2011年2月26日土曜日

経営セーフティ共済(正式名称:中小企業倒産防止共済制度)

会社の同僚に教えてもらったんですが・・・

独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営主体です。

制度の目的は、取引先が倒産して売掛金債権等が回収困難となったときに貸付けが受けられる他、一時貸付金もあります。

これ以外に結構メリットがあるんですね。

掛金は全額損金計上(毎月の掛け金は5,000円から8万円の範囲で設定)。

そして、320万円まで積み立てが可能です。

解約手当金ってのがあるんですが、掛金納付月数が40か月以上だと、払込総額の100%返ってきます。

全額損金計上と100%返戻ってことだけでもすごくないですか?

それからもっとすごいのが、平成23年10月までに掛金月額上限が8万円から20万に引き上げ、掛金の積立限度額が320万円から800万円に引き上げとなるそうです。

見ようによっては「民業圧迫」とも言われかねないですよね。

事業主への情報提供としてはおもしろいですよね。

詳しくは下記URLをご覧ください。

http://www.smrj.go.jp/tkyosai/index.html

0 件のコメント:

コメントを投稿