2011年8月24日水曜日

ルールと社会的責任 〜島田紳助の引退に思う〜

島田紳助の芸能界引退のニュースにはビックリしましたね。

過去にいろいろなトラブルがあったとは言え、いきなりの引退とは・・・

詳しいことはわからないので、いい加減なコメントはできませんが、「自分ではセーフと思っていたけど、芸能界のルールとしてはアウトだった」との本人のコメントにもあります。

自分の基準、常識ではなく、社会・業界のルール、基準に照らし合わせた判断、行動の必要性の大切さを改めて感じます。

僕が働く業界でもコンプライアンス遵守が大前提ですが、やはり不詳事件はなくなりません。

不祥事件と一言で言っても、「悪意を持って」行った場合と、「ルールを知らず」に行った場合があるかと思います。

が、「知らなかった」は許されないということです。

また、一緒に論じてはいけないのかもしれませんが、高校野球において、光星学院の部員の飲酒問題が明るみに出ましたね。

せっかくの頑張り、成果が台無しになり、残念ですよね。

不祥事件の時に何時も思うんですが、当事者(本人)だけが責任を取れば終わるものではなく、常に周囲の人に迷惑を掛ける結果になります。

社内もそうですが、社外(取引先、お客様)に迷惑を掛けることを自覚する必要があります。

自己防衛ではありませんが、自分と大切な人を守るためにもルールを守ることの大切さを考えさせられた出来事でした。

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