2010年9月4日土曜日

お坊さんの書いた本

最近、お坊さんの書いた本が流行っているようですね。

一週間ほど前、車の中のラジオでそんな話を耳にしたのですが、先日の日経流通新聞(日経MJ)にも特集記事が出ていました。

2人のお坊さんが紹介されていましたが、いずれも読者の多くは20~40才代の女性のようです。

女性の社会進出が活発になってきて、私が勤める会社でも女性活躍を推進していますが、一方で仕事の責任感や、家庭、育児等で悩める人が増えているという社会現象を反映しているようですね。

お坊さんのイメージって、固いってイメージがあるかと思いますが、新聞記事を読んだ限り、そのお坊さんが、普通の人の目線や言葉で書いているから、「もっと楽に生きてもいいですよ」とか、「そんなに頑張らなくてもいいじゃん」というメッセージや、平常心を保つコツとかを書いているのかな、って感じました。

違った目線での「自己啓発本」のようですね。

私も今度読んでみたいと思います。

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