2012年4月30日月曜日

曖昧なニーズへの対応(日経MJから)

日経MJ(2012年4月25日)の記事を読んで感じたことです。

多種多様な商品、サービスがあふれ、ネットをつかえば瞬時に検索でき、どこに居ても手に入る時代だから、さまざまなニーズに対応できているはずなのに、そうではないのでは?という記事です。

ニーズって複雑ですよね?

モノがあれば、満足する時代ではなく、TPOに合わせて使い分けますよね。

流石にネットや検索機能を使っても、複雑な検索には対応できていないとのこと。

ここに「ヒト」が存在する価値が、まだ残っていると感じます。

確かに、生命保険のサイトを見ても、世帯状況別のおすすめプランなるものがありますよね。

例えば、40代、既婚、子供10歳、7歳というようなモデルケース

けど、あくまでモデルケースで、まったく同じ状況の家族なんて存在しませんよね。

だからこそ、ヒトが介在して相談、アドバイスすることの価値があると思います。

保険代理店の皆さん、まだまだ未来は明るいですよね。


2012年4月27日金曜日

ニーズを創る(日経MJから)

日経MJ(2012年4月25日)の「消費分析」が目に留まったので紹介させいただきます。

恋人ができると出費が増えるというアンケート結果です。

なるほどと思う分析結果ですが、ここにニーズを創るヒント、きっかけを感じました。

そういえば、生命保険の営業職員さんは、お見合いを取り持ったりしていますよね。

これって、人脈、情報をたくさん持っているから、できることなのでしょうが、立派なニーズを作り出していますよね。

結婚すれば、守るべき人ができるから生命保険のニーズが生まれ、高まるという論理です。

その先には、子供が生まれるだろうから、また生命保険のニーズが生まれる。

恐るべきマーケティング力を発揮している生命保険の営業職員さん・・・

人の出会いを取り持つ、ビジネスの出会いを取り持つ、消費を促す、不安を感じてもらう、などなど。

最近の結婚相手探しは、親の代理お見合いなるイベントもあるそうです。

いろんなマーケティングのアイデアが出てきそうです。



2012年4月25日水曜日

スキル(技術)とメンタル(精神・心理)

ここ1年半ほど、ゴルフをレッスンプロに教えてもらっています。

最近は、知り合いのSさんと一緒に教えてもらうことが多いのですが、レッスンプロの言葉。

「大田さんは、技術の上に、メンタルが乗っている」

「Sさんは、メンタルの上に、技術が乗っている」

とのことです。

何のことか、よくわからないような言葉ですが、例を挙げると・・・

僕は、スタートホールでのティーショットがナイスショットがでないと、その日はボロボロ。技術的なミス(許容範囲内のミス)を、メンタル面で受け入れるキャパシティーが小さく、自分で勝手に崩れて、立て直すことが出来ない。また、会心の当たりがOBになっても、納得している。逆にいえば、グリーンに乗っても、当たりが悪いと納得していない。これを引きずるから、スコアにつながらない。

Sさんは、スタートホールのティーショットは、会心の当たりでなくても、とりあえずフェアウェイにあれば、飛距離が出てなくてもOK。また、会心の当たりでなくても、グリーンに乗ればOK。技術的な多少のミスを受け入れるメンタルのキャパシティーがあるから、スコアにつながる。

ということです。

僕は波に乗れば、爆発的な好スコアがでるけど、悪いと際限なく悪い。

Sさんは、とんでもない悪いスコアはでないけど、爆発的な好スコアは出ない。

この話には、僕もSさんも納得。

だから、僕はメンタルを鍛えるか、メンタルに影響を及ぼさないぐらいに、徹底的に技術を鍛えなさい。

Sさんは技術を鍛えるか、今の技術では納得しないメンタル(ストイックさ)を持ちなさい。

とのことでした。

なんか、ゴルフだけでなく、私生活、仕事にも同じことが言えるな~。

2012年4月23日月曜日

成功するための土台(アルバート E.N.グレイ)

自宅のパソコンを整理していたら、数年前に生命保険に関する研修でいただいた、先人の言葉が出てきました。

改めて見直してみました。

長文ですが、紹介させていただきます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

-アルバート・グレイについて-
ここで紹介する感銘深い文章は、生命保険の販売に関係する文章の中で、最も時の流れに左右されないものと言えるでしょう。このメッセージが最初に世に出たのは、1940年にフィラデルフィアで開催されたNALUのコンベンションの代表演説としてでした。
グレイ氏はすでに他界していますが、彼の英知と哲学に満ちた言葉-この「成功するための土台」-は生命保険業界における一般的傾向となり、現在も多くのライフプランナーや管理職にとって重要な意味を持ち続けているのです。


今から数年前のことになりますが、私は、ふとあることに気づきました。それは、私が自分でも「成功するための秘訣」というものを知らないまま、成功を目指している多くの人の努力を監督・指導しようとしているということでした。それまでに自分で得ていた知識をもとにして仕事はしていたのですが、最も大切な知識を持っていないということに気づいたのです。
もちろん私もふつうの人と同じように、成功するための秘訣は、「一生懸命働くことだ」という一般的な考え方を教えられましたし、そのように育てられもしました。しかし現実には、一生懸命働いても成功しない人も多く、反対に一生懸命働かなくても成功する人も多いことから、一生懸命働くことは、成功するための一つの条件であっても、本当の秘訣ではないと思ったのです。
こうしたことから、私は伝記や自叙伝をはじめとして、成功に関する論文や成功した人々の生涯などについての研究に乗り出しました。そしてついに、私は私の求めていたものを探し出すことが出来ました。成功の秘訣は、人が何をしたかということではなく、何が人にそれをさせたかにあるのだと悟ったのです。
さらに、私が求めていた秘訣は、どんな成功の定義にもあてはまるだけでなく、この秘訣に気づいたすべての人にもあてはまるはずですから、今まで成功した全ての人にもあてはまるに違いないと思い至りました。つまり私は、成功するための必要な共通の要素「成功するための土台」を探し求めていたのです。これが私の求めていたものであり、私が発見したのも、正にこの事だったのです。

「成功するための土台」―すなわちこれまでに成功した人々全ての成功の秘訣とは、失敗者のしたがらない事をする習慣を身に付けたという事実にあるのです。
聞けば聞くほど成る程と思うような、なんとも単純な事です。しかし、好むと好まざるにかかわらず、これが「成功するための土台」であることに間違いはありません。
成功するための条件を備えてこの生命保険業界に入ったのに、期待はずれに終わった人もいれば、不利な条件にも拘わらず、めざましい成功を収めた人がいるもの、これでおわかりでしょう。この秘訣をあなたの将来に応用したとして、あなたの将来を予想してみましょう。言い換えれば、この大きくて包括的な秘訣をあなた個人にあてはまるように煎じ詰めてみるのです。
まず最初に、もし成功の秘訣が「失敗者のしたがらない事をする」ことにあるのであれば、その失敗者のしたがらないことは何かを考えてみましょう。失敗者のしたがらない事とは、あなたも私も、そして成功した人も、普通誰もやりたくないと感じることなのです。私たちがまず理解しなければならないのは、成功とは、少数の人間だけが手にするものであるということです。従って、成功とは不自然なものであり、私たち生来の好き嫌いや偏見に左右されていては実現しないものだと、心しなくてはなりません。
世間一般の失敗者のしたがらない事というのは数多くありますし、明らかな事もあるので、ここでは問題にしません。私たちの成功とは、生命保険のセールスに於いてということですから、私たちライフプランナーがしたがらない事に的をしぼりましょう。とはいえ、私たちがしたがらない事というのも、また数え上げればきりが無いものです。ですから、一言でいうならば、私たちの販売方法に特有の基本的な嫌悪感から来るものだと言うことであり、これで全て言い尽くしたことになります。私たちが、歓迎して貰えない相手を訪問したり、関心のない人に話をするのを嫌うのはあたりまえの事です。見込客発見の活動をこなし、型にはまった話をし、時間や労力の配分をするということに気乗りがしないのは、全てこの基本的な嫌悪感から来るものなのです。
恐らくあなたは、見込客がどうして自分を歓迎してくれないのかと思ったことでしょう。それは、見込客も同じ人間だからではないでしょうか。ふつう人は、自ら進んで生命保険に加入することは有りません。そのため、彼らは「歓迎されたい」という私たちの願望、すなわち私たちの一番の泣き所をついて、断ろうとするのではないでしょうか。
この仕事をしていて成功した人が何の苦もなくやることを、自分だけが嫌がっているのではないかと考えて、自信を失ったこともあるでしょう。自分がしたくないことを、なぜトップライフプランナーは進んでやるのかと、不思議に思ったかもしれません。しかし、実際にはそうではないのです。このことは、今日の私の話の中で最も勇気づけられる発言でしょう。
では、もし彼らがそうした事をするのに気が進まないとしたら、なぜそれをするのでしょうか。それは、気が進まない事をすることで、自分の望んでいる事が達成できるということを知っているからです。成功した人々は、よい成果を挙げたいという願望をもって行動しています。反対に、失敗するということは、自分が気に入っている方法でやりたいという願望に影響され、その方法によって得られる結果に満足してしまいがちだということです。
成功しなかった人々には出来ないことなのに、なぜ成功した人々には気の進まないことが出来るのでしょうか。それは、成功した人々が自分の望んでいる目標を達成するためになら、気の進まないことでも実行する習慣をつけられるほど、しっかりした目標を持っているからなのです。
トップライフプランナーでさえ、時にはスランプに陥ることがあります。人がスランプに陥る時、それは気の進まないことをやりたくないという気持ちが、それをする理由よりも強まったということなのです。
今まで私が「成功するための土台」について話し合った一般的な人の多くは、ここまで話が来ると、次のように言ったものです。「しかし、私には養わなくてはならない家族がいて、彼らのために収入を得なくてはならないのです。それで目標は十分だと言えませんか?」
そうではありません。そうしたことは、気の進まないことをする習慣を付けるには根拠の弱い目標なのです。というのは、生活をより良くするために嫌なことをするよりも、貧しい生活に耐えた方が楽であるという、ごく単純な理由づけが出来るからです。もし疑いを持たれるなら、あなたが気の進まない事をするときに、それをしないで済ますために考え出すであろう理由を思い浮かべてみて下さい。その理由のすべてが、目標を達成させる力は自分自身の力ではなく、目標自体の力であると証明していると思えるはずです。

ここで、「成功するための土台」に、なぜ習慣がこれ程重要であるのかを考えてみましょう。
成功のために必要な要素は、どんなものでも習慣によって身に付くものです。人間は習慣を形成し、習慣が未来を形成するものです。もしあなたが良い習慣を慎重に形成しなければ、無意識のうちに悪い習慣を身に付けることになるでしょう。あなたが今のようなタイプの人間であるのは、そのような人間になる習慣を形成してきたからです。また、それを変えることができるのも、習慣を通してだけなのです

生命保険のセールスで成功するための習慣は、主に次の4つに分類されます。

1. 見込客発見の習慣
2. アプローチする習慣
3. 販売する習慣
4. 働く習慣

この順序に従って、それぞれの習慣について考えてみましょう。生命保険のセールスマンとして成功した人なら誰でも、生命保険を必要としない人に保険を売る方が、生命保険に入りたいという人を探すよりも容易であるというでしょう。しかし、もしあなたが見込客の希望にとらわれることなく、見込客が生命保険を必要としているかどうかを考えて、見込客発見を行う習慣を慎重に形成していないとしたらどうでしょうか。それは、あなたが無意識のうちに、生命保険に入りたいという人だけを対象に見込客発見をする習慣を形成していることになるのです。そしてそれが、見込客の数が不足する本当の理由なのです。
アプローチする習慣について言えば、支払い能力はあるが生命保険の話は聞きたくないと言う人に対してアプローチするという習慣を慎重に形成しなければ、話を聞く気はあるが支払い能力のない人々にアプローチする習慣を知らず知らずのうちに形成していることになるのです。
販売する習慣について言えば、生命保険に加入する理由を見込客に理解させようと心に決めて販売する習慣を慎重に形成しなければ、無意識のうちに、見込客の生命保険に加入したくないという理由を素直に聞いてしまうような心理状態で販売する習慣を形成していることになるのです。
働く習慣については、この他の3つの項目にあなたが注意しているなら、普通は自ずと形成されるものです。というのは、働く習慣の中には研究と準備、時間と労力の配分、記録、分析などの習慣が含まれるからです。例えば、もしあなたに色々なアプローチ方法やセールス話法を本気で使うつもりがなければ、それをわざわざ学ぶ気にはならないでしょう。もし、自分の計画を最後まで実行しようという気持ちがなければ、毎日の仕事を計画しようとは思わないでしょう。ですから、この4番目の成功するための習慣については、余り心配しないことにしましょう。なぜなら、働く習慣の殆どものは、その前の3つの習慣に注意すれば、自ずと形成されるとこになるはずだからです。

あなたの決心や注意は、それがどんなものであれ、あなたがそれを実行し、やり通すまでは、何の価値も生まない、自分への約束にしか過ぎないのです。あなたが達成したいと思う確固たる目標に、あなたの決心を結びつけない限り、あなたは自分で決めたことをやり通す習慣を形成することはできないでしょう。言い換えれば、あなたが今日した決心や注意は、明日ももう一度しなければならないのでしょう。そしてその翌日も、またその翌日も、、、、、。決心を毎日繰り返さなければならないだけでなく、その決心は毎日守られなければなりません。というのは、それを実行するのを一日でも怠れば、あなたは逆戻りし、もう一度初めからやり直さなければならないからです。しかし、もしあなたが毎日決心し、毎日実行する事を繰り返していけば、ついには、ある朝目が覚めたら自分が違う世界に住む人間になっていることに気づき、一体自分と自分の住む世界に何が起こったのだろうかと考えることになるでしょう。
何が起こったかと言えば、それはあなたがしようと決心していたことが既にあなたの習慣となっていて、その朝からもう決心する必要がなくなったということなのです。あなたが自分を違った世界に住む違った人間であるように感じる理由は、あなたが自分を自分の人生の目標に委ねることで、自分自身を支配し、自分の好き嫌いも支配できるようになったからなのです。どのような成功の裏にも必ず目標があり、あなたの未来にとっても目標は非常に重要です。というのは、あなたの未来は究極的に、あなたがどうしようも出来ない経済状況や外部の影響、環境などで決まるわけではないからです。あなたの未来は、人生の目標によって決まるのです。それでは次に、目標についてお話しましょう。

まず最初に、目標は机上のプランに終わるようなものではなく、現実的なものにすべきです。そして、あなたの目標を現実的なものとするときは、論理的なものにならないように気をつけてください。目標は理性的ではなく感情的なものにして下さい。人の願望や欲望は、理性的ではなく感情的なものであるのに対し、ニードは論理的なものであることに注意してください。あなたはニードによってある程度は動かされるでしょうが、ニードが満たされれば、それ以上に動かされることはなくなるのです。しかし、もしあなたの目標が願望や欲望によって立てられたものであれば、あなたの願望や欲望は、あなたのニードが満たされた後も長くあなたを動かし、ついにはあなたの願望や欲望は叶えられるでしょう。

もしあなたが大きな目標を立てたとしたら、その目標を達成したときは、あなたも大きな人間になっていることでしょう。そしてそれが利己的なものでなければ、あなたも利己的でない人間になっているでしょう。また、もしそれが正直な目標だったら、それを達成したあなたは、正直で尊敬すべき人間になっているでしょう。
しかし、あなたの人生において、あなたが大事に持っている希望や大きな期待以上に成功することは有るかもしれませんが、あなたが没頭したいと思う目標以上に成功することは決してない、ということを忘れてはなりません。そして、あなたが失敗者のしたがらないことを行う習慣を身に付けるまでは、あなたの没頭の仕方は完全とは言えないのです。

2012年4月18日水曜日

読書のススメ 「よそより10万円高くてもお客さんが喜んで買う町の電器屋さんが大切にしていること」(山口勉 著)

RINGの会オープンセミナーの季節です。

http://ring-web.net/os/12/index.htm

今年は、第二部で「地域密着の底力」 でんかのヤマグチの顧客サービス、として山口勉氏が講演をする予定です。

http://www.d-yamaguchi.co.jp/

ということで、予習ではありませんが、早速読みました。

「毎日やることだからこそ簡単でなければならない。そうでなければ続けられない。」

ということで、イベントを30年間、毎週続けているそうです。

家電量販店に対抗するために、地域密着型の営業スタイルを模索し続けて結果です。

印象に残ったキーワードとしては・・・

・お客様台帳(顧客情報、購入履歴)の徹底管理
・類は友を呼ぶ→いいお客様は、さらにいいお客様を連れてくる
・お店に来てもらう仕掛け→ちょつと面白いなと感じてもらう
・毎月1回のDM(イベント案内、おすすめ商品・季節の手紙)
・一つのメーカーとの取引→交渉の時間がなくなる。商売に専念
・お客様にいかに喜んでもらうかに頭と時間を割く
・「見せる商品」と「売る商品」→ワクワク感の演出
・一度決めたことはやり通す→5、10年後の成果
・社長は自信を持って堂々と立ち振る舞う
・「どうしようもないこと」は考えない。自分たちの「できること」に頭を使う
・お礼状は社長の仕事
・社員にいただいたお心づけにお礼を言うのは社長の務め
・経営者はせっかちで神経質→実行力、決断力、数字、人間関係
・ヤマグチ価格=商品の値段+サービス
・小さな店ほど価格競争から距離を置く
・お客様の購入履歴は最大の武器
・お客様からの連絡を待ってては手遅れ
・お客様の聞き役にならないかぎり提案できない
・お客様の心を動かすのは営業マンの「熱意」
・昨日やったことでも、お客様が違えば違うサービス
・商品が壊れた時はお客様の心も壊れている
・「いいこと」を広めるには、5年、10年のスパン

言葉にすれば、どれも当たり前のことですが、「当たり前のことを、当たり前にする」ことの大切を、毎度毎度教えられます。

6月2日のRINGの会オープンセミナーが楽しみです。

Amazon よそより10万円高くてもお客さんが喜んで買う「町の電器屋さん」が大切にしていること

http://p.tl/zxgX

2012年4月13日金曜日

売上げ不振を打破する!究極の接客販売(三浦由紀江さん)

会社主催のセミナーで三浦由紀江さん(㈱日本レストランエンタプライズ 弁当部大宮営業所長)のお話を聞かせていただきました。

http://www.hi-carat.co.jp/c000023/archives/2009/08/21/entry3815.html

内容をちゃんと整理はできていませんが、印象に残ったキーワードを、そのまま記録します。

仕事に対する姿勢、立ち振る舞いを見直すことができました。

「1年で駅弁売上を5000万アップさせたパート主婦が明かす奇跡のサービス」という本もでています。

http://p.tl/vJUT

こちらも早速読んでみます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
楽しく働く⇔負けたら楽しくない
楽しい、楽な売り方をいつも考える
お客様をよく見る⇒5メートル離れて見る。声をかけたら5秒待つ
お客様の笑顔がみたい
接客により商品価値が変わる
人の魅力が商品カ(あなたから買ぃたい)
黙ってたら売れない
販売をゲームにする
売ったときの達成感
お客様に「ありがとう」と言われたい
お客様は「わがままな王様」
仕事を楽しむ
売店は演技力(笑顔)⇒型から入り、後から心が備わる
仕事を楽しんで笑顔で接客
仕事は嫌だと思ったら疲れる
接客は演技力
仕事は演技力と演出力
人に教えると自分もよくなることに気付く
クレームは逃げない
仕事場では、不機嫌にならない
イライラするのを止める
仲良く、相手を認める
こんなこともわからないのか⇔こんなこともわからなくしたのは誰?
自分が変わるタイミング→考え方が変わることが必要
お金をかけて、いいサービス・商品に触れることが必要

2012年4月9日月曜日

ちょっといい話(セールスのココロ)

先日、花見(雪見?)の席上で知り合った、自動車販売の営業マンの話です。

彼は、ずっと自動車販売の営業マンをしていますが、ある事情で転職した時に、新しい勤務先に、前勤務先に時代に訪問し続けていた会社の社長が、突然来店してきたそうです。

彼は、今までずっと、その社長に車を買って欲しくて訪問し続けていましたが、買ってもらったことはありませんでした。

今回、その社長は、「◯◯(某高級車)の見積もりを出してくれ。希望金額は△△万円。」と言って、帰りました。

早速、彼は上司と相談し、社長に見積書を届けました。

但し、その金額は社長の希望額には届いていませんでした。

すると社長は、「金額はいくらであっても、お前から買おうと決めていた」と言い、早速注文書にサインしてくれました。

その社長の手には、彼が今まで通い続け置いてきた、片手で持つのが精一杯ぐらいの、輪ゴムで束ねられた名刺がありました。

彼は、車を買ってくれた喜びと同時に、自分の名刺をずっと持ち続けてくれていた、社長の気持ちに感謝したのは言うまでもありません。

スピードが求められる現代。見極めて、どんどん新しいことにチャレンジすることも必要。

一方で、諦めずにチャレンジすることも必要。

特に、ひとつの場所で商売を続ける人にとっては、何時、何処で、誰に見続けられて、巡り帰ってくるかわかりません。

そんなことを改めて感じさせてくれた、いい話でした。

2012年4月8日日曜日

自動車事故減少への取り組み(日経新聞記事から)

4/3の日本経済新聞に「走行中の車監視 「ヒヤリ」摘み、事故減少」と題した記事がありました。

http://p.tl/APjM

電子版会員限定の記事なので、全記事をご覧になれない方はあしからず・・・

いわゆる、クラウド型のドライブレコーダーを使って、事故減少に取り組むということです。

導入してわかったこととして、事故に至らないまでも、いわゆる「ヒヤリハット」の危険運転が多数あったこと。

こういう取組っていいですよね。

保険会社に身を置く自分としても、こういった取組、提案をどんどんしていきたいものです。

今回の記事に取り上げられた企業が導入したシステムは、日本ユニシスのシステムです。

http://www.unisys.co.jp/solution/logistics/eco/dr.html

僕が勤める会社のグループ企業でも、自動車事故防止プログラムを用意しており、ドライブレコーダーの貸し出しもしています。

https://eb06.sompo-japan.co.jp/xev/

いろんなところにアンテナを張って、お客様の役に立つ提案、情報提供をしていきたいものです。

2012年4月7日土曜日

Myブログ「ミカンのココロ」が、10,000ページビューに到達しました。


Myブログ「ミカンのココロ」が、10,000ページビューに到達しました。

いつも読んでくれている皆さんに感謝!

2010年8月26日にブログを始めて1年8か月。

http://mikan-no-kokoro.blogspot.jp/2010/08/blog-post.html

到達スピードは遅いかもしれないし、思いついたときの投稿でしかないですが、これからも日記感覚で続けたいと思います。

勝手な想いかもしれませんが、息子たちが、「親父って、こんなことを日々考えて生きてたんだ」と思ってくれたら有難いと思ってます。

2012年4月6日金曜日

facebookを仕事に活用するヒント(JALとANAから)

ちょっと前に何かで見たんですが、JALのfacebookの評価が高いらしい。

ということで、JALとANAのfacebookの違いを見つけようと眺めてみました。

JAL⇒ http://www.facebook.com/jal.japan

ANA⇒ http://www.facebook.com/ana.japan

けど、違いはよくわかりません。

違いや比較ではないけど、自分なりのちょっとしたヒント。

サービスやイベント、商品を知らせることよりも、自分たちがしている仕事を見てもらうことがいいんじゃないかな。

たとえば、機体整備の様子。お客様対応訓練の様子。裏方で頑張っている人の仕事風景。等々・・・

昔、子供の頃にテレビや本で見た、「働く車」「働くおじさん」シリーズと共通するのかな。

なんか、ワクワクするような感覚。

普段、目にすることができないものを見た感じ。

こうしたことで、親近感がわいてくるのかな?

僕が身を置く保険業界でも同じことが言えるかな。

保険会社でも、保険代理店でも、普段こんな仕事をしていますと、気軽に伝えることでも十分じゃないかな?

と感じる今日この頃です。

2012年4月4日水曜日

メルマガを顧客接点ツールに・・・

大学時代の野球部の後輩が、某外資系生命保険会社のライフプランナーをしています。

僕は彼の契約者ではないのですが、彼からは毎月1日にメールマガジンが届きます。

実は、中身をちゃんと読んでいるわけではないのですが、継続して送ってくるので、「頑張ってるな」と感じ、月に1回は必ず彼のことを思い出します。

この、「思い出す」の繰り返しが、僕の意識に刷り込まれて、身近な存在に感じるようになるのでしょうね。

別にメルマガでなくてもいいのですが、便利なツールを使わない手はないですよね。

ところで、このメルマガの内容が少し気になったので、彼に以下のようなメールを送りました。

気になったのは、このメルマガの中身が、いかにも保険会社が提供しているもので、プランナー個人のパーソナリティーというか、プランナーの人そのものが見えてこないというか、感じられなかったのです。

早速、彼から返信があり、彼自身も気になっていたことのようで、新たな取り組みを始めるそうです。

ちょっと偉そうなメールでしたが、紹介させていただきます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


〇〇様

いつもメルマガありがとう。

毎月の配信楽しみにしています。

頑張っているね。

ところで、メルマガの内容だけど、もっと〇〇のオリジナリティを全面に出したらどう?

〇〇個人が、日頃どんなことを感じ、考えているかを素直に表現するのもいいんじゃないかな?

君の人間性や人格を伝えたいよね。

日頃の営業活動で、十分伝えているだろうけど、メルマガ、ニュースレター、ブログなどを駆使して、「△△△生命の〇〇」に「〇〇個人」がプラスされると、もっとお客様の身近な存在になるのじゃないかな?

△△△生命のニュースソースだけでなく、〇〇自身のニュース、考え、想いを付け加えたいね。

△△△生命で勝ち抜き、保険業界で勝ち抜くために、△△△生命の枠から少しはみ出してみよう!

ちょっと偉そうなメールなったけど、活躍を祈っています。

2012年4月2日月曜日

facebookってすごい!

いや~、びっくりでした。

26年前のアメリカ旅行で一緒だった友人から、友達リクエストが来ました。

最初リクエストが来たときに、あまりにも美人の写真で、顔と名前が全然わからず、なんかのイタズラかなと思い、とっさに保留しちゃいました。

彼女からは、リスエストと同時にメッセージが来ていたのですが、気付かなかったんです。

僕が保留した後に、再度、彼女からメッセージが届き、やっとわかりました。

しばらく忘れていた26年前の記憶が蘇ってきました。

大学3年生の夏休みに、ホームステイをしながら、1ヶ月行動を共にした友人たちです。

20人ぐらいのグループだったかな?

もともと知らない間柄ですが、たまたま一緒のツアー「ビッグアメリカ1986」に参加したのがきっかけです。

帰国後も連絡を取り合い、関東近辺では、たまに集まっていましたが、僕はなかなか参加できてませんでした。

久しぶりに会いたいな~。

ということで、facebookの威力と魅力を感じた出来事でした。