若手セールスに限らず、ベテランでも長くやっていると、始めた当時の思いを忘れがちです。
なぜ、この仕事をしているか?
ちゃんと言葉で語ることができ、文字にすることが大切ですね。
これが、発展すると事業計画になるのですね。
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毎朝3回唱えること???
大崎さんは支社の後輩ライフプランナーの指導をする中で、共通している課題があると言います。「自分が何のために仕事をしているかという〈使命〉がハッキリしていない。だからお客さまの前で話していることがぶれてしまう」ということです。
「なぜ売れないのかというのを突き詰めると、〈使命〉がはっきりしていないことが原因だと思います。自分が仕事を通してなにを実現したいのか、お客さまにどんなふうに貢献したいのか。それが自分の中ではっきりしていないから、お客さまと話をしていても伝わらない。そんな状態を続けていると、売れない時期が続いて情熱を失ってしまって、お客さまに届けられるものも届けられなくなるという、悪いスパイラルに入るのでしょう」
大崎さんは、「自分の使命は、ボヤッと抱いているのではなく、いつでも言葉にできなくてはいけない」と言います。大崎さんの場合は「お客さまの必要に応じた生命保険を販売し、お客さまに経済的利益を提供することにより世の中に貢献すること」というもので、毎朝家を出かける前に、必ず3回大きく声に出して唱えているとのこと。大崎さんと同行した後輩ライフプランナーは、お客さまへの接し方に学ぶところが多いと感じているそうです。
「回り道せず、直球でお客さまに語りかけます。お客さまを思う気持ちと自信に裏付けられているから、お客さまの信頼を得られるんだと感じますね。話もしないでダメだろうと勝手に自分の中で結論を出してしまう人もいますよね。自分の場合には〈使命〉がはっきりしていますから、出会った人に保険の話をまっすぐにするんです。結果はどうでもいいんですよ。自分の仕事はこういうことをやっていますということが明確に言えなくちゃいけない。どんな仕事でも、何か幹になるものを持っていないと、いい仕事は出来ないと思いますね。逆になぜこの仕事をやっているのかという使命があれば、十分やれると思います」
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