2010年10月1日金曜日

断捨離

車の中でラジオを聴いていると「断捨離」(ダンシャリ)という言葉を聞きました。

何か一瞬、宗教用語のような感じがしましたが・・・

「片付け」「整理整頓」術のことで、「思い切ってものを手放すことで、空間・時間・エネルギーにゆとりが出て、それが気持ちのゆとりにつながる。引き算の法則で人生の停滞を取り除き、新陳代謝を促す」という考えのようです。

「片付け」「整理整頓」術が、「人生論」までつながるって、ちょっと大げさと思いつつも・・・

僕は転勤族で、現在は単身生活です。

今年4月の転勤(引越し)時には、結構捨ててきましたので、家の中がモノであふれて片付かないって状態ではありませんが、開けないままの段ボール箱が3つあります。

昨晩、取引先の方や同僚と食事をしているときに話題になりましたが、転勤族って結構「開かずの箱」があるみたいですね。

で、僕の場合そのダンボール箱に何が入っているかというと、本と服でした。

服は多分今後も着ないのだろうって感じの服ですので、こういったものは捨ててもいいのかな・・・

けど、本って捨てるのは難しいですよね。

中には読んでいない本もありますが・・・

いつか読むつもりですが、買って今まで読んでいない本は、これからも読まないだろうってのが冷静な判断(苦笑)。

ある人は、若い時に買ったレコードは、聞くわけではないけど捨てられないな~ とのこと。

使わないから捨てるっていうことではないですよね。

やはり、思い出のモノは捨てるわけにはいきませんよね。

仕事で考えてみると、いつか役立つだろうと思って、大事に保管しているものってありますよね。

そうしているうちに、書類が溜まっていき、何がどこにあるかわからなくなり、挙句の果てに重要なモノを紛失するってリスクもありますね。

それから、沢山のモノ(書類)に囲まれていると、精神的にも圧迫感ってありますね。

そういった意味で、思い切って捨てる、片付けるっていう勇気も必要ですね。

僕が持ってなくても、誰か持ってくれてるはずですから・・・(楽観的すぎるかな・・・)

あっ、断捨離って何も捨てるだけでないですね。

片付けて、見えないようにしてスペースも心もスッキリするってもこともありですね。

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