2011年9月27日火曜日

自動車保険の加入(購入)に思う。

我が家の長男(大学二年)が、バイクを購入し、自動車保険に加入することになった際に感じたことです。

仕事柄、いくつかの保険代理店に、保険を加入していますが、とある代理店にお願いすることになりました。

保険の手続きは、家内と長男に行かせることになったのですが、家内曰く・・・

「日曜も営業しているんでしょ?お店にいつでも行けば、手続きできるんでしょ?」

とのこと。

家内は百貨店で働いているから、当たり前のように思うんでしょうね。

「いつでも、思いついたとき、自分の都合」が消費者の行動・心理なんだと、改めて感じました。

はたして、この行動・心理に対応できる代理店は、どのくらいあるのだろうかと考えました。

みなさん、どう思います?

また、今回は僕から代理店に、「自動車保険に加入したい」との連絡をしました。

この代理店には、我が家の自動車保険2台、火災保険を加入していますが、僕が代理店に連絡しなければ、この代理店は、我が家でバイクを買ったことを知ることはなかったのでしょうね。

ここで思うことは・・・

消費者が保険に加入しようと思う時に、誰を思い浮かべるかということが一つ。

そして、代理店の立場からすると、お客様(見込み客)が、「バイクを買おうとしている」「バイクを買った」「保険に加入しようとしている」という情報を、どのようにして入手するかが一つ。

です。

これに対応できる代理店は、どのくらいあるのかって考えました。

自動車保険に関して言えば、自動車販売店ならば、この二つはクリアしているのでしょうが、その他の業態の代理店はどうなんでしょう。

また、火災保険、生命保険の場合はどうでしょう。

みなさん、どう思います。

これこそ、「お客様接点」「情報発信」「顧客情報」をテーマに、具体的行動をしていくことなんでしょうね。

0 コメント:

コメントを投稿