現役で野球をしているわけでもない、野球を指導をしているわけでもない48歳のオヤジが、何を今更こんな本を読む意味があるのかと不思議でしょう。
野球が大好きで、大した実力もないのに、幸運にも大学まで野球をするチャンスに恵まれた者として、自分がやってきたこと、セオリー、基本と思ってたことが正しいのかという単純な疑問から、この本を手に取りました。
ボールを受ける時は、グラブは縦ではなく横。
ゴロを捕球する時にグラブを立ててはダメ。
ダブルプレーをする際の、ベースを踏む足は右足?左足?
等々、改めてプレー、動作の意味を考えさせられました。
高校球児に伝えたい、との本ですが、基本を教えるのは、早ければ早いほど良いものです。
自分も若い人、子供に野球を教える機会があれば、正しい基本を教えてあげたいものです。
野球を始めたお子さんをお持ちの親御さん、少年野球の指導に携わっている方にもオススメの一冊です。
http://www.amazon.co.jp/高校球児に伝えたい-プロでも間違う守備・走塁の基本-高代延博/dp/4809411834
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