皆さん、遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
2012年、最初の投稿で、年初めに相応しいものをと考えていましたが、結局日常的なことになります。
今日、家内と一緒に買物に行きました。
とあるショップで、僕のパンツを買おうとして、試着も終わり、裾上げをお願いしたら、店員さんから・・・
「洗うと縮むので、一度洗ってから、裾上げしたほうがいいですよ」
との説明。
思わず、面倒くさいと思い、買うのをやめました。
説明しなければ、後々トラブルになる可能性があるので、説明しなければならないのも理解できますが・・・
洗うと縮むのなら、店に出す前に一度洗えばいいのに、と思ったり。
僕もせっかちなのかな〜
その後、家内と話していたら、家内も百貨店の靴、バック売場で働いていて、いろいろトラブルとか、説明責任を求められていることがあるそうです。
例えば・・・
靴の内側の皮の色が、ストッキングや靴下に色移りがして、苦情になったので、説明するようになった。
皮のバック同士を着けて置いてると、色移りする。
とか、一応、保管方法や、手入れ方法の説明書は付いているけど説明はしましょう、と社内で指導があるそうです。
こういった時の改善策って、①商品を売るのをやめる。②商品を改良する。③商品を売る際に注意喚起をする。の3つかと思いますが、改めて、説明責任を感じた出来事でした。
今回の買物の出来事を店側から見れば、「安易に売らないことにより、トラブルを引き起こす可能性を未然に防いだ」と見るか、「販売のチャンスを逃した」と見るか、二つあるかと思いますが、店側は「お客さまに良いものを提供した」、客側は「良いものを手に入れた」という関係を目指したいですね。
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