2013年12月28日土曜日

読書のススメ 「センスの磨き方」(トミタ・ジュン 著)

新聞の書籍広告で目に留まった本です。

センスの意味をネット辞書で調べると、「感覚」「人間の五感のうち1つ(味覚、聴覚、触覚、嗅覚、視覚)」「物事の見方や考え方」「感じ方」「意義」「意見」「意識」ということです。

自分の中では、「感覚」「感性」という風に理解していて、センスとは生まれもって備わったものと思って来ました。

本書では、センスとは、物事の見方、考え方、感じ方という切り口で、誰でも学べば身に付くとしています。

仕事、ライフスタイル、個性、社交・恋愛というテーマ毎に、日常で起こり得る46の質問形式で、人間関係や仕事の進め方について、見方、考え方、感じ方を導いてくれます。

僕が一番印象に残ったフレーズは、「目線は上向き、見るより見られていることを意識する」です。

従来のコミュニケーションスキル本とは違った切り口で、気づきを与えてくれました。

一気に読み切ることができ、忙しい方にもオススメです。

Amazon

http://www.amazon.co.jp/センスの磨き方-トミタ・ジュン/dp/4905154545

0 件のコメント:

コメントを投稿