2011年5月26日木曜日

「ねんきん定期便」で感じる

僕が配信してもらってるメルマガ、「ほぼ日刊 保険代理店経営のヒント」(http://meian.jp/)で知った、「年金定期便の見方セミナー」をきっかけに、自分の年金定期便を改めて見ました。

皆さんにお叱りを受けるかもしれませんが、率直な感想は「う~ん、いまいち面白くない」って感じでした。

なぜかって?

幸か不幸か、僕は大学を卒業してから、ずっと一つの会社(といっても合併があったので、自分では転職したような気になっていますが)に勤めているので、ず~と厚生年金なんですよね。

ということで、家内の年金定期便を見ることにしました。

家内の年金定期便を見ての第一印象。

「ありがとう!さすが僕の家内」って感じでした。

家内は高校を卒業後、地元の百貨店に就職し、5年間勤めて退職。

その後、運送会社のアルバイトを1年ちょっと。

そして結婚し、専業主婦を17年。

子供が大きくなったので、昔の百貨店時代の縁で、派遣社員として3年。

訳あって退職し、別の売り場でアルバイトとして1年。

現在に至るです。

1号、2号、3号被保険者を全部経験しているですよね。

アルバイト時代も、ちゃんと保険料を払っています。

というわけで、「ありがとう!さすが僕の家内」ってわけです。

納付状況の一覧表を見ると・・・

「この給料で頑張って働いてたんだ」とか、「あの頃は、こんなことがあったな~」といろんなことを思い出したり、考えたりするんですよね。

年金定期便は、自分の保険料納付状況や、年金がどのくらいになるかを知り、これからのライフプランについて考える大切な機会なんですが、年金定期便を通じて、お客様の歴史を知り、お客様のことを深く理解することが出来ると、もっとお客様と近づける可能性のある、すごい機会、ツールだと感じた今日この頃です。

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