ライフネット生命保険、出口社長の著書です。
「百年たっても・・・」というのは、ライフネット生命保険を百年後も生き続けてほしいという想いを込めているんですね。
人生の生き方と重ねながら、心構え、考え方として読ませていただきました。
仕事への向き合い方として「なぜだろう?」と感じ、「常識」を疑うことの大切さ。
大会社、歴史のある会社には、日々の業務に疑問を感じずに流れている恐れがあります。
対処方法として、①分析力、②集中力、③決断力とありましたが、特に分析力における思考方法として、「タテ軸とヨコ軸での分析」が参考になりました。
長い歴史という時間軸の「タテ軸」。他企業、他業界、世界との比較対照という「ヨコ軸」。を歴史上の出来事を例に書いていました。
実行力に求められることをリーダーシップの条件として、①ビジョン、②説得力、③統率力、④共感力と定義づけしていることにも納得。
本を読む度に、新しい気づきと、再認識の繰り返しです。
社員、管理職、経営者それぞれの目線での話もあり、非常に読みやすく、一気に読み込める本でした。
2011年4月29日金曜日
生きがい、地域・社会貢献
最近、とある生命保険代理店に顔を出しています。
お取り引きはないのですが、いわゆる新規開拓です。
その代理店のご主人、年は60才台半ばで、本人曰く「家内や息子の仕事を手伝ってる程度で、趣味みたいなものです」って感じなんですが、先日お話ししていると、年に30〜40回程度講演活動をしているとのこと。
高齢者向けの老化防止、病気防止、ボケ防止、ガン防止の講演だそうです。
おまけに自費出版もしています。
前職の薬品会社勤務時代に研究、開発に携わっていたそうで、まさにその経験を活かした地域、社会貢献ですね。
そんな話を聞くと、ご主人が若く、色艶も良く、活き活きとしているように見えてきました。
保険代理店って、健康情報提供産業とか、安全情報提供産業の機能を備えないと、なんて強く感じるんですが、まさに実践していますね。
こんな人とコラボしたいと感じた出来事でした。
このご主人のように、いくつになっても社会と関わりが持てる人生って素晴らしいですね。
お取り引きはないのですが、いわゆる新規開拓です。
その代理店のご主人、年は60才台半ばで、本人曰く「家内や息子の仕事を手伝ってる程度で、趣味みたいなものです」って感じなんですが、先日お話ししていると、年に30〜40回程度講演活動をしているとのこと。
高齢者向けの老化防止、病気防止、ボケ防止、ガン防止の講演だそうです。
おまけに自費出版もしています。
前職の薬品会社勤務時代に研究、開発に携わっていたそうで、まさにその経験を活かした地域、社会貢献ですね。
そんな話を聞くと、ご主人が若く、色艶も良く、活き活きとしているように見えてきました。
保険代理店って、健康情報提供産業とか、安全情報提供産業の機能を備えないと、なんて強く感じるんですが、まさに実践していますね。
こんな人とコラボしたいと感じた出来事でした。
このご主人のように、いくつになっても社会と関わりが持てる人生って素晴らしいですね。
2011年4月24日日曜日
『“おすすめ”生命保険には入るな!』『生命保険の「罠」』を読みました。
TwitterかFacebookか覚えてないけど、目に留まったので即買いしました。
著者は後田亨氏。メーカー勤務から日本生命の営業職員を経験し、現在は乗合保険代理店の取締役。
↓
http://www.seihosoudan.com/
今の保険会社の体質に批判的なところをかなり感じましたが、著者自身が自問自答しながら、業界を良くしたいという気持ちは感じました。
私自身が保険会社に勤務している身として、印象に残ったフレーズは・・・
「ところで、ニッセイの人たちは、保険会社の人たちは、どんな保険に入っているの?」と、あるお客様がおっしゃいました。
と、
保険会社の人間が「売っている保険」と「入りたい保険、入っている保険」は、まったく違っている。
というフレーズです。
「保険を買う人」と「保険を売る人」の間にギャップが存在しているから、信頼関係が存在しないのだろうなと感じています。
保険は無くてはならないものですが、万能ではない。
保険に加入する目的を明確にする。お客様に気づいていただく。
保険は目的ではなく、手段である。
ということをシンプルに考えることが大切なのでしょうね。
その上で、お客様への「情報提供のあり方」を定義する必要を感じました。
本のタイトルは、かなりネガティブですが、自分の仕事においてもヒントや気づいていないこと、忘れかけてたことを気づかせてくれた本でした。
著者は後田亨氏。メーカー勤務から日本生命の営業職員を経験し、現在は乗合保険代理店の取締役。
↓
http://www.seihosoudan.com/
今の保険会社の体質に批判的なところをかなり感じましたが、著者自身が自問自答しながら、業界を良くしたいという気持ちは感じました。
私自身が保険会社に勤務している身として、印象に残ったフレーズは・・・
「ところで、ニッセイの人たちは、保険会社の人たちは、どんな保険に入っているの?」と、あるお客様がおっしゃいました。
と、
保険会社の人間が「売っている保険」と「入りたい保険、入っている保険」は、まったく違っている。
というフレーズです。
「保険を買う人」と「保険を売る人」の間にギャップが存在しているから、信頼関係が存在しないのだろうなと感じています。
保険は無くてはならないものですが、万能ではない。
保険に加入する目的を明確にする。お客様に気づいていただく。
保険は目的ではなく、手段である。
ということをシンプルに考えることが大切なのでしょうね。
その上で、お客様への「情報提供のあり方」を定義する必要を感じました。
本のタイトルは、かなりネガティブですが、自分の仕事においてもヒントや気づいていないこと、忘れかけてたことを気づかせてくれた本でした。
2011年4月17日日曜日
男飯(4月17日)
今日は久しぶりに晩ご飯を作りました。
今日のメニューは「鳥キムチ丼」です。
行き当たりばったりで作ったのですが。
①鳥もも肉に塩コショウを振りかけ、おろし生にんにくをたっぷり擦り込む。
②フライパンに油を多めにひき、弱火でじっくり焼く。
③焼きあがったら、フライパンにビールを注ぐ。
④次にキムチを入れる。
⑤ビールが煮立ったら出来上がり。鳥もも肉は一口サイズにカットする。
⑥どんぶりに盛ったごはんの上に鳥もも肉、キムチを乗せ、フライパンに残っているビールをかける。
以上で出来上がり。
自分で作ったものは、やっぱり美味しいです。
今日のメニューは「鳥キムチ丼」です。
行き当たりばったりで作ったのですが。
①鳥もも肉に塩コショウを振りかけ、おろし生にんにくをたっぷり擦り込む。
②フライパンに油を多めにひき、弱火でじっくり焼く。
③焼きあがったら、フライパンにビールを注ぐ。
④次にキムチを入れる。
⑤ビールが煮立ったら出来上がり。鳥もも肉は一口サイズにカットする。
⑥どんぶりに盛ったごはんの上に鳥もも肉、キムチを乗せ、フライパンに残っているビールをかける。
以上で出来上がり。
自分で作ったものは、やっぱり美味しいです。
2011年4月16日土曜日
マイケル・サンデル 究極の選択「大震災特別講義~私たちはどう生きるべきか~」NHK
何気なくNHKにチャンネルを合わせたらやってました。
いろんな意見を導き出すサンデル教授にいつもながら感心。
ところで、番組のテーマとは全然関係ないことを感じたんですが・・・
というのは、東京のスタジオの出演者だけが日本語で話してるんですよね。
ボストン、上海、東京のスタジオをつないでの議論なんですが・・・
まあ、日本が主体の番組なんで別に日本語でもいいですがね。
ボストンは当然英語ですけど、上海の出演者(学生)もみんな英語でしゃべってるんですよね。
同時通訳で進んでいるから、別に問題はないんですけど。
せめて日本のスタジオも、学生だけでも英語で議論してもいいじゃないかな?
なんとなく、日本がまだまだグローバルについて行ってないような感じを受けました。
英語を喋れない自分がいうのもなんですけど・・・
本気で英語を身に着けなければと感じます。
いろんな意見を導き出すサンデル教授にいつもながら感心。
ところで、番組のテーマとは全然関係ないことを感じたんですが・・・
というのは、東京のスタジオの出演者だけが日本語で話してるんですよね。
ボストン、上海、東京のスタジオをつないでの議論なんですが・・・
まあ、日本が主体の番組なんで別に日本語でもいいですがね。
ボストンは当然英語ですけど、上海の出演者(学生)もみんな英語でしゃべってるんですよね。
同時通訳で進んでいるから、別に問題はないんですけど。
せめて日本のスタジオも、学生だけでも英語で議論してもいいじゃないかな?
なんとなく、日本がまだまだグローバルについて行ってないような感じを受けました。
英語を喋れない自分がいうのもなんですけど・・・
本気で英語を身に着けなければと感じます。
2011年4月10日日曜日
ブログにFacebookのコメント欄を設置してみました。
熊坂仁美さんのFacebookコメント欄をブログに設置する5つのメリット を読んでトライしました。
いや~、かなり難しかった。
何度となく挫折しながら、足掛け3週間かかったかな?
いろいろ検索してやってみたんですが、なかなかうまくできないんですよね。
僕はBlogger(Google)を使ってるんですが、ブログシステムによって方法が違うみたいなんですよね。
Facebookのコメント設置システムを使っても、Bloggerではすべての投稿にコメントが書き込まれてうまくいかないですよね。
いろいろ検索して参考にしながらやって、やっと何とかできました。
ちゃんと理解はできていないんですが・・・
最終的に僕が参考にしたのは以下のサイトです。
↓
http://www.superblog.jp/2011/03/bloggerfacebook.html
いや~、かなり難しかった。
何度となく挫折しながら、足掛け3週間かかったかな?
いろいろ検索してやってみたんですが、なかなかうまくできないんですよね。
僕はBlogger(Google)を使ってるんですが、ブログシステムによって方法が違うみたいなんですよね。
Facebookのコメント設置システムを使っても、Bloggerではすべての投稿にコメントが書き込まれてうまくいかないですよね。
いろいろ検索して参考にしながらやって、やっと何とかできました。
ちゃんと理解はできていないんですが・・・
最終的に僕が参考にしたのは以下のサイトです。
↓
http://www.superblog.jp/2011/03/bloggerfacebook.html
2011年4月9日土曜日
もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら
言わずと知れたベストセラー。
200万部突破で、マンガ化、アニメ化、映画化まで決定しています。
実は僕、ドラッカーは一度挫折しています。
4年ほど前に本を買ったんですが、最後まで読み切れませんでした。
この本の存在も1年ほど前から知っていましたが、挫折した経験から読む勇気がなかったのですが、遅ればせながら遂に読みました。
今度は驚くほどすんなり読めました。
もう一度、ドラッカーを読んでみようという気になりました。
最近は「マネージャー」論、「リーダー論」といろいろですが、それは別として、この本は「真摯」から始まり「真摯」に終わったと感じました。
まず最初にマネージャーの根本的な「資質」として「真摯さ」から始まりました。
最後は恥ずかしながら、少し涙が出ていました。
本を読んで涙が出るって、まだまだ自分も捨てたもんじゃないかな・・・(笑)
『もしドラ』公式サイト
↓
http://moshidora.jp/
アニメ
↓
http://www9.nhk.or.jp/anime/moshidora/
映画
↓
http://www.moshidora-movie.jp/
200万部突破で、マンガ化、アニメ化、映画化まで決定しています。
実は僕、ドラッカーは一度挫折しています。
4年ほど前に本を買ったんですが、最後まで読み切れませんでした。
この本の存在も1年ほど前から知っていましたが、挫折した経験から読む勇気がなかったのですが、遅ればせながら遂に読みました。
今度は驚くほどすんなり読めました。
もう一度、ドラッカーを読んでみようという気になりました。
最近は「マネージャー」論、「リーダー論」といろいろですが、それは別として、この本は「真摯」から始まり「真摯」に終わったと感じました。
まず最初にマネージャーの根本的な「資質」として「真摯さ」から始まりました。
最後は恥ずかしながら、少し涙が出ていました。
本を読んで涙が出るって、まだまだ自分も捨てたもんじゃないかな・・・(笑)
『もしドラ』公式サイト
↓
http://moshidora.jp/
アニメ
↓
http://www9.nhk.or.jp/anime/moshidora/
映画
↓
http://www.moshidora-movie.jp/
2011年4月3日日曜日
40代を後悔しない50のリスト ~1万人の失敗談からわかった人生の法則~
リクルートOBで、現在はオーダーメード型企業研修を展開する大塚寿氏の著書です。
頭書きの「なぜ、定年退職した人のほとんどの後悔は、40代に集中しているのでしょうか?40代は30代の延長ではありません。走る方向が180度変わっていします。人生のターニングポイントなのです。」に思わず手に取っていました。
著者がこれまで仕事を通じて接してきた、1万人以上の人の中にあった多数の「後悔」という切り口です。
自分の未来を切り開くために、先人たちの「後悔」の中身をあらかじめ知って、その轍を踏まないようにすることが必要という切り口です。
一見、当たり前のことを書いているのでうすが、50のリストというふうに書かれると何か臨場感を感じました。
自分自身40代の後半に差し掛かり、この本の50のリストを読みながら、自分を振り返り、かなり突き刺さりました。
人生の折り返し年齢を迎える40代を考えさせられるきっかけになります。
40代直前の人、今まさに40代の人だけでなく、来るべき40代を迎えるまでに何をすべきを考える点では若い方が読んでも違和感のない本だと思います。
繰り返し読んでみようと思った本です。
頭書きの「なぜ、定年退職した人のほとんどの後悔は、40代に集中しているのでしょうか?40代は30代の延長ではありません。走る方向が180度変わっていします。人生のターニングポイントなのです。」に思わず手に取っていました。
著者がこれまで仕事を通じて接してきた、1万人以上の人の中にあった多数の「後悔」という切り口です。
自分の未来を切り開くために、先人たちの「後悔」の中身をあらかじめ知って、その轍を踏まないようにすることが必要という切り口です。
一見、当たり前のことを書いているのでうすが、50のリストというふうに書かれると何か臨場感を感じました。
自分自身40代の後半に差し掛かり、この本の50のリストを読みながら、自分を振り返り、かなり突き刺さりました。
人生の折り返し年齢を迎える40代を考えさせられるきっかけになります。
40代直前の人、今まさに40代の人だけでなく、来るべき40代を迎えるまでに何をすべきを考える点では若い方が読んでも違和感のない本だと思います。
繰り返し読んでみようと思った本です。
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