僕が読ませていただいているFacebookページ【日出ずる国の営業】で、改めて胸に突き刺さった投稿ですので、シェアさせていただきます。
日出ずる国の営業Facebookページ
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https://www.facebook.com/home.php#!/hiizurukuninoeigyo
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こんにちは。フェイスブック運営事務局のオギハラです。2月最終週は過去投稿の《発掘編!》と題して、指南026〜指南050の中から、各師範らしさが際立った投稿を1話ずつお届けしています。
... 『日出ずる国の営業』7人目の師範を務めたのは、東京第一支社の小山聡章さん。1997年にリクルートから転職して以来15年間、毎年約200件の新規顧客をすべて既存顧客からのご紹介で拡げてきた実力派です。趣味で続けている剣道(五段!)のように、セールス道にもゴールはなく、心技体の中でも心が大切だという小山さん。〈心磨き〉タイプの小山道場「指南032」では、自分ブランドの磨き方をレクチャーしました。
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数多くのセールスパーソンの中から自分を選んでもらう。そのために必要なのは〈差別化〉と言われますが、小山さんの考えは少し異なります。
「他人や他社との比較って、他ばかりを気にしているじゃないですか。いちばん気にかけるべきなのはお客さまであるはずなのに。だから、最初に考えるのは〈自分はどんなふうに、この人のお役に立てるのか?〉ということ。私は〈ギブ&テイクではなく、ギブ&ギブ&ギブ〉を心がけているんです」
そうした中から、信頼関係や、お客様にどんな価値を提供できたかが評価となり、自分のブランド力の向上につながると小山さんは言います。
「〈差別化〉ではなく〈独自化〉と私は呼んでいます。ブランディングと言っても難しく考える必要はありません。人が自分のことを紹介するときに添える一言、『ものすごく○○な人』『△△については、誰よりも詳しい人』など、自分の売りとなる強みは何なのか? それがはっきりしていればしているほど〈独自化〉できますね」
小山さんの場合は、「営業の勉強会をやってくれる保険屋さん」「何か相談したときに、税理士や弁護士など専門家を紹介してくれるライフプランナー」といった一言を添えて紹介いただけることを目指しているそうです。
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