我が家の長男(大学二年)が、バイクを購入し、自動車保険に加入することになった際に感じたことです。
仕事柄、いくつかの保険代理店に、保険を加入していますが、とある代理店にお願いすることになりました。
保険の手続きは、家内と長男に行かせることになったのですが、家内曰く・・・
「日曜も営業しているんでしょ?お店にいつでも行けば、手続きできるんでしょ?」
とのこと。
家内は百貨店で働いているから、当たり前のように思うんでしょうね。
「いつでも、思いついたとき、自分の都合」が消費者の行動・心理なんだと、改めて感じました。
はたして、この行動・心理に対応できる代理店は、どのくらいあるのだろうかと考えました。
みなさん、どう思います?
また、今回は僕から代理店に、「自動車保険に加入したい」との連絡をしました。
この代理店には、我が家の自動車保険2台、火災保険を加入していますが、僕が代理店に連絡しなければ、この代理店は、我が家でバイクを買ったことを知ることはなかったのでしょうね。
ここで思うことは・・・
消費者が保険に加入しようと思う時に、誰を思い浮かべるかということが一つ。
そして、代理店の立場からすると、お客様(見込み客)が、「バイクを買おうとしている」「バイクを買った」「保険に加入しようとしている」という情報を、どのようにして入手するかが一つ。
です。
これに対応できる代理店は、どのくらいあるのかって考えました。
自動車保険に関して言えば、自動車販売店ならば、この二つはクリアしているのでしょうが、その他の業態の代理店はどうなんでしょう。
また、火災保険、生命保険の場合はどうでしょう。
みなさん、どう思います。
これこそ、「お客様接点」「情報発信」「顧客情報」をテーマに、具体的行動をしていくことなんでしょうね。
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