ゴールデンウイークの帰省に際し、1年前まで勤務していた大洲に行き、お世話になった方々とお会いしました。
主にプロ代理店の方々とお話ししたのですが、この4月に合併したばかりの代理店、合併後1年を経過した代理店、多店舗展開を目指し合併を進めた代理店、等々、状況は様々ですが、改めて代理店の合併って、同じものって2つとないんですよね(あたりまえですが・・・)。
今回改めて感じたのですが、合併・協業を成功するためには、「人の融和」が大切ですよね。
ビジョン、ルール、管理、透明性等々、いろんな要素がありますが、「人の融和」が一番かなって感じます。
なぜって、保険代理業(特にプロ代理店)って「人」が最大の武器、資源ですよね。
人を支援する手法、仕組み、ツールはいろいろありすが・・・
いわゆる属人的な仕事ですよね。
「人の融和」においても、特に女性の力って大きいと感じました。
とある家族経営の代理店同士の合併なんですが、女性が主婦、母親、姉妹、営業サポートというそれぞれの立場で、お互いが心を開き、お互いを理解し合い、気持ちが楽になり、一人じゃなって感じ、仕事が楽しくなる。
もともと合併前は、社長同士がほとんど接点がなく、周囲からすれば想像もできない合併との見方もありましたが、女性の融和からはじまり、社長を含め社員一人ひとりが相手を理解し、受け入れようと変化、成長をしているお話を聞きことができました。
お話を聞きながら、安心し、勇気を貰い、少し目頭が熱くなった出来事でした。
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