休暇で実家に帰った時は、恒例の農作業が待っています。
今日は早朝から暑くならないうちに、一仕事でした。
もともと大田家は農家で、昔は多くの田畑を所有しており、小作人も抱えていたそうです。
苗字からも、そんな感じですよね。
ご存知の通り、戦後の農地改革で小作人に作ってもらっていた田畑は、そのまま小作人のものとなり、今は僅かばかりの土地が残っています。
世が世なら、僕も奥座敷に座っていたら、年貢米が献上?され、優雅な生活を送っていたかもしれませんね(笑)
僕の父は、教員の傍ら米や野菜を作っていました。
僕も中学生頃までは、嫌々ながら手伝いをしていました。
今思えば、父親も仕事をしながら、農業をしていたなんて、立派だと思います。
ところで、僕の農作業とは、草刈りと耕運機で耕すぐらいで、何を作っているとかではないのですが、たまに実家に帰った時はくらいは、農作業の真似事をしておかないと、近所の目もあるものですから。
年老いた母親が、ちょこちょこと野菜を作っており、食卓に新鮮な野菜が並び、美味しくいただいています。
いずれ、老後は土いじりを趣味にでもしようかと考えています。
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