12月21日(金)に、木曽郡木祖村薮原に行きました。
古くは中山道の宿場町で栄えたところでした。
初めてお伺いするお客様ですが、「お六櫛」職人のお宅で、今では櫛職人は5軒程度に減ってしまったそうです。
このお宅は、息子さんが後を継ぐそうで、頼もしい限りです。
「お六櫛」のことは初めて知りました。
木曽のお六櫛公式サイト
↓
http://www.kisomura.net/index.html
頭の病に悩まされていた「お六」という乙女が、「みねばりという木で作ったすき櫛で髪を梳かせば治る」というお告げに従ったところ、病が治ったという伝説に由来するものです。
口で言うのは簡単ですが、こういった伝説とともに、伝統工芸は残したいものですね。
もうすぐ正月休みで久しぶりに愛媛に帰るので、母親2人と家内にお土産として「お六櫛」を買いました。
おまけにストラップをいただきました。
ちょうどいいお土産ができて良かったです。
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