ふと、学生時代の野球のことを思い出していると、キャッチボールのことが思い出されました。
野球の基本はキャッチボールだと。
キャッチボールとは、ただ単にボールを投げて、受けることの繰り返しではない。
ただ単に、肩のウォームアップではない。
狙ったところにきっちりと投げられるコントロールを身に着けるもの。
もう一歩突っ込んで考えると、相手が受けやすいところに投げる。
相手が次に投げるための動作がし易いところに投げる。
ということです。
これって、仕事にも相通ずるものがあります。
仕事は一人では完結しません。
いろんな人が携わって完成するものです。
ということは、小さな仕事の受け渡しの繰り返しです。
だから、人に仕事を渡す(引き継ぐ)時には、相手が次の仕事(作業)がやり易い状態で渡すことが大切です。
お互いが、この気持ちを持って、相手を思いやって仕事をすれば、仕事はスムーズに運び、ミスがなく、品質の高い仕事、サービス、商品が出来ます。
これが出来るチーム(会社)は、必ずお客様の評価(評判)も高くなります。
ふと、こんなことを感じました。
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