保険の仕事をしているので、保険の大切さ、自動車保険の大切を語るは当然ですが、でも、保険の限界を感じることもあります。
長男(大学生)の先輩が、事故に遭ったとのこと。
深夜に自転車でバイト帰りの途中、自動車に衝突されました。
重体で集中治療室に入っているとのこと。
本人の気持ち、親の気持ちを考えると、胸が苦しくなります。
今日、長男がお見舞いに行ったそうですが、話しかけると、本人は意識はないけど涙を流したそうです。
うちの長男も、1年半ほど前にバイクの運転免許を取りたてのころ、山道を走行中に転倒し、バイクは廃車。でも幸いにも掠り傷程度で済み、誰に迷惑を掛けなくて済みました。
この差は何でしょうか?
今、自分が無事に過ごしていることは偶然の産物かもしれません。
交通事故は加害者も被害者も不幸です。
交通事故がゼロになることはないでしょうが、1件でも少なく、少しでも被害が小さくなることを願うしかありません。
彼の回復を願うしかありません。
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