2011年6月28日火曜日

介添役⇒寄り添う気持ち

僕が配信してもらっているメルマガ、「ほぼ日刊保険代理店経営のヒント」(https://ssl144.heteml.jp/meian/melma/index.html)の今日の配信に「介添役」という言葉がありました。

以下、そのくだりを引用させてもらいますと・・・

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一般に営業やセールスといわれる職種の「あるべき姿」です。
特に我々の業界に足りなかったのは、このスタンスではないかと思うんです。
そばに付き添って、世話をする。
決して介護的意味合いではなく、相手の目的、気づき、ペースをしっかりと把握し、必要であれば手をさしのべる。
この、必要であれば手をさしのべる姿勢こそが重要だったのではないかと思います。
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これを読んだとき、ふと「寄り添う気持ち」という言葉が思い浮かびました。

どこで見た言葉だろう?としばらく考えました。

思い出しました。

以前、1月に書いたブログ「がん患者からのメッセージ ~取材者ががん患者になってわかったこと~」(http://mikan-no-kokoro.blogspot.com/2011/01/blog-post_13.html)に出ていた言葉です。

その中で、がん患者になってわかったことの一つに・・・

欲しいのは「正しい情報」と「寄り添う気持ち」

がありました。

また、寄り添う気持ちの表現として・・・

「私はあなたの痛みは理解できない。でも、あなたが他人に理解してもらえないほどの痛みを抱えていることはわかる。」

という言葉がありました。

この言葉の「痛み」を、いろんな状況、言葉に置き換えてみると、仕事、日常生活に通ずるものがありそうですね。

こういう気持ちに、自分を引き戻してくれた言葉でした。

ところで、ブログって、記録、日記のようなものでもあり、忘れかけてることを思い出させてくれるものでもありますね。

2011年6月25日土曜日

家内からのメール 「車って新車に買い替えたら保険会社に連絡しなくちゃいけないの?」

僕は単身赴任なもので家内とは別居なんですが、今日、家内から「車って新車に買い替えたら保険会社に連絡しなくちゃいけないの?」とのメール。

いきなり、何なんや~って感じで、僕に断わりもなく車を買い替えたのかな?とかいろいろ想像し、オイオイって感じでした。

僕は保険会社で働いているので、そんなの当たり前やろって感じですが、我が家の自動車保険に家内はノータッチなので、わからないのかな?

話を聞いてみると、高知に住んでた時の家内の知り合いからの問い合わせだったそうです。

詳しい事情は分かりませんが、車の購入先で案内をしてくれないのかな?とか思いますが、一般消費者って、日々保険のことを考えて生活しているわけでないので、どうしていいのか意外とわからないもんだなって改めて感じました。

おそらく、現在加入先の保険代理店も、保険加入時に「お車を買い替えたら連絡くださいね」って言ってるでしょうが、お客様には残ってないのでしょうね。

いわゆる「通知義務」ってのはお客様にあるわけですが、お客様は保険に関しては素人なわけですので、保険代理店から注意喚起のようなメッセージを発信できたら、かゆいところに手が届く保険代理店、お客様からしたら「いつも私のことを気にかけてくれてる」という信頼感につながると思います。

車検のタイミングでお客様に、「車検をお忘れなく」とか「お車をお買い換えの際にはご連絡を」というようなメッセージや、お車を運転される方の誕生日のタイミングで年齢条件が変更となる可能性がある場合のメッセージ、お子様が運転免許をとる年齢になったタイミングでの注意メッセージとか、いろいろ考えられますよね。

すでに取り組んでいる保険代理店もあるかと思いますが。

こういったことのために、家族情報が必要になり、メッセージ発信のために、メールアドレスが必要になりますよね。

こんなことを感じた出来事でした。

2011年6月22日水曜日

熱中症にご注意下さい。

このところ急に暑くなりましたよね。

蒸し暑いっていうか・・・

また、今年は節電モードでエアコンの使用を抑えたりしてますので、暑さも余計に感じますよね。

これで真夏になったらどうなるんでしょう。

節電も大切ですが、それで体を壊したり、万が一、命を落としたりしたらとんでもないですよね。

ということで、例年以上に熱中症には気を付けてくださいね。

子供やお年寄りは特に注意してください。

また、元気な成人といっても油断は大敵です。

人間は急な気温変化に対応するのに通常は3~4日かかるそうで、急に暑くなったときには注意が必要です。

また、睡眠不足や深酒も注意が必要です。

政府インターネットテレビに熱中症対策がありましたので、よかったらご覧ください。

http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1286.html

節電も健康も両立させて、夏を乗り切りましょう!

2011年6月19日日曜日

心を整える。~勝利をたぐり寄せるための56の習慣~ 長谷部誠 著

今、話題の本を読みました。

サッカー日本代表の長谷部誠氏の著書。

70万部を突破したそうで、女性に人気とのこと。

また、印税は全額、ユニセフを通じて「東日本大震災」支援のために寄付ということで話題にもなっています。

一気に読んじゃいました。頭で理解するというより、心で読むという感じです。

自分の心を弱さを認め、受け入れた上で、どう対処するかを事例を交え、本人も何度も言っていますが、「上から目線にならない」というスタンスが伝わってきました。

成功しているプロアスリートだから、強いメンタリティーと思いがちですが、「心は鍛えるものではなく、整えるもの」という考えが、親近感を憶え、長谷部選手の人柄が想像できます。

プロアスリートも自分たちと同じように、もがき、苦しみながらも、自分のスタイルで規律正しく生活することの大切さも感じました。

「1日30分心を鎮める時間を作る」

「平穏に夜を過ごし、睡眠をしっかり取る」

など、ここ一番で力を発揮するための工夫は自分にも取り入れることが出来そうです。

一番印象に残ったのは、「自分の名前に誇りを持つ」です。

著者は自分の名前である「誠」が、子供の頃はありふれた名前で、どこか古臭い感じで好きでなかったそうですが、いつしか大好きになり、この名前を意識して行動するようになったそうです。

これには共感しました。

僕も自分の名前である「節(タカシ)」が子供のころは好きではありませんでした。

名前をちゃんと読んでもらえず、「ブシ」「セツ」と呼ばれたり、女性と間違えられたりして、子供心に嫌な気持ちになりました。

ちなみに、節という名前には「竹は節(フシ)があるから真っ直ぐ伸びる。節(フシ)があるから折れない。正直で強い人間になって欲しい」という願いが込められていると聞きました。

名前の意味を知り、今はこの名前が好きで、名前をつけてくれた両親(漢字は4歳上の姉が選んだという説もあります)に感謝し、両親の願いのような人間に近づくことが、僕の人生の到達点だと思っています。

最後は本とは関係ない僕の話になりましたが、スーッと心の中に染み込む感覚の本で、お勧めです。

心を整える。~勝利をたぐり寄せるための56の習慣~ 長谷部誠 著

http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%83%E3%82%92%E6%95%B4%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%82-%E5%8B%9D%E5%88%A9%E3%82%92%E3%81%9F%E3%81%90%E3%82%8A%E5%AF%84%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE56%E3%81%AE%E7%BF%92%E6%85%A3-%E9%95%B7%E8%B0%B7%E9%83%A8%E8%AA%A0/dp/4344019628/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1308407210&sr=1-1

2011年6月18日土曜日

自称「なんちゃってiPadアプリ」?を試作

iPad持ってんですが、仕事で大活躍って感じではないんですよね。

手近なところでは、パンフレットやプレゼンツールをiPadに保存しておき、を取引先やお客様に見せることができれば、ペーパーをいちいち持ち歩く必要ないし、ツールが欲しいときに無いってことも防げるし、なんてったってカッコよさそう?じゃないですか?

ということで、以前パワーポイントで作った生命保険に関するプレゼンツールをiPadで見せられればと思い、試してみたんですが・・・

iPadではパワーポイントがないし、それに代わる互換ソフトとして「Keynote」ってのがあるんですが、文字化けや行ずれとかで、きれいに表示されないですよね。

ということで、パワーポイントのファイルをpdfファイルに変換して、そのpdfファイルを「EVERNOTE」にアップしました。

これでiPadでも、きれいに表示することができました。

pdfファイルに変換するのは、変換ソフトを持っていなし、ペーパーベースのものをpdrファイルに変換することも考え、「ScanSnap」を購入しました。

ペーパーで読み込ませてpdfに変換するのでも、結構きれいです。

「EVERNOTE」にアップしておけば、場所とパソコンを選ばす見ることが出来るというメリットもあり、外部保存なので、ファイルの紛失・毀損リスクも回避できます。

ということで、自称「なんちゃってiPadアプリ」の試作品完成です。

早速、取引先に見てもらおうっと・・・

「おうっ!」って感動してくれるかな?

Keynote

http://www.apple.com/jp/iwork/keynote/

ScanSnap

http://scansnap.fujitsu.com/jp/?sem=google&key=036g

EVERNOTE

http://www.evernote.com/about/intl/jp/

2011年6月16日木曜日

プライベートで絵を描いていただきました。

知り合いの画家に絵を描いてもらいました。

お気に入りの写真があったもので、油絵にしてもらいました。

一つはダイヤモンドヘッドからのワイキキの景色。

もう一つは、サンセットビーチでの家内とのツーショット。

なかなか素敵な絵でしょ?

というのは冗談です。

写真を絵にするサイトがあるんですよ。

今日、車でラジオを聞いていたら、耳に入ってきたもので、早速試してみました。

イメージングスクエアというサイトで、一定の容量までは無料のようです。

http://art.casio.com/

趣味に、仕事にと使い道はいろいろありそうです。

興味のある方はお試しください。


2011年6月15日水曜日

「保険」という仕事への想い

先日、横浜で開催された「RINGの会オープンセミナー」に参加したことは、先のブログにも書きましたが、主催者、参加者が異口同音に口にするのが、「こういったイベントにお金と時間をかけて参加する人は意識が高い」、「参加者同士の会話のレベルが高い」ということです。

まさにその通りだと感じます。

僕自身が意識が高いという自信は、まだまだありませんが、そういった意識の高い人の中に混じって、自分も刺激が欲しいという気持ちで参加しています。

で、日常の仕事に戻った時に、正直ギャップを感じます。

セミナーに参加していた、他の保険会社のプロ代理店の方と先日お話しをしたのですが、感覚的なことですが、会話をしていて何か楽しいんですよね。

「こんなことしたいですよね。」
「あんなことを目指したいですよね。」

って会話とイメージが弾むんですよね。

けど、これって自分が意識が高いとかじゃなくて、相手の意識の高さに引っ張ってもらってるんですよね。

自分にはまだ、こういった環境に触れる機会に恵まれなかった人や、意識を高めるきっかけに恵まれなかった人に影響を与えるまでの力がついてないんですよね。

「保険」っていう仕事に対する想いや情熱を純粋に持っている人ってどれだけいるのかな?

この仕事を始めるときに、みんながこの仕事に想いや情熱を持っている人ばかりではないかと思いますが、仕事を続けていくに従い、想いや情熱を持てるようになりたいですよね。

保険はいろんなチャネルで販売されていて、いろんなお客様に保険を提供できる環境は必要です。

僕は保険という仕事をやりたいと思って保険会社に就職したわけではありませんが、若い時にお世話になった人の影響で、「プロ代理店が活躍でき、存在価値のある業界にしたい」という漠然とした思いでやってきました。

今、その想いが弱いのでは?流されているのでは?と感じる時があります。

けど、その想いをもう一度奮い立たせていきたいです。

「プロ代理店が活躍でき、存在価値のある業界」を目指して!!

2011年6月12日日曜日

心を開く⇒人とつながる(RINGの会オープンセミナー)

横浜から魚津に帰る新幹線の車中です。

今日は「RINGの会」オープンセミナーに参加しました。

http://ring-web.net/os/11/

年に一度、このセミナーでしかお会いできない方も多いのですが、今年もお互い元気な姿を見ることができ、刺激を受け、この一年間、自分が成長したかの振り返り(というより反省?)をして、また一年頑張ろうという確認の場になっています。

また、今年も新しい出会いもあり、大変有意義な一日になりました。

セミナーが終わり、懇親会での話ですが、FacebookやTwitterでつながっている方と一年ぶりにお会いしたら、「一年ぶりですよね。けど、いつも会っているような感じですよね」と言葉。

これこそ、ネット、オンラインの威力ですよね、

ネット、オンラインが万能ではありませんが、人のつながりを補い、強くするツールとしてFacebookやTwitterは使えますよね。

セミナーの中にも出てましたが、コミュニケーション手段って、面談、電話、FAX、メール、手紙、ブログ、フリーペーパー、折込チラシ、等々たくさんありますが、あらゆる手段を使って「相手とのつながってる感」を作ることの大切さを実感しました。

それから一つ嬉しいことがあったのですが、その方は僕のブログも読んでいただいているようで、「ブログにいいこと書いていますよね」とお褒め?の言葉。

お世辞も入っているのでしょうが、僕の「どこがいいのですか?」という問いに。

「自分の心、気持ちに素直に書いているのを感じる」とのこと。

これって自分が今、取り組んでいるテーマの一つです。

すごく嬉しい気分になりました。

自分が心を開いて、素直になって、初めて相手も心を開いてくれる。

まだまだ未熟ですが、また明日から頑張るぞ〜

う〜ん、それにしてもトンネルが多くて通信環境が悪い。

2011年6月11日土曜日

TOP GUN ~My favorite movie~

今日は早めに退社し、自宅でDVDを・・・

唯一所有の映画DVD「TOP GUN」を見ました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%AC%E3%83%B3_(%E6%98%A0%E7%94%BB

いや~、何回見てもかっこいいな~

僕が21歳の時、ちょうど夏休みで1ヶ月ほどカリフォルニアに遊びに行ってたころの映画で、アメリカへの憧れもあった時期でした。

映画の舞台となった「ミラマー海軍基地」はサンディエゴにあり、サンディエゴにも行きましたよ。

TOP GUNといっても、今の若い世代はピンとこないかもしれませんね。

トム・クルーズの出世作で、まだ売れる前のメグ・ライアンも出てました。

何がかっこいいって・・・

「Yes sir!」ってフレーズですよ。

マーヴェリック(トム・クルーズ)が言うたびにしびれますね~(ちょっと大げさか?)

あと、マーヴェリックとグースがTOP GUNに行くと決まった時に、艦長が彼らにかけた言葉・・・

「Good Luck Gentleman!」

かっこいいね~

皆さん、良かったら一度DVDを借りて、見て(聞いて)ください。

何気に自分勝手に気分を盛り上げてました。

気分が滅入ったときは、サントラ盤CDを車の中でボリューム上げて、ドライブするのがストレス解消です。

それにしても、見るたびに、英語を身に着けたいと思いつづけて、早〇〇年。

頑張ろう!

2011年6月9日木曜日

存在意義 ~自分への言い聞かせ~

今日は、とある整備工場の社長さんと一杯やりながら、いろいろとお話を聞かせていただきました。

今日印象に残った言葉は、「まず技術ありき」って言葉でした。

当たり前と行っちゃえばそれまでなんですが・・・

自分の仕事に置き換えれば「まず知識ありき」ですかね。

自分の仕事で知識といえば、「商品知識」「業務知識」ってことですかね。

ということで、家に帰り、いろいろと思いにふけってるんですが・・・

自分なりに自分の仕事に求められるものを一言で表すと「問題解決力」かなって感じます。

問題解決力って何ぞや?って話はさておき、「知識」「提案力」ってことが求めれらますよね。

そんなことを考えていたら、ふとある言葉を思い出しました。

「頭を使って知恵を出せ!知恵の出せない者は汗を出せ!知恵も汗も出せない者は静かに去れ!」

永大産業の創業者である深尾茂氏の言葉だそうです。

この言葉を聞いた松下幸之助氏は、

「あかんな、つぶれるな」と言ったそうです。

「本当は、まず汗を出せ、汗の中から知恵を出せ、それが出来ない者は去れ、と、こう言わんといかんのや。知恵があっても、まず汗を出しなさい。本当の知恵はその汗の中から生まれてくるものですよ、ということやな。」

と言ったそうです。

表現の仕方はさておき、やはり先人の言葉には重みがありますね。

なんか、とりとめのない話ですが、酔っぱらってる頭をグルグル回して、自分への言い聞かせです。

2011年6月6日月曜日

20台以上パンク被害 富山・堀川町付近 ~その時自動車保険は?~

4日午後から5日早朝にかけ、富山市堀川町付近で住宅敷地内などに止めてあった車がパンクさせられる被害が相次いぎました。富山中央署によると、被害に遭った車は20台以上とみられ、いずれの車もタイヤの側面に千枚通しのような物で開けられたような穴があったとのこです。

ところで、こういった被害に遭った時、自動車保険(車両保険)での保険金支払の対象になるのでしょうか?

新聞記事の情報しかないもので、今回の被害はタイヤのパンクのみで、ボディー等に被害はない場合を想定しています。

まずは結論から。今回の被害では、保険金を受け取ることはできません。

車両保険の補償対象は、法令などで装備を禁止されているもの、あるいは装飾品など一定のものを除いた、クルマに定着装備しているものすべてとなっています。

ところが、火災と盗難以外の原因でタイヤがパンクして、タイヤ以外の損害がない場合、保険金は支払われないことになっています。

今回の被害は、ほかの部分にも損害が生じなかったため、保険金が支払われないのです。仮に今回の事故で、タイヤ以外にも損害が発生していたならば、パンク損害分も含めた保険金が支払われることになったわけです。

タイヤだけの損害で保険金が支払われるケースは、破損原因が火災と盗難によるものに限られています。

スペースの関係で非常に簡単な説明で申し訳ございませんが、詳しくは、お取引の代理店、もしくは保険会社にお問い合わせください。

2011年6月5日日曜日

電気自動車

先日、取引先の自動車関連業(販売、整備、車検、鈑金等)の会社を訪問したら、電気自動車の試作車を作っているとのことで、見せてもらいました。

といっても一から全部作るわけではないようです。

僕も素人でよくわからないのですが、電気自動車用のキットがあるようで、今回のは110万円くらいのようです。

自動車本体は中古の車を仕入れてきて、キットを組み込むみたいです。

軽バンをベースにして、バッテリー、モーター、コントローラー?を組み込むようです。

1回の充電で連続走行50kmくらいで、最高時速は80km/hくらいとのこです。

ご存知のとおり自動車業界も、ハイブリッドカー、電気自動車と大きく変化していますが、地場の業者さんも新たなことにチャレンジして、新たに時代に生き残っていく試みをしているんですね。

【外観:トランクルームにバッテリーを格納】

【バッテリーです。】

【座席の下、本来はエンジンルームの部分にコントローラーを設置、この下にモーターを装着】

2011年6月4日土曜日

ほけんのキホン ~生命保険文化センター~

生命保険文化センター(http://www.jili.or.jp/index.html)からメルマガを送ってもらってます。

生命保険、税金、ライフプラン、年金、介護等のいろんな出版物(ガイドブック)があるのですが、今回、「ほけんのキホン(イラストでわかる生命保険」)の改訂版の案内がありました。

http://www.jili.or.jp/sp_kihon/index.html?lid=mm018

しばらく気にしていなかったのですが、従来の郵送請求(有料)だけでなく、電子ブックとPDFでの提供もあり、すぐ見ることが出来るようになっていました。

電子ブックとPDFは、もちろん?無料です。

見たい時にすぐ見れるっていいですよね。

やはりこういう時代なんですよね。

お客様への情報提供ツールとしても使えそうです。

保険会社作成のツールでなく、「公益財産法人」である生命保険文化センターの出版物ですから、お客様の心理的なハードルも低くなるのではないでしょうか?

2011年6月1日水曜日

コミュニケーション能力(オンライン、オフライン)

僕が配信してもらっているメルマガで、先日コミュニケーション能力についての話がありました。

オフライン(対面、対話)でのコミュニケーションが大切なのは当然のことながら、これからはオンラインのコミュニケーションも、益々大切になってくるとの話です。

別の言い方をすれば「文章力」なんですよね。

文章がだらだら長い、何を言いたいのかわからない、という傾向がベテラン世代には多いとのことです。

う~ん、耳が痛い。

僕も、ブログ、Twitter、Facebookを始めて10ヶ月ほど経ちましたが、文章を書くのって難しいですよね。

特に短い文章で簡潔に伝えることの難しさを感じます。

まあ、ブログ、Twitter、Facebookを通じて、文章力を高めるトレーニング中です。

事故って何?

僕は損害保険会社に勤めているので、「事故」って言えば、自動車事故や、火災事故や、傷害事故などに遭うことを「事故」といいます。

何を当たり前のことをって思われるでしょう。

ところで今日、製造業のグループ会社で保険代理業を営んでいる会社の責任者の方とお話をしていて、ハッとしました。

製造業では、労働災害の発生や、機械設備が破損したりすることは、当然のことながら事故なんですが、不良品を発生させることも、事故なんですよね。

こうしたことを発生させないために、徹底した品質管理や業務改善を日々繰り返しているのですよね。

と考えれば、保険業界も、書類の不備も事故(もしくは不良品)なんですよね。

訂正すればいいって、簡単に言えないことですよね。

書類を紛失したり、誤配送も事故ですよね。

単なるミスではないですよね。

謝れば済む問題ではないですよね。

「ミス」ではなく「事故」って意識をもって、業務品質を高めることを改めて感じました。