2010年12月31日金曜日

2010年も終わりますね。そして「感謝」。

紅白歌合戦をメインにダイナマイトをチラ見しながら年の瀬を迎えています。

福山雅治の「道標」最高でした。

先日のブログにも書きましたが、めちゃくちゃ心に刺さる歌です。

 
2010年は4月に転勤があり、初めて単身赴任生活となりました。
 
いろいろ反省することはありますが、いい経験と勉強をさせてもらった1年でした。
 
まだまだ自分の弱さを感じた1年でもありました。
 
2011年は、この経験を糧に飛躍したいと思います。
 
それにしても福山雅治の「道標」、自分的には史上最高の歌です。
 
今、自分がここに存在する「感謝」と「勇気」をもらった歌です。
 
みなさんに「感謝」。
 
みなさん良い年をお迎えください。

2010年12月30日木曜日

久しぶりの我が家

正月休みで、8月以来久しぶりに我が家に帰ってきました。

富山から松山まで羽田経由のフライトでした。

富山→羽田便は、けっこう空席がありましたが、羽田→松山便は満席。

松山空港には家内と長男が車で迎えに来てくれていて感謝。

当たり前ですが、やっぱり我が家っていいですね。

久しぶりに家族と一緒に食事をしました。

この正月休みは、家でゆっくりします。

ところで、ちょうど我が家についたところに、愛媛勤務時代にお世話になった人から電話。

「今、今治で飲んでいるから、待ってるよ」の本気とも、冗談ともつかない一言。

さすがに「今日は勘弁してください」と丁重にお断り。

けど、こうやって気にかけて声をかけてくれるって嬉しいですよね。

人のつながりは大切にしなければ、と感じた今日この頃でした。

2010年12月29日水曜日

道標

最近、この唄にハマっています。

歌詞がとっても気に入っています。

親に感謝する気持ちですかね・・・

僕もだいぶ年をとったなか・・・

正月には久しぶりに実家に帰ります。

母親に「ありがとう」の言葉を掛けようかな・・・

父親には、お墓の前で手を合わせて「ありがとう」と・・・

http://www.youtube.com/watch?v=JMfTWx5zvdE

わたしは その手が好きです
ただ毎日をまっすぐ生きて
わたしたちを育て旅立たせてくれた
あなたの その手が好きです
雨に打たれても土に触って
ひとつひとつ種を蒔く背中は
諦めた夢もきっとあるでしょう
だけど わたしには笑顔で・・・
愛に出逢い 愛を信じ 愛にやぶれて
愛を憎み 愛で赦し また愛を知る
風に吹かれ 迷いゆれて 生きるこの道
あなたの笑顔 それは道標
わたしは この海が好きです
この弓形に続く線路の
あなたが生まれ育った海に来ると
後悔が軽くなる気がして
傷もためらわず 痛みもかまわず
 「勝つこと」ただそれだけが正義と
壊れてもまだ 走り続けるわたしにも
あなたは やさしく・・・
人に出逢い 人を信じ 人にやぶれて
人を憎み 人を赦し また人を知る
風に吹かれ 泣いて笑い 生きるこの道
あなたの笑顔 それは道標
風に吹かれて 走っています
あなたがくれた この生命の道を
わたしは この手が好きです
ほら あなたによく似ている
わたしたちを育て旅立っていった
あなたの その手が好きです

2010年12月26日日曜日

ライフネット生命の顧客接点

ライフネット生命ってインターネット専門の生命保険会社で、「安さ」、「シンプル」、「情報公開」を特長としていますよね。

中でも、「情報公開」においては、保険料(掛け金)に占める「原価」と「手数料(保険会社の利益)」も開示している会社です。

改めてホームページを見て、ちょっと意外なことがありました。

それは・・・

インターネット専門会社でありながら、お客様との集い(ふれあいフェア)ってのをやっているでんすね。

その記事には「ライフネット生命は、インターネットを介して生命保険を販売している会社です。対面販売とは異なり、販売時にお客さまの顔を見ることは出来ません。それだけに、これからも、一層、こうしたご契約者さまとの集い等を通じて、お客さまの生の声を聴き続ける保険会社でありたい、と強く願っています。」とありました。

ふれあいフェアの中には、たった4名の参加でも福岡で開催しているんですね。

インターネット販売の会社がお客様と会って対話をしています。

僕が勤める保険会社は、代理店(特約店)を通して対面販売をしています。

対面販売が強みと言ってます。

ライフネット生命のお客様との対面は当然限界があるはずです。

しかし、我々はしっかり対面ができているだろうか?

要はお客様との接点を、如何に効果的に持つことが大切。

対面か、ネットかを言ってる段階ではなく、対面もネットもを実践することの必要性を感じました。

ライフネット生命 「保険トレンドブログ」

http://www.lifenet-seimei.co.jp/deguchi_watch/index.html

2010年12月24日金曜日

自分がして欲しい事を、人にしてあげる by ソニー・ロリンズ

ソニー・ロリンズの言葉。

言わずと知れたジャズ界の最後の巨人といわれるジャズ・サックス奏者です。

80歳の今も、世界を飛び回っているそうです。

音楽やジャズに詳しくない僕が言うのもなんですが・・・

NHK BS1の「今日の世界」の世界の10大ニュースを見てたら、出てきた言葉です。

何気なく見ていた時に、耳に飛び込んできた言葉です。

う~ん、重い言葉ですよね。

自分は出来ているだろうか?

いや、まだまだです。

ちょっと違う話になるかもしれませんが、今日、とある取引先の方との話の中で・・・

「相手を理解することにより、信頼関係が生まれる」という言葉をいただきました。

自分は相手を理解できているだろうか?

いや、まだまだです。

「理解して、理解される」

「7つの習慣」の一つです。

http://www.franklincovey.co.jp/

今年も終わろうとしていますが、今年1年、自分は成長したのだろうか?

恥ずかしながら、「イエス」と自信を持って言えない自分。

悔しいけど・・・

けど、「苦しみ・挫折は、明日の成長・成功の前兆」という言葉を胸に、前を向いて歩こう。

「明けない夜はない」

2010年12月21日火曜日

出かける時は忘れずに(海外旅行傷害保険)

「出かけるときは忘れずに」とは、ちょっと古いカード会社のCMのコピーですね。

今年も残すところ10日ほどですね。

年の瀬は何かと慌ただしいものですが、すでに年末年始の海外旅行の準備を始めている方も多いのではないでしょうか?新年は海外で迎えるという方もいらっしゃることでしょう。

新しい年を楽しい気分で迎えたいものですが、急病やケガなど、旅先で急なトラブルに見舞われることもあります。とくに海外では、治療費や言葉の問題などで、より不安になってしまう場合も…。

そこで今回は、そんな海外旅行先での病気やケガをしっかりとサポートするサービスをご紹介します。
海外旅行先での万が一の病気やケガは、新・海外旅行保険【off!(オフ)】の『医療アシスタンスサービス』がサポートします。世界各地から電話1本で、日本語による24時間医療・緊急手配サービスがご利用いただけます。

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2010年12月20日月曜日

試練が自分を強くする(プロフェッショナル~仕事の流儀~)

仕事から帰り、何気なくつけたテレビでプロフェッショナル~仕事の流儀~を見ました。

プロボクサー、長谷川穂積でした。

デビュー当時は目立たないボクサーでしたが、トレーナーの熱心な指導や両親の暖かい支えにてボクシングへの取り組み態度が変わり、世界チャンピオンにまで上りつめました。

いろいろキーワードがありました。

「絶対に逃げない」

「本物の強さ=やさしさ」

「第三の気持ち」

「不安だから強くなれる」

彼のプロフェッショナルとは「好きな事を極める人、好きなことを追い求め、自分が納得するまで追い求める人のことをプロフェッショナル」と言ってます。

スポーツって素晴らしい!!

スポーツに学ぶべきことは多い!!

と感じた番組でした。

ちょっと最近凹み気味の自分に勇気をもらった番組でした。

http://www.nhk.or.jp/professional/2010/1220/index.html

2010年12月19日日曜日

災害被害を軽減する国民運動のページ

少し前に、どなたかのtwitterかfacebookで内閣府の災害被害を軽減する国民運動のページってものを知りました(情報をくれた方、名前を忘れてゴメンなさい)。

http://www.bousai.go.jp/km/index.html

「減災啓発ツール」や「一日前プロジェクト」は結構参考になるし、情報提供ツールとしても使えそうですね。

この中に紹介されている情報は、非営利目的であれば、広報誌、ホームページ制作などに利用可能とのことですね上手く使えそうです。

特に一日前プロジェクトは、いろいろなケースの体験者の生の声ですので幅広い活用が出来そうです。

2010年12月17日金曜日

皆さん手帳は何を使っていますか?

年の瀬も押し迫り、既に来年の手帳を準備した人もいるのではないでしょうか?

日経新聞の広告欄に、この1ヶ月で2回ほど同じ手帳の広告が出ていました。

手帳を持たない自分ですが、目に留まっていました。

何が目に留まったかというと、サッカー日本代表の元監督である岡田さんをイメージキャラクターに起用しているのが一番でした。


岡田さんの写真が先ず目に留まり、その次に「夢を本気で信じたことはあるか?」というメッセージに目が行きました。

メッセージの内容は別として、こうやって何となく引き込まれていくんですよね。

その後に、ネットで「手帳は高橋」で検索すると、検索結果のトップに高橋書店が出てくるんですよね。

http://www.takahashishoten.co.jp/notebook/

こうやって購買心理、行動が動いていくのかなと感じました。

ちなみに僕は以前のブログにも書きましたが、手帳はGoogleカレンダーを使っています。

http://mikan-no-kokoro.blogspot.com/2010/09/todo_07.html

2010年12月15日水曜日

見える化

先日、仕事の関係ですが、自動車整備工場の若手経営者の会合に参加しました。

若くして社長業の人、父親がまだ社長で自分はまだ将来の後継者という立場の人と、現在の立場はいろいろです。

皆さん熱く語ってました。

その熱い思いを持ち続けて欲しいなと感じました。

その中で、ある人が車検のやり方について語っていたことが印象に残っています。

その自動車整備工場では車検の際に、点検した箇所、交換した箇所等を写真に撮り、コメントを書いてお客様に渡しているそうです。

決められた整備記録簿の上を行くものですよね。

交換した部品をお客様にお見せする、お返しする?するということは過去にも聞いたことあるけど、写真に撮ってお客様にフィードバックするというのは、聞いたことありませんでした。

その人曰く、交換した汚い部品を見せられたってお客様も困るでしょ?って・・・

これも一つの「見える化」の工夫ですよね。

お客様の納得感もアップするということですよね。

車の整備って、普段見えないところを整備するわけですから、保険に置き換えると、保険って形のないものですから、同じようなことが言えますよね。

「見えないところ」、「形のないもの」で共通点がありますね。

それに加えて、コメントをつけるのってがさらにグッドですね。

「見える化」を保険の仕事においても表現する事が、お客様の納得感をアップすることにつながると感じた話でした。

2010年12月12日日曜日

男飯(12月12日)

今日は休みだったので家で料理を作って食べました。

今日のメニューは「カルビキムチ丼」と「湯豆腐」です。

湯豆腐は、えのきをプラスしただけですので何で事ないですが、寒い夜にはいいですよね。

カルビキムチ丼は、僕が千葉にいた時にTさんに教えてもらったものです。

カルビは焼肉のタレで漬けたものをフライパンで焼きます。

網焼きをすればもっといいのでしょうが、網を持ってないもので・・・

後はキムチ(Tさんはキムチは上野のキムチと拘っていますが、僕はスーパーのキムチです)と、キュウリの千切りをアツアツご飯に盛り合わせれば完成です。

カルビのガッツリ味とキムチの辛味の間に、キュウリのみずみずしさが、いい組み合わせです。

2010年12月11日土曜日

チューリッヒ保険会社 Facebook&Twitter

12月になるとさすがに慌しく、年末に向けてやるべき事も多くて結構ブルーな気分になっちゃいます。

ガツンとモチベーションを上げて行きましょう。

ところで、チューリッヒ保険会社が12/8にFacebookにファンページを開設しました。

目的としては、最新情報をリアルタイムに届けるだけでなく、ファンページを通じて寄せられた意見を、サービス向上に結びつけると言うことです。

僕は知らなかったんですが、Twitterの公式アカウントは1年前に開設していたんですね。

恥ずかしながら今回初めて覗いたんですが・・・

お客様とのやりとり(お客様の声)が一目で分かりますね。

まさに生の声ですね。

僕の勤める会社も「お客様の声」なるものはありますが、チューリッヒ保険会社はオープン且つリアルタイムですね。

消費者としては、情報氾濫社会が故に、自分で判断しづらくなっていて、他人はどう思っているんだろうってことも、気になるはずですよね。

あらゆる媒体を通じて、お客様への情報発信とともに、お客様との接点(お客様から見れば、保険会社とつながっている感?)の頻度を高めていこうと言うことですね。

保険会社だけでなく、保険代理店でも、ちょっとした工夫で取り入れられそうね気がするんですが・・・

けど、こんなこと言うと、「通販会社と同じ事しても・・・」って反論の声が聞こえてきそうです。

【チューリッヒ保険会社 ニュースリリース】
http://www.zurich.co.jp/aboutus/news/release/pr101208.html

【チューリッヒ保険会社 Facebookファンページ】
http://www.facebook.com/ZurichJapan

【チューリッヒ保険会社 公式Twitterアカウント】
http://twitter.com/ZurichJapan

2010年12月7日火曜日

新しい出会いを求めて

今日、他の保険会社の、とあるプロ代理店を飛び込み訪問しました。

いわゆる業界で言うところの「乗合工作」です。

何の武器を持って行くかってことですが、正直言って何もないので、とりあえずオリコンの自動車保険ランキング(http://life.oricon.co.jp/rank_insurance/)を持って行きました。

まあ、手ぶらで行くのもなんですので、とりあえず情報提供ってことで・・・

運良く社長とお話しすることができました。

で、何を話すかっていうと、こちらから何を話すってことでなく、如何に相手に話させるかが難しいんですよね。

いわゆる、相手が食いついてきそうな話題を振ることが結構ハードルが高いんですよね。

自社をアピールしても、相手も胡散臭く見るわけですよね・・・

で、偉そうな言い方になって申し訳ないけど、今日の社長さん、結構感度の良さを感じました。

こっちがいくつか話題を振りましたが、

「セミナー営業って興味あります?」
「顧客情報、世帯情報って活用してます?」
「お客様の携帯アドレス集めてます?」
「お客様のとの接点作りって何か工夫されてます?」
「若い世代の取り込みに何か工夫されてます?」

って言葉に食い付いて?来たんですよね。

こういう話題に食い付いてくれて、話が弾むと楽しいですよね。

初対面ながら、珍しく会話が成り立ちました。

けど、この会話って、私が勤める会社のアピールをしたわけではないんですよね。

綺麗な言い方かもしれませんが、こういった感度を持った人のお役に立てればいいですよね。

また、お役に立てるようなセンスとスキルを身に付けたいですよね。

けど、これがすぐ業績と結びつかないところが悩ましいですよね。

2010年12月5日日曜日

顧客目線で考えると、わがままになっちゃいますね。

仕事でお客様第一とか、お客様目線とか日々言ってるんですが、もう20年以上もこの業界にいると、自分の仕事でお客様目線になかなかなれていない自分を感じるところがあります。

話は飛んじゃいますが、今日マイカーのタイヤをスタッドレスに交換しました。

人生で今までスタッドレスタイヤが必要なところに住んでなかったもので、初めての経験です。

ということで、仕事でお付き合いのあるショップで交換しました。

今日ばかりは自分がお客様です。

いろいろ気付く、気になる、感じることってありますよね。

今日はそこのショップも人手が少なくて、少しバタバタしている様子。

店に入って、店員さんが対応してくれるまで少し待たされ、ちょっとマイナス印象・・・

交換後の元のタイヤは持って返るんですが、タイヤを一つずつ入れるビニール袋は1枚100円。

無料サービスしてよ!って一瞬思ったり・・・

自分の車が汚れてたんだけど、無料サービスで洗車してくれたら感動なんだけどと思ったり・・・

我ながら、わがままだなって感じました。

けど、そこのショップは、僕は普段取引先としてよく出入りしていますが、すごく社員教育もしっかりしていて、接客もしっかりしているんですよね。

それを基準(当たり前)として見ているから、今日は少しマイナスと感じたのでしょうね。

う~ん、そもそも自分でもサービスって言葉をよく使うけど、サービスって無料?有料?

感動したら、その価値の対価としてお金を払うってよく言うけど・・・

語弊があるかもしれませんが、客って基本的にわがまま?ですよね。

わがまま≒期待と考えれば、期待を上回るところに感動が生まれるわけですよね。

タイヤ交換の帰りに○○フライドチキンのドライブスルーでチキンを買いました。

チキンが出来上がるまで10分程度時間が掛かりますってことで、一瞬ムスッとする自分。

これもいつもは、すぐ出来上がるのに慣れて、当たり前になっているから、いつもとの比較でマイナス印象かな・・・

先に支払いを済ませたところで、店員さんから「お待たせして申し訳ございません。ウーロン茶をどうぞ。無料サービスです。」って一言とウーロン茶。

感動とまでは行かなかったけど、ちょっとした事で、マイナスに振れていた客の心が元に戻っちゃうっていうか、待たされる事を許しちゃうんですよね。

お客様は何を期待しているんだろう?何に困っているんだろう?何に喜ぶんだろう?何を感じているんだろう?ってことを感じる感性を磨きたいと感じた一日でした。

2010年12月3日金曜日

人の2倍働く(その2)

いや~、さすがですね。

何がって・・・?

日本電産の永守社長のことです。

昨日のブログで永守社長について書いたら、このブログ、28ページビューですよ。

恥ずかしながら、僕のブログの一つのタイトルでの最高記録です。

それも、一日で・・・

で、他のサイトを見ていたら「3倍働く方法」って書いてるブログがありました。

http://sakata-chikatu.blog.so-net.ne.jp/2010-11-10-1

僕は少々勘違いしていました。

2倍、3倍って働くって、いろんなアプローチがありますね。

同じ時間で2倍の成果を出せば、2倍働いたことになることは想像つきましたが・・・

人と比べて、半分の時間でこなせば、2倍働いたことになりますね。

また、二度手間をなくせは2倍働いたことになりますね。

う~ん、僕もまだまだ頭が硬いですね。

2010年12月1日水曜日

人の2倍働く

今日、家に帰ってテレビをつけると、報道ステーションで日本電産の永守社長と古館伊知郎の対談をやっていました。

「人の2倍働く」とは、永守社長が28歳で会社を興そうとした時に、母親から「人の2倍働く覚悟がないのならば止めなさい」と言われたそうです。

また、「努力は裏切らない」、「1年365日働くのは当たり前」、「人を叱った後は、3倍フォローをする」、「社員6000人に自筆のメッセージ入りの年賀状を送る」等々の言葉がありました。

非常に強烈なメッセージを感じました。

おそらく、経営者に対するメッセージなんでしょうね。

自分に問いかけると、恥ずかしい限りです。

その発言には、ある面危険な部分もあるかと思いますが、このくらいの気概で仕事をしないと、今の局面を打開したり、勝ち残るということができないと感じますね。

永守's Room.

http://www.nidec.co.jp/corporate/top/index.html

2010年11月29日月曜日

龍馬伝(最終回)、「志」と「行動」

とうとう終わっちゃいましたね。

今回の大河ドラマには結構はまってしまいました。

ちょっと前に書き込んだ、左脳(理論、理屈)か右脳(感覚、感情)かっていうと、右脳で見た大河ドラマでした。

自分自身が高知に住んだ経験があるかもしれませんが、途中からはかなり感情移入して見てたんでしょうね。

それぞれの登場人物を見ながら、「この人は何を考え、どんな思いでいたんだろう?」って、勝手に想像を膨らませていました。

龍馬伝公式ホームページ(http://www9.nhk.or.jp/ryomaden/topics/30_interview/index.html)の福山雅治ラストメッセージにもありますが、キーワードとして「志」と「行動」が印象に残りました。

自分に置き換えてみると、まだまだ出来ていないことばかりです。

一歩ずつ、一つずつ「志」と「行動」を高めていきたいと感じました。

2010年11月28日日曜日

事業計画の立て方と経営改善策(魚津商工会議所主催セミナー)

11/22(月)の魚津商工会議所主催の「事業計画の立て方と経営改善策」セミナーに参加しました。


経営に対する考え方、事業計画の組み立て方等を勉強させていただきました。

その中で、事業計画とは直接関係のないことですが、お客様の心理を考える上で印象に残ったキーワードがあったので紹介します。

①「価格で勝負」よりも「サービスで勝負」

お客様は、製品の不具合は少しなら許してくれるが、サービスの悪さは決して許してくれない。

②「客観的一番」よりも「主観的一番」

お客様は、どの会社の商品を一番だと思うかを自分の主観的基準で決める。

③「コンピュータ」よりも「ハート」

お客様は、特別に扱われることが好き。お客様に喜んでいただくには、お客様は特別だよを、まめに実践すること。

よく言われる、感動につながることですよね。

人は理屈では動かない。

「理動」って言葉はないですよね。

感じて動くから「感動」なんですよね。

2010年11月26日金曜日

もっと仲良くしておけばよかった・・・

今日、取引先の代理店さんとお話しをしていた時にお聞きした言葉です。

その方は以前、運送会社で車両管理や自動車事故が起こった時の相手方との交渉の窓口担当をされていたそうです。

もう20年以上も前の事ですが、その当時のことで今も忘れる事が出来ない言葉がタイトルの言葉です。

その言葉は、小学2年生の弟を交通事故で亡くした、小学4年生のお兄ちゃんが、告別式の時に当時、加害者側の窓口担当者をしていたその方に発した言葉だそうです。

「おじちゃん、こんなに早く弟と別れるのだったら、もっと弟と仲良くしておけばよかった」

僕が勤める会社は自動車保険を始めとする保険を扱っている会社です。

万が一の時のために保険で備える。

万が一の時には保険で被害者への償いをしたり、自分の損害を補うという役目を担っています。

けど、この言葉のような感情に対しては、どんなに高額な保険を準備したとしても補う事は出来ません。

せめてもということで、金銭的な補いしか出来ません。

今でも年間5,000人ほどの人が、交通事故で命を落としています。

交通事故がないことを願い、思いを強くした言葉でした。

2010年11月25日木曜日

おねだりメール おねだりサイト

先日の日経MJの記事です。


女性が自分の欲しい商品を、男性に「おねだりメール」を送って買ってもらうってのが流行っている?とのことです。

http://www.fallinstar.org/2009/05/80triumph.html

女性用下着のTriumphのショッピングサイトが代表的だそうです。

http://shop.triumphjapan.com/index.html

その他にも、おねだりサイトがありますね。

http://www.bridaldiamond.co.jp/onedari/info.html
http://www.kauno.jp/index.php?page=onedari

おねだりされる男性の心理をついていますね。

「おねだり」って言葉、ネーミングがいいですよね。

おねだりされる側からすると悪い気はしませんよね。

こういったことにも「女性いきいき」、「女性活躍」、「女性上位」が現れていますね。

2010年11月24日水曜日

海外旅行中に戦争に巻き込まれたらどうなるの?

またまた大変なニュースが飛び込んできましたね。

北朝鮮による韓国・延坪島への砲撃ですが、改めて気付いたのは朝鮮戦争は休戦状態で、戦争は終わってなかったんですね。

知らないって怖いですね。

日本企業も韓国への出張を自粛する動きが出ていますね。

一方で、羽田空港の国際化に伴い、年末年始の海外旅行は尖閣諸島問題の中国を除いては、予約が好調のようですね。

しかし、今回の北朝鮮と韓国の問題で、韓国への旅行も影響を受けるのでしょうね。

ところで、皆さん海外旅行の際は、海外旅行保険を契約するかと思いますが、今回のような事態に巻き込まれたらどうなんでしょうかね?

僕が勤める会社の海外旅行総合保険で調べてみました。

補償項目も沢山ありますが、ケガを負い入院や通院した場合や、不幸にも亡くなった場合についての話に絞ります。

戦争の場合は保険金のお支払いの対象になりません(いわゆる免責事項です)。

戦争には、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱も含まれます。

一方、テロや暴動は保険金のお支払いの対象になります。

今回の北朝鮮、韓国の場合は戦争、外国の武力行使に該当しますね。

海外旅行傷害保険には「条件付戦争危険補償特約」ってのがありますが、実際には引受はお断りしているようです。

何が起こるかわからないから、保険は必要なものですが、危ないところには近づかないのが一番ですね。

海外に行くと環境も変わるから、体調を崩したりする事もありますよね。

ご存知のとおり海外で病院にかかると、思いがけない高額を請求されるケースもあります。

http://allabout.co.jp/finance/gc/13189/

年末年始に海外旅行を予定されている方は、海外旅行保険の準備をお忘れなく・・・

2010年11月23日火曜日

男飯

単身赴任生活なんですが、最近自炊をほとんどしていませんでした。

今日は、気分転換も兼ねて自宅で料理をしました。

さしずめ、今流行の「男飯」ってとこですかね。

で、何を作ったかって・・・

あれ、あれですよ・・・

最近コマーシャルで気になっていたあれ・・・

シーチキンと白菜の鍋です。

http://www.hagoromofoods.co.jp/recipe/hakusai_nabe/

簡単に出来そうなんで、具材を買って・・・

けど、失敗した時のために保険?もかけておきました。

白菜とシーチキン、そしてシーチキンの汁で始めました。

ところが火が強すぎたのか、何か焦げ臭くなり、何やら怪しい雰囲気に・・・

そこで、保険をかけていたキムチ鍋の素を投入!

豚肉、豆腐、キムチを入れて、急遽キムチ鍋に方向転換。

最後はお決まりの中華麺を入れて、一件落着。

シーチキンと白菜鍋は再度挑戦します。

挑戦するほどのことではないか・・・


2010年11月22日月曜日

課長!イキイキ働いていますか?(NHK クローズアップ現代)

今日の19:30から放送がありました。

http://cgi4.nhk.or.jp/gendai/kiroku/detail.cgi?content_id=2968

放送の中に私が勤める会社の課長が取り上げられていました。

自分と同じ立場の話ですので、自分に置き換えて見ました。

私が勤める会社の西宮支社の朝礼?風景が出ていましたが、一人一人の表情に「若々しさ」、「活き活き感」が感じられなかったのは僕だけでしょうか?

テレビカメラが入っているから、緊張しているのを割り引いたとしても・・・

また、別の会社では営業課長が常務に毎朝、業績報告をしているのでですが、その常務の言葉(アドバイス?)に・・・

「もっとガンガン強くやって欲しい。リーダーシップを発揮しないと部下はついてこない」

というコメントがありました。

「リーダーシップの発揮」は分かるのですが、「もっとガンガン強くやって欲しい」と言う言葉に違和感を覚えます。

また、私が勤める会社の多面観察(部下が上司を評価する)では「多面評価は仕事のやり方の評価であり、人格の評価ではない」と・・・

言ってることは分かるのですが、私自身は仕事と人格を分けて考える事が素直に出来ません。

人格は仕事に大きな影響を与えると考えていますので、多面評価でマイナスの部分があると、自分の人格とオーバーラップさせてしまいます。

とは言っても、「仕事を通じて人格形成をさせてもらっている」と、前向きに考えています。

最後に解説者の方がおっしゃっていましたが、このように厳しい環境にさらされている課長をどうするのか?という事で、「課長一人に負わせない」とありました。

課長に対しても、相談できる環境や、メンタルケアをするとか、そういった環境整備が必要といっていました。

ある意味、こういった環境があれば良いかと思いますが、課長とは「一国一城の主」とか「現場の責任者」という立場では、なかなか弱音は吐けないですよね。

だって、上(上司)に対しては「弱音」だとか「自分の弱いところは見せられない」って感情が働きます。

これがまだまだ「昭和の課長」を引きずっているのですかね・・・

自分をまだまださらけ出していないのですかね・・・

自己開示ができていないのですかね・・・

自己開示ができていなから、職場はオープンな雰囲気にならず、部下も心を開けないのですかね・・・

まだまだ修行の道のりは長いです。

2010年11月20日土曜日

坂の上の雲

12月5日から第二部が始まりますが、それに先立ち今日から第一部の再放送がありました。

松山出身の僕としては見逃せないですよね。

昨年12月の第一部放送は見逃したところもあったので改めて見ました。

http://www9.nhk.or.jp/sakanoue/

一年前は愛媛に住んでいましたが、今は富山に住んでいます。

やっぱり故郷を離れて見ると、感情移入も違いますね。

秋山好古、真之兄弟、そして正岡子規も東京で勉強をしたのですが、松山から旅立つシーンを見ると、今とは重みが違いますよね。

当時は松山から神戸まで船で行き、そこで一泊。

そこからまた船で横浜まで行き、横浜から新橋まで鉄道という道のりだったそうです。

松山から東京まで4日ほどかかったそうです。

当時の人たちは松山を出るときには相当の覚悟を持って旅立ったのでしょうね。

距離的、時間的にも簡単に帰ってこれるものでもないし、また金銭的にも簡単に東京に行ける時代ではないですよね。

東京に行くまでに相当の困難を乗り越え、苦労をして東京に行くのですよね。

その覚悟があったからこそ、困難にめげることもなく志を成し遂げたのでしょうね。

今の時代は便利になり、すぐに方向転換、リセットが出来ますが、拘りってことでは希薄になっているのかもしれませんね。

子供を送り出す親としても、もう二度と会えないかもしれないという覚悟で送り出したんでしょうね。

何かをしようとする時の覚悟の大切さと、先人の志に勇気を貰いました。

菜根譚(前集2項) ~「利他を一心に思う心」「心重視の生き方を終始一貫」~

菜根譚を時々紹介したいと思います。

今日は前集第2項です。

ベテランになると、小手先のテクニックに走りがちなところがありますよね。

「利他を一心に思う心」
「心重視の生き方を終始一貫」

というキーワードってズッシリきますよね。

【前集2項】
世を渉(わたる)ること浅ければ、点染(てんせん)もまた浅く、事を歴(ふ)ること深ければ、機械もまた深し。故に君子はその練達(れんたつ)ならんよりは、朴魯(ぼくろ)なるにしかず。その曲謹(きょっきん)ならんよりは、疎狂(そきょう)なるにしかず。

~訳~
人生の経験が浅いものは「悪」の染まり方も浅いが、経験豊富になると小細工も上手くなり、悪の染まり方も並大抵ではなくなる。だから、上に立つ者は、世渡り上手になって悪事に手を染める技を身に付けてしまうより、素朴で多少のろまな程度が良いし、現実的な作法技法に忠実であるより、理想や夢を追っている方がよい。
つまり、活人であるためには、頭で考えた小細工やその場限りの考え、小手先で世渡り上手に生きるより、利他を一心に思う心で生きるべきでしょう。
言い換えれば、活人とは、一意専心すれば、誰でも実現できる「心重視」の生き方を終始一貫とする人といえるだろうとおもいます。

2010年11月18日木曜日

KUROBEアクアフェアリーズのメッセージ力&心配り

今日は、とある関係から「KUROBEアクアフェアリーズ」(http://www.kurobe-aqua.jp/)のVチャレンジリーグの壮行会に行ってきました。
スポーツをやってる人って良いですよね。

一人一人が壇上でリーグ戦への決意を喋ったんですが、しっかりしていますよね。感心しました。

で、印象に残ったのが「メッセージ力」と「心配り」です。

壮行会が終わって帰るときに、彼女たちから参加者一人一人にメッセージカードをいただきました。

まさに今の時代、仕事も商売も同じだと思いますが、「メッセージ力」と「心配り」が大きな力だと思います。

商品力だけでは相手のハートを掴むことを難しい時代だと感じます。

「メッセージ力」と「心配り」がプラスされて商品が完成するのではないかと思います。

綺麗な言葉を並べる必要はないと思います。

自分の思いを込めたメッセージを発信することが「メッセージ力」であり、「心配り」だと思います。

僕が貰ったメッセージカードを掲載します。


2010年11月17日水曜日

最後は人ですよ!

今日、ちょっとしたことでですが、うれしい話、いい話がありました。

取引先の責任者の方との面談の際の話です。

先月、当社の保険を沢山販売していただいたお礼をお伝えした時のことです。

その方曰く・・・

「だいぶ新規契約が増えているでしょ!○○さんはフットワークが良くて、私たちの目線(立場)で対応していただいているから助かります。うちの社員も○○さんが良くしてくれるので喜んでいますよ。最後は人ですよね!」

というお言葉をいただきました。

○○さんとは、私の部下(同僚)の事です。

僕は思わず涙が出そうなくらい嬉しくなりました。

僕たちは人を介した商売(営業)をしている会社です。

抽象論、精神論かもしれませんが、僕たちの仕事の真髄の一つを現した言葉ですよね。

元気をいただいた言葉でした。

○○さんは、10月に転勤してきたばかりです。

○○さんの頑張りに感謝するとともに、こういうことをきっかけにみんなが元気になって頑張れるといいですよね。

また、明日も頑張ります。

2010年11月16日火曜日

右脳と左脳を使い分けできます?

8/28のブログで「コミュニケーションスキル」と題して、NLP(神経言語プログラミング)のことを書きましたが、NLPの研修の中で、あるアニメーションを見ました。

何の気なしにYou Tubeで探していたら見つかりました。

女性のシルエットが回転?している映像です。

その女性が時計周りに回転しているのか?反時計周りに回転しているか?の映像です。

自分の先入観とか、自分が見ようとする回転方向にしか見えないということです。

時計回りか、反時計周りは、右脳を使っているのか、左脳を使っているのか、のテストにもなるそうです。

回転方向の見え方をコントロールできると、右脳と左脳の使い方をコントロールできるってことですかね・・・

僕も何とか回転方向のコントロールを出来るようになりましたが・・・

かといって、右脳と左脳をコントロールできる境地には程遠いですよね。

興味のある方はYou Tubeでご覧ください。

キーワードを「right left brain test」で検索すればヒットします。

2010年11月15日月曜日

龍馬伝から 土佐のお酒のルール

龍馬伝もいよいよクライマックスですね。

今日は「土佐の大勝負」と題して、坂本龍馬が後藤象二郎とともに、山内容堂公に大政奉還の建白書を書いて欲しいと伝え、容堂は徳川家への恩を思いながら、涙ながらに建白書を書く決心をしたわけです。

http://www9.nhk.or.jp/ryomaden/

その後のシーンで山内容堂と後藤象二郎の二人だけのシーンがあったのですが、容堂が象二郎に杯を差し出し、象二郎が返杯をするシーンがありました。

僕は以前6年間ほど高知に住んだことがあるのですが、高知のお酒の文化を懐かしく思い出しました。

貰った杯は下ろさず、飲み干して、相手にお返しするのが土佐の流儀として教わりました。

酒を通して人を知る。

酒を通して人と近づく。

高知の人がみんなお酒が強いわけではありませんが、土佐の文化ですね。

おかげでかなりお酒には飲まれましたが・・・(苦笑)

土佐のお酒の遊び方が紹介されているサイトがありましたので、どうぞご覧ください。

http://www.tosajin.net/bunka/ozashiki/ozashiki.html

高知に行く機会がある方は、是非お酒も楽しんでくださいね。

あっ、それから土佐人の気質を物語るものをひとつ・・・

それは「よさこい節」の一節。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~yohta-1/yosakoibusi.htm

「言うたちいかんちゃ おらんくの池にゃ 潮吹く魚が泳ぎより  よさこい よさこい」

「おらんく」とは自分のこと。

「池」は海、すなわち太平洋のこと。

「潮吹く魚」は鯨のこと。

です。

太平洋を自分の池と片付け、鯨を魚と片付ける。

土佐人の豪快さを感じる言葉ですね。

2010年11月14日日曜日

菜根譚

少し前になりますが、取引先の会長さんから「菜根譚って本を読んでごらん」と言われました。

多分、僕の心理状態を見透かされての言葉だったを思います。

正直、菜根譚という言葉すら知りませんでした。

早速読んでみようと思いましたが、しばらくそのままになってて、ネットで調べてみました。

菜根譚(さいこんたん)は、中国の古典の一で、前集222条、後集135条からなる中国明代末期のものであり、主として前集は人の交わりを説き、後集では自然と閑居の楽しみを説いた書物だそうです。
別名「処世修養篇」(孫鏘の説)。明時代末の人、洪自誠(洪応明、還初道人)による随筆集で、その内容は、通俗的な処世訓を、三教一致の立場から説く思想書だそうです。中国ではあまり重んじられず、かえって日本の金沢藩儒者、林蓀坡(1781年-1836年)によって文化5年(1822年)に刊行(2巻、訓点本)され、禅僧の間などで盛んに愛読されてきたものだそうです。

人生の指南書ともいえる名言が多く、代表的なものには・・・

「失敗や逆境は順境のときにこそ芽生え始める。」

「物事がうまくいっているときこそ、先々の災難や失敗に注意することだ。」

「成功、勝利は逆境から始まるものだ。物事が思い通りにいかないときも決して自分から投げやりになってはならない。」

があります。

これから少しずつ紹介させてもらいます。

ということで、今日は一つ。

【前集1項】
道徳に棲守(せいしゅ)する者は、寂寞たること一時。
権勢に依阿する者は、凄凉たること万古。
達人は物外の物を観、身後の身を思う。
むしろ一時の寂寞を受くるも、万古の凄凉を取ることなかれ。

~訳~
道徳を守る者は、心寂しい気分となっても、それはその場限りのことで、偉い人にへつらいう者は、永遠に心寂しいものです。
ですから、正しい生き方をしている活人(達人)は、真実を見抜く目で物事を観て、未来の価値を考え、一時の寂しさや悲しさに流されず、一生を深く考えて淡々と生きるべきなのです。
つまり、悔いなく幸せに死にたいなら、日々誠実に生きなさいということ。
言い換えると、活人は真理を知るか、終始一貫した哲学や思想をもたないと、喩え経済的、社会的、身体的に満たされたとしても、生涯に渡り本当の安心感を得て幸せに生き、思い残す事無く幸せに死ぬことは出来ません、ということです。

2010年11月12日金曜日

女性が成熟社会の主役に

日経MJの記事からです。

少し前に、若い世代(30歳未満)の単身労働者世代の手取り収入が始めて、女性が男性を上回ったとのニュースがありましたね。

男女雇用機会均等とかがやっと根付いてきたということですかね。

僕が勤める会社でも、女性活躍推進を取り組んでいますが、世の中の女性活躍からすると、僕の勤める会社はまだまだかなって感じです。

男性が弱くなったとか、だらしなくなったかという見方を日本男児として少々寂しい感もしますが、この記事にもあるとおり、家庭の財布の8割は主婦が握っているということからすると、女性目線っては当たり前のことかもしれませんね。

女性が活躍するための制度もやっと浸透しつつある実感を最近は強く感じるようになり、産休や育休も当たり前に取得できるようになったことは喜ばしいことですよね。

けど、人事管理面からすると人員配置の問題等に結構悩まされます。

時代は確実に女性活躍がどんどん進んでくると、男性も存在価値を示さないと、どんどん埋もれちゃいますね。

2010年11月9日火曜日

『「消したかな」あなたを守る合言葉』

今日は11月9日。

119番の日です。

今日、11月9日から11月15日までは全国秋季全国火災予防運動が実施されます。

『「消したかな」あなたを守る合言葉』は、今年の防火標語です。

住宅防火 いのちを守る 7つのポイント として・・・

3つの習慣・4つの対策として

3つの習慣
①寝たばこは、絶対やめる。
②ストーブは、燃えやすいものから離れた位置で使用する。
③ガスこんろなどのそばを離れるときは、必ず火を消す。
4つの対策
①逃げ遅れを防ぐために、住宅用火災警報器を設置する。
②寝具、衣類及びカーテンからの火災を防ぐために、防炎品を使用する。
③火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置する。
④お年寄りや身体の不自由な人を守るために、隣近所の協力体制をつくる。
となっています。

皆さん、気をつけてくださいね。

2010年11月8日月曜日

自動車の盗難、車上荒らしにご注意ください。

「8台とも三角窓割る」
「高岡・連続カーナビ盗」
「破壊の音小さく」
「全国で被害増 ネット通じ転売」

今日の北日本新聞の記事です。

高岡市(富山県)で、乗用車のカーナビゲーションが相次いで盗まれています。

いずれも小さな三角窓をハンマーのような工具で割ってドアを解錠する手口で、カーナビ本体のほか、配線コードや周辺機器も持ち去られるとのことです。

なぜ三角窓かっていうと、ガラスの割れる音を最小限に抑えるのが狙いだっと見られます。

実は僕、5年ほど前に柏市(千葉県)に住んでいたこと、全く同じ手口でカーナビゲーションを盗まれました。

当時の駐車場はマンションから少し離れたところで、ましてや週末くらいしか運転していない状況だったので、狙われやすかったのでしょうね。

盗難防止装置や警報システムもつけていなかったので、狙われますよね。

幸い車両保険に加入していたので、保険金で元通りになりましたが、やっぱり気持ちは凹みますよね。

その後、警報システムを取り付けましたが、後の祭りですよね。

全国でも被害が増えているそうです。

最近の車は盗難防止装置や警報システムが標準装備されていることも多くなっていますが、もし付いていない車は後付けでも装備したほうがいいかと思います。

抑止力にもなると思います。

被害を受けた経験者からのメッセージです。

2010年11月7日日曜日

タッチパネルOKの手袋発見

日経MJを見ていたら、使えそうなグッズが掲載されていました。

iPhoneなどのスマートフォンや、iPad・iPodなどのタッチパネル式機器にも対応した手袋です。

これから寒くなりますが、これだと便利ですね。



iTouchGloves(アイタッチグローブ)

http://bcnranking.jp/news/1010/101014_18369.html

Amazonでも購入できるようです。

アイタッチグローブで検索してみてください。

学ばない者は人のせいにする。学びつつある者は自分のせいにする。学ぶということを知っている者は誰のせいにもしない。

キング・カズこと三浦知良の言葉です。

11/5付けの日経新聞スポーツ欄の彼のコラムに出ていました。

「僕はいつだって悩んでいる」

「考えるだけで止まっている人間はたくさんいる。お前もそうだ。考え、悩め。でも前に出ろ」

「一気に100m.進まなくていい。カズ、1cmでいいから前へ進むんだ。考えるだけではダメだ」

彼がブラジル時代に悩んでいたときに諭された言葉です。

また、彼はコラムの中で、「過去の実績なんてものはどこかへしまって、今を歩む。150点以上ゴールしたのは昔の話。今の僕にはどうでもいいんだ」

とも語っています。

ビジネス界も、スポーツ界も相通ずるものがあり、学び、勇気も貰うものがありますね。

「学ばない者は人のせいにする。学びつつある者は自分のせいにする。学ぶということを知っている者は誰のせいにもしない。」

さて、自分はどの段階にいるのかな・・・

一歩ずつでも前に進み続ける自分でありたいですね。

2010年11月5日金曜日

自動車保険と交通事故防止(その2)

昨日の続きなんですが・・・

今日、支社の会議があったので、支社のメンバーに昨日の話をしたんです。

けど、支社メンバーの反応がいまいちで・・・

ということで、けっこう凹んでいます。

僕の説明の仕方が悪かったのかな?

まあ、いわゆるプレゼンが下手だったということでしょう。

けどですね、保険ってのは、もちろん万が一の時にお役に立つ、経済的に支援するという意義は勿論なんですが、これからの時代は、万が一がないように、すなわち防止、予防という観点でお客様サービスができることが必要になってくると思っています。

2010年11月3日水曜日

自動車保険と交通事故防止

2日間ブログ更新を休んでしまいましたΣ( ̄ロ ̄lll) ガビーン

昨日は僕が勤める会社の、月一回の課支社長が集まっての定例会議でした。

議題に一つに「自動車保険収支改善」ってのがありました(毎月の議題にあるのですが・・・)。

「自動車保険収支改善」って何って思われる方がいるかと思います。

簡単に言うと、自動車保険に加入してくれる人(いただく掛け金)に対して、事故(支払う保険金)が多くなって、儲からなくなってきてる、って事です。

一般の方からすると、何言ってるの?って感じかも知れませんね。

万が一のための保険でしょ?困った人を助けるのが保険でしょ?って思いますよね。

ただ、僕の勤める会社も当然のことながら、株式会社で営利企業であり、慈善活動だけでは成り立たないのは当たり前です。

事故が増えて保険金の支払いが増えると、保険料(掛け金)を上げざるを得ません。保険料(掛け金)を上げると、お客様は同じ補償内容だと安い保険料(掛け金)の安い保険会社の自動車保険に乗り換える、という行動を起こし、益々収入(いただく掛け金)が減り、収支が悪化するという悪循環になります。

じゃあ、どうすれば改善するのっていうと次の3つの方法しかないと思います。

①自動車保険に加入してくれる人を増やす。
②会社の経費を減らす。
③事故を減らす。

この3つを全て同時並行していくのは当然ですが、昨日は③について、ああでもない、こうでもないと議論しました。

事故を減らすには、次の方法があるかと思います。

①事故をする人は保険加入を断る。
②事故をしないように啓蒙活動をする。

ということで、②に取り組んでみようという議論になりました。

けど、保険会社が事故防止活動に取り組むってのも、一般の人からすると違和感があるかもしれませんよね?

だって、ありえない話ですが、誰も事故をしないようになると、自動車保険って要らなくなりますよね?

今日はこの辺で、続きは後日にします。

2010年10月31日日曜日

準備は自信につながる

さて、誰の言葉でしょう?

プロ野球、阪神タイガースのマートン選手の言葉です。

来日1年目の今年、シーズン214安打の日本記録を打ち立てた選手です。

少し前のスポーツ番組のインタビューの際に話していた言葉です。

マートン選手の準備の一つとして、試合中もベンチにノートを持ち込み、相手投手の特徴(持ち球、スピード、配球etc.)をメモしていることが紹介されていました。

打席に入る前にはノートをチェックするそうです。

そして、迷いを消し、自信を持って勝負の挑むのですね。

出来そうで中々出来ないことですよね。

そういえば、イチロー選手や本田圭佑選手も同じように、準備の大切さを常に話していますよね。

さて、明日は月曜日。

自分は明日一日、一週間の準備がしっかりできているのかな・・・(苦笑)

2010年10月30日土曜日

災害時の安否確認方法を家族で準備しています?

台風14号は日本列島へ上陸は恐れはなくなったようですが、近隣の方はご注意くださいね。

災害時の安否確認って、僕が勤めている会社でも、携帯メールが送られてきて、安否の返信をするようになっています。

年に2回?訓練ということで、安否確認メールが送られてくるのですが、実は僕、今年の4月に携帯電話を買い換えた際に、メルアドも変更しました。

本来ならば、その際に安否確認システムの登録情報(メルアド等)を変更しなければならないのに、当然のことながら?変更していませんでした。

そこまで気がまわらないですよね?

そんなことを、自慢げに言えることではないのですが・・・

で、当然のことながら訓練の安否確認メールが届きませんでした。

結構こういうことってあるんじゃないでしょうか?

肝心な時に、機能しないとせっかくのシステムがもったいないですよね。

ということで、皆さんは家族で万が一のときの連絡手段や安否確認手段って確認しあっています?

恥ずかしながら僕はしていません・・・

家族それぞれが携帯を持っているから、電話かメールをすればいいやと思っていますが、災害時って電話ってつながりにくくなるんですよね。

「災害用伝言ダイヤル」や「災害用伝言板」というようなサービスがありますよね。

「災害用伝言板」は携帯会社ごとにサービスが別になっていますが、家族でこういったことも確認しておくと、万が一の際にあわてなくていいかもしれませんね。

こういったサービスを使わないのが一番いいのですが・・・

早速、我が家でも確認しておきます。

災害用伝言ダイヤル(NTT東日本)

http://www.ntt-east.co.jp/saigai/voice171/index.html

災害用伝言板(NTT docomo)

http://www.nttdocomo.co.jp/info/disaster/

2010年10月29日金曜日

日本海の絶景

今日は少し趣を変えてみました。

夕方5時頃に海岸線を走ってたときのことです。

ふと海の方向に目を向けると、見たことのないような風景でした。

南国育ちの僕としては今まで見たことのないような風景でした。

まるでキャンパスに油絵の絵の具を落としたような色合いの風景でした。

なんとも言えない夕景でしたので、皆さんにもその雰囲気が伝わればと思います。

週末は日本列島に台風が接近しますが、皆さん用心をしてくださいね。

2010年10月28日木曜日

それは「あなた個人の考え?」、「会社の考え?」

先日、取引先の代理店の社長さんとの会話の中の出来事でした。

僕より年下の社長さんなんですが・・・

社長さん曰く、「あなたの言っている事は分かるけど、それはあなた個人としての考え方なの?それとも会社としての考え方なの?」と言われて、ハッとしました。

冷静に振り返ると、今まで僕は「自分はどうなの?」って意識を強く持って仕事をしてきました。

別な言い方をすれば、「自由気まま」、「わがまま」なんですかね。

けど、今は中間管理職って立場で仕事をしていると、言わば経営者としての考え方や行動を会社からも求められます。

当然と言えば当然なんですが・・・

会社の考え方や政策や、言っている事は、ごもっともなんですが、どうも現場目線で言うと、なんか今一マッチしていないように感じることが多いんですよね。

けど、取引先の方々からすると、僕個人の考え方や好き嫌いで判断されても困るってわけですよね。

会社の考え方と個人の考え方の合間で、どう調和をとっていくか?って揺れ動く今日この頃です。

2010年10月27日水曜日

激務トップ「24時間のスケジュール&実物」大公開

昨日、仕事の帰りにフラっと立ち寄ったコンビニで雑誌のプレジデントを買いました。

「稼ぐ人の手帳、グズの手帳」ってタイトルでした。

そのなかで、数人の社長さんの、ある日の一日って出てたんですが、みんな朝が早いんですね。

やっぱりって感じです。

5時とか5時半に起きて、早い人は7時前後に出社してるんですよね。

とか言って早く帰って、寝てる訳でもないんですよね。

それに比べ、今の自分は・・・ って反省です( ; _ ; )/~~~

今、会社は労働時間もコンプライアンスで、決められた時間で如何に効率的で、かつ質の高い仕事を求められています。

就業可能時間なるものも定めれれています。

長い時間働けば言い訳ではなく、早く会社に来て、遅くまでいればいいものではないこともわかっています・・・

学生時代の野球を思い出しましたが、誰よりも早くグランドにきて、一番最後にグランドを出る。

これで、自信の一部分を付けたのも事実なんですよね。

こういう考えが古いのかな・・・

2010年10月26日火曜日

お乗りのホンダ車についてのアンケート ご協力のお願い

昨日、仕事から帰ったら、アンケートが届いていました。

僕、ホンダのインスパイアに乗ってますが、あまり見ない車ですよね。

今まで、この手のアンケートには回答したことがありませんでしたが、初めて回答しました。

もともとは面倒くさがりの性分でしたが、企業がお客様の声をどのように集めようとしているのか、少々興味があったもので・・・

アンケートの内容は、

・車の購入に際して期待していたもの
・車を選んで気に入ったこと
・比較検討対象
・最新技術に関する感想
・車の使用場面
・車に対する考え方
・次の車に求めるもの

と、ざっとこんな質問でした。

アンケートに回答していて、気付いた事がありました。

それは、

・今の車に何を望んでいたか?
・今の車は、その望みを叶えているか?

ということを、改めて思い出し、確認する、という作業を心の中でしていました。

ちょっと変な言い方をすると、

メーカーの質問に答えているのではなく、自分に問いかけているという感じでした。

これって、保険でも同じようなことが言えるような気がしました。

最近は「お客様満足度調査」や、「お客様の声」ということが大切にされていますが、アンケートというのは、お客様自身が保険に加入する目的を確認するという効果がありそうですね。

アンケートを上手く使えば、こちらが言葉で保険の必要性を訴えなくても、お客様の声を拾う事ができると同時に、保険の必要性をお客様に自問自答してもらうことができそうな気がしました。

これも一つの質問スキルですね。

誰か想いを共有できる人と相談して、実行してみたいと思います。

2010年10月25日月曜日

憎しみからは何も生まれない ~船中八策(龍馬伝)~

昨日のNHK大河ドラマ「龍馬伝」、船中八策がテーマでした。

http://www9.nhk.or.jp/ryomaden/

ドラマや船中八策の中身は別として、ドラマ中の龍馬の言葉に、支配からは憎しみしか生まれない。憎しみからは何も生まれない」という言葉がありました(間違っていたらゴメンなさい)。

自分の生活や仕事に置き換えてみたら・・・

自分は支配していると思ってもいないけど、相手からすると支配されていると思っているかもしれませんね。

もし、そうだとすると相手は自分に対して憎しみを持っているということですね。

例えは悪いですが、セクハラやパワハラも、相手がセクハラ、パワハラと感じたら、セクハラ、パワハラなんですよね。

確かに今の世の中、消費者保護等のために、いろいろなルールや法律がありますよね。

また、厳しい事業環境のなかで、生き残っていくために、過去の慣習にとらわれない、新しい取り組みをしていかなければなりませんよね。

けど、全てに相手が存在していて、相手がどう受け取り、感じているかにもっと敏感になる必要があると思いました。

憎しみまではいかないとしても、「不信」、「不満」は沢山ありそうですね。

その「不安」、「不信」、「憎しみ」を和らげるために、「対話」が必要なんでしょうね。

「対話」ができれば「支配」ではなくなるのでしょうね。

2010年10月24日日曜日

携帯用サイトを修正しました。

ずっと気になってたんですが、やり方が分かんなくて放置状態でしたが、やっと解決しました。

ブログのページにQRコードを貼り付けてたんですが、実はこれ、PCサイト用のQRコードで、当然のことながら、携帯だとちゃんと表示されてませんでした。ごめんなさい。

やっと携帯用サイトとQRコードの作り方が分かりましたので、遅ればせながら修正しました。


よければ、携帯にお気に入り(ブックマーク)登録をしていただければ幸いです。

それにしても、知らない事って沢山ありますね。














ところで、話は変わりますが、今日は朝から部屋の掃除をしました。

ちょっと久しぶりですが、一人暮らしだと面倒な気持ちが先立ち、ついつい後回しになってしまいます。

当たり前ですが、掃除が終わると清々しい気持ちになります。

終わったあとは、これからはちゃんと定期的に掃除をしようと思うのですが・・・

2010年10月23日土曜日

目は目だけにあらず

今日、眼科に行ってきました。

僕、近視でコンタクトレンズを使っているのですが、ここ3ヶ月くらいで急激に目が見えづらくなってきて・・・

遠くはある程度見えるのですが、ダメなのは近くの小さい字、暗いところ、まぶしい(逆光)のが結構見づらかったんです。

ほとんどダメじゃん、って感じですよね。

近くが見えないのが結構辛くて、45歳にて老眼か?って感じて結構凹んでました。

けど、コンタクトを外すと近くの小さい字も充分読めるので、どうなってんのって感じでした。

さすがにもうマズイと思い、眼科に行ってきました。

結果は、特段視力が悪くなっているとか、老眼(遠視)になったとかではなく、コンタクトが合っていないということで、新しいコンタクトレンズを購入して一安心でした。

しっかり見えると楽ですし、気分も軽くなりますよね?

というとこで、眼科の診察室に掲げていた額縁の中の言葉が「目は目だけにあらず」でした。

まさに、その言葉どおりですね。

2010年10月22日金曜日

祝! 1000ページビュー & 魚津市の街中でクマ駆除

昨晩、おかげさまでMyブログ「ミカンのココロ」が1000ページビューに到達しました。

といっても、おそらく半分は僕のビュー回数がカウントされていると想像されますが・・・

8/26にスタートして2ヶ月弱。これかも頑張ります。



ところで、9時頃だったと思いますが、会社から帰ろうとしたら、パトカーのサイレンの音。

「クマがいます。家の外に出ないでください!」とのアナウンス。

場所はJR魚津駅から500m.ほどの、ほんと街中です。

会社のすぐ前にパトカーや警官が集まってきて、物々しい雰囲気でした。

結局、銃で駆除され、幸いケガ人等もいないようで安心しました。

とはいっても、最近あちこちで目撃されているクマと同一がどうかはわからず、まだまだ安心はできませんね。

2010年10月21日木曜日

人生の先輩の言葉 ~人生の通るべき道~

ちょっと、最近ストレスを感じているような気がします。

昨晩も仕事が終わった後に、同僚と一杯行ってました。

お互い単身赴任ということで、家族の話をしていたんですが・・・

そんな話をしていたら、僕が社会人として駆け出しのころ、大変お世話になった人から授かった言葉を思い出しました。

小倉で勤務していた時代に、大変お世話になった社長さんの言葉です。

「人生には通らなければならない道がある。それは、結婚し、子供を産み、子供を育て、親を見送る。これを経験することで、人として一人前になる。」

という言葉です。

非常に重みのある言葉だと思いませんか・・・

いろんな事情で経験したくても、経験できないこともあり、これが全てだとは思いませんが、人間としての本質を突いた言葉ですよね。

2010年10月20日水曜日

facebookを始めました。

朝晩めっきり涼しく(寒く?)なりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

風邪などひかないように気をつけてくださいね。

僕は、昨晩お酒を呑んで帰って、そのままソファーで寝ちゃったら、鼻づまり状態です。

ところで、facebookを始めました。

といっても、アカウント設定をしただけというのが正直なところです。

facebookはgoogleよりもアクセス数が多いみたいですね。

けど、facebookって良くわからないですよ。

とりあえずtwitterも始めたのですが、これもいまいちよくわからないんですよ。

いずれも今時のツールだから、知らないもの恥ずかしいと思い始めたんですが・・・

このブログも情報発信の手段の一つとしてやっているんですが、いまいち自分自身でも情報発信しているっていう実感がまだなくて・・・

情報発信の内容も含めて考えなければならないのかな・・・

まあ、続ける事が大切なので、もう少し頑張ってみます。

どなたか、いいアドバイスがあればよろしくお願いします。

2010年10月19日火曜日

クマに襲われた場合に保険は使えるの?

10/14のブログでクマの話をしましたが、各地でクマ出没ニューズが相次いでいますね。

僕が住んでいる魚津市では、取引がある保険代理店さんの家のすぐ近くにクマが出て、警察や消防が来てたようです。


また、お隣の滑川市ではクマの親子が出没し、母グマは射殺されたそうです。

幸いにも人的被害はなかったようでホッとしました。

ところで、クマに襲われた場合に保険はどうなの?ってことで、自動車保険についてちょっとお話します。

ただ、保険金が支払われるか、支払われないの解釈は、保険会社によって違う可能性があるので、あくまで参考ってことでお願いします。

自分の車がクマによって傷ついた場合に保険金が支払われるの?ってことですが・・・

まず、自動車保険の中にも、いろいろ補償がありますが、「車両保険」に入っていることが前提となります。

「車両保険」にも二つあり、一つは「一般条件」があり、もう一つは「車対車+A」ってのがあります。

車が傷つく原因には・・・

①クマが突進してきた。
②走行中に、道路上にいたクマに衝突した。
③クマにひっかかれた。

などが考えられます。

「一般条件」の車両保険に入っている場合は、保険金支払いの対象となりますのでご安心ください。

問題は、「車対車+A」っていう条件の場合です。

まず①の場合・・・

考えられるのは、「車対車+A」の「A」部分なんですが、「飛来中または落下中の他物との衝突によって生じた損害」という条件があります。

突進は飛来中、落下中と解釈するのは難しそうですので、保険金支払いの対象にはなりそうにありませんね。

では、木の上にいたクマが落ちてきたらどうなの?ってことですが、この場合は落下中の他物との衝突に該当するのでしょうね。

次に②の場合・・・

「車対車」ってのは、ぶつかった相手が車(相手が確認できた場合に限る)に限定されますので、クマは車ではありませんね。

従って保険金支払い対象となりません。

最後に③の場合・・・

考えられるのは、「A」部分「落書き、いたずら等の契約自動車に対する直接の人為的行為によって生じた損害」に該当するかどうかです。

人為的(人によって)という条件がついているので、クマは人ではありませんので、この場合は保険支払いの対象にはなりそうにありませんね。

以上、簡単に説明しましたが、お役に立ったでしょうか?

やっぱり、保険っていろいろ条件があって難しいですね?

何でもかんでも保険で準備するというのもなんですが、自分の入っている保険が、いざという時に約に立つのか、どうなのかを知っておく事は大切ですよね。

一度、ご加入されている保険代理店さんとお話してみることをお勧めします。





2010年10月18日月曜日

出張とかのお土産悩みますよね?(東京絶品スイーツ)

出張や帰省のお土産って悩みません?

僕もそんなにしょっちゅう出張ってわけでもないですが、帰省したときも含めてお土産って悩みます。

荷物になって運ぶのが結構大変なんです。

夏休みは、松山に帰省する際は、ネットで注文して配達してもらい、逆に魚津に帰ってくる時は百貨店で購入し、配達してもらいました、

ネットで注文や配達が今日の主題ではないのですが・・・

少し前(といっても8月ですが・・・)の日経新聞に「極上の東京土産」が出ていたのを思い出したので紹介します。

せっかく買ったお土産だから、喜んでもらいたいですよね。



2010年10月17日日曜日

大阪の街をブラブラしました。

昨日は一日、家内と大阪(梅田周辺)をブラブラし、少しショッピングも楽しみました。

大阪の街は詳しくなく、どこに行くにも苦労するのですが、ここで活躍したのがエクスペリア(スマートフォン)のでした。

いまいち使い方をわかっていないのかしれまんが・・・

グーグルマップと、無料アプリの「Latitude」っての使ってみました。

結構便利ですね。

自分の現在地から目的地までのルートを表示してくれるし、ナビもしてくれるんですね。

目的地も検索機能を使えば、すぐ探せるし・・・

食事の時はさらに重宝しました。

どんなものを食べたいかで検索できるから便利ですね。

ちなみに、ランチは「サイゴンオペラ」ってお店で食べました。

http://r.gnavi.co.jp/c807706/

一昔前だと、地図、ガイドブックを片手に、人に聞きまくっていたのですよね。

今回の大阪では見知らぬ通行人に2回聞きました。

2人とも親切に教えてくれました。

こういう時って、人の優しさを感じて、何となくすがすがしい気分になって嬉しいですね。

テクノロジーやインフラがどんなに進歩しても、人と人とのつながりによる気持ちよさを感じることができるのは人間の特権ですよね。大げさですが・・・

ともあれ、久しぶりに家内と2人の休日を楽しみました。

2010年10月16日土曜日

大阪に来ています。

昨日から出張で大阪に来ています。

魚津からJRで片道4時間かかります。結構遠いでしょ?

ところで、昨日はブログ更新できませんでした。

自分でも毎日更新を目指してたんですが・・・

また今日から出直します。

昨日は会議のあと、以前千葉で一緒に働いていた同僚と久しぶりに食事をしました。

プラス、うちの家内も松山から出て来たので3人での食事でした。

彼も当時は新人でしたが、今では結婚し子供も生まれ、話の中身も、仕事ばかりではなく、子供の話にもなり、お互い環境変化してるんですね。

彼も、仕事は苦労しているようですが、相変わらず元気で明るく頑張っているようなので安心すると同時に、僕も若いパワーをもらいました。

2010年10月14日木曜日

クマ出没、噛み付きサル捕獲

僕が住んでいる魚津市(富山県)で、クマが出没し、男性二人が重軽傷を負ったというニュースがありました。

山の中と言うわけでなく、結構街中近くなんですよね。

また、ここ最近ニュースによく出ていた「噛み付きサル」が捕獲されて良かったですね。

仕事柄、ここ2日ほど、会う人からいろんな質問を受けました。

・クマに襲われてケガをしたら保険(傷害保険、生命保険)は出るの?
・クマに自動車を傷つけられた場合は、保険で修理できるの?
・クマに家の窓ガラスを割られた場合は、保険で修理できるの?
・ゴルフ場にクマが出没し、ゴルフをプレーをしていた人がケガをしたら、ゴルフ場としてお客さんの治療費を払う保険はあるの?
・自動車で走行中に、クマがぶつかってきたら、保険で修理できるの?
・噛み付きザルの捕獲に際し、家の中が傷ついたときの修理費は誰かに請求できるの?保険で修理できるの?

等々、やっぱりこういう時っていろいろ疑問が湧いてくるのですね。

ひとつひとつ解説していたら長くなるので、一言でいうと・・・

入っている保険によって保険金が受け取れる場合と、受け取れない場合があります。

保険に入るとき、クマやサルのことを考える人はほとんどいないと思いますが、想像もつかないことが起こるのが今の世の中。

こういった機会に保険の内容を確認してみるのも良いかも知れませんね。

2010年10月13日水曜日

松山発 ことばの力 「この街で」

皆さん、「この街で」って歌をご存知ですか?

愛媛県松山市で生まれた歌です。

松山出身の僕は、初めてこの歌を聴いたときに目頭が熱くなりました。

一昨日の日経流通新聞に「ヒットの予感」という記事で出ていました。

この歌ができたきっかけは、2000年に松山市が実施した、まちおこしイベント「ことばのちから」の「だから、ことば」大募集で、市長賞をした作品です。

その言葉とは・・・
「恋し、結婚し、母になったこの街で、おばあちゃんになりたい!」

説明の必要がないほど、素晴らしい言葉だと思いませんか?

これをベースに新井満氏が歌詞を作り、三宮麻由子氏が作曲したものです。

誰にでも一生住み続けたいと思う街や故郷への感情がこの歌に詰まっていると思います。

僕も、この歌を聴くたびに松山に住みたいという感情を強くします。

今年7月に、1970年代に一世を風靡したフォークデュオ「トワエモワ」でCD化されたそうです。

ひとつの街に住み続けて、人を愛し、一緒に年をとっていきたい。という普遍的なメッセージですが、グッとくる言葉です。

これこそ「ことばの力」ですね。

最後にその歌詞を書いておきます。

「この街で 生まれ この街で 育ち
この街で 出会いました あなたと この街で

この街で 恋し この街で 結ばれ
この街で お母さんに なりました この街で

あなたの すぐそばに いつも わたし
わたしの すぐそばに いつも あなた

この街で いつか おばあちゃんに なりたい
おじいちゃんに なったあなたと 歩いて ゆきたい

坂の上に 広がる 青い空
白い雲が ひとつ 浮かんでる

あの雲を 追いかけ 夢を 追いかけて
よろこびも かなしみも あたなと この街で

この街で いつか おばあちゃんに なりたい
おじいちゃんに なったあなたと 歩いて ゆきたい

この街で いつか おじいちゃんに なりたい
おばあちゃんに なったあなたと 歩いて ゆきたい

いつまでも 好きなあなたと
歩いて ゆきたい」

2010年10月12日火曜日

コンピューターが女流王将に初勝利

大したことかもありませんが、こんなニュースがありました。

コンピューターがプロ棋士に勝利したのは初めてだそうです。

将棋をしない(できない?)僕にとっては、事の重大さがあまりわかってはないかもしれませんが・・・

一昔前に海外ではスーパーコンピューターとチェス世界チャンピオンの対決なんてのもありましたね。

技術の進歩と言えばそれまでなんですが、何か映画の世界が現実になっているようですね。

そういえば、夕べのテレビでコンピューターの予言をやってました。

世界中の情報を分析して、2013年に地球が滅亡すると予言していました。

何かいろいろ的中しているそうで・・・

信じるか信じないかは別として、コンピューターにこんなことさせていいのって感じです。

分析、予測と予言は違いますよね?

コンピューターのおかげで便利になっていて、それを享受しているのは事実ですが、使うのはやっぱりい人間ですよね。

やりすぎると、ターミネーターの世界が現実になりそうで怖いですね。

2010年10月11日月曜日

結婚式で感動しました。

昨日、久しぶりに結婚式に出席しました。

当たり前、当然なんですが、感動しました。

所々で目頭が熱くなりました。

今までのこんな感情ってなかったのですが、僕も歳をとったのかな~

子供を結婚させる親の気持ちがわかるような年齢になり、自然に感情移入しちゃうのかな?

と同時に、僕も結婚して20年になるんですが、自分の結婚式を思い出し、家内や家族を大切にすることの責任と、感謝の気持ちを改めて心に刻みました。

けど、若いっていいですね~(年寄りくさっ・・・)

新郎新婦やその友人たちみると、みんなキラキラと輝いてるんですよね。
なんかわかんないですが・・・

新郎新婦の末永い幸せを願うと同時に、自分自身の家族の幸せへ責任と感謝を新にした一日でした。

2010年10月10日日曜日

自転車事故が増加、歩行者と接触で高額賠償も・・・

今朝の日経新聞の記事からです。

節約志向やエコブームで自転車を日常的に利用する人が増えています。

少し前にも、小さい子供2人を自転車の前後に乗せることの安全性が問題にもなりましたね。

自転車が関係した事故も、警察庁の統計によると、1998年に年間約660件だった自転車同士の事故は、2009年に約3900件と6倍に増えているとのことです。

自転車と歩行者の事故も、09年は約2900件と増え続けているそうです。

女子高生が自転車を無灯火で携帯電話を操作しながら走っていて、歩行中の女性に後遺障害を負わせた事故では、女子高生5,500万円の損害賠償を命じる判決が出ているようです。

皆さんご存知のとおり、自転車に運転免許を不要ですが、以下のようなことを怠ると罰則規定や安全運転義務違反となります。

【罰則規定】
・車道よりの歩道をすぐに止まれる速度で徐行。
・飲酒運転。etc.

【安全運転義務違反】
・携帯電話やヘッドホンの使用。
・傘を差しままの運転。etc.

僕は滅多に自転車に乗りませんが、自動車は日常的に運転します。

自動車を運転する立場から見ても、自転車って結構危険ですよね。

高齢者や子供は特に怖いですよね。これも自動車を運転している目線で見るから、感じることだと思います。

自転車を運転する人は、そこまで危険性を感じていないのかな?と思います。

自分がケガしても、人にケガをさせても良い事は何一つありません。

自転車を運転する人も、歩行者も、自動車を運転する人も、お互いが気をつけましょうね。

【補足】
記事の後半に賠償責任やケガへの対策として保険が紹介されていました。

ポイントだけ書いておきます。

①自転車安全整備士がいる自転車店を訪ね、安全点検を兼ねてTSマークを張ってもらうと賠償責任と傷害の補償がついてくる。

②TSマークで心もとない場合は、損害保険会社で扱っている「個人賠償責任保険」に加入する(示談交渉サービスの有無に注意)

2010年10月9日土曜日

保険は人です。(その3)→人って誰?

その2で終わる予定だってんですが、少し気になったので・・・

その1、その2で書いたことの中で、

保険って商品は、保険料や補償だけでなく、契約する時の説明や保険金支払い時の人の対応が満足度に影響する・・・

一方で、代理店さんの匿名座談会で、保険会社はメーカーに徹して、良い商品を作るべきである・・・

とかありました。

今、日本が世界経済の中で、苦戦していしている要因の一つに・・・

技術、機能に秀でた商品を作れば売れるはずだという、神話?ということを聞いたことがあります。

消費者は何を求めてるかを、しっかり見ることができているかということだを思います。

家電や携帯電話で考えてみると、消費者は必ずしも、新しい技術や機能ばかりを望んでいるのでないということですよね。

どんどん複雑になったり、使わない機能だったり・・・

保険に求められる機能って何でしょうか?

少し話がそれた感がありますが、保険業界において人って誰のことを指しているのでしょうか?

よくよく考えてみると、契約する時の説明する人や、事故の時の対応する人だけが、保険という商品(サービス)に関わっている人ではないですよね。

証券を発行するために書類をチェックしたり、入力したり、不備(不良品?)があったときに直す人。

保険金を支払う時に送金処理をする人。

本社で事務設計をする人。

社員教育をする人。

等々、保険会社にはいろんな人が働いていますよね。

表面上はお客様とは接していませんが、保険という商品(サービス)の一端を担っていることには違いありませんよね。

精神論になってはいけませんが、社員ひとりひとりが、保険という商品(サービス)の一端を担っているという意識や、自分のしている仕事がお客様につながっていると意識を常に持って、日々の仕事をすることが大切なのではないでしょうか?

成長している企業の人からすると、「何を今さら、当たり前のことを・・・」と笑われそうですが・・・

2010年10月8日金曜日

保険は人です。(その2)→代理店と保険会社も人と人の関係なんですよね。

昨日の続きなんですが・・・

私の話(考え)では、保険という商品は、お客様と接する人(販売、事故対応、メンテナンスetc.)も商品の一部ということです。

一方で、先日の発売された「東洋経済(生保・損保特集)」の中の、「匿名座談会」では、

・保険会社は製販分離ができていない。
・保険会社は代理店経営に口を挟みすぎ。
・保険会社がやるべきことは、よい商品を開発すること、ちゃんとした査定網を作ること。

という意見がありました。

保険会社が目指す姿や求められる姿にもギャップがありますよね。

いろんな考え方があって当然なんですが・・・

ただ、違う部分があっても良いと思いますが、お客様に対しては代理店と保険会社はパートナー関係にあると思いますので、「絆」は必要ですよね。

そういった点で代理店と保険会社も人と人の関係なんですよね。

まだまだ我々も努力が必要と感じる今日この頃です。

2010年10月7日木曜日

保険は人です。(その1)

昨日、とある乗合(複数の保険会社の商品を取り扱う)代理店に行ったとき、女性従業員さんが近寄って来て・・・・

女性:「ちょっと教えてください」

私:「えっ、何ですか?」

女性:「損保ジャパンさんの自動車保険のアピールポイントは何ですか?」

私:「急にどうしたんですか?」

女性:「今度、11日の社内勉強会で各社の自動車保険のプレゼン大会をするんですよ。そこで私が損保ジャパンさんの担当になったんですよ」(気のせいかもしれませんが、心なしか困ったような表情に思えました)

ということで、一通り損保ジャパンの優位点(特長)をお話しました。

と言いつつも、お客様目線で冷静に考えて、ここは絶対他社に負けないとか、お客様に絶対に喜ばれる特長って意外とないんですよね(ちょっと不謹慎な発言ですかね?)。

各社独自の補償もあるし、保険料もそれぞれですが、絶対的な優位性ってないですよね。

ここから、女性従業員さんとしばらくお話しました。

私:「ところで○○さん、お客さんから一番いい自動車保険を選んでください、と言われたら、どこの保険会社を選びますか?」

女性:「う~ん、どこかな?まずは各社の見積もりを出してから選ぶかな?」

私:「見積もりを出さずに保険会社を選んでください」

女性:「う~ん、○○社かな・・・」(残念ながら損保ジャパンではありませんでした。涙)

~中略、なぜ○○社なのかを話し合いましたが、ここはカットします~

私:「○○さん、何があればお客様に自信を持ってお勧めできる保険会社ですか?」

女性:「う~ん、サービスがいろいろついているとか・・・」

私:「どんなサービスですか?」

女性:「困った時にいろいろ相談にのってくれるサービスとか・・・」

私:「○○さん、もし○○保険会社って一番お客様評価、お客様満足度が高い会社ですって言えたら、何ものにも勝る優位性だと思いません?もし、これが言えたら補償内容とか保険料とか説明しなくて契約が取れると思いませんか?」

女性:「そうですね」(気のせいか女性の目が輝いたような気がしました)

私:「J.Dパワー社の自動車保険顧客満足度調査って見たことありますか?」

女性:「ありません」

私:「あとから、メールで送りますよ。残念ながら損保ジャパンは、代理店系保険会社の中で加入時の評価も、保険金支払い時の評価も、いずれも12社中8位なんですよ」

女性:「・・・」

私:「損保ジャパンは今は8位ですが、1位を目指しているんですよ。私たちは、補償範囲や保険料だけでなく、加入時や保険金支払い時の満足度も保険商品の大切な一部、すなわち要素だと考えいています。この満足度を上げていくためには、我々保険会社の社員だけでなく、代理店さんの協力なしには成し遂げられないですよ。そのお手伝いをするために保険手続きNaviも開発したんですよ。けど、最後は人なんですよ」

と、私と女性従業員さんの会話を実況しましたが、ちょっと長くなったので今日はこのあたりで・・・

続きは明日・・・


J.D. Power Asia Pacific,

http://www.jdpower.co.jp/press/index10.html

2010年10月6日水曜日

新しい保険業界の将来を担う人材(起業家)を探しています。

言い古されていますが、「激動の時代」、「変化の時代」。

私が身を置く保険業界も「変わった部分」と「変わっていない部分」があります。

仕組みやルールは、どんどん新しくなっていますが、変わらなければならない最後の砦は「人」。

もうちょっと踏み込めば「考え方」、「心」から湧き起こる「行動」ですかね・・・

「頭」でわかっていても、なかなか「腑」に落ちないのが人間。

自分たちだけでは変わることでできないのも人間。

だから外からの刺激も必要ですよね。

新しい時代の、新しいお客様に認められる保険業界になるためには、野望とまでは言わないけど、新しい自分を作ろうと「チャレンジ」する人材、「過去と他人」に依存するのではなく、「未来と自分」と向き合う人材が増えることが期待されます。

自分の可能性にチャレンジする人材を探し続けています。

トータルライフカウンセラー制度にチャレンジする人材を探し続けています。

http://www.sompo-japan.co.jp/tcrecruit/index.html

2010年10月5日火曜日

強さの秘密(羽生とイチロー)

先日の日経新聞の記事に、将棋の羽生王座と野球のイチローの強さの秘密に関する記事が出ていました。

2人に共通するキーワードは「高く保ち続けるモチベーション」。

2人の言葉として・・・

イチローはかつて国民栄誉賞の授与を打診されたとき、「今の段階で国家から表彰を受けるとモチベーションが低下する」との理由から辞退したしそうです。

一方、羽生王座は、「長い棋士生活の中で、何年、何十年も同じモチベーションを持ち続けることがとても重要だと思っています。将棋界にかかわった多くの人たちをみてきましたが、一つの場面ですごいひらめきを見せる人よりも、将棋に対する情熱を長期間継続して持っている人の方が成功している例が多い気がするし、それこそが才能だと思います」との言葉。

イチローの姿勢として凄いのは、いつもどおりの緊張感で普段どおりの入念な準備をして試合に入るそうです。

一見当たり前のことですが、自分の学生時代の野球を思い出したり、今の日々の仕事を振り返っても、なかなかできないものですね。

イチローはこれを「ルーチンワーク」とも言ってます。

ルーチンワークがしっかりできるから、自信を持って、迷いなく試合(勝負)に臨めるのでしょうね。

ちなみにイチローのルーチンワークの一つは、試合前の食事は常に奥様が作ったカレーを食べるそうです。

ここまで拘る凄さこそ、プロフェッショナルなんでしょう。

また、イチローは「対戦相手のピッチャーをコントロールすることはできない。自分にできることは、ウォーミングアップから始まり、しっかりと準備し、自分のスイングをすることだけ」とも言ってます。

これは、「過去と他人は変えられない、変えられるのは未来と自分だけ」という言葉と共通しますね。

話は少しそれますが、先のサッカーワールドカップで活躍した本田選手のインタビューで彼が常に言っている言葉があります。

それは、次の試合に向けてのコメントで「しっかりと準備する」ということを繰り返し言ってます。

また、羽生王座は、「将棋は頭脳スポーツであり、ジャスト・(ただの)ゲーム」、「人生と将棋は別物」とも言ってます。

過去を引きずり、心の動揺を生みやすい人生と無関係なら、問われるのは現在、目の前の盤上での戦いのみ。栄光にあふれた過去を忘れ、今を生きる。

自分なりに整理すると・・・

準備の大切さと、今に集中する。これを継続する。

別の角度から見れば・・・

準備がしっかりできているから、今に集中できる。継続するから、自信が持てる。迷わない。

勝負の世界から学ばせてもらうことも多いです。

2010年10月4日月曜日

防災情報メール

昨日、新潟県上越地方を中心に地震が発生しました。

今のところ被害情報は入っていませんが、最大震度5弱ということで結構な揺れですよね。

仕事柄、最近いろんな人との話で、こういった場合の緊急情報の提供って役立つよね?って話がでるのですが、ちょっと調べてみました。

地震、大雨、洪水等の防災情報の無料メール配信サービスっていろいろありますね。

いろいろありすぎて、何が良いのかよくわかりませんでした(苦笑)。

一番わかりやすかったサイトを一つだけ紹介します。

「全国の安全・安心メール」っていうサイトで、全国で配信されている安全・安心メールマガジン(不審者情報・防犯・防災メルマガ)の情報を集めたサイトです。

http://anzen.m47.jp/maglist.php#p13

ただ、ちょっと覗いてみると、基本的に自治体が運営しているものを集めているのですが、自治体によって取り組み・情報の差があるのがちょっと残念かな?って感じです。

地震、台風、大雨、洪水等の気象情報や、不審者情報もあり、中には「クマ出没情報」ってのもありましたよ。

ちなみに僕が住んでいる魚津市(富山県)はサービス提供がされていませんでした。

残念・・・

興味がある方は一度ご覧ください。

2010年10月3日日曜日

ブログ「ミカンのココロ」をオープンしてほぼ1ヶ月が経ちました。

個人的な話で恐縮ですが、「ミカンのココロ」をオープンしてほぼ1ヶ月が経ちました。

読んでいただいた方、ありがとうございます。

ブログを書く事が義務感になってはいけないのですが、まあ何とか1ヶ月続きました。

ブログを書いてみて気付いたこと・・・

①情報収集&発信意識や、自己開示意識は少し高まっているような気がします。
②1日を振り返る意識も高まったような気がします。
③ちょっと(かなり?)大げさですが、自分の成長実感を少し感じます。
 
今後も続けますので、引き続きご愛顧のほどよろしくお願いします。
 
ところで、この1ヶ月間で僕のブログをどれだけ見ていただいているかのデータですが・・・
 
今朝時点で、647ページビューでした。
 
ただ、僕自身が見た回数が入っています。感覚的に自分で300回くらい見ているかな?
 
それを差し引いても、自分が想像していた以上に、見ていただいてるという実感で、なんか嬉しいですね。
 
それから、国別のページビューのデータもあるんですが・・・
①日本→507(最近1週間→114)
②アメリカ→103(最近1週間→11)
③カナダ→16(最近1週間→1)
④マルタ→11(最近1週間→11)
⑤ブルガリア→10(最近1週間→10)
⑥スウェーデン→1(最近1週間→1)
 
えっ マルタってどこ?地図で指差せませんでした(苦笑)。
 
海外からも見てもらったなんで嬉しいです(当然日本人でしょうが・・・ 言わなくてもわかってるって?)。
 
ところで、ページビューのカウントから自分の回数を除く設定があるのですが、うまく設定ができません。
 
画面どおりに進んで設定したつもりですが、依然としてカウントされているようです。
 
どなたか解決方法を知っている方いませんか?

2010年10月2日土曜日

一区切り(富山で半年経ちました)

今年の4月に魚津(富山)に転勤して、半年が経ちました。

もう半年経ったのか・・・って感じですかね。

やはり一日一日を大切にしなければと改めて感じます。

私の職場でも、9月末は上半期末ということで、1年の中の大きな区切りですが、職場の皆さんのおかげで何とか乗り切れました。

経済環境も含めて、苦しい状況に変わりはありませんが、力を合わせて、元気を出して日々働いてくれている職場の皆さんに感謝です。

また、10月から転勤で別れなければならない人、逆に新たに仲間になっていただく人、等々別れと出会いもあります。

今まで一緒に働いていただき、新天地に旅立っていく人にも感謝です。

日々小さな感謝を見つけ、表現して過ごしたいと感じる今日この頃です。

2010年10月1日金曜日

断捨離

車の中でラジオを聴いていると「断捨離」(ダンシャリ)という言葉を聞きました。

何か一瞬、宗教用語のような感じがしましたが・・・

「片付け」「整理整頓」術のことで、「思い切ってものを手放すことで、空間・時間・エネルギーにゆとりが出て、それが気持ちのゆとりにつながる。引き算の法則で人生の停滞を取り除き、新陳代謝を促す」という考えのようです。

「片付け」「整理整頓」術が、「人生論」までつながるって、ちょっと大げさと思いつつも・・・

僕は転勤族で、現在は単身生活です。

今年4月の転勤(引越し)時には、結構捨ててきましたので、家の中がモノであふれて片付かないって状態ではありませんが、開けないままの段ボール箱が3つあります。

昨晩、取引先の方や同僚と食事をしているときに話題になりましたが、転勤族って結構「開かずの箱」があるみたいですね。

で、僕の場合そのダンボール箱に何が入っているかというと、本と服でした。

服は多分今後も着ないのだろうって感じの服ですので、こういったものは捨ててもいいのかな・・・

けど、本って捨てるのは難しいですよね。

中には読んでいない本もありますが・・・

いつか読むつもりですが、買って今まで読んでいない本は、これからも読まないだろうってのが冷静な判断(苦笑)。

ある人は、若い時に買ったレコードは、聞くわけではないけど捨てられないな~ とのこと。

使わないから捨てるっていうことではないですよね。

やはり、思い出のモノは捨てるわけにはいきませんよね。

仕事で考えてみると、いつか役立つだろうと思って、大事に保管しているものってありますよね。

そうしているうちに、書類が溜まっていき、何がどこにあるかわからなくなり、挙句の果てに重要なモノを紛失するってリスクもありますね。

それから、沢山のモノ(書類)に囲まれていると、精神的にも圧迫感ってありますね。

そういった意味で、思い切って捨てる、片付けるっていう勇気も必要ですね。

僕が持ってなくても、誰か持ってくれてるはずですから・・・(楽観的すぎるかな・・・)

あっ、断捨離って何も捨てるだけでないですね。

片付けて、見えないようにしてスペースも心もスッキリするってもこともありですね。

2010年9月30日木曜日

デジタル派? アナログ派?(その3 お礼ハガキ)

昨日は自己紹介シートについてお話しましたが、今日は「お礼ハガキ」について・・・

最近、自分オリジナルのお礼ハガキのフォーマットを作りました。

きっかけは保険代理店研修生とのミーティングです。

僕たちは研修生への指導の中で、お客様との面談や契約をいただいたお礼にハガキを出す事を勧めています。

営業のノウハウ本にもお礼ハガキのことは良く出ていますよね。

僕と研修生(代理店)では仕事の内容が少し違いますが、営業(人と会う)ということでは共通点があます。

けど、僕は今までお礼ハガキってものを、習慣として出したことがありませんでした。

誤解のないように付け加えますが、お礼の電話、メール、訪問等はしていますよ(苦笑)・・・

逆に貰ったことも、少ないんですよ。

ということで、自分もお礼ハガキを出そうってことに決めたんですが、毎回、毛筆で書くのって結構大変かな?って感じで躊躇してました。

そこで、ハガキ文面の下半分は、住所・名前の他に、写真(家族・趣味等)、ブログのアドレス・QRコードをあらかじめ印刷したフォーマットを作りました。

これで、書くことの負担感?が少し和らいだ感じです。

作って思ったんですが、これってハガキ(郵送)としてだけでなく、例えば訪問したけど相手不在時の伝言メモ(今までは名刺の裏に書いたり)としても使えそうって思いました。

実際の活用はこれからですが、また報告します。

2010年9月29日水曜日

デジタル派? アナログ派?(その2)

昨日のブログの続き?のような話ですが・・・

筆ペンで書いた文章とかメッセージは、ある意味で相手とのコミュニケーション方法の一つです。

相手とのコミュニケーション方法の一つとして僕は自己紹介するものをA4表裏1枚もので作っています。

会社でいうところの会社案内のようなものです。

きっかけは、今年4月の転勤時に作りました。

当たり前の事ですが、転勤ではしばらくの間、日々新しい人との出会いの連続です。

会社の同僚、取引先等々・・・

内容は、名前、生年月日、血液型、家族構成、趣味、過去の勤務地から始まり、自分の名前の由来、夢・目標、最近印象に残った本、自分のモットー等を書いています。他には自分や家族の写真、趣味の写真、故郷の風景写真を入れています。

自分でいうのもなんですが、これが結構受けが良くて、インパクトがあるんですよ。

横着してはいけないのですが、自己紹介スピーチもこれに沿って話せば楽だし、短い時間しかない場合も、これを渡しておけば、話せなかったことも伝わります。

何よりも、これをきっかけに相手からいろいろ聞いてくるから、最初のコミュニケーションが楽だし、スムースなんですよ。

これを作るためにはデジタル?(IT?)を活用していますが、使っている場面はアナログ?的かなと思います。

手書きを織り交ぜれば、もっとインパクトがあるのでしょうが・・・

最近は自己開示の必要性が重要視されていますが、こういったことをやっている人って意外と出会ったことがないです。

皆さんも作ってみてはいかがですか?

2010年9月28日火曜日

デジタル派? アナログ派?

ちょっと前のブログにも書きましたが、僕はスケジュールやToDoをGoogleカレンダーを使っています。

携帯電話はエクスペリア。そしてiPadも使っています。

先日、仕事中にiPadを使って日経新聞電子版を見ていたら、会社の先輩が・・・

「デジタル派やね~」と一言。

僕は・・・

「いえいえ僕はアナログ派ですよ。僕のドブ板営業はどうみてもアナログでしょ!?」

と、笑いながらの会話に。

デジタルがいいとか、アナログがいいとかは別として、一般的にはメールはデジタル、手紙はアナログって感じがありません?

最近僕は、ちょっとした伝言メモ、依頼文、添書とかは筆ペンで書くようにしています。

元来は自分の字が下手なのは自覚していて、ちょっとした文章でもワープロで書いてたのですが・・・

ワープロだと、保存、再利用ができて、効率的という利点もありますよね。

なぜ、筆ペンかって?

う~ん、何となく感情が表れそうじゃないですか?
まあ、何となくの感覚論ですよ。

けど、筆ペンで字を書くようになって気がついたことがあります。

何かって?

筆で文字を書くって、心が乱れてたら字も乱れるんですよ。

ワープロで文章を書く(打つ)ときより、心を落ち着けて、集中しないと上手く欠けないですよ。

集中しても下手な字に変わりはないんですがね(苦笑)。

この落ち着きと集中が、感情が表れるってことですかね・・・

最近は、筆で書いた自分の字が、少しずつ見れるようになってきました。

2010年9月26日日曜日

応急手当(救急車が来るまでに)講習に行ってきました。

昨日、応急手当講習で富山消防署に行ってきました。

富山県損害保険代理業協会の主催でした。

AED講習と聞いていたのですが、救急車が来るまでに何ができるかということで、心肺蘇生法について順を追って、人形を使った実技も交えながら、3時間の講習でした。

一言で・・・
大変勉強になりました。

これまで、これほどちゃんとした講習を受けた記憶はないのですが、僕自身の受講姿勢(意識)も今までとは違ってたのでしょう。

というのも、今年の三月、とあるゴルフコンペで一組前でプレーをしていた人が倒れ、結果的に心不全でお亡くなりになりました。

某奉仕活動団体を通じて非常に懇意にしていただいてた方でした。

結果的には、もともと心疾患を持っていた方なので、助からなかっただろうとのことでしたが、その場で救急車が到着するまで、何もできない自分がいました。

一生忘れる事のできない記憶ですが、今回講習の案内をもらい、即参加申し込みをしました。

参加者の中には、昨年も受講し、今年も参加されていた方もいました。

「1回の講習だけでは身につかないから、今年も来ました。」とのことです。

僕もこれで大丈夫とは言う自信はまだありませんが、万が一の際にはお手伝いはできるくらいにはなりました。

僕は知りませんでしたが、今は運転免許の取得カリキュラムの中に、応急手当が入っているそうです。

そういった意味で、指導員曰く「社会人の常識」とのことです。

講習の冒頭で主催者挨拶の言葉の中に・・・
「私たちは万が一のためにお役に立つということで、保険という商品・サービスを扱っています。そういった意味では応急手当の手法を学ぶことは、万が一という意味において、大変意義深い事です。」

応急手当の手法も保険も、使わないことが幸せですよね。

しかし、絶対起こらないとは誰も言えません。

その万が一のために準備しているのですね。

応急手当て講習を受けるチャンスに出会えたことと、主催していただいた富山県損害保険代理業協会に「感謝」です。

2010年9月25日土曜日

トヨタ、人材育成へ残業解禁 若手指導、時間柔軟に

いや~ さすがトヨタですね。

今朝の日経新聞トップにでていましたね。

トヨタ自動車は営業や経理など、ほぼすべての事務・管理部門で「原則禁止」としてきた残業の制限を撤廃するとのことです。

労基法をはじめとするコンプライアンス、ワークライフバランス、人件費抑制等、いろんな根拠がありますが、多くの会社が残業を抑えています。

労働時間を守る事は、当たり前と言えば当たり前の事です。

しかし、トヨタは残業を復活させてでも「人材育成の再強化が必要」と判断したとのことです。

残業時間の抑制は、先輩社員から後輩社員への指導の時間を減らすという現状。逆に残業が増えれば人件費は増すことになりますが、先輩からのノウハウを伝承するメリットの方が長い目で見て大きいと考えたようです。

またトヨタは、今春から技術開発部門で、少数単位で部下を管理・指導する「係長職」を約20年ぶりに復活させています。組織のフラット化を勧めることで減っていた、中間の管理・指導者を増やすことを狙いとしたものです。

実際、多くの企業では残業抑制に加え成果主義の導入が急激に進み、人材を育てる風土が希薄になった感があります。

人が人を育てるという基本に立ち返ったわけですね。

また、関連する記事として日本生産性本部がまとめた、「新入社員の働くことの意識調査」がありました。

「デートの約束があった時、残業を命じられたらどうするか」という質問に対して、新入社員は、「残業」(82.8%)が「デート」(16.6%)を大きく上回り、仕事することに飢えているとも感じられる結果が出ています。
http://activity.jpc-net.jp/detail/lrw/activity000921.html

若い世代にも、仕事をしたいという潜在的な意識は脈打っているのでしょうか?

景気低迷が続き、トヨタといえども先が見えない円高のこの時期に、人件費の拡大が進むことになるこの判断は、さすが№1カンパニーと感じました。

№1たる所以は、「新しい流れを作る」という定義もできますね。

2010年9月23日木曜日

大荒れの天気

今日は昨日と打って変わって肌寒い一日でしたね。

全国的に昨日より10℃以上も気温が低かったようです。

千葉では落雷があり、香川では突風(竜巻?)の被害があり、また、場所は忘れましたが、増水した川での事故もあったようです。

被害に遭われた方には心よりお見舞いを申し上げます。

台風も接近中で、進路予想では日本列島直撃ではないものの、影響が心配ですね。

何か極端な天候で体調管理も大変ですが、急な天候変化には気をつけて、外出を控えるとかの注意も必要ですね。

といっても仕事となると、そうばかりも言ってられないですが・・・

ぶれない⇔ぶれる? or 頑固⇔柔軟?

先週のマネジメント研修も終わり、現場復帰?しています。

当社ではリーダーに求められる役割として、「人材育成力」と「変革力」が求めれらいます。

また、それらを実践するにおいて「徹底力」が求められています。

「徹底力」は今風?に言い換えると「ぶれない」ということですかね。

何か最近、自分自身をみていると、「ぶれない」のか、「頑固」だけなのか、よくわからないと思うときがあります。

もう、この時点で「ぶれてる」のかもしれませんね。

泰然自若とした境地にたどり着きたいと感じる今日この頃です。

でないと、僕の部下・同僚を路頭に迷わすことになりかねないですから・・・

2010年9月21日火曜日

秋の交通安全運動

今日、9月21日から30日までの10日間は「秋の交通安全運動」が展開されます。

最終日の9月30日は「交通事故死ゼロを目指す日」となっています。

損害保険会社で勤める自分は、自動車事故の際に困らないために自動車保険を販売しているのですが、「保険の大切さ」と同時に、「保険の限界」を感じたり、「事故がない」ことが真の幸せだなと感じることが多くなりました。

自動車事故がなくなると、自分としては商売上がったりなんですが・・・

今年の全国運動重点としては・・・

(1) 夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止(特に,反射材用品等の着用の推進)
(2) 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
(3) 飲酒運転の根絶
 
となっています。
 
また、地域重点として僕が住んでいる富山県ではスローガンとして・・・
 
「ゆずりあう 心でひろがる 無事故の輪」
 
となっています。
 
今日は昼過ぎに運転していたら、眠くなったので無理せず、コンビニの駐車場で30分ほど仮眠しました。
 
皆さん、疲れたと思ったら無理せずに休憩を・・・
 
皆さんの周りの人(家族、恋人etc.)は、皆さんが毎日、当たり前のように無事に家に帰ってくるのを心待ちにしていますよ。
 
 
 

野球の神様

突然ですが、プロ野球選手の山本昌ってご存知ですが?
プロ野球ファンの方ならご存知かと思いますが・・・

中日ドラゴンズの投手で、去る9月4日の巨人戦にて完封勝利を上げました。
これが45歳0ヶ月での完封勝利で、従来の最年長完封記録である42歳8ヶ月を60年ぶりに更新したことでニュースにもなりました。

山本昌投手は昭和40年生まれで僕と同い年です。
昭和40年生まれのプロ野球選手で、今なお現役を続けているのは彼一人です。
学生時代に野球をやっていた僕からすると同学年の選手は気になる存在です。

同学年のプロ野球選手といえば、水野雄仁(元巨人)、渡辺久信(元西武他、現西武監督)、星野伸之(元阪急他)、古田敦也(元ヤクルト)、池山隆寛(元ヤクルト)、小宮山悟(元ロッテ)等々のメンバーがいます。

山本昌投手は高校時代は他の選手に比べると知名度も全国区ではなく、中日ドラゴンズに入団後も、いつ戦力外となってもおかしくないような状態でしたが、アメリカ留学をきっかけに力をつけ、通算200勝も越え、今日の活躍は承知のとおりです。

なぜ、山本昌投手の話かといいますと・・・

先日「Number」という雑誌を読んでいたら、彼の記事が出ていました。

そこに出ていた彼の言葉を紹介します。

「オレはさ、野球の神様の信者なんだよ。ダッシュでも、たまには1本くらいサボりたくなるけど、そういうことは絶対に神様が見ていると思うんだ。野球に対して、ウソをついたら、絶対に神様は見抜くよ」

彼はダッシュ10本と決めたら必ず10本走る。登板前日の夜、どんなに楽しいことがあっても日付が変わる前には寝床に入る。勝利の後は大好きなビールを飲むが、3杯目になると手が止まる。だれであろう、野球の神様が見ているから・・・

プロフェッショナル魂を見た記事でした。

「○○の神様」って、いろんなところにいると思いませんか?

山本昌投手の公式サイト

http://homepage3.nifty.com/waytowin/

2010年9月19日日曜日

マネジメント研修(最終日)

書き込みが遅くなりましたが・・・

非常に有意義な研修でした。

こういった研修を開催して頂いた会社と、研修に参加推薦をして頂いた上司に"感謝"です。

ロープレも「良い点をほめる」、「問題点を指摘する」、「援助する」の3つで行いました。

前回の話とも共通しますが、前提条件は部下(相手)を安心させ、信頼関係を築いていないと、どんなテクニックでコミュニケーションを取っても、効果はないということです。

人事部長も最後にコメントしましたが、「焦って結果を出そうとしてテクニックに走らないで欲しい。まずは信頼関係作りに力を注いで欲しい」と・・・

今回の研修で学んだことを、じっくりと取り組んでいきます。

ところで、今回の研修とは直接関係はありませんが、講師が「優秀な営業マン(ビジネスマン)に共通するポイント」を話していましたので紹介します。

①継続する(当たり前のことを当たり前に)
②謙虚な姿勢
③独自のネットワーク
④即返事&途中経過報告

2010年9月16日木曜日

マネジメント研修(2日目)

今回の研修の目的は、マネジメントを次の3つの面から考えてます。

①役割認識
②方向性を示す
③影響力

この2日間で印象に残ったことをひとつ。

信頼の重要性というテーマで、時間軸と緊張度合いを図式化したものです。

時間の経過とともに緊張は低くなる。すなわち、不安・不信から安心・信頼へと移行する。

それとともに、やる気・協働意欲は高まる。

とういことです。

言い換えれば、不安・不信状態ではやる気はおこらない。

安心・信頼状態ではやる気がおこるということです。

如何に対人関係において、安心・信頼状態を作り出すかということでね。

ただ時間を重ねれば、作れるものでもないですけどね・・・

2010年9月15日水曜日

マネジメント研修

今日から3日間の研修です。

僕が勤める会社のリーダー職(中間管理職)を対象とした研修です。

今日はグループ(5~6人)に分かれて、自分の職場の現状と、自分の問題点を発表し、メンバーからアドバイスをもらうグループワークでした。

違った目線から意見をもらうのって貴重ですよね。

日々は自分で、これでいいのだろうかと迷いながらも、自分で判断しながらやってるのですが・・・

みんな現象は違えど本質的には共通する課題、問題を抱えてるんだな〜って。

問題があるから、リーダーって存在が必要なんだ。裏返せば、問題がない職場ならリーダーはいらないって言葉を聞いて、気持ちが少し楽になりました。

2010年9月14日火曜日

買い物代行

僕は使ったことがないけど「買い物代行」ってサービスがあるようですね。

先日、「ガイアの夜明け」でファッション業界のことをやってたけど、その中で取り上げてました。

ネットでも「買い物代行」って検索すると、結構ヒットしますね。

ショップで服を買う(選ぶ)と、店員さんからは「似合いますよ」の言葉ばかりで、何が本当に自分に合っているかがわからないとか、不信感とかが出るらしいですね。

そこをついた商売、サービスですかね。

確かにそういった経験は誰にもありますよね。

ショップでのこういった経験を繰り返すと、何を買えばよいかわからなくなるとのことですね。

代行料は買い物価格の15%程度とのことです。

これって自分の仕事である「保険」でも同じ事が言えるかもしれませんね。

自分の取り扱う商品(保険)は、いいものだ(当然かもしれませんが・・・)と一生懸命勧めるけど、お客さんって迷いますよね。

ファッション業界と全く同じようにはできないかもしれませんが、お客様目線で情報提供って姿勢で仕事ができればいいなと感じました。

その代わりって何ですが、お客様からはいろんなことをヒアリングして、ライフスタイルや嗜好とかを探るそうですね。

いわゆるお客様をよく知るってことですね。

こういったサービスを提供することにより、お客様は「満足」、「オンリーワン」、「付加価値」を感じるのでしょうね。

取り留めのない話で失礼しました。

毎日書き込むのって結構大変・・・

2010年9月13日月曜日

大人(おとな)の○○

突然ですが、「大人(おとな)の○○」と聞いて、何を想像します?

そこのあなた、変なことを想像してません?(笑)

いやいや、最近ラジオを聞き流していたら、「大人のお子様ランチ」ってのを聞きました。

また、日経MJには「大人向けガチャポン」って記事が出てました。

Googleで「大人の」、「おとな」で検索すると、いろいろありますね。

本屋さんでも「大人の○○」とか「おとなの○○」で始まるのものって結構ありますよね。

いまどきは「大人買い」って言葉もありますよね。

「大人(おとな)の○○」って、イメージからすると、何か上質感とか、自分だけのものとか、特別なものって感じですかね?

と思って仕事柄、「大人(おとな)の保険」って検索してみました。

アメリカンホーム社の「ザ・大人の医療保険(無選択型医療総合保険)」がヒットしました。

何か「大人(おとな)の○○」ってことで、イメージ作りできないかな~

2010年9月11日土曜日

「白熱教室」 サンデル教授に迫る

今日の19:00からBS1で番組をやってました。

マイケル・サンデル教授って初めて知りました。

NHK教育テレビでも「ハーバード白熱教室」と題して4月から6月にかけて放送していたそうです。

頭の中が整理できてませんが、キーワードを並べると・・・

「正義とは何か?」という身近で、かつ哲学的なことを論議する。

物事の根本・本質を考える。

自らの信念を構築する。

議論とは自分と異なる意見、価値観に耳を傾ける。

議論することが社会に参加する最善の方法

等々ありました。

ちなみでAmazonで検索すると、「これからの「正義」の話をしよう - いまを生き延びるための哲学」って本がヒットしました。

今度、読んでみます。

また、機会があれば報告します。

マイケル・サンデル

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB

法人税の来年度引き下げ検討 首相が指示

先日のニュースで出ていましたね。

企業の競争力強化と外資系企業の立地促進が目的だとか・・・

僕はこの分野に詳しくないので、適当なこといえないのですが、思ったような経済効果はどうなんでしょうか?

確かに日本の法人税は諸外国に比べても高いようですね。

素人目で見ると、確かに無駄(?)に税金払うより、企業もお金が使えるのかな?

けど、まだまだ経済環境もよろしくないから、企業は体力強化と称して、内部留保、資産増強をして、世の中にお金が回らないのでは・・・

従業員の給料にも、あまり回ってこないのかな?

そうすると消費も拡大しそうにないし・・・

僕の商売柄、保険の面から見たら、

企業の競争力がつき、設備投資が増えれば、モノも増えるし、人も増えれば、火災保険や従業員補償の保険が増えることは期待できるかな?

生命保険で言えば、決算対策で損金算入目的の生命保険は、法人税が下がると節税メリットが小さくなるのかな?退職金積立の生命保険の課税強化も相まって・・・

企業の生命保険の加入目的(逆から見ると売り方)も変わってくるのかな・・・

時代の動きに敏感に商売のやり方も“Change”していく必要がありますね。

ところで、このニュースのことを論議しているところって、「新成長戦略実現会議」ってネーミングです。

変なところに食いてもいけませんが、なんで「実現」って言葉を入れてんでしょうね?

戦略って定義がいろいろあるけど、目的や目標を達成するために、何を、どう活用して、達成するかの決め事ですよね(間違ってたらごめんなさい)。

決め事を実現しても、目的や目標が実現できるかは、また別の問題(例:実行力)が出てきますよね。

戦略会議って実現するためにやってんでしょ?

あえて実現って言葉を入れるって、何か言葉遊びをしているようで・・・
国家のトップレベルの人たちが・・・

2010年9月9日木曜日

茨城からの客人

今日は茨城から懐かしい客人が来て、しばしお酒と食事を楽しみました。

懐かしい客人とは、僕が就職し、最初の勤務地で大変お世話になった社長さんの息子さんで、某建設会社の研究・開発に携わっている方です。

今回、富山で建築学会が開催され、こちらに来る事になったのですが、きっかけは富山市内で宿が取れないということで、どこか手配できないかとの社長さんからの電話でした。

で、運良く魚津で宿の手配ができ、今日一杯やりましょうかとなったわけです。

けど、こういうことって非常に嬉しいことですよね。

困った時に、僕を思い出してくれて、頼ってきてくれるって(ちょっと大袈裟かな?)。

当然、昔大変お世話になった方からの頼み事だから、こちらもせめてもの恩返しと思ってお世話させていただくのは当たり前ですよね。

僕は、転勤族ですから、ある場所にずっと住み続けることはできませんが、行った先々で人間関係を築き、その地を離れても縁を持ち続けることって大切だし、財産ですよね。

そう言えば、当時その社長さんが僕に話してくれた言葉を思い出しました。

「君たち転勤族の本当の価値は、その地を離れても一生付き合える人を何人つくるかだよ」

20数年前の言葉を思い出した出来事でした。

このような付き合いを続けてくれる社長さんと、その息子さんに“感謝”

台風9号

皆さん、台風は大丈夫でしたか?

各地で被害がでているようですが・・・

被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。

私の勤めている会社(損害保険会社)では、昨日は朝から台風上陸に備え、災害対策(保険金支払対応)本部を立ち上げ、被害が発生した場合の対応方法等を代理店(特約店)に連絡したりと準備をしていました。

結果として富山県への直撃はありませんでしたが・・・

何事も準備は大切ですよね。

ところで、今回の台風は変なルートでしたね。

北陸地方上陸は観測史上初めてのようですね。
僕も知りませんでした。

急激な雨で、道路の冠水や陥没も多発しているとニュースが入ってますね。

静岡では取材中のテレビクルーが陥没の穴に転落し、重体とのニュースも入っています。

雨で道路が冠水すると、道端の川や水路とかの境目が分からず、危ないですよね。

また、下水道とかがオーバーフローし、マンホールの蓋がとてれしまい、そこに転落って事故も耳にしますよね。

気を付けても避けられないところもありますが、用心するにこしたことはないですよね。

皆さんお気を付けて下さいね。

2010年9月7日火曜日

スケジュール、ToDoリスト、タスクシート管理(その2)

昨日の続きを・・・

ということで、Googleカレンダーを使ってますが、結構良くできてて便利ですよね。

自宅PC、会社PC、iPad、エクスペリア(スマートフォン)のどれから入力しても、どれにもデータが同期されて便利です。

日常のスケジュールは、今までのようにペーパーに印刷して持ち歩く必要はありません。

エクスペリアを持ち歩けば、スケジュール確認は大丈夫です。

エクスペリアではGoogleカレンダーを見ることも可能ですが、僕は「ジョルテ」っていう無料のカレンダーアプリを使っています。

この方が入力とか、確認の機動性は高いです。

もちろん、この「ジョルテ」はGoogleカレンダーと常に同期されるので問題ありません。

また、ToDoリスト(タスクシート)もカレンダーと同様に同期されるので問題ありません。

スケジュール管理で課題といえば、常用している会社のNotesカレンダーとGoogleカレンダーのデータ同期、もしくはデータのエクスポート&インポートが上手くいきません。

何か良い方法はあるのでしょうが・・・

あと、スケジュールと直接関係はないのですが、「やりたいこと」「やるべきこと」「アイデア」等は、意外と車の運転中に頭に浮かぶものです。

エクスペリアやiPadにもメモ帳のようなアプリがあるのですが、いわゆるキータイピングしなければいけないので、あまり実用的ではないと感じています。

そこで、僕は「手書きメモ」アプリを使っています。これ結構便利ですよ。

あとは今活用できていないですが、ボイスレコーダーアプリを使えば、結構良いじゃないかと思います。

うまく使えば、管理の効率性や一元性が、かなり高まるのではないかと期待してます。

では、今日はこのあたりで・・・

2010年9月6日月曜日

スケジュール、ToDoリスト、タスクシート管理

突然ですが、皆さん、スケジュールとか、ToDoリストや、タスクシートってどのように管理していますか?

ちなみに僕は10年ほど前から、ペーパーの手帳は持たず、いろいろパソコンのカレンダーソフトを使っていますが、現在は会社のノーツカレンダーを使っています。

なぜノーツカレンダーを使っているのかというと・・・

先ずは、字が下手だから何を書いているのか分からなくなる。
次に、スケジュールやToDoリストは、予定どおりにいかず日々変わるから、書き直していると汚くなり、余計に分からなくなる。ということです。

それに加えて今は、仕事の立場上、自分のスケジュールは職場の皆にオープンにしているということです。

ただ、会社のパソコンは常に持ち歩くわけにはいかないので、毎週月曜日には向こう2ヶ月分のスケジュールを印刷して持ち歩いています。

ところで、会社の同僚はどのように管理しているかというと、皆それぞれの手帳を持っています。

僕の職場では毎週月曜日の朝のミーティングで、全員のスケジュールを確認しあっています。

職場の同僚は、自分のスケジュールをエクセルで作成した1枚もののスケジュールシートに転記して提出します。

僕はノーツカレンダーの1週間分を印刷して提出します。

同僚は二度手間の作業をしていると思いません?

また、月曜日に提出したカレンダーって水曜日ころにはだいぶん修正が必要ですよね?

一方、ToDoリストはどうかっていうと・・・

僕はノーツカレンダーのToDoリスト(タスクシート?)を使っています。もちろんカレンダーと連動しています。

同僚はというと、それぞれ、スケジュール帳に書いたり、ノートに書いたり、ポストイットに書いたりしています。

どれが、良いとか悪いとかでもないですが、未着手、仕掛かり、完了が混在したり、メモはしたけど、どこに書き留めた分からなくなるって経験はありませんか?

もちろん、僕の今の方法がベストとも思っていません。

外出先でスケジュールを入れるとか、変更とかって、どうしても手書きでメモをとって、会社に帰ってからノーツカレンダーに入力しています。

これも二度手間ですよね?

今の課題は、いつでもどこでも、入力、閲覧ができれば便利だなと考えています。

また、ToDoリストも含めて一元管理、職場での共有ができたらいいなと考えています。

ということで、今はGoogleのカレンダー、ToDoリスト、メモ機能を、会社PC、自宅PC、iPad、スマートフォン(エクスペリア)を使ってうまく管理できないかな?と試しています。

今日はこのへんで、続きはまた・・・

2010年9月5日日曜日

NHKスペシャル「消えた高齢者 “無縁社会”の闇」

今日のNHKスペシャルを見ました。

生きているかどうかわからない高齢者、所在がわからない高齢者の問題はニュース、報道で見ない日はないぐらいですが・・・

背景にはいろんな問題があることを知りました。

幸せに暮らしている家族が、突然の大黒柱の病気や事故による死により生活が一変する。

親の介護や家族の病気による金銭的負担。

高齢、痴呆、病気等による介護も、核家族化により1人で面倒を見なければならないことによる金銭的、肉体的、精神的な負担。

高齢者である親と一緒に暮らしているが、子供は失業により親の年金に生活を頼っている現実。

親が亡くなっても届出をせず、年金の不正受給。

自己責任と行政としての求められる社会保障。

いつ自分の身に降りかかるかもしれない現実。

自分がそのような状況の置かれたら、どう対処するのだろうと考えると、正直不安になります。

今の自分に何ができるのだろうか?

自分の妻、子供、親を路頭に迷わせないために、今を一生懸命、真面目に生きる事しかできないのかな・・・

これが責任感なんですねか・・・

2010年9月4日土曜日

お坊さんの書いた本

最近、お坊さんの書いた本が流行っているようですね。

一週間ほど前、車の中のラジオでそんな話を耳にしたのですが、先日の日経流通新聞(日経MJ)にも特集記事が出ていました。

2人のお坊さんが紹介されていましたが、いずれも読者の多くは20~40才代の女性のようです。

女性の社会進出が活発になってきて、私が勤める会社でも女性活躍を推進していますが、一方で仕事の責任感や、家庭、育児等で悩める人が増えているという社会現象を反映しているようですね。

お坊さんのイメージって、固いってイメージがあるかと思いますが、新聞記事を読んだ限り、そのお坊さんが、普通の人の目線や言葉で書いているから、「もっと楽に生きてもいいですよ」とか、「そんなに頑張らなくてもいいじゃん」というメッセージや、平常心を保つコツとかを書いているのかな、って感じました。

違った目線での「自己啓発本」のようですね。

私も今度読んでみたいと思います。

2010年9月3日金曜日

「乗り物酔い」克服法

季節の上では秋、まだまだ暑い日が続いていますが、行楽シーズンも間近です。
新聞を読んでいたら、「乗り物酔い」克服法が出ていたのでポイントをまとめてみました。

【ポイント1】乗る前に準備を
①前日は充分な睡眠をとる。
②おにぎり1個程度の軽い食事を。
③体を締め付けない服装を選ぶ(ネクタイは避ける)。
④酔いやすい人は30分前以上に薬を服用。

【ポイント2】社内ではリラックス
①進行方向を向く座席に座る。
②酔いやすい人は前方の座席に座り進行方向を見る。
③このとき頭をヘッドレストに固定する。
④読書や携帯メールは避ける。
⑤外の景色を見ながら旅を楽しむ。

【ポイント3】初期のサインに気付いて対応
①頭が重い感じや額の汗は初期のサイン。
②窓を開けて風を浴びる。
③症状が進んできたらリクライニングなどでできるだけ体を倒し頭を固定する。
④早めに目をつぶる(感覚を遮断する)。

ということです。

ただ、これらの段階をクリアできないと、脳内に生じた不安が自律神経を乱し、酔いやすくなるようです。

子供が酔いやすいのも、この不安が一因のようです。

5~6歳のうちは誰でも乗り物酔いを経験しますが、次第に慣れ、不安が解消されると全く酔わなくなります。
ただ、子供が酔ったときに両親がしかるなど不安を増幅するような環境が続くと大人になっても克服できない場合があるので、乗り物に慣れるとともに、成長のステップだと理解し、家族が協力することも大切のようです。

そういえば、うちの長男(19才)は未だに車は苦手なようです。
小さい時の親の対応がまずかったのかな・・・( ̄▽ ̄;)

そういう長男もこれから運転免許を取りにいくと張り切っています。

では、皆さん楽しいドライブを・・・

2010年9月2日木曜日

おわら風の盆

昨夜は「おわら風の盆」に行ってきました。

午後10時頃に現地入りし、1時頃までいました。

富山に転勤して来る際に、愛媛の知り合いから、風の盆の話は聞いていましたが、偶然にも、知り合いからお誘いを受け、行く機会に恵まれました。

風情漂う、静けさを感じたい祭りでいいものを見ることができたと感謝しています。

ご興味のある方は公式サイトをご覧ください。

http://www.yatsuo.net/kazenobon/

【今日の感謝】
風の盆に僕を誘ってくれたNさん、行帰りにお酒も飲まずに運転をしてくれたHさんに"感謝"

2010年9月1日水曜日

身の回りの危険

みなさんも、いろいろと感じているかと思いますが・・・
身の回りにはたくさんの危険がありますよね?

最近の気候でみると・・・

猛暑による熱中症。

突然のゲリラ豪雨、雷。
つい先日も、富山で雷が原因と思われる火事が二件起こりましたね。

海、川、山での遭難事故。
せっかくの楽しいレジャーや趣味が一瞬にして悲劇ですよね。

先日は千葉で女性が土佐犬に噛まれて、重傷ってニュースがありましたね。

また、今朝のニュースで、大手生命保険会社のアンケート調査で、大地震の際に四人に一人は家に帰れないおそれがあるとの結果がでていましたね。

保険会社に勤めている自分は、ついついこのような場合、保険ではどうなんだろう?って考えるのですが、起こった時にどうすりか?も大切ですが、起こらない、遭遇しないことが幸せであり、万が一起こった場合でも、少しでも被害が小さいことが、不幸中の幸いですよね。

そのために何ができるか考えていきたいものです。

【今日の感謝】
昨晩、仕事が終わったあと、取引先の方と食事に行きました。
普段仕事を通してしか接する機会にがないので、こういった場は、仕事以外の話しでお互いの人と成りを理解する機会となって嬉しかったです。
この場に集まって頂いた方に"感謝"

2010年8月30日月曜日

NLPの基本がわかる本

早速ですが、AmazonでNLPの本を注文しました。

それにしてもAmazonは速いですね。
セミナーを受けた土曜日の夜に注文したら、今日のお昼には届きました。
欲しいと時が読みたい時。
最近の本の注文は、もっぱらAmazonです。

セミナーの講師に、NLPの基本を勉強するには、どの本がいいか聞いたら、「山崎啓示」氏が書いた本を勧められました。

書名:実務入門 NLPの基本がわかる本
著者:山崎啓示
発行所:日本能率協会マネジメントセンター

早速、読んでみます。

【今日の感謝】
先般の夏休みに郷里の愛媛に帰った際に、一緒に食事をした元同僚から、今日、お礼メールが届きました。
やっぱりこういうメールって嬉しいですよね。
人の縁は大切にしたいと思うとともに、彼女の心遣いに“感謝”。

暑い日が続きますが・・・

皆さん、もう聞き飽きてうんざりかと思いますが、今日も朝から暑いですね(in富山)

ところで、ブログって毎日更新するのって難しいですね

昨日は昼間っからビールを飲んで、夕方から一眠りと思ったら、途中で目は覚めたものの、結局朝まで眠ちゃいました。

昼間からビールっても、僕アル中ではないですよ(笑)

取引先のイベントに参加して、バーベキューとかやってたんです。

ちょっと空いた時間を見つけて、チョコっと書き込まないと続かないのかな・・・

話はあっちこっちいきますけど、昨日の夕方からの状態って、ひょっとして軽い熱中症なのかな・・・。

頭ガンガン冷やして寝てました。

皆さん、暑い日がまだまだ続きそうですが、気を付けてくださいね。

2010年8月28日土曜日

コミュニケーションスキル

今日は取引先の人材育成セミナーに参加した。

内容はNLP(神経言語プログラミング)。
脳の特性に基づいたコミュニケーション手法であり、セラピーやカウンセリングから発達したものである。

私の勤める会社のグループ会社(人材育成)の主催するセミナーで、私自身初めて目にする内容であった。

私自身、過去に「7つの習慣」や「ホ・オポノポノ 」等の読んでみたが、これらと共通するものもあると感じ、もう少し勉強してみたいと感じるセミナーであった。

日本NLP協会のサイト

http://www.nlpjapan.org/

7つの習慣のサイト

http://www.franklincovey.co.jp/

ホ・オポノポノのサイト
http://hooponopono-asia.org/


【今日の感謝】
きっかけは所属会社の業務の一環であったが、NLPというものと接する事ができ、自分自身がまた勉強する機会に恵まれた事に“感謝”。

2010年8月27日金曜日

オープン2日目

只今、昼食中。
とりあえずブログをオープンしたけど・・・
さて、これからどうしようかと思案中・・・
まだプロフィールも作ってないし・・・・
ところで何でブログ名が「ミカンのココロ」かって?

~~ここでランチ(ステーキ?)登場で一旦中断~~

まあタイトルで悩んでも前に進まないので。
小生、出身地は愛媛、愛媛と言えば、「道後温泉」、「みかん」・・・
ということで「ミカン」

今一番の関心事は「人の心」・・・
ということで「ココロ」

で、アッサリと「ミカンのココロ」に決定!!

今日はこのあたりでおしまい。
さて、仕事復帰しようっと。

2010年8月26日木曜日

ブログをオープンしました。

今さら時代に乗り遅れているかもしれないけど、ブログをオープンしました。
ミカンのココロと題し、日々の感じたことを書き留めたいです。