よく、スポーツ選手の評価で、「記録に残る選手」と「記憶に残る選手」という言葉が出てきます。
「記録」と「記憶」について、自分の仕事に置き換えて考えてみました。
カスタマー(顧客)にとって、サプライヤー(供給者)は「記憶に残る存在」でありたいですね。
カスタマーが行動しようとする時は、まず記憶を辿るのではないでしょうか?記憶になければ、現代であれば、ネットとかで検索するのでしょうか。
一方、サプライヤーはカスタマーのことを、「記録に残す」必要性があるのではないでしょうか。
仕事は、記憶(曖昧なもの?)では成り立ちません。
ましてやチームで仕事を進める場合は、共有する必要があります。
これが、データベース(属性情報、取引・対応履歴)です。
この視点で、「カスタマーの記憶に残る」ためには、何をすればいいか? 「カスタマーを記録する」ためには、何をすればいいか? についてミーティングしてみるのも面白いかも。
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