2012年1月3日火曜日

説明責任(重要事項説明)を感じた買物

皆さん、遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

2012年、最初の投稿で、年初めに相応しいものをと考えていましたが、結局日常的なことになります。

今日、家内と一緒に買物に行きました。

とあるショップで、僕のパンツを買おうとして、試着も終わり、裾上げをお願いしたら、店員さんから・・・

「洗うと縮むので、一度洗ってから、裾上げしたほうがいいですよ」

との説明。

思わず、面倒くさいと思い、買うのをやめました。

説明しなければ、後々トラブルになる可能性があるので、説明しなければならないのも理解できますが・・・

洗うと縮むのなら、店に出す前に一度洗えばいいのに、と思ったり。

僕もせっかちなのかな〜

その後、家内と話していたら、家内も百貨店の靴、バック売場で働いていて、いろいろトラブルとか、説明責任を求められていることがあるそうです。

例えば・・・

靴の内側の皮の色が、ストッキングや靴下に色移りがして、苦情になったので、説明するようになった。

皮のバック同士を着けて置いてると、色移りする。

とか、一応、保管方法や、手入れ方法の説明書は付いているけど説明はしましょう、と社内で指導があるそうです。

こういった時の改善策って、①商品を売るのをやめる。②商品を改良する。③商品を売る際に注意喚起をする。の3つかと思いますが、改めて、説明責任を感じた出来事でした。

今回の買物の出来事を店側から見れば、「安易に売らないことにより、トラブルを引き起こす可能性を未然に防いだ」と見るか、「販売のチャンスを逃した」と見るか、二つあるかと思いますが、店側は「お客さまに良いものを提供した」、客側は「良いものを手に入れた」という関係を目指したいですね。

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