父は小学校の教員をしていましたが、当時、同じ小学校で働いていた某先生(私の高校の野球部の先輩のお父様です)の言葉。
「個性的で型破りな先生だった。良い意味のよもだ(^^)やった」
「よもだ」って分かります?
愛媛の方言で、「いい加減な人。無責任な。」という意味です。
「良い意味のよもだ」って言ってくれていますが、はっきり言って、無類の酒飲みで、いわゆる「アル中」です。
多分、酒の臭いプンプン、二日酔いで学校に行ってたんじゃないかと。
今の時代なら、定年まで全うできたかどうか?
まあ、血は争えないので、私も「よもだ」の血を引いているのでしょうか?
ところで、「いいかげん」と「良い加減」は、読めば一緒ですが、ニュアンスが微妙に違いますよね。
ということで、私も良い意味の「良い加減のよもだ」を目指します。
こんな、よもだの父でしたが、私を大学まで卒業させてくれて、おまけに好きな野球を好きなだけさせてくれて感謝しています。
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