2010年9月9日木曜日

茨城からの客人

今日は茨城から懐かしい客人が来て、しばしお酒と食事を楽しみました。

懐かしい客人とは、僕が就職し、最初の勤務地で大変お世話になった社長さんの息子さんで、某建設会社の研究・開発に携わっている方です。

今回、富山で建築学会が開催され、こちらに来る事になったのですが、きっかけは富山市内で宿が取れないということで、どこか手配できないかとの社長さんからの電話でした。

で、運良く魚津で宿の手配ができ、今日一杯やりましょうかとなったわけです。

けど、こういうことって非常に嬉しいことですよね。

困った時に、僕を思い出してくれて、頼ってきてくれるって(ちょっと大袈裟かな?)。

当然、昔大変お世話になった方からの頼み事だから、こちらもせめてもの恩返しと思ってお世話させていただくのは当たり前ですよね。

僕は、転勤族ですから、ある場所にずっと住み続けることはできませんが、行った先々で人間関係を築き、その地を離れても縁を持ち続けることって大切だし、財産ですよね。

そう言えば、当時その社長さんが僕に話してくれた言葉を思い出しました。

「君たち転勤族の本当の価値は、その地を離れても一生付き合える人を何人つくるかだよ」

20数年前の言葉を思い出した出来事でした。

このような付き合いを続けてくれる社長さんと、その息子さんに“感謝”

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