2010年9月3日金曜日

「乗り物酔い」克服法

季節の上では秋、まだまだ暑い日が続いていますが、行楽シーズンも間近です。
新聞を読んでいたら、「乗り物酔い」克服法が出ていたのでポイントをまとめてみました。

【ポイント1】乗る前に準備を
①前日は充分な睡眠をとる。
②おにぎり1個程度の軽い食事を。
③体を締め付けない服装を選ぶ(ネクタイは避ける)。
④酔いやすい人は30分前以上に薬を服用。

【ポイント2】社内ではリラックス
①進行方向を向く座席に座る。
②酔いやすい人は前方の座席に座り進行方向を見る。
③このとき頭をヘッドレストに固定する。
④読書や携帯メールは避ける。
⑤外の景色を見ながら旅を楽しむ。

【ポイント3】初期のサインに気付いて対応
①頭が重い感じや額の汗は初期のサイン。
②窓を開けて風を浴びる。
③症状が進んできたらリクライニングなどでできるだけ体を倒し頭を固定する。
④早めに目をつぶる(感覚を遮断する)。

ということです。

ただ、これらの段階をクリアできないと、脳内に生じた不安が自律神経を乱し、酔いやすくなるようです。

子供が酔いやすいのも、この不安が一因のようです。

5~6歳のうちは誰でも乗り物酔いを経験しますが、次第に慣れ、不安が解消されると全く酔わなくなります。
ただ、子供が酔ったときに両親がしかるなど不安を増幅するような環境が続くと大人になっても克服できない場合があるので、乗り物に慣れるとともに、成長のステップだと理解し、家族が協力することも大切のようです。

そういえば、うちの長男(19才)は未だに車は苦手なようです。
小さい時の親の対応がまずかったのかな・・・( ̄▽ ̄;)

そういう長男もこれから運転免許を取りにいくと張り切っています。

では、皆さん楽しいドライブを・・・

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