下記コラムを読んでいて、今更ながら考えました。
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プロ野球亭日乗 「世界で通用する内野手育成のために、“基本至上主義”から脱却せよ!」
「基本」って何だろう?
野球で言えば、ボールを捕るときは身体の正面で捕りなさい、と僕も教えられました。
「基本」の意味を辞書で調べると、「判断・行動・方法などのよりどころとなる大もと。基礎。」とありました。
そこで、自分なりに運動という領域において、基本を定義付けるならば・・・(少々大袈裟ですが)
例えば・・・
①あらゆる環境・状況において、何度となく繰り返すことができる動作・行動・判断。
②あらゆる環境・状況に対応できる、合理的な動作・行動・判断。
とでも言いましょうか。
そして、②の中にある「合理的」の意味を定義づけると・・・
①肉体的・精神的に余計な負荷がかからない。
②次の動作・行動・判断がスムーズに行える。
とでも言いましょうか。
一方で、従来型日本式基本とは・・・
失敗した時、できなかった時に、言い訳ができる、許される、怒られないための動作・行動・判断。
の意味合いがあると感じます。
野球をやっていた人はわかると思いますが、昔は、正面に入れないと思われる打球でも、正面に入って捕れなければ、怒られませんが、スローイングのことを考え、バンクハンドシングルで捕球しようとして、捕れないと怒られますよね。
これ、運動だけでなく、仕事も一緒ですよね。
語弊があってはいけませんが、もっと楽な動き・判断を身に着けた方がいいと思います。
スポーツ、仕事、趣味問わず、「基本」って何だろうと今一度考えてみるのもいいですね。
2015年1月16日金曜日
2015年1月11日日曜日
ロルフィング(セッション5)
本日は5回目です。
昨晩の新年会の二日酔いで、少し気分が悪い中で行ってきました。
12月半ば以降、すこぶる体調が良くて、ご飯・お酒も美味しい生活が送れています。
腰痛もほとんど感じない状態です。
ロルフィングとともに、マラソンの練習の成果も出ているのでしょうか?
ただ一つだけですが、左お尻の奥の筋肉のコリ・ハリ・痛みは、なかなか取れません。
原因としては、
①脚の前面と後面の筋肉の使い方のバランスが、後面に偏っていてる。
②学生時代の野球と、現在のゴルフの右打ち右打ちにおける、左脚の壁の作り方の動きが影響している。
と考えられるそうです。
ということで、脚の内部の筋肉を使えるようにする練習?をしました。
いわゆるインナーマッスルを使うということでしょうか?
基本的なことで言えば、椅子に座ったり立ったりする動作において、如何に効率よく身体を使うとか、直立した状態で、膝を曲げ伸ばしする(腰を下げる)動作をスムーズに行うことです。
時間はかかるでしょうが、根気よくやってみたいと思います。
日本ロルフィング協会
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2015年1月7日水曜日
勘と経験 ~人ならではの仕事~ (1/7 日本経済新聞&日経流通新聞から)
「働きかたNext」「イノベーション2015」「招客招福の法則」、3つの異なるコラムですが、1月7日付の内容が、つながっていると感じました。
脱「勘と経験」と、「勘と経験」に頼る仕事こそが人に残る、という相反する考え方でしょうか。
従来、勘と経験に頼った仕事を、機械、コンピュータ、人工知能等に任せて、低コストで誰でもできる仕事にする。
これは、「仕事」ではなく「作業」と化すのでしょう。
そうすることによって、作り出された時間を、人にしかできない仕事や、ユーザーに費やす仕事に振り向けるという事です。
これは最近はやりの「おもてなし」にも通じるのではないでしょうか。
作り出された時間を、考える時間、準備する時間、休む時間に振り向けることも必要なのでしょう。
時間に余裕ができれば、心にも余裕ができて、より心のこもった仕事ができるのでしょう。
巷では、消える仕事・なくなる仕事というものが出ていますが、何も恐れることはないですね。
職場ミーティングとかで、「勘と経験が必要な仕事・必要でない仕事」を洗い出してみると、違った視点で、自分たちがやるべきことが見えてくるかもしれませんね。
脱「勘と経験」と、「勘と経験」に頼る仕事こそが人に残る、という相反する考え方でしょうか。
従来、勘と経験に頼った仕事を、機械、コンピュータ、人工知能等に任せて、低コストで誰でもできる仕事にする。
これは、「仕事」ではなく「作業」と化すのでしょう。
そうすることによって、作り出された時間を、人にしかできない仕事や、ユーザーに費やす仕事に振り向けるという事です。
これは最近はやりの「おもてなし」にも通じるのではないでしょうか。
作り出された時間を、考える時間、準備する時間、休む時間に振り向けることも必要なのでしょう。
時間に余裕ができれば、心にも余裕ができて、より心のこもった仕事ができるのでしょう。
巷では、消える仕事・なくなる仕事というものが出ていますが、何も恐れることはないですね。
職場ミーティングとかで、「勘と経験が必要な仕事・必要でない仕事」を洗い出してみると、違った視点で、自分たちがやるべきことが見えてくるかもしれませんね。
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