今日は1月17日。
阪神・淡路大震災から19年です。
犠牲者の方々の安らかな眠りを願うと共に、命の大切さ、災害への備えを考える日です。
ということで、災害への備えについて考えてみました。
災害時の家族・大切な人との連絡手段(安否確認手段)は、皆さんはどうしているのでしょうか?
携帯電話で連絡を取りたいという人が、一番多いようですが、声を聞きたいというのは誰しも思うことです。
ご存知のとおり災害時には、携帯電話は繋がりにくいのが難点です。
他の手段としては、固定電話、携帯メール、PCメール、公衆電話が考えられます。
しかし、災害時には固定電話、PCメール、公衆電話は、あまり現実的な手段ではなさそうですね。
メールを連絡手段として使う場合は、「携帯電話網」でなく、「無線LAN」の方が、つながり易いようです。
次に「災害伝言サービス」があります。
総務省も推奨しており、企業でも社員の安否確認に利用していることも多いかと思います。
↓
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01kiban05_02000026.html
他には、「LINE」、「Facebook」のメッセージ機能とかも手段として考える必要があります。
因みに、我が家は「LINE」で家族でグループ登録しています。
といっても、災害時の緊急連絡用に登録したのではなく、私が単身赴任で、全員に見せたい写真や、伝えたい情報があるときに、一人ひとりにLINEをするのは面倒なのでしました。(*_*)
他にも、いろいろ手段があるようですが、肝心なのは・・・
①一つの手段に頼らず、複数の手段を用意しておく。
②その手段を家族、大切な人と共有しておく。
この機会に家族で話し合い、確認することをおススメします。
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