中山道の宿場町として江戸時代には栄えた町です。
お店の名前は「おぎのや」さん。
↓
http://www.kiso-oginoya.jp/sub_index.html
あまりにも立派な建物の蕎麦屋さんが気になって、店に入るとビックリ!
建具、調度品の立派なこと。
こういったものに明るくない僕でさえ、「すごい」と感じました。
東京で勤めていた息子さんが、120年の歴史ある建物が再生し、2006年に開業したそうです。
ご主人さんに少しお話を聞かせていただきましたが、昔はかなり大きな商いをしていたそうで、蔵も4つあったそうです(今は2つしか残っていませんが)。
店に入ったときは僕一人でしたが、その後、ネットで調べて来たというご夫婦が入って来ました。
もちろん、お蕎麦も美味しいですが、建物、建具、調度品だけでも一見の価値ありです。
歴史の積み重ねの素晴らしさを感じました。
広い間口、建物左側の裏手が蔵になっています。 昔の隆盛ぶりがわかります。 |
写真ではわかりませんが、柱・梁も立派です。 |
大きくて立派なテーブル囲炉裏で蕎麦をいただきます。 |
これはビックリ! 襖の戸板は総漆塗り。 写真ではわかりづらいですが、手入れも行き届いていて輝いています。 |
鴨なんばん蕎麦をいただきました。 |
0 コメント:
コメントを投稿