2010年9月30日木曜日

デジタル派? アナログ派?(その3 お礼ハガキ)

昨日は自己紹介シートについてお話しましたが、今日は「お礼ハガキ」について・・・

最近、自分オリジナルのお礼ハガキのフォーマットを作りました。

きっかけは保険代理店研修生とのミーティングです。

僕たちは研修生への指導の中で、お客様との面談や契約をいただいたお礼にハガキを出す事を勧めています。

営業のノウハウ本にもお礼ハガキのことは良く出ていますよね。

僕と研修生(代理店)では仕事の内容が少し違いますが、営業(人と会う)ということでは共通点があます。

けど、僕は今までお礼ハガキってものを、習慣として出したことがありませんでした。

誤解のないように付け加えますが、お礼の電話、メール、訪問等はしていますよ(苦笑)・・・

逆に貰ったことも、少ないんですよ。

ということで、自分もお礼ハガキを出そうってことに決めたんですが、毎回、毛筆で書くのって結構大変かな?って感じで躊躇してました。

そこで、ハガキ文面の下半分は、住所・名前の他に、写真(家族・趣味等)、ブログのアドレス・QRコードをあらかじめ印刷したフォーマットを作りました。

これで、書くことの負担感?が少し和らいだ感じです。

作って思ったんですが、これってハガキ(郵送)としてだけでなく、例えば訪問したけど相手不在時の伝言メモ(今までは名刺の裏に書いたり)としても使えそうって思いました。

実際の活用はこれからですが、また報告します。

2010年9月29日水曜日

デジタル派? アナログ派?(その2)

昨日のブログの続き?のような話ですが・・・

筆ペンで書いた文章とかメッセージは、ある意味で相手とのコミュニケーション方法の一つです。

相手とのコミュニケーション方法の一つとして僕は自己紹介するものをA4表裏1枚もので作っています。

会社でいうところの会社案内のようなものです。

きっかけは、今年4月の転勤時に作りました。

当たり前の事ですが、転勤ではしばらくの間、日々新しい人との出会いの連続です。

会社の同僚、取引先等々・・・

内容は、名前、生年月日、血液型、家族構成、趣味、過去の勤務地から始まり、自分の名前の由来、夢・目標、最近印象に残った本、自分のモットー等を書いています。他には自分や家族の写真、趣味の写真、故郷の風景写真を入れています。

自分でいうのもなんですが、これが結構受けが良くて、インパクトがあるんですよ。

横着してはいけないのですが、自己紹介スピーチもこれに沿って話せば楽だし、短い時間しかない場合も、これを渡しておけば、話せなかったことも伝わります。

何よりも、これをきっかけに相手からいろいろ聞いてくるから、最初のコミュニケーションが楽だし、スムースなんですよ。

これを作るためにはデジタル?(IT?)を活用していますが、使っている場面はアナログ?的かなと思います。

手書きを織り交ぜれば、もっとインパクトがあるのでしょうが・・・

最近は自己開示の必要性が重要視されていますが、こういったことをやっている人って意外と出会ったことがないです。

皆さんも作ってみてはいかがですか?

2010年9月28日火曜日

デジタル派? アナログ派?

ちょっと前のブログにも書きましたが、僕はスケジュールやToDoをGoogleカレンダーを使っています。

携帯電話はエクスペリア。そしてiPadも使っています。

先日、仕事中にiPadを使って日経新聞電子版を見ていたら、会社の先輩が・・・

「デジタル派やね~」と一言。

僕は・・・

「いえいえ僕はアナログ派ですよ。僕のドブ板営業はどうみてもアナログでしょ!?」

と、笑いながらの会話に。

デジタルがいいとか、アナログがいいとかは別として、一般的にはメールはデジタル、手紙はアナログって感じがありません?

最近僕は、ちょっとした伝言メモ、依頼文、添書とかは筆ペンで書くようにしています。

元来は自分の字が下手なのは自覚していて、ちょっとした文章でもワープロで書いてたのですが・・・

ワープロだと、保存、再利用ができて、効率的という利点もありますよね。

なぜ、筆ペンかって?

う~ん、何となく感情が表れそうじゃないですか?
まあ、何となくの感覚論ですよ。

けど、筆ペンで字を書くようになって気がついたことがあります。

何かって?

筆で文字を書くって、心が乱れてたら字も乱れるんですよ。

ワープロで文章を書く(打つ)ときより、心を落ち着けて、集中しないと上手く欠けないですよ。

集中しても下手な字に変わりはないんですがね(苦笑)。

この落ち着きと集中が、感情が表れるってことですかね・・・

最近は、筆で書いた自分の字が、少しずつ見れるようになってきました。

2010年9月26日日曜日

応急手当(救急車が来るまでに)講習に行ってきました。

昨日、応急手当講習で富山消防署に行ってきました。

富山県損害保険代理業協会の主催でした。

AED講習と聞いていたのですが、救急車が来るまでに何ができるかということで、心肺蘇生法について順を追って、人形を使った実技も交えながら、3時間の講習でした。

一言で・・・
大変勉強になりました。

これまで、これほどちゃんとした講習を受けた記憶はないのですが、僕自身の受講姿勢(意識)も今までとは違ってたのでしょう。

というのも、今年の三月、とあるゴルフコンペで一組前でプレーをしていた人が倒れ、結果的に心不全でお亡くなりになりました。

某奉仕活動団体を通じて非常に懇意にしていただいてた方でした。

結果的には、もともと心疾患を持っていた方なので、助からなかっただろうとのことでしたが、その場で救急車が到着するまで、何もできない自分がいました。

一生忘れる事のできない記憶ですが、今回講習の案内をもらい、即参加申し込みをしました。

参加者の中には、昨年も受講し、今年も参加されていた方もいました。

「1回の講習だけでは身につかないから、今年も来ました。」とのことです。

僕もこれで大丈夫とは言う自信はまだありませんが、万が一の際にはお手伝いはできるくらいにはなりました。

僕は知りませんでしたが、今は運転免許の取得カリキュラムの中に、応急手当が入っているそうです。

そういった意味で、指導員曰く「社会人の常識」とのことです。

講習の冒頭で主催者挨拶の言葉の中に・・・
「私たちは万が一のためにお役に立つということで、保険という商品・サービスを扱っています。そういった意味では応急手当の手法を学ぶことは、万が一という意味において、大変意義深い事です。」

応急手当の手法も保険も、使わないことが幸せですよね。

しかし、絶対起こらないとは誰も言えません。

その万が一のために準備しているのですね。

応急手当て講習を受けるチャンスに出会えたことと、主催していただいた富山県損害保険代理業協会に「感謝」です。

2010年9月25日土曜日

トヨタ、人材育成へ残業解禁 若手指導、時間柔軟に

いや~ さすがトヨタですね。

今朝の日経新聞トップにでていましたね。

トヨタ自動車は営業や経理など、ほぼすべての事務・管理部門で「原則禁止」としてきた残業の制限を撤廃するとのことです。

労基法をはじめとするコンプライアンス、ワークライフバランス、人件費抑制等、いろんな根拠がありますが、多くの会社が残業を抑えています。

労働時間を守る事は、当たり前と言えば当たり前の事です。

しかし、トヨタは残業を復活させてでも「人材育成の再強化が必要」と判断したとのことです。

残業時間の抑制は、先輩社員から後輩社員への指導の時間を減らすという現状。逆に残業が増えれば人件費は増すことになりますが、先輩からのノウハウを伝承するメリットの方が長い目で見て大きいと考えたようです。

またトヨタは、今春から技術開発部門で、少数単位で部下を管理・指導する「係長職」を約20年ぶりに復活させています。組織のフラット化を勧めることで減っていた、中間の管理・指導者を増やすことを狙いとしたものです。

実際、多くの企業では残業抑制に加え成果主義の導入が急激に進み、人材を育てる風土が希薄になった感があります。

人が人を育てるという基本に立ち返ったわけですね。

また、関連する記事として日本生産性本部がまとめた、「新入社員の働くことの意識調査」がありました。

「デートの約束があった時、残業を命じられたらどうするか」という質問に対して、新入社員は、「残業」(82.8%)が「デート」(16.6%)を大きく上回り、仕事することに飢えているとも感じられる結果が出ています。
http://activity.jpc-net.jp/detail/lrw/activity000921.html

若い世代にも、仕事をしたいという潜在的な意識は脈打っているのでしょうか?

景気低迷が続き、トヨタといえども先が見えない円高のこの時期に、人件費の拡大が進むことになるこの判断は、さすが№1カンパニーと感じました。

№1たる所以は、「新しい流れを作る」という定義もできますね。

2010年9月23日木曜日

大荒れの天気

今日は昨日と打って変わって肌寒い一日でしたね。

全国的に昨日より10℃以上も気温が低かったようです。

千葉では落雷があり、香川では突風(竜巻?)の被害があり、また、場所は忘れましたが、増水した川での事故もあったようです。

被害に遭われた方には心よりお見舞いを申し上げます。

台風も接近中で、進路予想では日本列島直撃ではないものの、影響が心配ですね。

何か極端な天候で体調管理も大変ですが、急な天候変化には気をつけて、外出を控えるとかの注意も必要ですね。

といっても仕事となると、そうばかりも言ってられないですが・・・

ぶれない⇔ぶれる? or 頑固⇔柔軟?

先週のマネジメント研修も終わり、現場復帰?しています。

当社ではリーダーに求められる役割として、「人材育成力」と「変革力」が求めれらいます。

また、それらを実践するにおいて「徹底力」が求められています。

「徹底力」は今風?に言い換えると「ぶれない」ということですかね。

何か最近、自分自身をみていると、「ぶれない」のか、「頑固」だけなのか、よくわからないと思うときがあります。

もう、この時点で「ぶれてる」のかもしれませんね。

泰然自若とした境地にたどり着きたいと感じる今日この頃です。

でないと、僕の部下・同僚を路頭に迷わすことになりかねないですから・・・

2010年9月21日火曜日

秋の交通安全運動

今日、9月21日から30日までの10日間は「秋の交通安全運動」が展開されます。

最終日の9月30日は「交通事故死ゼロを目指す日」となっています。

損害保険会社で勤める自分は、自動車事故の際に困らないために自動車保険を販売しているのですが、「保険の大切さ」と同時に、「保険の限界」を感じたり、「事故がない」ことが真の幸せだなと感じることが多くなりました。

自動車事故がなくなると、自分としては商売上がったりなんですが・・・

今年の全国運動重点としては・・・

(1) 夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止(特に,反射材用品等の着用の推進)
(2) 全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底
(3) 飲酒運転の根絶
 
となっています。
 
また、地域重点として僕が住んでいる富山県ではスローガンとして・・・
 
「ゆずりあう 心でひろがる 無事故の輪」
 
となっています。
 
今日は昼過ぎに運転していたら、眠くなったので無理せず、コンビニの駐車場で30分ほど仮眠しました。
 
皆さん、疲れたと思ったら無理せずに休憩を・・・
 
皆さんの周りの人(家族、恋人etc.)は、皆さんが毎日、当たり前のように無事に家に帰ってくるのを心待ちにしていますよ。
 
 
 

野球の神様

突然ですが、プロ野球選手の山本昌ってご存知ですが?
プロ野球ファンの方ならご存知かと思いますが・・・

中日ドラゴンズの投手で、去る9月4日の巨人戦にて完封勝利を上げました。
これが45歳0ヶ月での完封勝利で、従来の最年長完封記録である42歳8ヶ月を60年ぶりに更新したことでニュースにもなりました。

山本昌投手は昭和40年生まれで僕と同い年です。
昭和40年生まれのプロ野球選手で、今なお現役を続けているのは彼一人です。
学生時代に野球をやっていた僕からすると同学年の選手は気になる存在です。

同学年のプロ野球選手といえば、水野雄仁(元巨人)、渡辺久信(元西武他、現西武監督)、星野伸之(元阪急他)、古田敦也(元ヤクルト)、池山隆寛(元ヤクルト)、小宮山悟(元ロッテ)等々のメンバーがいます。

山本昌投手は高校時代は他の選手に比べると知名度も全国区ではなく、中日ドラゴンズに入団後も、いつ戦力外となってもおかしくないような状態でしたが、アメリカ留学をきっかけに力をつけ、通算200勝も越え、今日の活躍は承知のとおりです。

なぜ、山本昌投手の話かといいますと・・・

先日「Number」という雑誌を読んでいたら、彼の記事が出ていました。

そこに出ていた彼の言葉を紹介します。

「オレはさ、野球の神様の信者なんだよ。ダッシュでも、たまには1本くらいサボりたくなるけど、そういうことは絶対に神様が見ていると思うんだ。野球に対して、ウソをついたら、絶対に神様は見抜くよ」

彼はダッシュ10本と決めたら必ず10本走る。登板前日の夜、どんなに楽しいことがあっても日付が変わる前には寝床に入る。勝利の後は大好きなビールを飲むが、3杯目になると手が止まる。だれであろう、野球の神様が見ているから・・・

プロフェッショナル魂を見た記事でした。

「○○の神様」って、いろんなところにいると思いませんか?

山本昌投手の公式サイト

http://homepage3.nifty.com/waytowin/

2010年9月19日日曜日

マネジメント研修(最終日)

書き込みが遅くなりましたが・・・

非常に有意義な研修でした。

こういった研修を開催して頂いた会社と、研修に参加推薦をして頂いた上司に"感謝"です。

ロープレも「良い点をほめる」、「問題点を指摘する」、「援助する」の3つで行いました。

前回の話とも共通しますが、前提条件は部下(相手)を安心させ、信頼関係を築いていないと、どんなテクニックでコミュニケーションを取っても、効果はないということです。

人事部長も最後にコメントしましたが、「焦って結果を出そうとしてテクニックに走らないで欲しい。まずは信頼関係作りに力を注いで欲しい」と・・・

今回の研修で学んだことを、じっくりと取り組んでいきます。

ところで、今回の研修とは直接関係はありませんが、講師が「優秀な営業マン(ビジネスマン)に共通するポイント」を話していましたので紹介します。

①継続する(当たり前のことを当たり前に)
②謙虚な姿勢
③独自のネットワーク
④即返事&途中経過報告

2010年9月16日木曜日

マネジメント研修(2日目)

今回の研修の目的は、マネジメントを次の3つの面から考えてます。

①役割認識
②方向性を示す
③影響力

この2日間で印象に残ったことをひとつ。

信頼の重要性というテーマで、時間軸と緊張度合いを図式化したものです。

時間の経過とともに緊張は低くなる。すなわち、不安・不信から安心・信頼へと移行する。

それとともに、やる気・協働意欲は高まる。

とういことです。

言い換えれば、不安・不信状態ではやる気はおこらない。

安心・信頼状態ではやる気がおこるということです。

如何に対人関係において、安心・信頼状態を作り出すかということでね。

ただ時間を重ねれば、作れるものでもないですけどね・・・

2010年9月15日水曜日

マネジメント研修

今日から3日間の研修です。

僕が勤める会社のリーダー職(中間管理職)を対象とした研修です。

今日はグループ(5~6人)に分かれて、自分の職場の現状と、自分の問題点を発表し、メンバーからアドバイスをもらうグループワークでした。

違った目線から意見をもらうのって貴重ですよね。

日々は自分で、これでいいのだろうかと迷いながらも、自分で判断しながらやってるのですが・・・

みんな現象は違えど本質的には共通する課題、問題を抱えてるんだな〜って。

問題があるから、リーダーって存在が必要なんだ。裏返せば、問題がない職場ならリーダーはいらないって言葉を聞いて、気持ちが少し楽になりました。

2010年9月14日火曜日

買い物代行

僕は使ったことがないけど「買い物代行」ってサービスがあるようですね。

先日、「ガイアの夜明け」でファッション業界のことをやってたけど、その中で取り上げてました。

ネットでも「買い物代行」って検索すると、結構ヒットしますね。

ショップで服を買う(選ぶ)と、店員さんからは「似合いますよ」の言葉ばかりで、何が本当に自分に合っているかがわからないとか、不信感とかが出るらしいですね。

そこをついた商売、サービスですかね。

確かにそういった経験は誰にもありますよね。

ショップでのこういった経験を繰り返すと、何を買えばよいかわからなくなるとのことですね。

代行料は買い物価格の15%程度とのことです。

これって自分の仕事である「保険」でも同じ事が言えるかもしれませんね。

自分の取り扱う商品(保険)は、いいものだ(当然かもしれませんが・・・)と一生懸命勧めるけど、お客さんって迷いますよね。

ファッション業界と全く同じようにはできないかもしれませんが、お客様目線で情報提供って姿勢で仕事ができればいいなと感じました。

その代わりって何ですが、お客様からはいろんなことをヒアリングして、ライフスタイルや嗜好とかを探るそうですね。

いわゆるお客様をよく知るってことですね。

こういったサービスを提供することにより、お客様は「満足」、「オンリーワン」、「付加価値」を感じるのでしょうね。

取り留めのない話で失礼しました。

毎日書き込むのって結構大変・・・

2010年9月13日月曜日

大人(おとな)の○○

突然ですが、「大人(おとな)の○○」と聞いて、何を想像します?

そこのあなた、変なことを想像してません?(笑)

いやいや、最近ラジオを聞き流していたら、「大人のお子様ランチ」ってのを聞きました。

また、日経MJには「大人向けガチャポン」って記事が出てました。

Googleで「大人の」、「おとな」で検索すると、いろいろありますね。

本屋さんでも「大人の○○」とか「おとなの○○」で始まるのものって結構ありますよね。

いまどきは「大人買い」って言葉もありますよね。

「大人(おとな)の○○」って、イメージからすると、何か上質感とか、自分だけのものとか、特別なものって感じですかね?

と思って仕事柄、「大人(おとな)の保険」って検索してみました。

アメリカンホーム社の「ザ・大人の医療保険(無選択型医療総合保険)」がヒットしました。

何か「大人(おとな)の○○」ってことで、イメージ作りできないかな~

2010年9月11日土曜日

「白熱教室」 サンデル教授に迫る

今日の19:00からBS1で番組をやってました。

マイケル・サンデル教授って初めて知りました。

NHK教育テレビでも「ハーバード白熱教室」と題して4月から6月にかけて放送していたそうです。

頭の中が整理できてませんが、キーワードを並べると・・・

「正義とは何か?」という身近で、かつ哲学的なことを論議する。

物事の根本・本質を考える。

自らの信念を構築する。

議論とは自分と異なる意見、価値観に耳を傾ける。

議論することが社会に参加する最善の方法

等々ありました。

ちなみでAmazonで検索すると、「これからの「正義」の話をしよう - いまを生き延びるための哲学」って本がヒットしました。

今度、読んでみます。

また、機会があれば報告します。

マイケル・サンデル

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%82%B1%E3%83%AB%E3%83%BB%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%83%87%E3%83%AB

法人税の来年度引き下げ検討 首相が指示

先日のニュースで出ていましたね。

企業の競争力強化と外資系企業の立地促進が目的だとか・・・

僕はこの分野に詳しくないので、適当なこといえないのですが、思ったような経済効果はどうなんでしょうか?

確かに日本の法人税は諸外国に比べても高いようですね。

素人目で見ると、確かに無駄(?)に税金払うより、企業もお金が使えるのかな?

けど、まだまだ経済環境もよろしくないから、企業は体力強化と称して、内部留保、資産増強をして、世の中にお金が回らないのでは・・・

従業員の給料にも、あまり回ってこないのかな?

そうすると消費も拡大しそうにないし・・・

僕の商売柄、保険の面から見たら、

企業の競争力がつき、設備投資が増えれば、モノも増えるし、人も増えれば、火災保険や従業員補償の保険が増えることは期待できるかな?

生命保険で言えば、決算対策で損金算入目的の生命保険は、法人税が下がると節税メリットが小さくなるのかな?退職金積立の生命保険の課税強化も相まって・・・

企業の生命保険の加入目的(逆から見ると売り方)も変わってくるのかな・・・

時代の動きに敏感に商売のやり方も“Change”していく必要がありますね。

ところで、このニュースのことを論議しているところって、「新成長戦略実現会議」ってネーミングです。

変なところに食いてもいけませんが、なんで「実現」って言葉を入れてんでしょうね?

戦略って定義がいろいろあるけど、目的や目標を達成するために、何を、どう活用して、達成するかの決め事ですよね(間違ってたらごめんなさい)。

決め事を実現しても、目的や目標が実現できるかは、また別の問題(例:実行力)が出てきますよね。

戦略会議って実現するためにやってんでしょ?

あえて実現って言葉を入れるって、何か言葉遊びをしているようで・・・
国家のトップレベルの人たちが・・・

2010年9月9日木曜日

茨城からの客人

今日は茨城から懐かしい客人が来て、しばしお酒と食事を楽しみました。

懐かしい客人とは、僕が就職し、最初の勤務地で大変お世話になった社長さんの息子さんで、某建設会社の研究・開発に携わっている方です。

今回、富山で建築学会が開催され、こちらに来る事になったのですが、きっかけは富山市内で宿が取れないということで、どこか手配できないかとの社長さんからの電話でした。

で、運良く魚津で宿の手配ができ、今日一杯やりましょうかとなったわけです。

けど、こういうことって非常に嬉しいことですよね。

困った時に、僕を思い出してくれて、頼ってきてくれるって(ちょっと大袈裟かな?)。

当然、昔大変お世話になった方からの頼み事だから、こちらもせめてもの恩返しと思ってお世話させていただくのは当たり前ですよね。

僕は、転勤族ですから、ある場所にずっと住み続けることはできませんが、行った先々で人間関係を築き、その地を離れても縁を持ち続けることって大切だし、財産ですよね。

そう言えば、当時その社長さんが僕に話してくれた言葉を思い出しました。

「君たち転勤族の本当の価値は、その地を離れても一生付き合える人を何人つくるかだよ」

20数年前の言葉を思い出した出来事でした。

このような付き合いを続けてくれる社長さんと、その息子さんに“感謝”

台風9号

皆さん、台風は大丈夫でしたか?

各地で被害がでているようですが・・・

被害に遭われた方には、心よりお見舞い申し上げます。

私の勤めている会社(損害保険会社)では、昨日は朝から台風上陸に備え、災害対策(保険金支払対応)本部を立ち上げ、被害が発生した場合の対応方法等を代理店(特約店)に連絡したりと準備をしていました。

結果として富山県への直撃はありませんでしたが・・・

何事も準備は大切ですよね。

ところで、今回の台風は変なルートでしたね。

北陸地方上陸は観測史上初めてのようですね。
僕も知りませんでした。

急激な雨で、道路の冠水や陥没も多発しているとニュースが入ってますね。

静岡では取材中のテレビクルーが陥没の穴に転落し、重体とのニュースも入っています。

雨で道路が冠水すると、道端の川や水路とかの境目が分からず、危ないですよね。

また、下水道とかがオーバーフローし、マンホールの蓋がとてれしまい、そこに転落って事故も耳にしますよね。

気を付けても避けられないところもありますが、用心するにこしたことはないですよね。

皆さんお気を付けて下さいね。

2010年9月7日火曜日

スケジュール、ToDoリスト、タスクシート管理(その2)

昨日の続きを・・・

ということで、Googleカレンダーを使ってますが、結構良くできてて便利ですよね。

自宅PC、会社PC、iPad、エクスペリア(スマートフォン)のどれから入力しても、どれにもデータが同期されて便利です。

日常のスケジュールは、今までのようにペーパーに印刷して持ち歩く必要はありません。

エクスペリアを持ち歩けば、スケジュール確認は大丈夫です。

エクスペリアではGoogleカレンダーを見ることも可能ですが、僕は「ジョルテ」っていう無料のカレンダーアプリを使っています。

この方が入力とか、確認の機動性は高いです。

もちろん、この「ジョルテ」はGoogleカレンダーと常に同期されるので問題ありません。

また、ToDoリスト(タスクシート)もカレンダーと同様に同期されるので問題ありません。

スケジュール管理で課題といえば、常用している会社のNotesカレンダーとGoogleカレンダーのデータ同期、もしくはデータのエクスポート&インポートが上手くいきません。

何か良い方法はあるのでしょうが・・・

あと、スケジュールと直接関係はないのですが、「やりたいこと」「やるべきこと」「アイデア」等は、意外と車の運転中に頭に浮かぶものです。

エクスペリアやiPadにもメモ帳のようなアプリがあるのですが、いわゆるキータイピングしなければいけないので、あまり実用的ではないと感じています。

そこで、僕は「手書きメモ」アプリを使っています。これ結構便利ですよ。

あとは今活用できていないですが、ボイスレコーダーアプリを使えば、結構良いじゃないかと思います。

うまく使えば、管理の効率性や一元性が、かなり高まるのではないかと期待してます。

では、今日はこのあたりで・・・

2010年9月6日月曜日

スケジュール、ToDoリスト、タスクシート管理

突然ですが、皆さん、スケジュールとか、ToDoリストや、タスクシートってどのように管理していますか?

ちなみに僕は10年ほど前から、ペーパーの手帳は持たず、いろいろパソコンのカレンダーソフトを使っていますが、現在は会社のノーツカレンダーを使っています。

なぜノーツカレンダーを使っているのかというと・・・

先ずは、字が下手だから何を書いているのか分からなくなる。
次に、スケジュールやToDoリストは、予定どおりにいかず日々変わるから、書き直していると汚くなり、余計に分からなくなる。ということです。

それに加えて今は、仕事の立場上、自分のスケジュールは職場の皆にオープンにしているということです。

ただ、会社のパソコンは常に持ち歩くわけにはいかないので、毎週月曜日には向こう2ヶ月分のスケジュールを印刷して持ち歩いています。

ところで、会社の同僚はどのように管理しているかというと、皆それぞれの手帳を持っています。

僕の職場では毎週月曜日の朝のミーティングで、全員のスケジュールを確認しあっています。

職場の同僚は、自分のスケジュールをエクセルで作成した1枚もののスケジュールシートに転記して提出します。

僕はノーツカレンダーの1週間分を印刷して提出します。

同僚は二度手間の作業をしていると思いません?

また、月曜日に提出したカレンダーって水曜日ころにはだいぶん修正が必要ですよね?

一方、ToDoリストはどうかっていうと・・・

僕はノーツカレンダーのToDoリスト(タスクシート?)を使っています。もちろんカレンダーと連動しています。

同僚はというと、それぞれ、スケジュール帳に書いたり、ノートに書いたり、ポストイットに書いたりしています。

どれが、良いとか悪いとかでもないですが、未着手、仕掛かり、完了が混在したり、メモはしたけど、どこに書き留めた分からなくなるって経験はありませんか?

もちろん、僕の今の方法がベストとも思っていません。

外出先でスケジュールを入れるとか、変更とかって、どうしても手書きでメモをとって、会社に帰ってからノーツカレンダーに入力しています。

これも二度手間ですよね?

今の課題は、いつでもどこでも、入力、閲覧ができれば便利だなと考えています。

また、ToDoリストも含めて一元管理、職場での共有ができたらいいなと考えています。

ということで、今はGoogleのカレンダー、ToDoリスト、メモ機能を、会社PC、自宅PC、iPad、スマートフォン(エクスペリア)を使ってうまく管理できないかな?と試しています。

今日はこのへんで、続きはまた・・・

2010年9月5日日曜日

NHKスペシャル「消えた高齢者 “無縁社会”の闇」

今日のNHKスペシャルを見ました。

生きているかどうかわからない高齢者、所在がわからない高齢者の問題はニュース、報道で見ない日はないぐらいですが・・・

背景にはいろんな問題があることを知りました。

幸せに暮らしている家族が、突然の大黒柱の病気や事故による死により生活が一変する。

親の介護や家族の病気による金銭的負担。

高齢、痴呆、病気等による介護も、核家族化により1人で面倒を見なければならないことによる金銭的、肉体的、精神的な負担。

高齢者である親と一緒に暮らしているが、子供は失業により親の年金に生活を頼っている現実。

親が亡くなっても届出をせず、年金の不正受給。

自己責任と行政としての求められる社会保障。

いつ自分の身に降りかかるかもしれない現実。

自分がそのような状況の置かれたら、どう対処するのだろうと考えると、正直不安になります。

今の自分に何ができるのだろうか?

自分の妻、子供、親を路頭に迷わせないために、今を一生懸命、真面目に生きる事しかできないのかな・・・

これが責任感なんですねか・・・

2010年9月4日土曜日

お坊さんの書いた本

最近、お坊さんの書いた本が流行っているようですね。

一週間ほど前、車の中のラジオでそんな話を耳にしたのですが、先日の日経流通新聞(日経MJ)にも特集記事が出ていました。

2人のお坊さんが紹介されていましたが、いずれも読者の多くは20~40才代の女性のようです。

女性の社会進出が活発になってきて、私が勤める会社でも女性活躍を推進していますが、一方で仕事の責任感や、家庭、育児等で悩める人が増えているという社会現象を反映しているようですね。

お坊さんのイメージって、固いってイメージがあるかと思いますが、新聞記事を読んだ限り、そのお坊さんが、普通の人の目線や言葉で書いているから、「もっと楽に生きてもいいですよ」とか、「そんなに頑張らなくてもいいじゃん」というメッセージや、平常心を保つコツとかを書いているのかな、って感じました。

違った目線での「自己啓発本」のようですね。

私も今度読んでみたいと思います。

2010年9月3日金曜日

「乗り物酔い」克服法

季節の上では秋、まだまだ暑い日が続いていますが、行楽シーズンも間近です。
新聞を読んでいたら、「乗り物酔い」克服法が出ていたのでポイントをまとめてみました。

【ポイント1】乗る前に準備を
①前日は充分な睡眠をとる。
②おにぎり1個程度の軽い食事を。
③体を締め付けない服装を選ぶ(ネクタイは避ける)。
④酔いやすい人は30分前以上に薬を服用。

【ポイント2】社内ではリラックス
①進行方向を向く座席に座る。
②酔いやすい人は前方の座席に座り進行方向を見る。
③このとき頭をヘッドレストに固定する。
④読書や携帯メールは避ける。
⑤外の景色を見ながら旅を楽しむ。

【ポイント3】初期のサインに気付いて対応
①頭が重い感じや額の汗は初期のサイン。
②窓を開けて風を浴びる。
③症状が進んできたらリクライニングなどでできるだけ体を倒し頭を固定する。
④早めに目をつぶる(感覚を遮断する)。

ということです。

ただ、これらの段階をクリアできないと、脳内に生じた不安が自律神経を乱し、酔いやすくなるようです。

子供が酔いやすいのも、この不安が一因のようです。

5~6歳のうちは誰でも乗り物酔いを経験しますが、次第に慣れ、不安が解消されると全く酔わなくなります。
ただ、子供が酔ったときに両親がしかるなど不安を増幅するような環境が続くと大人になっても克服できない場合があるので、乗り物に慣れるとともに、成長のステップだと理解し、家族が協力することも大切のようです。

そういえば、うちの長男(19才)は未だに車は苦手なようです。
小さい時の親の対応がまずかったのかな・・・( ̄▽ ̄;)

そういう長男もこれから運転免許を取りにいくと張り切っています。

では、皆さん楽しいドライブを・・・

2010年9月2日木曜日

おわら風の盆

昨夜は「おわら風の盆」に行ってきました。

午後10時頃に現地入りし、1時頃までいました。

富山に転勤して来る際に、愛媛の知り合いから、風の盆の話は聞いていましたが、偶然にも、知り合いからお誘いを受け、行く機会に恵まれました。

風情漂う、静けさを感じたい祭りでいいものを見ることができたと感謝しています。

ご興味のある方は公式サイトをご覧ください。

http://www.yatsuo.net/kazenobon/

【今日の感謝】
風の盆に僕を誘ってくれたNさん、行帰りにお酒も飲まずに運転をしてくれたHさんに"感謝"

2010年9月1日水曜日

身の回りの危険

みなさんも、いろいろと感じているかと思いますが・・・
身の回りにはたくさんの危険がありますよね?

最近の気候でみると・・・

猛暑による熱中症。

突然のゲリラ豪雨、雷。
つい先日も、富山で雷が原因と思われる火事が二件起こりましたね。

海、川、山での遭難事故。
せっかくの楽しいレジャーや趣味が一瞬にして悲劇ですよね。

先日は千葉で女性が土佐犬に噛まれて、重傷ってニュースがありましたね。

また、今朝のニュースで、大手生命保険会社のアンケート調査で、大地震の際に四人に一人は家に帰れないおそれがあるとの結果がでていましたね。

保険会社に勤めている自分は、ついついこのような場合、保険ではどうなんだろう?って考えるのですが、起こった時にどうすりか?も大切ですが、起こらない、遭遇しないことが幸せであり、万が一起こった場合でも、少しでも被害が小さいことが、不幸中の幸いですよね。

そのために何ができるか考えていきたいものです。

【今日の感謝】
昨晩、仕事が終わったあと、取引先の方と食事に行きました。
普段仕事を通してしか接する機会にがないので、こういった場は、仕事以外の話しでお互いの人と成りを理解する機会となって嬉しかったです。
この場に集まって頂いた方に"感謝"