僕が配信してもらっているメルマガ、「ほぼ日刊保険代理店経営のヒント」(https://ssl144.heteml.jp/meian/melma/index.html)の今日の配信に「介添役」という言葉がありました。
以下、そのくだりを引用させてもらいますと・・・
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一般に営業やセールスといわれる職種の「あるべき姿」です。
特に我々の業界に足りなかったのは、このスタンスではないかと思うんです。
そばに付き添って、世話をする。
決して介護的意味合いではなく、相手の目的、気づき、ペースをしっかりと把握し、必要であれば手をさしのべる。
この、必要であれば手をさしのべる姿勢こそが重要だったのではないかと思います。
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これを読んだとき、ふと「寄り添う気持ち」という言葉が思い浮かびました。
どこで見た言葉だろう?としばらく考えました。
思い出しました。
以前、1月に書いたブログ「がん患者からのメッセージ ~取材者ががん患者になってわかったこと~」(http://mikan-no-kokoro.blogspot.com/2011/01/blog-post_13.html)に出ていた言葉です。
その中で、がん患者になってわかったことの一つに・・・
欲しいのは「正しい情報」と「寄り添う気持ち」
がありました。
また、寄り添う気持ちの表現として・・・
「私はあなたの痛みは理解できない。でも、あなたが他人に理解してもらえないほどの痛みを抱えていることはわかる。」
という言葉がありました。
この言葉の「痛み」を、いろんな状況、言葉に置き換えてみると、仕事、日常生活に通ずるものがありそうですね。
こういう気持ちに、自分を引き戻してくれた言葉でした。
ところで、ブログって、記録、日記のようなものでもあり、忘れかけてることを思い出させてくれるものでもありますね。
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