先日の日曜日、ふと左手に目をやると・・・
「ないっ!!」
いつも、左手にあるものがない!!
そうです、結婚リングがなくなっている。
22年間、僕の左手から離れることがなかったリングがない。
どこで、いつ失くしたのかもわからない。
とっさに思ったのは、「やばい!」って感じでした。
そして次に頭に浮かんだのが、20年程前に家内が結婚リングを失くした時のこと(結果的には見つかったのですが)。
その時、僕はかなりひどい言葉で家内を責めました。
「お前の愛情は、その程度のことか?」って感じでしたかね。
今回、家内には電話で謝りましたが、家内は「そのうち見つかるよ」「また買えばいいじゃん」と穏やかに受け入れてくれました。
これが人間の器の大きさの違いかな。
失くしたショックで落ち込んでいたのですが、土曜日に行ったゴルフ場の風呂場で落としたかもと思い電話をしたら、「預かっていますよ。失くした方から連絡がないので心配していました」と、まるで“天使の声”に聞こえました。
ということで、無事発見できて一件落着でした。
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