僕が読ませていただいているFacebookページ【日出ずる国の営業】の中で、自分の背中を押してくれる投稿でしたので、シェアさせていただきます。
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3時間刻みの落とし穴???
なかなか結果が出ない人は一体どこがいけないのか?「最初の習慣づくりから既に間違っている人が少なくない」と本多さんは言います。
「たとえば後輩のアポイントの入れ方を見ていますと、時計の文字盤のように12時・3時・6時だったりするんです。移動時間を差し引いたとしても、商談ひとつに2時間強もかかるのかというと、そんなにかかりませんよね。ほとんどは1時間以内、長くても1時間半です。だから、12時・2時・4時・6時で十分にスケジュールが回せるのに、〈なんとなく3時間刻み〉にするという悪い習慣になっているんですね」
しかも、たとえば3時の予定が空白のまま、12時と6時にアポイントが2件入っている状態を〈暇だと自覚する〉のではなく、〈自分は忙しいと錯覚している〉のが、大きな問題だと本多さんは考えています。
「下手をしたら、毎日12時と6時、お昼休みと夕方にしか人に会わない。『5日間で10人訪問しました!』と言って1週間が終わるわけです。それなら、2時間刻みで4人ずつ3日間やれば、12人にお会いできて、丸2日は余るじゃないですか。そこを〈新しいことをやるための準備や勉強に充てる〉ことができますよね。もしくは1日2件だとしても、12時・2時とか、4時・6時という繋がった入れ方をすれば、半日まとまった時間を生み出すこともできる。この刻み方の1時間という小さな差がやがて、セールスパーソンにとって大きな差になっていくんです」
本多道場では他にも〈「行き先がない」人の理由???〉〈「負けず嫌い」をお客さまに向けない???〉など、自分の性格や強み・弱みを把握して戦略的にセールスをしている本多さんならではの指南を行いました。興味のある方はぜひ、さかのぼってお読みになってください。
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