先日、仕事の関係ですが、自動車整備工場の若手経営者の会合に参加しました。
若くして社長業の人、父親がまだ社長で自分はまだ将来の後継者という立場の人と、現在の立場はいろいろです。
皆さん熱く語ってました。
その熱い思いを持ち続けて欲しいなと感じました。
その中で、ある人が車検のやり方について語っていたことが印象に残っています。
その自動車整備工場では車検の際に、点検した箇所、交換した箇所等を写真に撮り、コメントを書いてお客様に渡しているそうです。
決められた整備記録簿の上を行くものですよね。
交換した部品をお客様にお見せする、お返しする?するということは過去にも聞いたことあるけど、写真に撮ってお客様にフィードバックするというのは、聞いたことありませんでした。
その人曰く、交換した汚い部品を見せられたってお客様も困るでしょ?って・・・
これも一つの「見える化」の工夫ですよね。
お客様の納得感もアップするということですよね。
車の整備って、普段見えないところを整備するわけですから、保険に置き換えると、保険って形のないものですから、同じようなことが言えますよね。
「見えないところ」、「形のないもの」で共通点がありますね。
それに加えて、コメントをつけるのってがさらにグッドですね。
「見える化」を保険の仕事においても表現する事が、お客様の納得感をアップすることにつながると感じた話でした。
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