僕が教えてもらっている、ゴルフのティーチングプロの言葉です。
教えてもらって1年半ほどになりますが、上達の程は別にして、自分の仕事に置き換えても、同じことが言えると感じています。
彼曰く、教えるのが難しいタイプの人として・・・
「素直に聞かない」
「教えた練習を続けない」
「分かったとか、できる、とすぐに言う」
とかがあるそうです。
まあ、これはよくわかりますよね。
逆に・・・
教えたことに対して、「それ、出来ません」と言ってくれたほうが、教えやすいそうです。
出来ないっていうのは、やらないのではなく、やっても出来ないということですが、それにより、次の練習方法(解決策)が見つかるそうです。
「分からない」、「出来ない」という意思表示から、会話が生まれ、解決策が見つかるそうです。
その繰り返しです。
ということで、彼は「教えるには会話が必要」と言ったのでしょう。
教える側は、相手から言葉を引き出す。
教えられる側は、言葉を発する。
会話をすることの大切さを感じました。
0 コメント:
コメントを投稿