近頃は、「モノ消費」から「コト消費」への転換という言葉を、よく見聞きします。
この記事の時計の例とは違いますが、僕も腕時計を、時計としての機能は使っていないような気がします。
時間はスマホで確認します。
スマホの時計の方が正確ですし・・・
この話を、自分の仕事に置き換えてみると、「モノ≒保険金」、「コト≒?」と考え込みます。
「コト」って、何でしょうか?
保険金を活用して何をするのか?
病気・ケガを治す。
一家の大黒柱に万が一のことがあった場合の、生活資金とする。
事故にあった車を修理する。
台風で被害にあった家・家財道具を修理する、買い直す。
火災で営業できなくなったお店の売り上げを賄う。
等々でしょうか?
では、その先に何をするために、病気やケガを治したり、車や家を直したりするのでしょうか?
そういったことを、もう一歩二歩、掘り下げて、お客さまと会話することの大切さを感じました。
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