先日のニュースで出ていましたね。
企業の競争力強化と外資系企業の立地促進が目的だとか・・・
僕はこの分野に詳しくないので、適当なこといえないのですが、思ったような経済効果はどうなんでしょうか?
確かに日本の法人税は諸外国に比べても高いようですね。
素人目で見ると、確かに無駄(?)に税金払うより、企業もお金が使えるのかな?
けど、まだまだ経済環境もよろしくないから、企業は体力強化と称して、内部留保、資産増強をして、世の中にお金が回らないのでは・・・
従業員の給料にも、あまり回ってこないのかな?
そうすると消費も拡大しそうにないし・・・
僕の商売柄、保険の面から見たら、
企業の競争力がつき、設備投資が増えれば、モノも増えるし、人も増えれば、火災保険や従業員補償の保険が増えることは期待できるかな?
生命保険で言えば、決算対策で損金算入目的の生命保険は、法人税が下がると節税メリットが小さくなるのかな?退職金積立の生命保険の課税強化も相まって・・・
企業の生命保険の加入目的(逆から見ると売り方)も変わってくるのかな・・・
時代の動きに敏感に商売のやり方も“Change”していく必要がありますね。
ところで、このニュースのことを論議しているところって、「新成長戦略実現会議」ってネーミングです。
変なところに食いてもいけませんが、なんで「実現」って言葉を入れてんでしょうね?
戦略って定義がいろいろあるけど、目的や目標を達成するために、何を、どう活用して、達成するかの決め事ですよね(間違ってたらごめんなさい)。
決め事を実現しても、目的や目標が実現できるかは、また別の問題(例:実行力)が出てきますよね。
戦略会議って実現するためにやってんでしょ?
あえて実現って言葉を入れるって、何か言葉遊びをしているようで・・・
国家のトップレベルの人たちが・・・
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