2013年3月9日土曜日

読書のススメ 「松本山雅ものがたり」(倉田ひさし 著)

松本山雅FCの半世紀の歴史を綴った本です。

松本山雅FCの存在は、故・松田直樹選手を通じて知っていました。

昨年10月、松本に転勤して来て、チーム名の「山雅」の由来が気になっていました。

今日、理容店でマスターに聞いたら、「喫茶店のサッカーチームが始まりみたいですよ」との話でした。

その後、立ち寄ったコンビニで、偶然この本が目に留まり、即買い&即読みしました。

「山雅」の由来は、山好きの山下忠一氏が経営する喫茶店の名前が「山雅」であり、遊びで始めたサッカーチームが始まりです。

街の喫茶店のサッカーチームがJリーグへと。

何と夢のある話でしょう。

また、こんな歴史を持ったJリーグチームは他にあるのでしょうか?

まさに手作りのチームですね。

また、夢は叶うものだということを感じた本です。

このような歴史のあるサッカーチームに興味が湧き、応援したくなりました。

気軽に読めて、胸が熱くなり、勇気を貰える一冊です。

明日3/10はアウェイで、我が故郷の愛媛FCとの一戦です。

来週3/17はホーム開幕戦。

開幕2連勝でホーム凱旋となるでしょうか。

アルウィンへ応援に行きたくなりました。

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