2013年12月11日水曜日

「モノからコト」に応える  ~日経MJ「招客招福の法則」2013年12月11日~

近頃は、「モノ消費」から「コト消費」への転換という言葉を、よく見聞きします。

この記事の時計の例とは違いますが、僕も腕時計を、時計としての機能は使っていないような気がします。

時間はスマホで確認します。

スマホの時計の方が正確ですし・・・

この話を、自分の仕事に置き換えてみると、「モノ≒保険金」、「コト≒?」と考え込みます。

「コト」って、何でしょうか?

保険金を活用して何をするのか?

病気・ケガを治す。
一家の大黒柱に万が一のことがあった場合の、生活資金とする。
事故にあった車を修理する。
台風で被害にあった家・家財道具を修理する、買い直す。
火災で営業できなくなったお店の売り上げを賄う。

等々でしょうか?

では、その先に何をするために、病気やケガを治したり、車や家を直したりするのでしょうか?

そういったことを、もう一歩二歩、掘り下げて、お客さまと会話することの大切さを感じました。

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