消費者の購買行動を自分なりに整理してみました。
どのように「情報」を入手するのか?
どこで「購入」をするのか?
それぞれを、「リアル(人、対面、実店舗)」と「ネット(仮想店舗、Web)」に分けて考えると、
①リアルで情報を入手し、リアルで購入する。
②リアルで情報を入手し、ネットで購入する。
③ネットで情報を入手し、リアルで購入する。
④ネットで情報を入手し、ネットで購入する。
という、4つのマトリックスに分類しました。
①は、昔からの購買行動ですから、説明は不要でしょう。
②は、家電製品が、この領域化しているのではないでしょうか。
③は、飲食店や美容室が、この領域なのでしょう。
④は、本に代表されるAmazonが、この領域なのでしょう。
それぞれの、商品・サービスの特性により、適正があります。
自分が携わっている保険業界と言えば、①が当たり前でしたが、④が台頭しています。
②は、リアルのプレイヤーにとっては困ります。リアルとネットの両チャネルを自社で持つ必要があります。
③は、SNSを活用したクーポンが代表的ですが、まだまだマーケティングは発展途上のようです。
果たして、保険業界において③が適しているのかわかりませんが、リアルで販売しているプレイヤーにとっては、③のマーケティングをもっと研究、試行する価値はあるのではと感じました。
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