先日、損害保険会社「AIU保険」のスーパークールビズへの取り組みがニュースになっていましたね。
↓
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110806-OYT1T00360.htm
先進的、柔軟な発想、前例に囚われない、という取り組みですよね。
また、浴衣や甚平を購入する経済効果や、忘れかけていた日本の文化を知るということでは、興味深い取り組みですよね。
けど、少し違和感を感じるのは僕だけなのかな・・・
難しく考える必要はないんでしょうが・・・
よく言う「手段」と「目的」なんでしょうか。
クールビズが目的になったり、ファッションになったり、クールビズの名のもとに、何でもアリになるのも考えものかと感じます。
やはり、TPO、節度ってものは必要かと思います。
ベースは仕事着ですから、浴衣って仕事、作業をする上において、動きやすいんでしょうか?
記事の写真の甚平って、パンツはショートパンツですよね。
まあ、おそらく本社の内勤部門だから、外部の人との接触もないでしょうから、問題ないのでしょうが。
急遽、来客があったら着替えるのでしょうかね?
それをTPOの一言で片付けるのも如何なものかと。
このような浴衣や甚平姿で仕事ができるのも、この会社の中でも、ほんの一部の部署だと思います。
「環境省におけるクールビズの服装の可否」
↓
http://www.challenge25.go.jp/practice/coolbiz/coolbiz2011/files/scbstyle.pdf
に囚われる必要もないでしょうし、各社・各自の判断基準に委ねるものでしょうが、手段と目的だけは見誤らないようにしたいですね。
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