2011年1月27日木曜日

いろいろアイデアを実行していますね→10代の子どもの運転に不安がある親向けに、保険会社が車載カメラを提供

先日のブログで「Nike+iPod Sport Kit」の技術を使った安全運転アドバイス等のサービスの話をしましたが・・・

http://mikan-no-kokoro.blogspot.com/2011/01/blog-post_25.html

やはりというのは大げさですが、アメリカではいろいろアイデアを実行していますね。

http://gigazine.net/news/20110126_drivecam_to_keep_reckless_teens_in_check/

保険会社として何を提供するかですよね。

いろんな補償(特約?)を開発して、事故(万が一)に対応するという発想から、「事故を起こさないのが最高の幸せ」という発想で、サービスを提供するという発想を実行したいですよね。

車を運転する子供を持つ親として、いいサービスだと思います。

2011年1月26日水曜日

iPadでPCを遠隔操作

知ってる人は知ってるんでしょうが、自分的には結構衝撃的な発見!

iPadでPCを遠隔操作できるんです。

PCはWindowsでもOKなんです。

いろんなアプリがあるようですが、僕はTeamViewerというアプリで試してみました。

http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1007/20/news092.html

設定にはちょっと手間取りましたが、何とかできました。

商用以外の利用であれば無料のアプリです。

これを使えば、うちの会社で躍起になっている〇〇Naviってのも、外出先でiPadを使って操作、手続きができるはずですよね。

〇〇Naviでの動作確認はしていませんが、今度試してみようっと・・・

2011年1月25日火曜日

ランニングしながら・・・

昨日のブログの続きってことではないですが・・・

「Nike+iPod Sport Kit」の技術って他にも使えそう・・・

僕はiPodで使っているのですが、iPhoneでも同じ機能が使えます。

センサーの入ったチップとiPhoneを使って、自動車と組み合わせれば、運転特性が分析できそう。

運転者の運転特性により、安全運転アドバイスや注意喚起って出来ないかなあ。

ハンドリングや急停止・急発進等の特徴がデータ化できそうですよね。

また、ハンドルの動きによる居眠り警告。

こういった機能は一部、高級車には装備されていますが、安く開発・導入できそうかなって思いますし、自動車を選ばず使えそうです。

このデータを保険会社に転送すると、保険会社が分析し、運転者に安全運転アドバイス、メッセージ等をフィードバック。

また、データ分析内容により、保険料割引サービスがある。

これって話が飛躍しすぎかな・・・

2011年1月23日日曜日

半年ぶりのランニング再開

半年ぶりにランニングを再開しました。

半年前までは1年ちょっと続けて、フルマラソン完走の目標も達成し、これからも続けようと誓ったはずだったのに・・・

去年の夏の暑さに負けてしまい、涼しくなったら再開しようと思いつつもできずにいました。

ストレス解消、気分転換、体力回復を目指して再開です。

やっぱり、夢は息子と一緒にホノルルマラソンを走ることです。

で、今回は「Nike+iPod Sport Kit」という新兵器を導入です。

アップルサイト

http://www.apple.com/jp/ipod/nike/

Nike Runningサイト

http://nikerunning.nike.com/nikeos/p/nikeplus/ja_JP/what_is_nike_plus

何かないとはじめられないもので・・・

形から入るタイプです。

これと一緒にiTunesから、ランニング用の音楽をダウンロードして、これで準備OK!

これって結構優れものですね。

iPod nanoで音楽を聴きながらランニングすると、シューズにセットしたチップから、iPodにランニングデータが蓄積され、ランニング終了後、iPodをパソコンに接続すると、ランニングデータが転送されるという代物。

Nike Runningサイトではゴール設定もでき、モチベーションアップ、維持もできそうです。

では、息子とのホノルルマラソン完走を目指して頑張ります。

話は変わりますが、こういった技術や、サービスって新しいマーケットやニーズを作っていますよね。

この技術って保険業界でも活用する方法があるかと思いますが、みなさんどう感じます。

この続きは改めて・・・

「お客様の声」から「お客様接点の強化」へ

昨今、自動車保険の収支悪化に伴い、大手損害保険会社の自動車保険料の値上げがニュースにも取り上げれています。

先日、とある代理店さんとの会話で、お客様からこんな声(メール)が来たと、見せていただきました。

その代理店は企業グループの従業員を主たるマーケットとしている代理店ですが、その声(メール)の要旨は以下の通りです。

①自動車保険の更新案内が届いたが、保険料の料率改定は安全装置等の割引廃止などにより前年度と同条件でも保険料が値上がりするが、なぜ改定されたのか、なぜ廃止されたか知りたい。

②具体的に自分の条件で値上がりした分の詳細な内訳が知りたい。

③2010年4月に改定されたそうだが、そんな案内はなかった。

④運転の年齢条件がひとつ上の年齢枠になったときでも、一切連絡はなく、あくまで自己申告のようで、だいぶ後に自分で気づき、無駄に保険料を払ってしまったのを覚えている。

⑤大企業だからといって、業務処理だけではなく、親身になって定期的なアナウンス等をしてほしい。

この代理店さんは、保険会社からの満期案内だけでなく、独自に案内を送り、保険料改定等の情報についても説明チラシを同封しています。

けど、お客様の声(反応)はこのようなものでした。

保険料の改定の理由については、特に事故を起こしていないお客様に説明するのは、かなり難しいことだと思いますが、こういう声(不満)になる前に、できることがあるのではないかと思いました。

①保険料や商品の改定があったときは、その時に案内(お知らせ)をする。満期時の案内ではタイムリーではないかも・・・

②年齢条件等の変更の可能性があるときは、代理店から案内をする。

という行動ではないでしょうか?

では、この行動を可能にするには何が必要でしょうか?

みなさん、お分かりですよね。

①家族情報(含む生年月日)

②メールアドレス

ですよね。

契約者本人の生年月日は申込書の項目に入っていますが、家族情報まではというと、まだまだではないでしょうか?

メールアドレスの収集もまだまだではないでしょうか?

メールアドレスは、お客様への情報提供のタイムリー性、コスト面からも、ますますこれから重要になると思います。

メールっていうと、楽をしているとか、face to fase じゃないとかいう人が、まだまだいますが、タイムリー性では面談(リアルコンタクト)を補うという意味で武器になりますよね。

ご興味ある方は、こちらのホームページを参考にどうぞ・・・

http://mailcontact.jp/

2011年1月17日月曜日

エコと安全→自転車運転、頭守ろう 米系メーカーがヘルメット配布

僕は自転車は滅多に使いませんが、自動車を運転していると、自転車に近づくと危ないなって感じることが多くなりました。

特に高齢者の自転車利用って多いですよね。

自転車の事故で亡くなる人の6割が頭部を打っているのに、ヘルメットを着用している人は1割に満たないという現実。

エコで自転車の利用が見直されている世の中で、放っておけないことですよね。

ヘルメットをかぶらない理由は、、「面倒」「暑い」「髪形が崩れる」「格好悪い」が大半だそうです。

米スペシャライズド社の日本法人がヘルメットを無料配布しているとのこと。

エコの意識は高まっているけど、安全意識ってまだまだ根付いていないかなと感じます。

ヘルメットを普及するためには、まず使ってもらうことが大切ですよね。

使ってみると、「意外に格好がいいと」なるかも・・・

損害保険業界では、自動車保険の損害率が悪化し、保険料アップの動きがあります。

自転車用のヘルメットを普及させるのも、損害率改善の一つの方法かもしれませんね。

http://www.asahi.com/national/update/0117/TKY201101170191.html

2011年1月16日日曜日

心遣いの言葉

今日は取引先のスキー旅行に参加させていただき、赤倉に行ってきました。

http://www.akr-ski.com/

スキー旅行は今日明日と一泊二日なんですが、僕は明日仕事ですので、一人日帰りとなりました。

日本全国が寒波に覆われ、現地も大雪。魚津までの無事帰れるかどうか不安な中の、帰り道での出来事。

赤倉から直江津までバスで移動中に、取引先の方から携帯に入電。

「無事バスに乗れた?順調に走ってる?」
「直江津について電車に乗れたら、電話してね。」

の言葉。

心配してくれてるんだな~、と嬉しくなりました。

その後は、当然のことながら、直江津で電車に乗った時と、魚津に着いた時には、僕から電話報告をせていただきました。

こういった言葉、行動が自然にできる人って素晴らしいですよね。

自分も見習いたいと感じた出来事でした。

2011年1月13日木曜日

がん患者からのメッセージ ~取材者ががん患者になってわかったこと~

昨日のことですが、会社の主催するセミナーに参加しました。

講師は松本陽子さん(NPO法人 愛媛がんサポートおれんじの会 理事長)でした。

http://haisai.jp/orange/

テーマは「がん患者からのメッセージ ~取材者ががん患者になってわかったこと」でした。

自身が19才で父親を亡くし。

その後、大学卒業後、NHKのニュースキャスターとなり、医療問題を中心に取材活動をする。

34才で子宮頸がんを発症する。

という経験をもとに、話を聞かせていただきました。

自身が、がん患者になってわかったことは・・・

①「知識」と「経験」は別物
②欲しいのは「正しい情報」と「寄り添う気持ち」

経験者、当事者だから話せる重みに圧倒されました。

けど、これって仕事、日常生活にも置き換えることができることと感じました。

「寄り添う気持ち」の中で、印象に残った言葉として・・・

「私はあなたの痛みは理解できない。でも、あなたが他人に理解してもらえないほどの痛みを抱えていることはわかる。」

こうした気持ち、姿勢、言葉で人に接することができる人間になりたいと感じました。

ところで、松本陽子さんって、僕と同じ松山出身で、年齢も同じなんですよね。

セミナー終了後、挨拶をさせていただきましたが、親近感を覚えました。

なんか力をもらったセミナーでした。

2011年1月12日水曜日

かなり吹っ切れました!

個人的な話ですが・・・

実は去年の11月ごろから、ずっとモヤモヤが続いていました。

何がって?

それが分かったら苦労しませんよね。

業績もそうなんですが、マネジメントとかで自分なりに悩んでた?つもりだったんですよね。

そうなると、知らず知らずのうちに動きが鈍くなってました。

がむしゃらに動き回っても成果が出ない時代だし、しっかり考えなきゃダメだと思ってましたが、自分の性分に似合ってなかったんですよね。

自分は自分でしかないし、自分にしかできないことってあるんですよね。

人の真似をしたってダメだし、人の目を気にしてもダメですよね。

しばらくは、外を走り回ろうと決めました。

もともと賢いほうではないし、分不相応のことをしてもダメですよね。

明日も走り回るぞ!!

2011年1月10日月曜日

仲間、ライバルってありがたい⇒スポーツ人間交差点 ~光と影~

スポーツドキュメンタリーって好きなもんで見ました。

http://www.tbs.co.jp/sports-kousaten/index-j.html

女子マラソン、野球、サッカーの三部構成になっていましたが、自分が野球をやってたもんで、やっぱり野球にのめり込みました。

自分に置き換えて見ていたってことですかね。いわゆる「共感」「同化」って感じです。

「清原×PL学園」って切り口でした。

清原って、僕が高校3年の時の1年なんです。

あの頃のPL学園って強かったな~。

番組中の清原の言葉で印象に残ってる言葉があります。

「現役を引退したら楽になると思ってた」
「今は、巨人で一番打てなかった時より苦しい」

テレビに出ている姿を見ると、そんなこと感じさせないですがね。

けど、苦楽を共にした仲間の存在があるから、頑張れるんですね。

当時のチームの言葉にもありましたが、「何か一つでも清原には勝ちたいと思って頑張っている」。

マラソンの有森裕子と松野明美の言葉にもありましたが、人には言えない苦しみがあり、それを乗り越えて、前に進む。

苦しんでいるのは自分だけでない。だから負けられない。

仲間、ライバルの存在ってありがたいですよね。

自分は一人じゃないんだって・・・

斉藤祐樹風に言えば・・・

「何か持っている。それは仲間」ってことですね。

さあ、明日からも頑張ろう!!

2011年1月8日土曜日

自動車保険関連ニュース(2件)

昨日、自動車保険に関する新聞記事は二つ出ていましたね。

一つは、損害保険大手各社が4月以降、保険料(掛け金)を年代別に細かく分ける料金体系を導入するとこのこと。

http://www.asahi.com/business/update/0106/TKY201101060457.html?ref=rss

これまでは、35歳以上のドライバーは一律でしたが、10才ごとに分けて、特に60歳以上の値上げ率が大きくなる仕組みです。

交通事故の死亡者数は10年連続で減少し、事故発生件数・負傷者数も6年連続で減少していますが、一方で全体の死亡者数に占める高齢者の割合は増え続け、初めて50%を超えています。

こういった背景を反映させたものですね。

もう一つは、セゾン自動車火災保険が1歳刻みの保険料体系の通販型自動車保険を販売開始するとのこと。

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/01/07/092/index.html

特に事故率の低い、40歳代、50歳代の保険料がもっとも安くなるような設定のようです。

二つの相違点は・・・

①損害保険大手各社は代理店(特約店)を通じての販売
②セゾン自動車火災保険は通販(ネット)で代理店を介さないダイレクト販売

従って、両者の間には流通コストの差異があります。

二つの共通点は・・・

①両者の商品内での比較ですが、若年層と高齢者は保険料が高くなる。

その他にも細かい違いはありますが・・・

消費者のニーズも多様化するとともに、消費者の年代やライフステージによって変化するものですよね。

家計も苦しい時代で、価格を重視する消費者層、年代層もあるでしょうし、一方で、顔が見え、身近な存在で「かかりつけのお医者さん」のようなサービス(品質)を求める消費者層、年代層もあります。

代理店介在型ビジネスモデルの保険会社に勤務している僕としては、消費者の身近な存在であり、「かかりつけのお医者さん」のような存在をお客様に印象付けられる行動、接点を増やす必要がありますね。

2011年1月6日木曜日

個人マネー30兆円争奪、金融機関が囲い込み策

ゆうちょ銀行の定額貯金の満期や、個人向け国債・社債の償還が重なり、2010年4月からの2年間で約30兆円の個人マネーが払い戻されるとの事です。

このうちの半分の約15兆円は他の金融資産に動くとの見方もあります。

生命保険会社も金融機関を通じて、一時払終身保険での取り込みを始めています。

以前と比べたら、資産運用の魅力を感じる環境ではなく、安全性の高い金融商品への志向が高い環境ですよね。

おそらく、この金融資産においても「高齢化現象」は同じですよね。

「安全運用」や「子・孫世代へ」という観点からお客様への情報提供もお客様接点の一つですよね。

http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2011010300128

2011年1月3日月曜日

う~ん、まだまだよくわからない。Twitter、Facebook

あけましおめでとうございます。

元旦と2日は家でゆっくりでした。

去年は、5月にTwitterを始め、8月にブログを始め、Facebookは10月に始めました。

情報発信と交換の新しいスタイルを模索しようと思ったのと、やっぱりこういったものも分かっていないと話についていけないってのが動機でした。

けど、イマイチ良く分からないことが多くて、この正月休みに徹底理解といきたいところで、「フェイスブックをビジネスに使う本」(http://socialmedialabs.jp/books/)を読んだり、ネットをあちこち見たりしたのですが、スッキリ理解にはたどり着きませんでした。

う~ん、悔しい~!

ちなみに息子二人(大学1年、高校1年)にTwitterとFacebookについて聞いてみると・・・

残念ながら?二人とも使ってはないようでした。

高校1年の息子は、Twitterは知っているものの、Facebookは知らないようでした(まだ無理もないか・・・)。

大学1年の息子は、知ってはいるものの、使っていないとのこと。

周りはどうなの?って聞くと、Twitterはやっている人はいるみたいだけど、mixiを使っている人のほうが多いとのこと・・・

まだまだ、自分自身の情報発信のスタイルも確立されていないこともあり、情報入手のルートも少ないですが、少ないながらも刺激を受けることもあります。一方で焦りも感じますが・・・

まあ、分からないなりに続けてみます(相変わらず行き当たりばったりかな・・・)。