年末年始休暇を利用して、久しぶりの読書です。
ライフネット生命の代表取締役副社長である岩瀬大輔氏の著書です。
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http://goo.gl/87GGm
読み終わっての率直な感想は、「保険の原点」を再認識させてもらったというこです。
時代の寵児のネット生保会社の若き経営者の保険に対する思いを感じました。
保険業界に関わる人全て、特に、新しく保険業界にチャレンジする人に読んでもらいたいと感じました。
がん保険から始まり、医療保険、そして保険の必要性まで幅広く、データに基づいた展開がされています。
本書と通じて何回も出てくる言葉は、「保険とは発生確率が低いが、起こるとダメージが大きい偶然の事故に備えるために、大勢の人が少しずつ保険料を出し合うものである。」
これが、彼の思考、信念の原点なんでしょうね。
また、社会保障制度やマクロ的な視点も交えた展開は勉強に値します。
是非、お勧めです。
さて、次は「生命保険のカラクリ」を読みます。
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http://goo.gl/o6jP0
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