2011年12月31日土曜日

大晦日

2011年もいよいよ終わりですね。

紅白歌合戦を見ながら、1年を振り返っています。

いま、心にあるのは、家族全員が元気で、新しい1年を迎えることができることに感謝です。

 また、家族、同僚、友人を始めとする、周りの人全てに支えられて、今日の自分が存在していることに感謝です。

 自分の目の前で、いろんなことが起こっている最中は、ネガティブになったりすることもありますが、やっぱり皆に支えてもらっているんですよね。

 今までも、また、これからも、ずっと人に支えられていることに変わりがないでしょうが、2012年は、少しでも人を元気付けたり、勇気付られることを目指します。

では、皆さんも良い年をお迎え下さい。

2011年12月22日木曜日

ママのデコ熱(日経MJ ブームの予感 2011年12月19日)

以前にブログで紹介させていただきました(つもりなんですが、見つかりません)が、デコレーションブームが、どんどん広がっているようですね。

ケータイ電話へのデコから始まり、マイカーにちょっとしたステッカーを張ったりするデコの記事がありました。

ケータイ、ベビーカーでは飽き足らず、電チャリ(電動アシスト自転車)にデコレーションを楽しむ女性がじわりと増えているそうです。

火付け役は20~30代の子育てママ。

ケータイデコがはやりだしたのは2000年ごろ。

当時は女子高生や女子大生などで、現在は20代半ばから30代半ばの「プリクラ」ブームを支えた世代。

この世代は、身の回りのモノを飾り立てて、かわいくするのが今でも好き。

人と違うことをしたい。目立ちたい。という意識なんでしょう。

けど、日本の消費を支えているのは、この世代なんでしょうね。

いろんなものをデコする場を提供すれば、この世代の注目を引くことができそうですね。

いろんな商売において「デコ」をキーワードに集客がでいなっかな?って考える今日この頃です。


2011年12月20日火曜日

恩師からの贈り物

僕の大学時代のゼミの教授でもあり、媒酌人でもある青野勝広先生(経済学博士)からの贈り物です。

お歳暮をお送りした際の、お礼の葉書と一緒に、この本が入っていました。

恥ずかしながら、大学のゼミでは勉強をした記憶(思い出)はなく、見学と称して外に遊びに行ったり、ゼミ旅行の思い出しかありません。

青野先生、ごめんなさい。

けど、こうして媒酌人を快く引き受けていただき、なかなかお会いできないまでも、縁を持たせていただいていることを嬉しく思っています。

ここ10年ばかりはお会いできていませんので、今度の正月に松山に帰った時は、会いに行こうかと思っています。

この贈っていただいた本も、大学時代に勉強しなかった分、今、勉強しなさいという、先生のメッセージですね。


2011年12月11日日曜日

クルマの運転には用心を(ヒヤリハット)

昨日は皆既月食でしたが、また痛ましい交通事故がありました。

皆既月食を見るために外出中の、小学生兄弟が、はねられ死亡しました。運転者は飲酒の疑いがあるということで、非常に残念です。

 http://t.co/x7aPvDer

僕も安全運転には気を付けているつもりですが、ヒヤリハットすることがあります。

先日も、ゾッとすることがありました、

言葉では説明しづらいので、下図のような状況でした。



住宅街の道路ですが、前方に停車していたクルマ(ワンボックスカー)を避けて、右横を通り抜けようとしたら、子供(4~5歳くらい)が、飛び降りてきました。

20メールとくらい手前でしたので、事なきを得ましたが、ドキッとしました。

ワンボックスカーの後部座席は、スライドドアなので、ドアが開いているのかも分からず、開いたこともわかりづらいですよね。

駐停車しているクルマの傍を通り抜ける時は要注意という、基本を守らなければいけませんね。

年末の慌ただしい時期ですが、みなさん安全運転には気を付けてくださいね。

「初冬の剱岳」 ~画家デビュー?~

芸術の才能がある人って、憧れるんですよね~

絵とか、音楽とか、書とか・・・

趣味としても長くできるものっていいですよね。

小さい頃から、スポーツが好きですが、芸術分野はからっきしです。

といいつつも、小学1年生の時に、校内写生大会で金賞をもら経験もありますが・・・

その時の絵を、親父は自分の部屋に飾ってくれてたんですよね。

芸術への憧れということで、絵にトライしてみました。

iPadのアプリに「ART Creator」ってがありまして、それで描いてみました。

題して「初冬の剱岳」です。

いつもの、「熱しやすく冷めやすい」病ですが、将来の趣味の準備です。

2011年12月6日火曜日

つながる。 ~高校時代の同級生と~

高校時代の同級生とFacebookを通じて、ネットで再会?しました。

彼とは高校時代、そんなに懇意にしていたわけではありませんが、Facebookで出身高校を何気なく見ていたら発見しました。

メッセージを送っていたら、僕のブログにコメントを書き込んでくれました。

http://p.tl/pSoz

Facebookがなければ、彼とつながることはなかったかもしれません。

彼も、ブログを立ち上げてて、彼がどんなことをしているのがよく分かります。

http://blogs.yahoo.co.jp/ookuma4141

FacebookをはじめとするSNS、ブログって、人とつながる、自分を知ってもらうための、大きなツールであることを、改めて感じました。

これをきっかけに、彼ともリアル再会が出来るといいなあ。

2011年12月3日土曜日

母親にとって、子供はいくつになっても子供

先日、愛媛の母親から手紙が届きました。

封筒の中には、お守りが入っていましした。

姉貴と京都旅行に行った際に、立ち寄った「鈴虫寺」のお守りです。

http://www.suzutera.or.jp/

幸福御守とのことで、家内や息子二人にも貰いました。

母親も78歳になり、僕も46歳に。

母親にとって、子供はいくつになっても、子供なんですね。

当たり前なんでしょうが、気に掛けてくれてるってありがたいですね。

正月の帰省も楽しみにしているとのこと。

正月まで、残り一ヶ月。

さあ、がんばろう!

母親を旅行に連れて行ってくれた、姉貴にも感謝!!

2011年11月29日火曜日

科学忍者隊ガッチャマンに見る(ナンチャッテ)現代人間学

何か仰々しいタイトルですが・・・

朝のニュース・情報番組でガッチャマンのパロディーっぽいのをやってますよね。

ガッチャマン世代の僕としては、何気なくも面白く見てるんですが、ベルク・カッツェがいつも気になるんですよね。

ベルク・カッツェって「雌雄同体のミュータント」ですよね。

それにより、幼い頃はイジメにあったりと、劣等感を感じてたそうです。

その劣等感を見返すパワーが、悪の道へと向けられたわけですよね。

現代の人間社会の「イジメ」「キレる」「両性化」というような状況を表していると思いませんか?

たかがアニメとは言え、作家はキャラクター作りにおいて、結構シリアスな設定をしてたんですよね。

確か最終回では、自分の生い立ちに対する嫌悪と、総裁Xに見捨てられたことにより、ベルク・カッツェが自害するシーンがあったような記憶があります。

たわいも無い話ですが、ちょっと気になったもので書きました。

2011年11月27日日曜日

大企業にできないこと、海外工場にできないこと 〜佐藤繊維株式会社〜

今朝、NHKの「サキどり」で佐藤繊維という会社が紹介されていました。

極細モヘアが世界のファッション界で注目され、世界のアパレルメーカーとの取引も拡大しているとのこと。

いわゆる、繊維業界ですので、大手企業や海外生産に押されて、同社のある山形でも、廃業した工場がたくさんあったそうです。

同社も、以前は大手の下請けとして、仕事で成り立っていたそうです。

そこで・・・

「言われたことをやるだけではダメ」
「大手企業、海外工場ができないことは何か?」
「自分たちのやりたいことは何か?」

を、徹底的に考え、論議し、極細モヘアにたどり着いたそうです。

また、社長自らが、求める原料を探して、世界を飛び回ったそうです。

また、極細モヘアを製品化するためには、現在のコンピューター制御の機械や、効率化を重視した染色機械では作れず、昭和30年代の機械を、熟練工の経験と、手作業による調整で再活用したそうです。

僕と業種は違えど、考え方、姿勢として勉強となり、元気をもらった番組でした。

それにしても、佐藤社長の「ロン毛・金髪」、インパクト強すぎるなあ〜

サキどり

http://www.nhk.or.jp/sakidori/backnumber/111127.html

佐藤繊維株式会社

http://www.satoseni.com/

2011年11月23日水曜日

半数3万戸「無資格」富山県内の農業共済建物共済

恥ずかしながら、11月21日付の北日本新聞記事を見るまで、こんなことが起こっているとは知りませんでした。

北日本新聞

http://webun.jp/news/A100/knpnews/20111121/49382#

農林水産省HP

http://www.maff.go.jp/j/press/keiei/hoken/110426.html

ことの発端は、農水省による今年4月の兵庫県農業共済連合会への検査にて発覚したようです。

農水省は、他の農業共済連合会へも、加入資格等、適正な運営が行われているかについて、7月末までの調査・報告を指示しているので、契約者には何らかの連絡が行っているのではないかと思います。

昨日も何人かの人と、この件でお話ししましたが、「既に契約者にはアンケートが郵送されている」とか、「うちの実家は農業共済に加入しているけど、農業は10年前に辞めている」とか、反応は様々です。

加入資格についても、農業災害補償法を見ましたが、複雑そうですね。

http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S22/S22HO185.html

また、農業共済とJA共済も違いも、僕自身曖昧ですし。

聞いた話だと、農業共済もJA共済も、募集はJAの職員が行っているケースがあるとのこと。

ひょっとして契約者も、自分が何の、どこの共済、保険に加入しているか分かっていないかも知れませんね。

何はともあれ、無保険という状態だけはないように対応して欲しいものです。

また、自分自身も直接の当事者ではありませんが、同業者として正確な情報提供ができるように、情報収集はしておこうと思います。

2011年11月19日土曜日

幸福感

ちょっと前に、法政大学の研究室が「47都道府県の幸福度に関する研究成果」を発表しました。

http://www.hosei.ac.jp/koho/photo/2011/111110.html

ちょうど今、ブータンのワンチュク国王夫妻が来日していますが、ブータンは「国民総幸福感」(GNH)を政策の中心としていて、幸福感という概念が脚光を浴びていますね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/国民総幸福量

東日本大震災も一つの契機となったのでしょうが、GNP(国民総生産)に示されるような金銭的、物質的な豊かさをではなく、精神的な豊かさを求める流れですよね。

ニュースで流れてくるワンチュク国王の姿を見ていても、何か穏やかさが滲み出ているように感じ、ギラギラしたようなものではなく、ゆとり、大らかさ、余裕を感じます。

と言うことで、ちょっと気になり、調査結果の本を早速Amazonで注文しました。

読んだら、「読書のススメ」で紹介しますね。

Amazon

http://goo.gl/ljRGb

2011年11月15日火曜日

今治 焼豚玉子飯 B-1グランプリ in HIMEJI で5位入賞

昨日の朝、愛媛の家内からメール。

B-1グランプリで今治の焼豚玉子飯が初出店で5位入賞とのこと。

http://i-ytm.com/

松山出身の家内が、なんでこんなディープでソウルフルな食べ物を知っているかというと・・・

僕の大学の同級生が今治出身。

名門、今治西高校の野球部出身で、同世代の愛媛の野球界では、ちょっとした奴。

今は松山で、食堂(弁当屋)をやってるんですが、そこで「焼豚玉子飯」を食べさせてくれるんです。

今でも帰省すると、必ず焼豚玉子飯を食べに行きます。

ということで、家内も知っていて、メールくれました。

焼豚玉子飯って、自宅で簡単に作れます。

先ほどのサイトに作り方、食べ方がでていますので、ぜひ一度トライして下さい。

また、松山にお越しの際は、「いのうえ家」にお立ち寄りください。

http://p.tl/7oI9

あっ、そうそう、今治って「焼き鳥」でも有名ですよ。

http://yakitori.l-navi.co.jp/

今治の焼き鳥って、串焼きではなく、鉄板焼きです。

こちらも、ぜひご賞味あれ。

ということで、今日は北条出身の僕が、今治のPRでした。

北条のソウルフード?は「鯛めし」です。

http://p.tl/rcdp

2011年11月13日日曜日

読書のススメ 「世界地図思考」(高橋憲行 著)

気が付いたら、ここ1ヶ月読書をしていませんでした。

ぶらっと書店によって、何気なく手に取った本です。

難しそうなタイトルですが、読んでなるほどと、改めて感じました。

ビジネス、仕事の進め方、考え方を「地図」という切り口で解説しています。

ビジネスを成功させる5つのステップして・・・

①イメージが閃く能力
②理解している(と思っている)能力
③人に理解できるよう話す能力
④明快に文書として表現する能力
⑤(文書にしたものを)実現する能力

があり、④の文書が複雑であるときに、必要なものが「地図」「図面」「企画書」であるとのことです。

この企画書の役割・構成を、わかりやすく説明してくれています。

また、今の日本に足りないものとして「ハードワーク」を挙げています。

優れた経営者、ビジネスマンの要素として・・・

・野心
・ハードワーク
・地図力(図考)
・現場カン
・即断実行

を挙げています。

ハードワーク、持続的努力は、プロの道であり、成功への道である。

「どうしたら成功しますか・・・?」の問いに対して、

「それは、止めないことだ」との、松下幸之助の言葉も紹介されいていました。

ハードワーク・・・ 今こそ見直されるべきですよね。

Amazon

http://p.tl/Nrqg

2011年11月12日土曜日

ちょっと油断すると・・・

ここ10日間ほど、ブログを更新していませんでした。

特段、毎日とか、1週間にいくつとか決めているわけではありませんが、ちょっと開いちゃいました。

ブログを更新できなかった(できない)理由を言っても始まりませんので・・・

ちょっと意識が薄れると、ネタが見つからないですよね。

日常の何気ないことも、意識して接すれば、感じることはいろいろあるんですが、気づいたときにメモでもしておかないと、忘れてしまうんですよね。

ブログを初めて1年余り経って、かなり習慣付いたかなと思っていましたが、油断は禁物です。

ブログを書く事だけが目的になってもいけないので、当初の目的である「仕事に関する情報発信」「自分を知ってもらう」ことを、改めて意識しながらも、あまりかしこまらずに、日記感覚で継続します。

2011年11月3日木曜日

使いこなしている64歳

取引先の自動車整備工場の社長さん、年齢は64歳。

先日、雑談しながら、飲みに行く予定を立てていると、何やら携帯をカチャカチャ。

なんと、携帯電話でスケジュールを管理しているとのこと。

このオヤジさん、60歳を超えているのに、なかなかやるじゃん(笑)。

年齢で判断しちゃいけないですよね。

いろいろ聞いていると、仕事でも結構使っているようです。

親しいお客様の誕生日には、HappyBirthdayメールを送る。

車の修理完了のお知らせや、納車予定等をメールで送る。

お客様の携帯に電話する前には、「今、電話しても大丈夫ですか?」メールを送る。

等々。

ショートメールを使っているようです。

メールを使って、楽をしているのではなく、お客様へのちょっとした心遣いのある使い方ですよね。

携帯電話って便利ですが、掛ける側の都合で、相手の都合ではないですよね。

「会う」「手紙」「ファックス」「電話」「ポスティング」「メール」「メルマガ」「ブログ」「Twitte」「Facebook」などを絡めて、お客様とのコンタクトの取り方を工夫できますよね。

来週、一緒に飲みに行ったときに、じっくり話してみうようっと。

2011年10月30日日曜日

歯医者通院記(その2) ~噛み締めの悪影響~

奥歯の詰め物が外れて、9月25日に歯医者に行ったのをきっかけに、歯医者通いが始まりました。

http://mikan-no-kokoro.blogspot.com/2011/09/blog-post_25.html

虫歯の治療や、歯周病を防ぐための治療(指導?)です。

先生から指導がありましたが、大きな原因としては「噛み締め」だそうです。

ストレス、パソコン操作時の姿勢、車の運転、ガムを長時間噛む、高枕、等は全て「噛み締め」の要因となるそうです。

「噛み締め」は、歯や顎関節への負担、顎・側頭部の筋肉への負担・緊張を引き起こし、歯だけでなく、体のあちこちへの悪影響を及ぼすようです。

頭痛もその一つだそうです。

現代人は、知らず知らずのうちに、「噛み締め」が習慣?癖?になっているそうです。

皆さんも「噛み締め」にはご注意ください。

AED講習に行ってきました。

富山県損害保険代理業協会主催のAED講習に行ってきました。

昨年に続いて、2回目の参加です。

http://mikan-no-kokoro.blogspot.com/2010/09/blog-post_26.html

2回目ということで、実技も昨年よりはスムーズにできたかなと思います。

これで、万が一のケースに遭遇しても、大丈夫というほどではありませんが、昨年よりは自信がつきました。

やはり、繰り返しの練習が必要ですね。

参加者の中には、去年も参加していた人もいました。

一度受けた人だからこそ、もう一度講習を受けようという気になるのでしょうね。

機会を作って、もう一度は講習を受けてみたいと感じました。

皆さんも、ぜひ受講をおすすめします。

2011年10月23日日曜日

Apple Store 銀座店に行ってきました。

初めてApple Store 銀座店に行きました。

http://www.apple.com/jp/retail/ginza/

今まで、パソコンといえばWindowsをずっと使っていましたが、一年ほど前からiPadを使い始めて、Appleに関心を持ち始めていました。

どうせ行くなら、ということで、銀座店です。

いろいろ気付きというか、勉強しました。

まず店の作り。

一階には、Mac、iPadがたくさんのテーブルの上に並んでいて、来店者に触ってもらう。

二階には、iPodや各種アクセサリが展示。

三階は、セミナールームで、Apple商品の魅力や使い方を大きなスクリーンを使ってプレゼンしている。
映画館のような感じで、ソファーもゆったり座れる。

四階は、ワークショップ?で、個別の技術的な質問に答えたり、使い方・設定等の個別対応をしている。
子供用のワークショップもある。

僕も一時間ほど、セミナールームでプレゼンを見ていましたが、思わずAVアダプタを買ってしまいました。

iPadの機能も知らないことも沢山あり、プレゼンを見ていると、こんな使い方してみたいという、想像が膨らむんですよね。

お客様に、「触ってもらい、体験してもらい」、「こんなことができるんだよ、と感じてもらい」、「自分もしてみたい、欲しい」と思わせる仕掛けなんですよね。

次に決済方法。

クレジットカードで支払ったんですが、店員さんは、カードリーダーと一体型のiPodを持っていて、その場で手続き完了。

領収証はPDFでメール送信。

いや〜、世の中、ここまで進んでいるんですよね。ここでは、これが当たり前なんですよね。

勉強になりました。

今日の結論。

ますます、MacBook Airが欲しくなった。

2011年10月21日金曜日

がんばろうぜ!! オーバー40歳

日経MJの「ヒットの現象学」に“モテる「オーバー40歳」”と題したコラムがありました。

こういう僕も「オーバー40歳」です。

私が働く保険業界も、若い世代を如何に取り込んでいくか、は大きなテーマです。

保険の場合、顧客の年齢層は、保険を募集する人の年齢のプラスマイナス10歳レンジに集中すると言われており、若い世代のお客様には、同世代の募集人が必要だと、世代交代が課題になっています。

ところが、この記事だと・・・

オーバー40歳、いけるじゃないですか。

キーワードは「女心くすぐる安心感」。

「包容力がある」「自信があって肉食系」「グイグイ誘う」などで、20代、30代の、いわゆる草食系とは対照的な部分があるそうです。

これって、マーケティング戦略にも使えますよね。

一概に年齢で区分するものではありませんが、オーバー40歳も頑張ろうじゃありませんか。

決して、自分を福山雅治と勘違いしない程度に・・・

それって俺か?

メモを取って、あとで活用しているのかな?

会議とかセミナーでメモを取るけど、そのメモを後から見直したり、活用しているのかって振り返ると、意外と使っていないと、今更ながら思いました。

恥ずかしながら・・・

メモしたことを何に使っているかと言えば、後日の報告ぐらいですかね。

それ自体は必要なことなのでしょうが。

スティーブ・ジョブズが役員会議の中で、メモを取っている役員に対して(正確な記憶でなく、間違っていたらごめんなさい)・・・

「私が話が憶えられないくらいなら、今すぐ辞めてしまえ」

と言ったそうです。

メモを取ることを否定するわけではありませんが、核心をついていますね。

メモを取らないと覚えていられないということは、腑に落ちていないということで、使えないということいかもしれません。

メモを取る前に、一字一句聞き逃さないくらい集中することが必要とも言えますかね。

取り留めのない話でした。

けど、せっかく取ったメモは、後から見直せるように整理します。

最近は、直接iPadのメモアプリにメモる訓練中です。

きれいにまとまっていなくてもいいという感じで、キーワードだけでもメモるようにしています。

これだと、後で検索もしやすいです。

2011年10月17日月曜日

力みをとることの大切さ、難しさ

最近いろんなことで、力みをとることを大切さ、難しさを感じます。

知らず知らずのうちに力んじゃっているのかな~。

頭痛と肩こりで、病院とマッサージに行くと、肩と首に力が入ってる。

歯医者に行くと、噛み締めの傾向がある。

ゴルフのコーチには上体、腕の力が入りすぎている。

等々です。

下半身に力が入るのは、力みと言わず、腰が据わっている。落ち着いている。腹が据わっている、というように良いことですが・・・

上体に力が入ると、手先で細工をしてしまう、とか、力んでスムーズな動きができない、というように良いことがありません。

まあ、不器用ですので、上手にはできませんが、力みをとることも覚える必要があると感じている、今日この頃です。

2011年10月15日土曜日

よく分からない ~時代についていくのも大変~

Twitter、Facebook、ブログを始めて1年ちょっとなります。

Skypeも、とりあえず家族とのコミュニケーションに使っています。

いろいろ興味を持ってやっていますが、次から次へといろいろありますね。

google+もアカウントは取得しましたが、ほとんど使っていません。

USTREAMも、アカウントを取得しましたが、どう使おうか?どう使えるのか?思案中です。

iPadもiOS5にアップグレードしたら、iCloudが使えるということですが、よく分かりません。

何とかついていきたいのですが、なかなか理解できないことが多くて・・・

詳しくならなくてもいいけど、とりあえず「使えるよ」「使っているよ」ぐらいは言いたいですよね。

けど、あれもこれもじゃなくて、使わない、捨てる、ということも必要かな?

2011年10月12日水曜日

論語抄(史跡足利学校)

取引先の社長さんから、お土産としていただきました。

ちょっと前に、宴席にて、その社長さんと一緒になり、心の安定を保つとか、穏やかに過ごす、とかという話で盛り上がりました(お酒が入っていたのではっきりとは覚えていませんが・・・)。

最近は、お坊さんの書いた本(http://mikan-no-kokoro.blogspot.com/2010/09/blog-post_04.html)が流行ってるとか、座禅(http://mikan-no-kokoro.blogspot.com/2011/09/926.html)が流行っているとか、宗教や哲学の超訳本が流行っているとか、スポーツ選手の書いた本(http://mikan-no-kokoro.blogspot.com/2011/06/blog-post_19.html)が流行っているとかで盛り上がっていました。

ということで、僕に「もっと勉強、修行をしなさい」ってことで頂きました。

お土産をいただいた嬉しさもさることながら、旅先で、僕のことを思い出してくれたことに感謝です。

毎日少しずつ読んでみます。

では、最初のひとつを紹介します。

「子曰わく、巧言令色 鮮なきかな仁」

~通訳~
孔子が言った。たくみに言葉を飾ったり、巧みに顔色をとりつくろったりする人物には、ほとんど仁(人間愛)の道は無いといってよい。

2011年10月9日日曜日

懐かしい友人からの電話(僕を思い出してくれたことに感謝)

年賀状のやりとりはしているけど、もう10年以上も会ったり、話したりすることのなかった友人からの電話がありました。

中学・高校と一緒に野球をしていた仲間です。

電話の向こうから(北条弁でわかりづらいかも・・・)

「◯◯です。大田、元気〜」
「大田、今どこにおるん?」
「俺、8月から転勤で大阪に来たんよ。単身赴任なんよ」

彼は、今までずっと地元(松山)に住み、勤めていたので、人生で始めての転居を伴う転勤だそうです。

46歳にして、始めての転居を伴う転勤、しかも単身赴任は結構大変ですよね。

彼は、僕が今どこに住んでいるのかわからなかったので、近くに住んでいるのなら、一緒に飲みたかったようです。

何はともあれ、元気そうなので安心しました。

何かの時に、僕のことを思い出してくれたことに感謝です。

人付き合いって、こういうことなのかな。

いつもいつも会ったり、話したりすることは出来ないけど、何かの時に思い出してもらえる、関係作りをしておく必要がありますよね。

保険の仕事、マーケティングにも通じることかなって感じました。

今の時代で、関係作りの手段の一つとして、使えそうなのが、ブログであったり、Facebookであったり、Twitterかなと思います。

最後の展開は、ちと強引でしたね。

2011年10月8日土曜日

息子の安全運転を願う(その2)

ちょっと前のブログで書かせていただきましたが、長男がバイクの免許を取得しました。

ところが、一週間経つか経たないうちに、事故を起こしました。

幸い、単独の転倒事故で、他人のモノを壊したり、ヒトを傷つけたりではなく、本人も擦り傷程度で、不幸中の幸いでした。

友達とツーリングで山路を走行中のことで、原因の一つ目はカーブでのブレーキングミスのようです。

ブレーキングについては、本人も頭では分かっていても、不測の事態では、咄嗟(無意識)にやってはいけない、前輪ブレーキをかけてしまったそうです。

二つ目の原因は、本人の今の運転技術からすると、難易度が高いコースを走ったことです。

三つ目の原因は、先導していた友達との車間距離が開き、遅れてはいけないという心理が、少なからず「焦り」を生み、「冷静な判断」を鈍らせたのではないかと思われます。

この三つの原因って、個別の原因は別として、要素としては全ての事故の発生要因として共通するものではないかと思います。

本人も落ち込んでいますが、事故の原因はわかっているようですので、これを教訓として、安全運転に気を付けて欲しいものです。

2011年10月5日水曜日

ついてないのか? 日頃の行いが悪いのか? チャンスなのか?

先日、とある自動販売機でお茶を買った時のことです。

140円のお茶ですが、小銭の持ち合わせがなかったもので、1040円を投入。

ペットボトルのお茶が出てきて・・・

「おつり返却」のレバーをひねって・・・

ところが、いつもと違う、なんか変な音が9回・・・

おつりが出てきていない!

怒りとも、落胆とも言い表せない気持ち。

先を急いでいたもので、おつりはあきらめました。

よっぽど日頃の行いが悪く、「自動販売機の神様」の怒りをかったのか・・・

ドリプラ風に言うと「チャンス」なのか・・・

また、いつかいいことのための助走なのか・・・

どうでもいけど、ついていなかったなあ~

2011年10月2日日曜日

すぐに役立つことは、すぐに役立たなくなります。

伝説の灘校国語教師・橋本武氏の言葉です。

何気なく見ていたテレビで、この人の存在を初めて知りました。

「すぐに役立つことは、すぐに役立たなくなります。そういうことを私は教えようとは思っていません。なんでもいい、少しでも興味を持ったことから気持ちを起こしていって、どんどん自分で掘り下げてほしい。私の授業では、君たちがそのヒントを見つけてくれればいい・・・。」

また、「スピードが大切なのではありません」とも言っていました。

スピードが求められる現代、ちょっと前に役立った技術が、すぐに陳腐化する時代。ちょっと前にはやったものが、すぐに廃れていく時代。

人の欲求や満足を満たすためには、新しいものをスピード感を持って生み出すことも大切です。

けど、一方でこういった、じっくり技術、サービス、商品、人材を育てていく、時間と心の余裕も忘れないでいたいですね。

橋本武氏に関する本を読んでみようかな。

奇跡の教室 エチ先生と『銀の匙』の子どもたち

http://p.tl/W7Gn
http://d.hatena.ne.jp/takashukumuhak/20110110/1294620363

2011年9月30日金曜日

つながる。 ~久しぶりに従兄弟と電話で話しました~

東京にいる大学時代の同級生から電話。

高校の同級生と飲んでるところからの電話でした。

その場に、僕の従兄弟も一緒とのことにて電話を代わってもらいました。

何年振りか憶えていませんが、久しぶりに話しました。

その従兄弟から、「時々ブログ見てるよ」とのこと。

そういえば、今年の年賀状には、ブログのアドレスも入れてました。

誰かが、読んでくれてるって嬉しいですね。

こういったことでも、つながっているって嬉しいことです。

それにしても、大学の同級生は、年賀状のブログのことが、まったく印象に残っていないとのこと。

如何にして、人の印象に残るかってことも課題です。

2011年9月29日木曜日

座禅・写経(9/26 日経MJ ブームの予感)

1年前の9/4に「お坊さんの書いた本」でブログを書きましたが、

http://mikan-no-kokoro.blogspot.com/2010/09/blog-post_04.html

今度は、座禅のスマホ用アプリです。

9/26の日経MJの16面に特集されていました。

やはり、ストレスの多い現代社会を反映しているのでしょうね。

写経や座禅と婚活を組み合わせた「写経コン」「座禅コン」も開かれているそうです。

今のところ、iPhone用のアプリしかないそうですが、アンドロイド版の製作も検討されているそうです。

僕のスマホはアンドロイドですが、iPadでアプリをダウンロードしました。

早速、座禅を組んでみるとするか・・・

いつものことながら、熱しやすく冷めやすい病です。

2011年9月28日水曜日

息子の安全運転を願う。

先日のブログにも書きましたが、大学2年の長男がバイクの運転免許を取得しました。

で、バイクも納車され、保険の手続きも完了し、息子は喜んで走りに行ったようです。

自動車の運転免許は1年前に取得し、家内の車を運転しており、運よく今まで事故をせずにいますが、バイクとなると、ちょっと心配です。

というのも、僕がバイクの免許を持っておらず、二輪車自体が不安定で危ないという感覚(先入観?)があるのも影響しているのでしょうね。

とは言っても、自分がバイクを運転しないから、息子に対してもダメというのも不条理ですよね。

何はともあれ、安全運転を願うばかりです。

2011年9月27日火曜日

自動車保険の加入(購入)に思う。

我が家の長男(大学二年)が、バイクを購入し、自動車保険に加入することになった際に感じたことです。

仕事柄、いくつかの保険代理店に、保険を加入していますが、とある代理店にお願いすることになりました。

保険の手続きは、家内と長男に行かせることになったのですが、家内曰く・・・

「日曜も営業しているんでしょ?お店にいつでも行けば、手続きできるんでしょ?」

とのこと。

家内は百貨店で働いているから、当たり前のように思うんでしょうね。

「いつでも、思いついたとき、自分の都合」が消費者の行動・心理なんだと、改めて感じました。

はたして、この行動・心理に対応できる代理店は、どのくらいあるのだろうかと考えました。

みなさん、どう思います?

また、今回は僕から代理店に、「自動車保険に加入したい」との連絡をしました。

この代理店には、我が家の自動車保険2台、火災保険を加入していますが、僕が代理店に連絡しなければ、この代理店は、我が家でバイクを買ったことを知ることはなかったのでしょうね。

ここで思うことは・・・

消費者が保険に加入しようと思う時に、誰を思い浮かべるかということが一つ。

そして、代理店の立場からすると、お客様(見込み客)が、「バイクを買おうとしている」「バイクを買った」「保険に加入しようとしている」という情報を、どのようにして入手するかが一つ。

です。

これに対応できる代理店は、どのくらいあるのかって考えました。

自動車保険に関して言えば、自動車販売店ならば、この二つはクリアしているのでしょうが、その他の業態の代理店はどうなんでしょう。

また、火災保険、生命保険の場合はどうでしょう。

みなさん、どう思います。

これこそ、「お客様接点」「情報発信」「顧客情報」をテーマに、具体的行動をしていくことなんでしょうね。

2011年9月26日月曜日

読書のススメ 「最強マフィアの仕事術」 (マイケル・フランゼーゼ 著)

ぶらっと立ち寄った書店で、目に留まったので衝動買いです。

タイトルが興味をそそりますよね。

“アル・カポネの再来”と言われた、元トップマフィアが教える成功ルールです。

マフィアの世界を例に出しながら、成功・生き残りを描いていますが、一般社会における、仕事・人生に、そのまま置き換えることが出来ます。

全編を通じて、「マキャベリ流成果主義」か、「ソロモン流誠実さ」かの対比により、判断を委ねており、違った角度から、仕事・人生を考えることができました。

後半で、「マキャベリ」か「ソロモン」を選ぶ質問があります。

読んでいると、だれもが「ソロモン」を選ぶのでしょうが、現実の仕事・人生の判断局面では、「マキャベリ」の誘惑があるのでしょうね。

だから、不正・不誠実が世の中から無くならないのでしょう。

正統派?のビジネス書、成功哲学に少し飽きた人にはお勧めです。

本の紹介・購入はAmazonからどうぞ・・・

http://p.tl/6rcw

2011年9月25日日曜日

歯医者に行ってきました。 ~歯は、歯だけに非ず~

先日、キャラメルを食べていたら、奥歯の詰め物が外れたで、歯医者に行きました。

詰め物自体は、そのまま詰めなおして問題なかったのですが・・・

いろいろ生活習慣について質問がありました。

仕事は何をしていますか?
パソコンはよく使いますか?
携帯電話はよく使いますか?
車の運転はしますか?
ガムをかみますか?
枕の高さはどのくらいですか?
テレビはよく見ますか?
好きな飲み物は何ですか?
睡眠時間は?
体の調子の悪いことろは?

等々、覚えているだけども、ざっとこんな質問でした。

歯と何が関係あるの?って感じでしたが。

先生曰く、「これだけ悪いことをしていると、腰痛が頭痛があるのは当然です。歯のかみ合わせも悪くなっているので、このままだと、歯周病になり、歯はボロボロになります」ってバッサリ。

以前の「目は、目だけに非ず」と一緒で、「歯は、歯だけに非ず」で、人間のカラダって、すべてが関連しているんですね。

ということで、しばらく歯医者通いとなりました。

2011年9月24日土曜日

自転車の運転には気を付けてください。

都会では自転車の利用者が増えているようですね。

自転車で通勤する人を「ツーキニスト」というみたいです。

エコブームと、震災による交通マヒより、利用者が増えているようですね。

自転車乗用中の交通事故件数は減っているものの、交通事故全体の件数が減少している中で、全体に占める割合は増えているそうです。

少し前は、お母さんが子供を自転車に乗せて走る危険性が取りざたされていましたが、最近はスポーツタイプでスピードが出る自転車も流行っていて、危険性が取りざたされています。

また、ブレーキのない自転車も走っているみたいですね。

最近はテレビでも、自転車の運転ルールやマナーについて取り上げられています。

自転車にかかわらず、交通事故は加害者、被害者ともに不幸な結果になります。

自転車は手軽で便利ですが、ルールとマナーを守り、安全運転に気を付けてください。

自転車のルールとマナー

http://www.cycle-info.bpaj.or.jp/japanese/safe/tt_manner.html

知っていますが?自転車の事故 ~安全な乗り方と事故への備え~

http://www.sonpo.or.jp/archive/publish/traffic/pdf/0002/book_bicycle.pdf

活力ある職場づくりセミナー

昨日は、取引先企業の従業員向けのセミナーにオブザーバーとして参加させていただきました。

テーマは、「活力ある職場づくりセミナー」。

顧客満足と従業員満足への理解を深め、助け合い、協力しあう「明るく、強い職場」を目指すセミナーです。

知識や技術を教えるのではなく、話し合いを繰り返しながら、参加者自らの「気づき」を促す形態をとっています。

今回は、女性が主体の職場で、女性10人を対象にしたものでした。

5名ずつの2グループに分けて進めましたが、僕が創造していた以上に、非常に活発な話し合いが行われました。

セミナーを企画した者としては、大変うれしく感じたと同時に、参加者の意識の高さに驚きも感じました。

セミナーの最後に、参加者一人ひとりが、「感じたこと」と「今日から取り組むこと」を発表しましたが、中には、涙ぐむ人もいて、こちらも目頭が熱くなりました。

こちらも、パワーを貰うと同時に、この企業に負けないような人材と職場になり、お互いが切磋琢磨し、ともに成長したい感じたセミナーでした。

それにしても、女性のパワーってすごいな~

損保ジャパン人材開発⇒http://sjhrd.co.jp/business/index.html

2011年9月20日火曜日

原田さんと柳井さんの対談 ~9/9日経MJ~

9/9の日経MJに、日本マクドナルドの原田さんと、ファーストリテイリングの柳井さんの対談が特集されていました。

国内マーケットの縮小、グローバル戦略、ブランド戦略、等々について語られていましたが、二人の言葉で印象に残ったものを・・・

原田さん、「楽な仕事は一つもありません。だけど、自分が面白いと思ったことならば何でもできます。経営は総合芸術です。もちろん責任は自分に降りかかります。苦しいことを面白いと思える人が経営者に向いているんじゃないですか」

柳井さん、「やっぱりやりがいですよ。今でも学ぶことがありますからあきらめませんね。お客様、社員、世の中から日々学んで、新しい考え方をして成果が出るんです」

一言一言に重みと深みを感じます。

2011年9月19日月曜日

読書のススメ 「どんな仕事も楽しくなる3つの物語」(福島正伸 著)

ドリプラ富山2011(http://p.tl/pSFC)に参加し、福島正伸氏の存在を知り、読みました。

100ページほどですので、ちょっとした時間で一気に完読できます。

駐車場の管理人さん、タクシー運転手、ペンキ屋さん、の3つの物語を通して、働くことの「意味」「やりがい」「生きがい」が語られています。

仕事に優劣はありません。

全ては、自分の考え方次第で、素晴らしくもなるし、つまらなくもなるとのことです。

後半では、5つの心構えが紹介されています。

やはり「あきらめない」ということの大切さを、改めて感じました。

肩肘張らずに、サラッと読んで、ちょっとした感動、勇気、ヒントをもらえる本です。

amazon.co.jp

http://p.tl/jcGo

2011年9月17日土曜日

全てのお客さんとの会話は、教えてもらうことばかり ~鮨屋の大将の言葉~

よく行く鮨屋の大将の言葉です。

60歳台半ばの大将ですが、独立して34年になるそうです。

「1日10人、1年間で300日働くから、年間で3000人。30年間で延べ9万人のお客さんに会った。全てのお客さんとの会話は、教えてもらうことばかりだった」

素晴らしい言葉ですね。

普段は、「おまかせで・・・」と注文すると、「食べたいものを言ってもらわないと困る」と“教育的指導?”を受ける頑固おやじですが、こんな言葉を聞くなんて思いませんでした。

年輪を感じさせる言葉でした。

それにしても、ここの寿司、とくに「やぐら巻」は美味しい。

店の名前は「やぐら鮨」。

魚津にお越しの際は、ぜひお立ち寄りください。

2011年9月12日月曜日

厳しいコーチ

昨日、人生初のプロゴルファーとのラウンドでした。

いわゆるレッスンラウンドで、ここ1年ばかり指導してもらっている、ティーチングプロとのツーサムでした。

それなりに自分に期待して行ったんですが、結果は散々でした。

プロにいいところを見せようと、色気が出たんでしょうね。

まあ、これも自分に実力がついていないってことですね。

けど、スタート前の練習方法とか、パッティングについては勉強になりました。

ところで、このティーチングプロ、28才の若さなんですが、結構厳しい指摘するんですよね。

サラッと、グサッとくるような指摘をするんですよ。

けど、これも僕のうまくなりたいという気持ちを認めてくれての厳しさかな、って思って感謝です。

よーし、また練習してリベンジだ。

2011年9月10日土曜日

読書のススメ 「野球からの贈りもの」(平山譲 著)

半年ほど前に、書店で目に留まり買ってたんですが、ずっと読んでなく、やっと読みました。

幼い頃から、野球に接してきた、自称「野球小僧」だったもので、興味津々でした。

選手だけでなく、指導者、審判、スコアラーなどにスポットを当てた短編ものです。

一見華やかな世界、活躍した人であっても、普段自分が目にするのは表面の世界(結果)。しかし、その過程(プロセス)においては、失敗、挫折、葛藤を繰り返しながら、前進しつづける姿が、かなりリアルに伝わってきます。

野球をテーマにしていますが、人生を生きていくための、心の動き、心のあり方に通じるものを感じました。

読み進みながら、何故か自分の思い出が、どんどん溢れてきました。

小学生時代は、毎日、学校が終わると、近所の子供たちが近くの公園に集まり、日が暮れるまで野球をやっていたこと。ただただ楽しかったなあ。

小学6年生の時、友達に誘ってもらい、スポーツ少年団でソフトボールを始めたこと。誘ってくれた友達に感謝。

初めてユニフォームを貰ったときの感激。

初めてホームラン(ランニングホームラン)を打ち、ダイヤモンドを駆け抜けるときのワクワク感。

などなど、久しぶりにリアルに思い出しました。

些細なことに感動する感受性。

自分が出会ったものに、心から好きになること。

の大切さを感じました。

子供のころの純粋さを思い出させてくれる本でした。

amazon.co.jp

http://p.tl/231D

2011年9月9日金曜日

ヒット商品の予感 ~もうヒットしてるかも?~

今日の日経MJの新商品欄に出ていた、ちょっと気になる商品です。

まずは、手入れ簡単な哺乳瓶「comotomo(コモトモ)」。

赤ちゃんにも、大人にも扱いやすく、手入れも簡単ということですが、なんたって形がオシャレじゃないですか?

10月に知人が出産とのことで、出産祝いを何にしようかな考え中だったもので、目に留まりました。

お祝いはこれにします。

http://www.youtube.com/watch?v=Xppz4rNXqVs

さて、つぎはコレ。

スターウォーズファンにはたまらないかもしれません。

R2-D2を模した、家庭用プラネタリウム。

映画に登場する銀河帝国軍の宇宙要塞「デス・スター」も映し出す。

残念がら、僕はスターウォーズファンではないので、よくわかりませんが・・・

こんな僕でも買っちゃおうかなと思いました。

http://www.segatoys.co.jp/company/press_release/pdf/20110818.pdf

2011年9月5日月曜日

野村再生工場 ~叱り方、褒め方、教え方~ (野村克也 著)

ある方の、メルマガで紹介いただいた本です。

2008年出版ですので、ちょっと前になりますが・・・

言わずと知れた、「ぼやき」の野村さんの本です。

メディアの前では、ほとんど選手を褒めない野村さんですが、ご本人の生い立ちや、経験からくる人材育成論、リーダー論、組織論が展開されています。

データ野球や、ピークを越えた選手の再生(活躍)が有名ですが、プロの世界で如何に成功するかを、真剣に考え抜き、実践してきたことの蓄積ですから重みがありますね。

本人曰く、天才ではないから、データと理論の蓄積によって、人を育て、組織を勝利に結びつけることが必要とのことです。

選手を再生させる根底にあるのは、「その選手に対する愛、そして情熱です」との言葉。すなわち「愛情」です。

印象に残ったフレーズを書き留めておきます。

・「失敗」と書いて、「せいちょう」と読む。
・人間的成長なくして、技術的成長なし。
・持てる力を全て出し切る。全てを懸けて全力で尽くしてこそ「楽しい」。
・壁にぶつかったり、もがき苦しむことは「楽しい」。
・「いかに生きるか」を考えると、野球への取り組み方が変化する。
・指導者は言葉を獲得しなければならない。

一気に読み切った一冊でした。

http://www.amazon.co.jp/gp/reader/4047101516/ref=sib_dp_pt#reader-link

2011年9月4日日曜日

残業ゼロの仕事術!ココまでできる オフィスの「事務改善」 (藤井美保代 著)

京都の保険代理店さん、「保険のOSS」(http://www.oss-ins.jp/)さんから紹介いただき、読ませていただきました。

業務品質の向上が求めれらていますが、そのためには事務改善も大きな要素ですよね。

ひとつひとつ具体的な手法が紹介されており、非常に読みやすく、理解しやすく、一気に読めました。

紹介されている手法は、過去にやってみたことや、簡単なことがたくさんありますが、実行すること、継続することを考えると、出来そうで出来ていないことがたくさんありますね。

後半では、ノウハウだけでなく、仕事に対する意識にも触れていました。

印象に残った言葉を一つ。

「相手の気持ちになれば感謝される仕事ができる。」

職場の仲間で読んでみたい本でした。

http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/4496045729/ref=dp_image_0?ie=UTF8&n=465392&s=books

2011年8月31日水曜日

ドリプラ富山2011(続編)

あまりにもインパクトが強く、自分の立ち位置を考えさせられるイベントで、今日も頭から離れません。

ドリプラの翌日に、実行委員長の森本さんとお話しさせていただく機会がありましたが、あの森本さんだって迷いはある。

けど、みんなに支えられて歩んでいる。

そこに感じる「感謝」、「勉強させてもらっている」、「成長させてもらってる」という感情。

自分も、一歩でも近づきたいと思う。

森本さんのブログです。

ドリプラの会場でも涙したけど、ブログを読んで、また涙した。

ドリプラ富山(1)

http://ameblo.jp/shinegift/entry-11001633452.html

ドリプラ富山(2)

http://ameblo.jp/shinegift/entry-11002719637.html#main

2011年8月28日日曜日

ドリプラ富山2011

ドリプラ富山2011に行って来ました。

http://www.facebook.com/event.php?eid=220166548008376

ドリプラの存在は知っていたのですが、やっと機会に恵まれました。

たまたま今日は僕の誕生日、これも何かの縁ですかね。

この縁を演出していただいた方々に感謝です。

プレゼンテーターの夢への熱い想いに、勇気をもらって来ました。

けど、僕には夢があるのかな?と考えさせられました。

今日のプレゼンテーション、講演で印象に残った言葉です。

まとまってなくてごめんなさい。

失敗かどうかは自分が決める(自分の考え方、捉え方次第)
失敗し続けると、普通の人は諦める。やり続けると成功するのは自分だけになる。
夢は説明されてもわからない。
プレゼンテーション=擬似体験(映像化)。
夢は語った者が勝ち。
未来は自分が作る。
お互いが夢を応援し合う。
大人が夢を語る⇨大人のかっこいい姿を見せる⇨あんな大人になりたい。
子供に夢を与えられる大人(親)になりたい。
みんな何かを背負って生きている⇨マイナス(ピンチ)からプラス(チャンス)へ。
自分は弱いと感じる。
強い自分でいなければならないという義務感からの開放⇨自然体へ
自分の弱いところをさらけ出す⇨自己開示。
子供への想い、親への想い、妻への想い⇨感謝。
誰の笑顔を見たいですか?誰に感謝したいですか?もし、明日、その人がいなくなったらどうしますか?
人は味方になってくれる(聞いてくれる)人を欲している。
人のありのままを受け入れる。
両親への感謝。命を繋ぐ。

片頭痛って辛いですよね〜

昔から片頭痛持ちなんですが、周りの人に聞くと、結構頭痛持ちの人っているんですね。

何年かに一度、かなりの痛みが続き、辛いんですよね。

病院で診てもらうと、あっさり「筋緊張性頭痛」と診断されました。

いわゆる肩こりが原因です。

まあ、変な病気じゃなくてよかったです。

肩こりの自覚症状はないんですが、首の後ろが痛いので、これが肩こりなんでしょうね。

パソコンを操作する姿勢(前かがみで、腕を上げている状態)は、良くないとのことです。

日頃から姿勢に気をつけるとか、ストレッチをするとかの対処が必要です。

今日は久しぶりにマッサージ行って来ました。

気持ち良かった〜

緊張型頭痛(肩こり頭痛)に関するサイトを紹介します。

http://www.katacori.com/headache/01.htm

参考になればどうぞ。

2011年8月26日金曜日

祝!ブログ開設1周年

今日でブログを始めて1年が経ちました。

今日の投稿で186通になりました。

多いか少ないかは別として、とりあえず1年は続きました。

いままで、まともに日記も書いたこともない人間からすれば、上出来ですかね。

TwitterやFacebookと連携させていることもあり、人に見られてるって気に勝手になって、続けないと恥ずかしいという、変なモチベーションもあったのかな・・・

ほかの人のブログを見れば、毎日投稿している人もいれば、もう何年も続けている人もいます。

それからすれば、僕はまだまだですが、気楽に続けてみます。

皆さん、暖かく見守ってやってください。

2011年8月24日水曜日

ルールと社会的責任 〜島田紳助の引退に思う〜

島田紳助の芸能界引退のニュースにはビックリしましたね。

過去にいろいろなトラブルがあったとは言え、いきなりの引退とは・・・

詳しいことはわからないので、いい加減なコメントはできませんが、「自分ではセーフと思っていたけど、芸能界のルールとしてはアウトだった」との本人のコメントにもあります。

自分の基準、常識ではなく、社会・業界のルール、基準に照らし合わせた判断、行動の必要性の大切さを改めて感じます。

僕が働く業界でもコンプライアンス遵守が大前提ですが、やはり不詳事件はなくなりません。

不祥事件と一言で言っても、「悪意を持って」行った場合と、「ルールを知らず」に行った場合があるかと思います。

が、「知らなかった」は許されないということです。

また、一緒に論じてはいけないのかもしれませんが、高校野球において、光星学院の部員の飲酒問題が明るみに出ましたね。

せっかくの頑張り、成果が台無しになり、残念ですよね。

不祥事件の時に何時も思うんですが、当事者(本人)だけが責任を取れば終わるものではなく、常に周囲の人に迷惑を掛ける結果になります。

社内もそうですが、社外(取引先、お客様)に迷惑を掛けることを自覚する必要があります。

自己防衛ではありませんが、自分と大切な人を守るためにもルールを守ることの大切さを考えさせられた出来事でした。

2011年8月22日月曜日

安全運転を願う

今日、運転免許証の更新に行ってきました。

残念ながら、違反歴があるものですから2時間の講習を受けました。

この5年間の違反歴とは、スピード違反と駐車違反です。

スピード違反は、当然事故を起こす可能性が高くなりますし、駐車違反も僕の車が死角となり、事故を誘発する可能性がありますよね。

損害保険の仕事をしているので、安全運転には気を付けているつもりですが、改めて講習を受けると、自分が事故を起こしていないことが、変な表現かもれませんが、ラッキーであり、偶然なことなように思えてきます。

どんなに注意しても、防げない事故もあるかと思いますが、安全運転を意識していれば、万が一事故にあった場合でも、被害が少しでも軽減できるのはないかと思います。

僕自身、絶対事故を起こさない、事故に遭わないという確証はありません。

自分のため、自分の大切な人のためにも、常に安全運転には気を付けたいです。

YouTubeで安全運転啓発に関するものを見つけました。

http://www.youtube.com/watch?v=WwKRWHXjMDo&NR=1

海外のものですが、これをご覧になった方が、安全運転を意識していただき、交通事故が1件でも減ることを願っています。

2011年8月21日日曜日

大人向けの◯◯

日経MJを見ていましたら、バンダイが超合金の新幹線を発売するとの記事がありました。

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/08/08/063/index.html

細部まで実車を忠実に再現しているそうで、高価格模型を趣味とする中高年をターゲットとしているとのと。

僕自身、興味があるわけではないのですが、マニアにはたまんないんでしょうね。

ここ数年、本来は子供向けの商品だけど、大人マーケットを意識した商品作りが結構ありますよね。

マンガのONE PIECEも、全巻大人買いとか、映画も大人が結構見ているようですね。

また、夏休み恒例の映画においても、仮面ライダーも大人、親世代を意識した作りになっているそうですね。

僕世代のゴレンジャーに始まる戦隊物も、今年の映画は歴代の戦隊が勢揃いだそうで、昔からのファンを取り込もうとしており、興行成績も順調だそうです。

一見、子供が対象のものや、古いものででも、一工夫することにより、新しいマーケットが開拓出来る例ですね。

自分の仕事にもヒントにならないかな〜

2011年8月20日土曜日

Google+を始めてみました。

新し物好きなのか?熱しやすく、冷めやすいのか?はさておき、Google+に挑戦です。

う〜ん、イマイチよくわかりません。

Facebookと同じようなものと言ってはいけないんでしょうが、その違い、特長が理解出来てません。

まあ、FacebookやTwitterを始めた時も、最初はチンプンカンプンでしたので、使っていれば慣れるんでしょうね。

こういう時だけ、楽天的なんですね。

あれもこれも手を出して、全部中途半端で終わってもいけないんでしょうが、詳しくなくても「こんなもんなんだよ」って言えるぐらいの知識は持っておきたいです。

興味のある方は、以下のリンクを参考にして下さい。

Google+ (グーグル プラス) プロジェクト

http://www.google.com/intl/ja/+/learnmore/

日本ではFacebookよりGoogle+が絶対流行る5つの理由

http://aprilfoolism.blogspot.com/2011/06/facebookgoogle.html

Google+を2週間使って分かったこと、感じたこと15

http://www.1x1.jp/blog/2011/07/googleplus_tips.html

2011年8月16日火曜日

アツい人のブログ

偶然にも、取引先の社長さんをFacebookで発見。そこからブログを拝見。

ブログを見てると、その人が何を考え、何をしているのかがよくわかりますね。

特に、ブログを書き始めた頃と、今のブログを読み比べるとおもしろいです。

変わらない部分、変わった部分がよくわかります。

Twitter、Facebook、ブログといろいろ媒体はあり、それぞれの特長、使い方があるかと思いますが、その人をよく知るとか、深さという面ではブログが適しているのかな・・・

逆に言うと、自分をよく知ってもらうためにはブログが適しているってことかな・・・

僕もブログを始めて、もうすぐ1年。

毎日ってわけにはいきませんが、何とか続けています。

ブログを始めようかと迷っている人、とりあえず気軽に始めてみてはどうですか?

冒頭の社長さんのブログ、一度覗いてみて下さい。

http://ameblo.jp/shinegift/

アツい人ですよ。

2011年8月11日木曜日

ホームページ、Webは最新情報への更新が生命線

先日、友人との食事のために、お店を「食べログ」で検索し、予約の電話を入れました。

今まで行ったことのない店なんですが。

僕:「◯月◯日、◯名で予約をお願いします」

お店:「すみません、月曜日は定休日なんですよ」

僕:「えっ、食べログには定休日は水曜日ってなってましたけど」

お店:「すみません。少し前に定休日が変わりまして、申し訳ございません」

ということで、終わりました。

せっかくいろいろ調べて、この店良さそうだなと思い、電話したのですが。

残念ですけど、僕はこのお店に行くことはないのでしょうね。

僕も最近はネットで検索や買い物をする機会が増えてきました。

本、お土産、贈り物等々、知らず知らずのうちに、ネットが生活に入り込んで来ています。

いろんな業種、会社でホームページ等が増えていますが、トップページの「お知らせ」や「最新情報」が何ケ月も前のままのものがあります。

中には明らかに1年以上も更新していないと思われるものもあります。

こういうのを見ると、明らかにマイナスイメージですよね。

情報の中身、質も大切ですが、常に更新しているってことは、「この会社、動いているな」ってイメージを持ちやすいですよね。

ネットで簡単に集客できるものでもありませんが、見てもらったけど、そのまま去った人もいるかもしれませんね。

ネットは何時、誰が見ているかわかりませんので。

今回の僕のように。

2011年8月10日水曜日

休暇、恒例の農作業

休暇で実家に帰った時は、恒例の農作業が待っています。

今日は早朝から暑くならないうちに、一仕事でした。

もともと大田家は農家で、昔は多くの田畑を所有しており、小作人も抱えていたそうです。

苗字からも、そんな感じですよね。

ご存知の通り、戦後の農地改革で小作人に作ってもらっていた田畑は、そのまま小作人のものとなり、今は僅かばかりの土地が残っています。

世が世なら、僕も奥座敷に座っていたら、年貢米が献上?され、優雅な生活を送っていたかもしれませんね(笑)

僕の父は、教員の傍ら米や野菜を作っていました。

僕も中学生頃までは、嫌々ながら手伝いをしていました。

今思えば、父親も仕事をしながら、農業をしていたなんて、立派だと思います。

ところで、僕の農作業とは、草刈りと耕運機で耕すぐらいで、何を作っているとかではないのですが、たまに実家に帰った時はくらいは、農作業の真似事をしておかないと、近所の目もあるものですから。

年老いた母親が、ちょこちょこと野菜を作っており、食卓に新鮮な野菜が並び、美味しくいただいています。

いずれ、老後は土いじりを趣味にでもしようかと考えています。

2011年8月9日火曜日

スーパークールビズに思う

先日、損害保険会社「AIU保険」のスーパークールビズへの取り組みがニュースになっていましたね。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20110806-OYT1T00360.htm

先進的、柔軟な発想、前例に囚われない、という取り組みですよね。

また、浴衣や甚平を購入する経済効果や、忘れかけていた日本の文化を知るということでは、興味深い取り組みですよね。

けど、少し違和感を感じるのは僕だけなのかな・・・

難しく考える必要はないんでしょうが・・・

よく言う「手段」と「目的」なんでしょうか。

クールビズが目的になったり、ファッションになったり、クールビズの名のもとに、何でもアリになるのも考えものかと感じます。

やはり、TPO、節度ってものは必要かと思います。

ベースは仕事着ですから、浴衣って仕事、作業をする上において、動きやすいんでしょうか?

記事の写真の甚平って、パンツはショートパンツですよね。

まあ、おそらく本社の内勤部門だから、外部の人との接触もないでしょうから、問題ないのでしょうが。

急遽、来客があったら着替えるのでしょうかね?

それをTPOの一言で片付けるのも如何なものかと。

このような浴衣や甚平姿で仕事ができるのも、この会社の中でも、ほんの一部の部署だと思います。

「環境省におけるクールビズの服装の可否」

http://www.challenge25.go.jp/practice/coolbiz/coolbiz2011/files/scbstyle.pdf

に囚われる必要もないでしょうし、各社・各自の判断基準に委ねるものでしょうが、手段と目的だけは見誤らないようにしたいですね。

2011年8月7日日曜日

北条の旨いもん(8/7 カリー工房CURCOVA)

夏休みで久しぶりに地元に帰っているので、この時とばかりに、あちこちに行ってます。

今日の昼は、長男とカレーライスを食べに行きました。

北条の活性化のために活動している人たちが始めたお店で、7月に開店したばかりです。

ひょんなことで、北条の活性化を目指した活動のブログを発見し、そこからこのカレー屋さんを知りました。

ということで、早速行って見ました。

予讃線、北条駅前の空家を改装したお店でちょっと狭いかなって感じではありますが。

地元の食材(タマネギ、お米等)を使っていて、じっくり煮込んだルウは辛さの中にも味わいがあり、美味しく頂きました。

カレーの後には、辛さで熱くなった体を、カキ氷で体を冷やして満足。

カレーの美味しさだけでなく、わが故郷、北条の活性化のために頑張ってくれている人たちの存在が、嬉しくなったお店でした。

北条方面に起こしの際、または北条をお通りの際は、ぜひお立ち寄りください。

「CURCOVA(カルコバ)」のブログ

http://curcova.blogspot.com/

「NPO法人 北条鹿島の風早社中」のブログ

http://kazahaya-syachu.blogspot.com/

2011年8月6日土曜日

北条・鹿島の鯛めし

今日から夏休みを頂き、松山の実家に帰っています。

家族とも3ケ月振りの再会です。

お昼頃に松山空港に着くと、家内が迎えに来てくれていて、その足で鹿島に向かいました。

http://www.city.matsuyama.ehime.jp/kanko/1179555_1021.html

僕の生まれ育った故郷・北条の沖合400mに浮かぶ、周囲1.5kmほどの小島です。

僕の幼い頃は、夏には海水浴やキャンプで賑わっていたのですが、最近は寂しくなっています。

休みで帰省すると、鹿島の太田屋旅館で食べる「鯛めし」が楽しみで訪れます。

http://iyo-otaya.com/

潮風を浴び、ビールを飲みながら食べる鯛めしは絶品です。

皆さん、愛媛にお越しの際は、ぜひ鹿島で鯛めしをご賞味ください。

2011年7月31日日曜日

「ケネディ家の人びと」を見ました。

「ケネディ家の人びと」、7月にNHK-BSで放送があったのを見逃していたのですが、知人が録画してくれていたので、見ることがができました。

http://www9.nhk.or.jp/kaigai/kennedys/

ケネディは僕にとって、ずっと気になっている存在です。

自分の人生で、始めて本らしき本を読んだのは、ケネディの伝記でした。

確か小学二年生だったかな。学校の図書室で借りた本でした。

若くして大統領となり、子供心にカッコ良くて、スマートなイメージで憧れのような存在であったかと思います。

悲運の死を遂げて、その事件の謎も興味を引いていたのでしょうね。

JFKに関する本も読み、映画も見ました。

これが真実だって明らかなものはなく、事件に関する公式資料の公開も2039年(事件から75年後)ですので、その時には事件をリアルタイムで知っている関係者は、ほとんど生きていないでしょうから、歴史上の出来事として終わってしまうのでしょうね。

アメリカの法律上の情報公開は50年後ですから、ひょっとして2014年には情報公開されるのではという、かすかな期待もありますが。

ところで、今回のドラマはジャックだけにスポットを当て、暗殺の謎という観点ではなく、それぞれの人にスポットを当てていたので、少し当てが外れたところも感じましたが、それぞれの人がケネディ王朝にどう関わっていて、その中の人間関係という観点では、興味深く見ることができました。

個人的には、ボビーがかなりの取り上げられており、自分が知っている以上に、重要な役割を果たしていたことが印象に残りました。

ケネディ家には、権力、カネ、女、マフィア等々が複雑に絡み合っているのが、興味をそそりますよね。

こういった暗い部分があっても、ケネディ家には何か人を引きつける魅力が、人びとの心の中に今だに生き続けているんですね。

2011年7月28日木曜日

素晴らしい心遣い

今日、取引先の自動車整備工場に行った時の出来事です。

打ち合わせの途中で休憩時間に入った時、社長さんから、「好きな飲み物をどうぞ」ということで、小銭を渡されました。

お店の外にある自動販売機に買いに行こうとしたのですが、急に雨が降り始めたのです。

と、その時、女性従業員さんが、傘を持って走って来ました。

とっさに出来そうで、出来ない行動、心遣いですよね。

常日頃の社長さんの社員教育が徹底されていることを垣間見ました。

心温まる出来事でした。

2011年7月24日日曜日

一度は保険証券・約款を確認するべき? 保障内容の"理解度ギャップ"は6割超

アクサ生命から生命保険の補償内容の認識ギャップに関する、以下のような実態調査の結果発表がありましたね。

「アクサ生命保険はこのほど、30~50代の男女60名を対象に、加入している医療保険・ガン保険に対する認識と、実際の保障内容の比較に関して実施した実態調査の結果を発表した。その結果、半数以上の人が、自分の認識と実際の保障内容にギャップが見られることが分かった。」

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/07/21/110/index.html

サンプルが60名という事で調査としては少ないかなという気はしますが、やはりって感じです。

保険って目に見えたり、手にとって触れないからギャップって起こりやすいのは確かですね。

私なりには、「加入時の理解、納得」と「加入後の定期的な確認」が大切かなって思います。

また、生命保険文化センターの「生命保険に関する全国実態調査」では、

http://www.jili.or.jp/research/report/zenkokujittai.html

加入保障内容の充足感は、「充足感あり」は32.8%、「充足感なし」は32.6%という結果になっています。

不思議なのは、これだけギャップや充足感なしって人がいるのに、我々の前にはなかな現れてこないとことですよね。

生命保険って、まだ受け身的なところがあると思います。

また、誰彼と相談すると、売り込まれるのではという不安があるんでしょうね。

そういった面では、お客様が能動的に行動できる仕組み、仕掛けに工夫が必要ですよね。

店舗戦略、セミナー活用、情報提供等、いろいろ課題があります。

お客様が、ふと気になったり、不安になったりした時に、「あそこに行ってみよう、聞いてみよう」と思い出してくれる仕掛けが必要なんでしょうね。

2011年7月23日土曜日

地域活動の素晴らしさ、難しさ ~ある保険代理店さん~

最近、休日の午前中はマクドナルドで食べながら、ネットを見ていることが多いです(もちろんiPadで)。

で、以前お世話になった保険代理店さんのFacebookを見ていて、ふと・・・

今更ながらですが、保険代理店の方々って、僕の知らないところでいろんな地域活動に参画しているんですよね。

その方って、保険代理業の顔以外に、ミュージシャン、牧師、地域活性化(家)、子供支援家というように、いろんな顔を持っていて、それぞれに活動をして、地域と関わっているんですよね

ご本人にしてみれば、自分が暮らしている地域への貢献、地域が元気になって欲しいという想いで、当然のこととして頑張っているのでしょうが、転勤族の僕からすれば何気に素晴らしいと思えるんですよね。

だって、一度始めたら続けないといけないんですから・・・

僕のような転勤族のように、リセットとか、◯年だけ頑張ろうってのは通用しないですよね。

近年は多くの企業が「CSR」と称して社会、地域、環境貢献活動をしています。

CSRを果てせない企業は存在意義がないと評価されることは理解できます。

ただ何かCSR活動そのものが目的になったり、自社が評価されることが目的になってるのではと感じることがあります。

地域活動、貢献の本質とは、この人のようなことを言ってるのではと感じています。

自分が評価されることではなく、地域、人に何を与えることができるかを考えているかの違いだと思います。

また、おそらくこの人は、自分が楽しみながらやっているんでしょうね。

自分が楽しむから、相手も楽しめる。

当たり前のことのようですが、また一つ、考えさせて頂きました。

ある自動車整備工場の工夫

先日、とある自動車整備工場さんにお伺いさせていただいた時に、見せて頂いたものです。

車検を受けた時に、部品を交換することって、よくあることですよね。

交換して要らなくなった部品って、車検が終わった時に、見せてもらったりしますよね。

「どこそこが悪いので(すり減っているので)交換しました」って感じですかね。

そこの工場さんは、写真を撮ってコメント付けて、請求書と一緒にお客さまにお渡しするようです。

これも、わかり易さや納得感を高めるための、一つの工夫ですよね。

お客さまも工場も記録に残せることもできますよね。

まあ何もここまでしなくてもってという考えもあるでしょうが、いろいろ工夫して、実践していることが素晴らしいですよね。

社長さん曰く、「難しいことや、大したことをしているわけではないよ」とのことでした。


2011年7月21日木曜日

事故や故障時にサポート、「トラブルナビ」Android版が登場--ソニー損保

今日、昼ご飯を食べながら、Googleリーダーで保険関連のニュースを見ていたら、こんなの見つけました。

http://journal.mycom.co.jp/news/2011/07/14/023/index.html

お客様が自動車事故にあった時の対応方法って「◯◯まで電話して下さい」、「先ずケガ人の救護をして、警察に連絡して下さい」、「その場で弁償などの口約束はしないで下さい」ということを、契約手続時にお話ししたり、これらを記載したカードのようなモノをお渡ししているケースが多いかと思います。

もちろん、パンフレットや保険証券にも事故にあった時の対応方法も記載していますよね。

僕が知っている代理店さんでは、独自に携帯サイトを作って、お客様に登録してもらったりしています。

やはりと言ってはいけないですが、ソニー損保がスマートフォンアプリを作っちゃいましたね。

ソニー損保の契約者でなくても、あらかじめ事故時の連絡先、証券番号、登録番号等を設定しておけば使えるようになっています。

さすがよくまとまっています。

写真の撮影や登録も簡単。事故状況や相手情報をメモできるし、入力が面倒なら、音声録音も出来るようになっています。

もちろんGPS機能対応で現在位置もバッチリ。

実際に事故現場でお客様がこれを使うかは別として、「当社ではこうったサービス、システムを提供しています」ってのも付加価値の一つですよね。

「こんなのがあれば便利だよな~」ってアイデアが形、サービスとして提供できる時代なんですね。

さて次はどんなのが出てくるのか楽しみです。

と同時に、自分もアイデアが出てくる感度を持っていたいですね。

2011年7月19日火曜日

台風6号に気をつけて下さい。

台風6号が四国に接近しており、高知県馬路村では降り始めからの雨量が1000㍉を超え、安芸市では堤防が決壊したとのことで被害が心配です。

僕自身、高知に6年半ほど住んだことがあり、その間、1998年の集中豪雨を経験し、時間雨量100㍉も経験しました。又、小倉に住んでた頃には1991年に台風19号を経験しました。

強風でモノが飛んでくる危険や、水位が上がり道路と水路の見分けがつかなくなったり、マンホールの蓋が取れて、人が落ちたりという危険がありました。

自然の力は常に想定外という結果になります。

決して油断することなく、用心しましょうね。

参考までに「防災対策ガイド」のリンクを貼っておきます。

http://bousai.apk7.com/160/

2011年7月18日月曜日

おめでとう! なでしこジャパン ~敗者への敬意に乾杯!~

やっぱり今日はこれでしょう。

おめでとう!なでしこジャパン

日本がフル代表の大会で優勝です。

しっかりLIVEで見ました。

大袈裟ですが、自分が生きている間に見ることが出来るなんて・・・

決して諦めないことを身を持って表現してくれましたね。

なでしこジャパンは「世界一」を目指した結果。

比較はできないし、現状認識も大切ですが、サムライBLUE(男子)はベスト4を目標にして、結果ベスト16。

目標設定の大切さも感じさせられました。

ところで、日本が優勝を決めた直後のことですが、日本選手が重なり合って喜んでいる時に、敗れたアメリカ選手をカメラが一瞬映し出した映像があったんですが、そこに一人の日本選手の姿がありました。

誰かははっきりわかりませんが、たぶん宮間選手だと思います。(間違っていたらごめんなさい)

なぜかというと、試合後の選手へのインタビューで、宮間選手が「アメリカへの敬意」という言葉を発していました。

死力を尽くして戦った結果。

PK戦は時の運。

これを勝ち切った、なでしこジャパンは素晴らしい。

また、死力を尽くして戦ったアメリカに敬意を表した宮間選手(多分?)に乾杯!あっぱれ!

これぞスポーツマンシップ!

2011年7月17日日曜日

ひとり言 ~ジョブズ氏の予言~

7/13の日経新聞にあった「ジョブズ氏の予言 パソコン時代に終止符 スマートフォン エコノミー(中)」って、世界中のIT関連業界では結構インパクトあるんでしょうね。

http://t.co/kpqkV8Y

なんてったって、あのスティーブ・ジョブズ氏の発言ですから。

孫さんも、この発言のあった新サービス発表会を聞きにサンフランシスコまで飛んだそうです。

時間とお金をかけて、動くって凄いですね。

スケールの違いはあれど、見習うところ大です。

我が業界では、時間とお金をかけない勉強会やセミナーで、「参考にならなかった」「得るものがなかった」という話をよく耳にしますが、大違いです。

時間とお金を取れない勉強会しかできない我々にも問題はあるんですけど・・・

保険業界もIT化の流れは同じですが、最近の会話でこんなことがありました。

「そのサービスシステムがiPadに対応したら導入する。Windows対応のままだと導入しない」

確かにおっしゃることは間違いではありません。

保険会社もより良いサービスに向けて、代理店さんが使いやすい、お客様がわかりやすいサービス、システムに対応する努力は当然必要です。

けど、今日僕が言いたいのは・・・

「そういうあなたはiPad使ってます?スマートフォン使ってます?」

って事です。

すでにiPadやスマートフォンを使っている方なら、この意味はお分かりかと思います。

この話が全てとは言いませんが、「人より一歩先、いや、一歩でなくても半歩先を行く」って、こういう事ではないでしょうか?

【余談】
記事の中で、孫さんは「仕事でパソコンを使わない。iPhoneと多機能携帯端末のiPad(アイパッド)で事足りるからだ。」とあったので、このブログもiPadで作成しました。

う~ん、ソフトウェアキーボードにまだ慣れない(−_−#)

おかげで人生で初めて、マクドナルドに2時間居座りました。

2011年7月14日木曜日

BRAVE HEART ~こころの壁を乗り越える力~ (新川青年会議所 公開例会)

新川青年会議所主催の公開例会に行ってきました。

http://www.tam.ne.jp/niikawa/koukaireikai.htm

講師は尾川智子さん、女性プロクライマー。

http://ogawatomoko.aspota.jp/

ボルダリングという命綱のないクライミングでだそうです。

「壁とは心の壁、面倒くさいと思う心が壁を作る。」という言葉がグサッと来ました。

「面倒くさい」という表現が、人間の素直な心理を、日常の言葉で絶妙に表現していますね。

自分のココロに直球を投げられたような感じでした。

また、心の持ち方において、「ホ・オポノポノ」(http://hooponopono-asia.org/)の言葉を用いていました。

僕も「ハワイの秘宝」って本で、「ホ・オポノポノ」というものを知りました。


それは四つのフレーズです。

I love you.
I'm sorry.
Please forgive me.
Thank you.

この四つのフレーズを常に自分に語りかけて、人と接するとのことです。

みんな、いろんなところから学び、自分の心の拠りどころとしているんですね。

2011年7月12日火曜日

防災グッズ(地震対策)その2 ~自分の身に降りかからないと~

先日のブログで、防災グッズ(地震対策)について書かせていただきました。

同じ会社に勤める社員で、震災の保険金支払対応の応援で、仙台に行ってた人からコメントがありました。

それは、「仙台のマンションを回りましたが、ほとんどの家で食器棚​の扉が揺れで開かないようにしていました。」というコメントでした。

さらに、「3月11日と4月7日の二度の大きな地震を​経験しての対策でした。テレビを2回買い換えたお客さま​が何人もいましたよ。テレビと電子レンジを床に置いてい​た(落ちないように)お客さまもいました。」

震災という経験をして、初めて対策をした人がほとんどのようです。

実体験をして(自分の身に降りかかって)、初めて対策をするのが現実のようですね。

実際に体験した人、現地を見た人の話の情報を少しでも伝えることができるといいなと感じました。

2011年7月10日日曜日

防災グッズ(地震対策)

東日本大震災以降、地震保険(家庭向け)の加入が増えているということで、万が一への備えという点ではいいことですよね。

一方で、地震に遭った時の被害を少しでも軽減するということで、家具の転倒防止対策等も言われていますが、実際の対応(準備)って、みなさんどうなんでしょうか?

恥ずかしながら我が家も対策はしていません。

日経新聞に 「家具転倒防止グッズ、震災後に需要増 受注10倍超も」って記事がありました。

http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819696E0E3E2E3808DE2EBE2E5E0E2E3E3869891E2E2E2

こういったものをお客様に情報提供するとか、ノベルティーとして使ってみるとか、どうでしょう?

ふんばる君

http://item.rakuten.co.jp/zakkaz/516007/#516007

株式会社ニトムズ

http://www.nitoms.com/products/safety/bousai/index.html

結婚式で感激です。

今日は会社の同僚の結婚式&披露宴に参加しました。

チャペルでの結婚式にも参列したんですが、なんか感激して目頭が熱くなりました。

年齢とともに涙腺が緩くなるのかな~

自分の子供の結婚式では感激で泣いちゃいそうです(その日が来るのを楽しみにしています)。

披露宴では、人生で初めて祝辞の大役を務めさせていただきました。

たまたま新婦の上司という関係で祝辞の大役でしたが、こういった機会を与えてくれた新婦に感謝です。

失礼があってはいけないし、伝えたい言葉を漏らしてもいけないので、恥ずかしながら原稿をカンニングしながらの祝辞でした。

いつも思うんですが、スピーチをカンペなしでできる人ってすごいなあって。

けど、結婚式っていいですよね。当たり前ですが・・・

何がって?

だって、新郎・新婦とも、とってもいい表情しているんですから・・・

幸せな気分になれた一日でした。

最後に、うちの会社の「KARA」の写真をアップします。


2011年7月9日土曜日

Myブログ ランキング(7/9) ~「考え方」「思考」「気持ち」の大切さ

自分のブログを見てちょっとビックリ!

「人気の投稿」ってコーナーで過去1ヶ月の閲覧数の多い順位にランキングされているんですが、そのランキングに異変が・・・

今までずっと首位の座をキープしていた「学ばない者は人のせいにする。学びつつある者は自分のせいにする。学ぶということを知っている者は誰のせいにもしない。」(http://mikan-no-kokoro.blogspot.com/2010/11/blog-post_07.html)から首位の座を奪ったのは・・・

「Have to を捨てる ~宮里美香~」(http://mikan-no-kokoro.blogspot.com/2011/07/have-to.html)です。

ちょうど、全米女子オープン(http://www.tv-asahi.co.jp/us-women/pc/ranking-sys/)も始まり、初日6位タイと好スタートを切ったのも影響しているのかな?

けど、最近の傾向ですが、震災の影響もあり、日本全体が先の見えない状況のなかで、スポーツの力、勇気を与える力、メッセージの力の大きさを改めて感じさせらます。

先の「学ばないものは・・・」はキングカズの話です。

最近の本屋さんにはスポーツ選手の本が並んでいます。

また、スポーツではないですが、哲学的、宗教的な本が並んでいます。

今の時代、ハウツー本に見られるような、テクニックや手法ではなく、「考え方」「思考」「気持ち」とうことの大切さを感じているのではないでしょうか?

こんなことを感じた出来事でした。

2011年7月4日月曜日

Have to を捨てる ~宮里美香~

今日帰宅したら、ちょうど報道ステーションのスポーツコーナーをやってました。

女子プロゴルファーの宮里美香選手の特集でした。

ジュニア時代に世界一になり、その後単身渡米しましたが、なかなか結果が出ず苦労も多かったようです。

彼女がIMGアカデミーでコーチに言われた言葉に「Have to を捨てなさい」があるそうです。

「~しなければならない」を消し去る訳ですが、その代わりに「Enjoy」「Fun」「Process」等々の言葉が並んでいました。

自分を追い詰めてはいけないってことのようです。

違う表現では「欲を捨てる」ってことでもあるようです。

ただ、この境地は、高い目標を設定し、追い求めてきた人の最後?のレベルかもしれませんね。

自分の場合、まだまだ高い目標を設定し、それにこだわり、徹底してやりきることが必要なレベルだと反省・・・

宮里美香オフィシャルサイト

http://www.mika-miyazato.com/

2011年6月28日火曜日

介添役⇒寄り添う気持ち

僕が配信してもらっているメルマガ、「ほぼ日刊保険代理店経営のヒント」(https://ssl144.heteml.jp/meian/melma/index.html)の今日の配信に「介添役」という言葉がありました。

以下、そのくだりを引用させてもらいますと・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
一般に営業やセールスといわれる職種の「あるべき姿」です。
特に我々の業界に足りなかったのは、このスタンスではないかと思うんです。
そばに付き添って、世話をする。
決して介護的意味合いではなく、相手の目的、気づき、ペースをしっかりと把握し、必要であれば手をさしのべる。
この、必要であれば手をさしのべる姿勢こそが重要だったのではないかと思います。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

これを読んだとき、ふと「寄り添う気持ち」という言葉が思い浮かびました。

どこで見た言葉だろう?としばらく考えました。

思い出しました。

以前、1月に書いたブログ「がん患者からのメッセージ ~取材者ががん患者になってわかったこと~」(http://mikan-no-kokoro.blogspot.com/2011/01/blog-post_13.html)に出ていた言葉です。

その中で、がん患者になってわかったことの一つに・・・

欲しいのは「正しい情報」と「寄り添う気持ち」

がありました。

また、寄り添う気持ちの表現として・・・

「私はあなたの痛みは理解できない。でも、あなたが他人に理解してもらえないほどの痛みを抱えていることはわかる。」

という言葉がありました。

この言葉の「痛み」を、いろんな状況、言葉に置き換えてみると、仕事、日常生活に通ずるものがありそうですね。

こういう気持ちに、自分を引き戻してくれた言葉でした。

ところで、ブログって、記録、日記のようなものでもあり、忘れかけてることを思い出させてくれるものでもありますね。

2011年6月25日土曜日

家内からのメール 「車って新車に買い替えたら保険会社に連絡しなくちゃいけないの?」

僕は単身赴任なもので家内とは別居なんですが、今日、家内から「車って新車に買い替えたら保険会社に連絡しなくちゃいけないの?」とのメール。

いきなり、何なんや~って感じで、僕に断わりもなく車を買い替えたのかな?とかいろいろ想像し、オイオイって感じでした。

僕は保険会社で働いているので、そんなの当たり前やろって感じですが、我が家の自動車保険に家内はノータッチなので、わからないのかな?

話を聞いてみると、高知に住んでた時の家内の知り合いからの問い合わせだったそうです。

詳しい事情は分かりませんが、車の購入先で案内をしてくれないのかな?とか思いますが、一般消費者って、日々保険のことを考えて生活しているわけでないので、どうしていいのか意外とわからないもんだなって改めて感じました。

おそらく、現在加入先の保険代理店も、保険加入時に「お車を買い替えたら連絡くださいね」って言ってるでしょうが、お客様には残ってないのでしょうね。

いわゆる「通知義務」ってのはお客様にあるわけですが、お客様は保険に関しては素人なわけですので、保険代理店から注意喚起のようなメッセージを発信できたら、かゆいところに手が届く保険代理店、お客様からしたら「いつも私のことを気にかけてくれてる」という信頼感につながると思います。

車検のタイミングでお客様に、「車検をお忘れなく」とか「お車をお買い換えの際にはご連絡を」というようなメッセージや、お車を運転される方の誕生日のタイミングで年齢条件が変更となる可能性がある場合のメッセージ、お子様が運転免許をとる年齢になったタイミングでの注意メッセージとか、いろいろ考えられますよね。

すでに取り組んでいる保険代理店もあるかと思いますが。

こういったことのために、家族情報が必要になり、メッセージ発信のために、メールアドレスが必要になりますよね。

こんなことを感じた出来事でした。

2011年6月22日水曜日

熱中症にご注意下さい。

このところ急に暑くなりましたよね。

蒸し暑いっていうか・・・

また、今年は節電モードでエアコンの使用を抑えたりしてますので、暑さも余計に感じますよね。

これで真夏になったらどうなるんでしょう。

節電も大切ですが、それで体を壊したり、万が一、命を落としたりしたらとんでもないですよね。

ということで、例年以上に熱中症には気を付けてくださいね。

子供やお年寄りは特に注意してください。

また、元気な成人といっても油断は大敵です。

人間は急な気温変化に対応するのに通常は3~4日かかるそうで、急に暑くなったときには注意が必要です。

また、睡眠不足や深酒も注意が必要です。

政府インターネットテレビに熱中症対策がありましたので、よかったらご覧ください。

http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg1286.html

節電も健康も両立させて、夏を乗り切りましょう!

2011年6月19日日曜日

心を整える。~勝利をたぐり寄せるための56の習慣~ 長谷部誠 著

今、話題の本を読みました。

サッカー日本代表の長谷部誠氏の著書。

70万部を突破したそうで、女性に人気とのこと。

また、印税は全額、ユニセフを通じて「東日本大震災」支援のために寄付ということで話題にもなっています。

一気に読んじゃいました。頭で理解するというより、心で読むという感じです。

自分の心を弱さを認め、受け入れた上で、どう対処するかを事例を交え、本人も何度も言っていますが、「上から目線にならない」というスタンスが伝わってきました。

成功しているプロアスリートだから、強いメンタリティーと思いがちですが、「心は鍛えるものではなく、整えるもの」という考えが、親近感を憶え、長谷部選手の人柄が想像できます。

プロアスリートも自分たちと同じように、もがき、苦しみながらも、自分のスタイルで規律正しく生活することの大切さも感じました。

「1日30分心を鎮める時間を作る」

「平穏に夜を過ごし、睡眠をしっかり取る」

など、ここ一番で力を発揮するための工夫は自分にも取り入れることが出来そうです。

一番印象に残ったのは、「自分の名前に誇りを持つ」です。

著者は自分の名前である「誠」が、子供の頃はありふれた名前で、どこか古臭い感じで好きでなかったそうですが、いつしか大好きになり、この名前を意識して行動するようになったそうです。

これには共感しました。

僕も自分の名前である「節(タカシ)」が子供のころは好きではありませんでした。

名前をちゃんと読んでもらえず、「ブシ」「セツ」と呼ばれたり、女性と間違えられたりして、子供心に嫌な気持ちになりました。

ちなみに、節という名前には「竹は節(フシ)があるから真っ直ぐ伸びる。節(フシ)があるから折れない。正直で強い人間になって欲しい」という願いが込められていると聞きました。

名前の意味を知り、今はこの名前が好きで、名前をつけてくれた両親(漢字は4歳上の姉が選んだという説もあります)に感謝し、両親の願いのような人間に近づくことが、僕の人生の到達点だと思っています。

最後は本とは関係ない僕の話になりましたが、スーッと心の中に染み込む感覚の本で、お勧めです。

心を整える。~勝利をたぐり寄せるための56の習慣~ 長谷部誠 著

http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%83%E3%82%92%E6%95%B4%E3%81%88%E3%82%8B%E3%80%82-%E5%8B%9D%E5%88%A9%E3%82%92%E3%81%9F%E3%81%90%E3%82%8A%E5%AF%84%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE56%E3%81%AE%E7%BF%92%E6%85%A3-%E9%95%B7%E8%B0%B7%E9%83%A8%E8%AA%A0/dp/4344019628/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1308407210&sr=1-1

2011年6月18日土曜日

自称「なんちゃってiPadアプリ」?を試作

iPad持ってんですが、仕事で大活躍って感じではないんですよね。

手近なところでは、パンフレットやプレゼンツールをiPadに保存しておき、を取引先やお客様に見せることができれば、ペーパーをいちいち持ち歩く必要ないし、ツールが欲しいときに無いってことも防げるし、なんてったってカッコよさそう?じゃないですか?

ということで、以前パワーポイントで作った生命保険に関するプレゼンツールをiPadで見せられればと思い、試してみたんですが・・・

iPadではパワーポイントがないし、それに代わる互換ソフトとして「Keynote」ってのがあるんですが、文字化けや行ずれとかで、きれいに表示されないですよね。

ということで、パワーポイントのファイルをpdfファイルに変換して、そのpdfファイルを「EVERNOTE」にアップしました。

これでiPadでも、きれいに表示することができました。

pdfファイルに変換するのは、変換ソフトを持っていなし、ペーパーベースのものをpdrファイルに変換することも考え、「ScanSnap」を購入しました。

ペーパーで読み込ませてpdfに変換するのでも、結構きれいです。

「EVERNOTE」にアップしておけば、場所とパソコンを選ばす見ることが出来るというメリットもあり、外部保存なので、ファイルの紛失・毀損リスクも回避できます。

ということで、自称「なんちゃってiPadアプリ」の試作品完成です。

早速、取引先に見てもらおうっと・・・

「おうっ!」って感動してくれるかな?

Keynote

http://www.apple.com/jp/iwork/keynote/

ScanSnap

http://scansnap.fujitsu.com/jp/?sem=google&key=036g

EVERNOTE

http://www.evernote.com/about/intl/jp/

2011年6月16日木曜日

プライベートで絵を描いていただきました。

知り合いの画家に絵を描いてもらいました。

お気に入りの写真があったもので、油絵にしてもらいました。

一つはダイヤモンドヘッドからのワイキキの景色。

もう一つは、サンセットビーチでの家内とのツーショット。

なかなか素敵な絵でしょ?

というのは冗談です。

写真を絵にするサイトがあるんですよ。

今日、車でラジオを聞いていたら、耳に入ってきたもので、早速試してみました。

イメージングスクエアというサイトで、一定の容量までは無料のようです。

http://art.casio.com/

趣味に、仕事にと使い道はいろいろありそうです。

興味のある方はお試しください。


2011年6月15日水曜日

「保険」という仕事への想い

先日、横浜で開催された「RINGの会オープンセミナー」に参加したことは、先のブログにも書きましたが、主催者、参加者が異口同音に口にするのが、「こういったイベントにお金と時間をかけて参加する人は意識が高い」、「参加者同士の会話のレベルが高い」ということです。

まさにその通りだと感じます。

僕自身が意識が高いという自信は、まだまだありませんが、そういった意識の高い人の中に混じって、自分も刺激が欲しいという気持ちで参加しています。

で、日常の仕事に戻った時に、正直ギャップを感じます。

セミナーに参加していた、他の保険会社のプロ代理店の方と先日お話しをしたのですが、感覚的なことですが、会話をしていて何か楽しいんですよね。

「こんなことしたいですよね。」
「あんなことを目指したいですよね。」

って会話とイメージが弾むんですよね。

けど、これって自分が意識が高いとかじゃなくて、相手の意識の高さに引っ張ってもらってるんですよね。

自分にはまだ、こういった環境に触れる機会に恵まれなかった人や、意識を高めるきっかけに恵まれなかった人に影響を与えるまでの力がついてないんですよね。

「保険」っていう仕事に対する想いや情熱を純粋に持っている人ってどれだけいるのかな?

この仕事を始めるときに、みんながこの仕事に想いや情熱を持っている人ばかりではないかと思いますが、仕事を続けていくに従い、想いや情熱を持てるようになりたいですよね。

保険はいろんなチャネルで販売されていて、いろんなお客様に保険を提供できる環境は必要です。

僕は保険という仕事をやりたいと思って保険会社に就職したわけではありませんが、若い時にお世話になった人の影響で、「プロ代理店が活躍でき、存在価値のある業界にしたい」という漠然とした思いでやってきました。

今、その想いが弱いのでは?流されているのでは?と感じる時があります。

けど、その想いをもう一度奮い立たせていきたいです。

「プロ代理店が活躍でき、存在価値のある業界」を目指して!!

2011年6月12日日曜日

心を開く⇒人とつながる(RINGの会オープンセミナー)

横浜から魚津に帰る新幹線の車中です。

今日は「RINGの会」オープンセミナーに参加しました。

http://ring-web.net/os/11/

年に一度、このセミナーでしかお会いできない方も多いのですが、今年もお互い元気な姿を見ることができ、刺激を受け、この一年間、自分が成長したかの振り返り(というより反省?)をして、また一年頑張ろうという確認の場になっています。

また、今年も新しい出会いもあり、大変有意義な一日になりました。

セミナーが終わり、懇親会での話ですが、FacebookやTwitterでつながっている方と一年ぶりにお会いしたら、「一年ぶりですよね。けど、いつも会っているような感じですよね」と言葉。

これこそ、ネット、オンラインの威力ですよね、

ネット、オンラインが万能ではありませんが、人のつながりを補い、強くするツールとしてFacebookやTwitterは使えますよね。

セミナーの中にも出てましたが、コミュニケーション手段って、面談、電話、FAX、メール、手紙、ブログ、フリーペーパー、折込チラシ、等々たくさんありますが、あらゆる手段を使って「相手とのつながってる感」を作ることの大切さを実感しました。

それから一つ嬉しいことがあったのですが、その方は僕のブログも読んでいただいているようで、「ブログにいいこと書いていますよね」とお褒め?の言葉。

お世辞も入っているのでしょうが、僕の「どこがいいのですか?」という問いに。

「自分の心、気持ちに素直に書いているのを感じる」とのこと。

これって自分が今、取り組んでいるテーマの一つです。

すごく嬉しい気分になりました。

自分が心を開いて、素直になって、初めて相手も心を開いてくれる。

まだまだ未熟ですが、また明日から頑張るぞ〜

う〜ん、それにしてもトンネルが多くて通信環境が悪い。

2011年6月11日土曜日

TOP GUN ~My favorite movie~

今日は早めに退社し、自宅でDVDを・・・

唯一所有の映画DVD「TOP GUN」を見ました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E3%82%AC%E3%83%B3_(%E6%98%A0%E7%94%BB

いや~、何回見てもかっこいいな~

僕が21歳の時、ちょうど夏休みで1ヶ月ほどカリフォルニアに遊びに行ってたころの映画で、アメリカへの憧れもあった時期でした。

映画の舞台となった「ミラマー海軍基地」はサンディエゴにあり、サンディエゴにも行きましたよ。

TOP GUNといっても、今の若い世代はピンとこないかもしれませんね。

トム・クルーズの出世作で、まだ売れる前のメグ・ライアンも出てました。

何がかっこいいって・・・

「Yes sir!」ってフレーズですよ。

マーヴェリック(トム・クルーズ)が言うたびにしびれますね~(ちょっと大げさか?)

あと、マーヴェリックとグースがTOP GUNに行くと決まった時に、艦長が彼らにかけた言葉・・・

「Good Luck Gentleman!」

かっこいいね~

皆さん、良かったら一度DVDを借りて、見て(聞いて)ください。

何気に自分勝手に気分を盛り上げてました。

気分が滅入ったときは、サントラ盤CDを車の中でボリューム上げて、ドライブするのがストレス解消です。

それにしても、見るたびに、英語を身に着けたいと思いつづけて、早〇〇年。

頑張ろう!

2011年6月9日木曜日

存在意義 ~自分への言い聞かせ~

今日は、とある整備工場の社長さんと一杯やりながら、いろいろとお話を聞かせていただきました。

今日印象に残った言葉は、「まず技術ありき」って言葉でした。

当たり前と行っちゃえばそれまでなんですが・・・

自分の仕事に置き換えれば「まず知識ありき」ですかね。

自分の仕事で知識といえば、「商品知識」「業務知識」ってことですかね。

ということで、家に帰り、いろいろと思いにふけってるんですが・・・

自分なりに自分の仕事に求められるものを一言で表すと「問題解決力」かなって感じます。

問題解決力って何ぞや?って話はさておき、「知識」「提案力」ってことが求めれらますよね。

そんなことを考えていたら、ふとある言葉を思い出しました。

「頭を使って知恵を出せ!知恵の出せない者は汗を出せ!知恵も汗も出せない者は静かに去れ!」

永大産業の創業者である深尾茂氏の言葉だそうです。

この言葉を聞いた松下幸之助氏は、

「あかんな、つぶれるな」と言ったそうです。

「本当は、まず汗を出せ、汗の中から知恵を出せ、それが出来ない者は去れ、と、こう言わんといかんのや。知恵があっても、まず汗を出しなさい。本当の知恵はその汗の中から生まれてくるものですよ、ということやな。」

と言ったそうです。

表現の仕方はさておき、やはり先人の言葉には重みがありますね。

なんか、とりとめのない話ですが、酔っぱらってる頭をグルグル回して、自分への言い聞かせです。

2011年6月6日月曜日

20台以上パンク被害 富山・堀川町付近 ~その時自動車保険は?~

4日午後から5日早朝にかけ、富山市堀川町付近で住宅敷地内などに止めてあった車がパンクさせられる被害が相次いぎました。富山中央署によると、被害に遭った車は20台以上とみられ、いずれの車もタイヤの側面に千枚通しのような物で開けられたような穴があったとのこです。

ところで、こういった被害に遭った時、自動車保険(車両保険)での保険金支払の対象になるのでしょうか?

新聞記事の情報しかないもので、今回の被害はタイヤのパンクのみで、ボディー等に被害はない場合を想定しています。

まずは結論から。今回の被害では、保険金を受け取ることはできません。

車両保険の補償対象は、法令などで装備を禁止されているもの、あるいは装飾品など一定のものを除いた、クルマに定着装備しているものすべてとなっています。

ところが、火災と盗難以外の原因でタイヤがパンクして、タイヤ以外の損害がない場合、保険金は支払われないことになっています。

今回の被害は、ほかの部分にも損害が生じなかったため、保険金が支払われないのです。仮に今回の事故で、タイヤ以外にも損害が発生していたならば、パンク損害分も含めた保険金が支払われることになったわけです。

タイヤだけの損害で保険金が支払われるケースは、破損原因が火災と盗難によるものに限られています。

スペースの関係で非常に簡単な説明で申し訳ございませんが、詳しくは、お取引の代理店、もしくは保険会社にお問い合わせください。

2011年6月5日日曜日

電気自動車

先日、取引先の自動車関連業(販売、整備、車検、鈑金等)の会社を訪問したら、電気自動車の試作車を作っているとのことで、見せてもらいました。

といっても一から全部作るわけではないようです。

僕も素人でよくわからないのですが、電気自動車用のキットがあるようで、今回のは110万円くらいのようです。

自動車本体は中古の車を仕入れてきて、キットを組み込むみたいです。

軽バンをベースにして、バッテリー、モーター、コントローラー?を組み込むようです。

1回の充電で連続走行50kmくらいで、最高時速は80km/hくらいとのこです。

ご存知のとおり自動車業界も、ハイブリッドカー、電気自動車と大きく変化していますが、地場の業者さんも新たなことにチャレンジして、新たに時代に生き残っていく試みをしているんですね。

【外観:トランクルームにバッテリーを格納】

【バッテリーです。】

【座席の下、本来はエンジンルームの部分にコントローラーを設置、この下にモーターを装着】

2011年6月4日土曜日

ほけんのキホン ~生命保険文化センター~

生命保険文化センター(http://www.jili.or.jp/index.html)からメルマガを送ってもらってます。

生命保険、税金、ライフプラン、年金、介護等のいろんな出版物(ガイドブック)があるのですが、今回、「ほけんのキホン(イラストでわかる生命保険」)の改訂版の案内がありました。

http://www.jili.or.jp/sp_kihon/index.html?lid=mm018

しばらく気にしていなかったのですが、従来の郵送請求(有料)だけでなく、電子ブックとPDFでの提供もあり、すぐ見ることが出来るようになっていました。

電子ブックとPDFは、もちろん?無料です。

見たい時にすぐ見れるっていいですよね。

やはりこういう時代なんですよね。

お客様への情報提供ツールとしても使えそうです。

保険会社作成のツールでなく、「公益財産法人」である生命保険文化センターの出版物ですから、お客様の心理的なハードルも低くなるのではないでしょうか?

2011年6月1日水曜日

コミュニケーション能力(オンライン、オフライン)

僕が配信してもらっているメルマガで、先日コミュニケーション能力についての話がありました。

オフライン(対面、対話)でのコミュニケーションが大切なのは当然のことながら、これからはオンラインのコミュニケーションも、益々大切になってくるとの話です。

別の言い方をすれば「文章力」なんですよね。

文章がだらだら長い、何を言いたいのかわからない、という傾向がベテラン世代には多いとのことです。

う~ん、耳が痛い。

僕も、ブログ、Twitter、Facebookを始めて10ヶ月ほど経ちましたが、文章を書くのって難しいですよね。

特に短い文章で簡潔に伝えることの難しさを感じます。

まあ、ブログ、Twitter、Facebookを通じて、文章力を高めるトレーニング中です。

事故って何?

僕は損害保険会社に勤めているので、「事故」って言えば、自動車事故や、火災事故や、傷害事故などに遭うことを「事故」といいます。

何を当たり前のことをって思われるでしょう。

ところで今日、製造業のグループ会社で保険代理業を営んでいる会社の責任者の方とお話をしていて、ハッとしました。

製造業では、労働災害の発生や、機械設備が破損したりすることは、当然のことながら事故なんですが、不良品を発生させることも、事故なんですよね。

こうしたことを発生させないために、徹底した品質管理や業務改善を日々繰り返しているのですよね。

と考えれば、保険業界も、書類の不備も事故(もしくは不良品)なんですよね。

訂正すればいいって、簡単に言えないことですよね。

書類を紛失したり、誤配送も事故ですよね。

単なるミスではないですよね。

謝れば済む問題ではないですよね。

「ミス」ではなく「事故」って意識をもって、業務品質を高めることを改めて感じました。

2011年5月30日月曜日

とある保険代理店 ~保険のOSS~

今日は、とある代理店さんを紹介させていただきます(ご本人には了解なしですが、お許しください)。

京都の保険代理店で「保険のOSS」(有限会社オー・エス・エス)といいます。

http://www.oss-ins.jp/index.php

12年ほど前に、とある勉強会で顔見知りとなり、その後は「RINGの会オープンセミナー」(http://ring-web.net/os/11/)で年に一度はお会いさせていただいている間柄です。

今日、その保険代理店さんから、恒例の「OSSだより」が届きました。

春・秋の年2回発行ですが、すでに42号を数えています。

僕は、その代理店さんに保険をお願いしているわけでもないのですが、いつも送っていただいています。

いつものスタッフさんの近況報告、お客様の声とともに、今回は東日本大震災を踏まえて、非常時のチェックリスト・シート・防災メモが入っていました。

続けることの素晴らしさと、今を踏まえたお客様への情報提供をしっかり実行されている代理店さんです。

2011年5月28日土曜日

男飯(家呑みつまみ編)

先日、取引先にお伺いした帰りに、会長さんから「これ持って帰って食べろ」っておもむろに差し出されたのものがグリーンアスパラ。

袋に入れてる訳でもなく、手に握った10本ほどのグリーアスパラ。

会長曰く「熱湯に塩を入れて、45秒だよ」と一言。

ということで、その夜、酒のつまみとして食すことに。

これが美味いのって・・・

何もつけなくても美味しいの一言。

新鮮な自然なものの美味しさですかね。

ぶっきらぼうな会長ですが、ちょっとした優しさを感じながら美味しいビールをいただきました。


強い台風2号が接近中です。ご注意ください。

非常に強い台風2号が日本列島に接近中です。

用心することに越したことはありません、

気象庁の台風情報
→ http://www.jma.go.jp/jp/typh/


企業向けの対策ポイントですが、参考になれば幸いです。

長い文章をお許しください。

水災対策のポイント

 最近、台風や集中豪雨による水害が多くなったと思いませんか? ビル・店舗・工場などが浸水すると、建物、設備、商品、製品が多大な被害を受け、企業の損失は莫大なものになります。どの企業も、自衛のために損害の回避・軽減策を考えはじめています。
 以下に水災防止対策のポイントを記載いたします。

事前対策の実施
水害を防止するには、第一に『水の侵入を防ぐ』、次に『迅速に排水する』、そして『浸水しても被害を最小にする』ことです。事前に講じるべき効果的な設備面での対策を挙げてみました。

【1】土のうを準備する
    土のうは、応急の防水用としてビル・店舗・工場で活躍しています。最近では、軽量の吸水性マットなども土のうの代替として使われはじめています。
 土のうの他に、防水シート、板、木材、スコップなどの防災用具も用意しておきましょう。

【2】防潮板を設置する
    建物内部への浸水を防ぐために、建物入り口に防潮板(止水板)を設けます。防潮板には、落とし込み式、組立式、開閉式などがありますが、最近では操作が簡単なシャッター式もあります。

【3】コンクリートの止水壁を設置する
    敷地周辺のコンクリート塀を、止水壁として活用します。門などの開口部には、防潮板や土のうを設置し、敷地内への水の侵入を防ぎます。

【4】排水溝を設ける
    敷地内に降った雨や、侵入してきた氾濫水は、速やかに排水することが大切です。また十分に機能するように、日頃から破損や詰まりなどの点検、設備が必要です。

【5】排水ポンプを設ける
    地下室、ピット、敷地の低い所などに溜まった水は、排水ポンプで排水します。できれば停電時にも運転可能なエンジン駆動式ポンプの設置が望まれます。

【6】動産を高所に移動する
    浸水による商品や機械類の水漏れ損害を防止するためには、水漏れ危険が大きなもので、移動可能なものは、事前に移動計画を作成し、これに従って高い場所へ移します。また、日頃から設置場所の浸水危険を考慮して決定するよう心がけましょう。
緊急時体制の策定・訓練

【1】洪水、大雨、台風などの警報・気象情報を迅速に入手する
    水害発生が迫った時の対応には、迅速さが求められます。後手に回ってしまうと、せっかくの対策も役にたちません。入手した正確な情報を基に、適切な先手を打ちましょう。

【2】緊急時の連絡網や召集体制を確立する
    洪水は突然にやって来ます。慌てないように、水害に対する緊急体制・対策を予め作っておきましょう。誰が何を実施するか、また逆に操業停止や従業員帰宅の発令基準なども明確にしましょう。

【3】『無駄をいとわぬ』意識を育てる
    現在の気象予報技術では、台風の進路や豪雨を正確に当てるのは不可能です。予測が外れて、緊急対策や召集が無駄になることもあるでしょう。しかし骨折り損と思うと、その後の対策がなおざりになりがちです。従業員に『無駄をいとわぬ』意識を育てましょう。

【4】水害対策の訓練を行う
    災害は忘れた頃にやってきます。水害に対する従業員の意識が薄れがちになった頃に次の洪水が起こると、適正な行動ができず、被害も大きくなります。定期的に訓練を行い、意識の低下を防ぎましょう。

【5】復旧・清掃対策を策定する
    万一冠水してしまったら、被害の拡大防止および保険衛生のために、早期に復旧作業に着手しなければなりません。清掃・乾燥・部品取替等の作業、そのための入手や資材の手配、復旧優先順位の決定、代替設備・建物の借用などが必要となります。
     水害に遭っても、すみやかに復旧し、被害を最小限にとどめ、業務を継続できるように、予め対策を立てておきましょう。


風災対策のポイント

 過去の台風事例から事前対策のポイントをとりまとめました。台風に備えて、次のようなポイントついて再点検してみてはいかがでしょう。

 対策ポイント1【テント倉庫・スレート屋根、外壁】 
テントハウスの倒壊事例が多くみられます。風に対する強度の低いテントハウス内に水ぬれにより損傷するおそれのある商品・原材料等が収容されている場合、テントハウスが風により損傷するとテントハウスそのものの損害よりも、収容されている商品・原材料の損害が大きくなります。
一方、スレート屋根、スレート壁の損傷も多く発生しています。スレート材は、吸水率の関係で、使用年数とともに強度が変化します。15年間屋根に使用されていたスレート材の強度が建設当初の40%程度に低下していた例も報告されています。また、取付け用フックボトルの腐食や脱落によるスレート材のゆるみ、取付け強度不足も問題となっています。
水ぬれを嫌う商品・原材料は、テントハウス等の仮設収納場所や、建築後長期間が経過し所定の耐風強度が得られないおそれのある建物に収容されている場合、強度のしっかりした建物内に移設したり、建物の補強、修理などの事前対策を実施しておくことが望まれます。

 対策ポイント2【飛散事故による二次災害防止】 
建物や設備の一部分の飛散事故は、老朽化あるいは取付けのゆるくなった建物部位、ルーフファン、煙突などの設備・設置などで多く発生しています。飛散事故は、飛散建物・設備そのものの損害だけでなく、飛散物の衝突による、スレート壁やガラス窓の破損など、二次災害の発生につながります。
飛散を防止し、二次災害を発生させないよう、腐食したり、取付けの十分でない設備・装置については、日頃から点検を励行し、事前に補修、補強などの対策を実施しておくことが望まれます。

 対策ポイント3【ガラスの破損損害】 
ガラスの破損損害は、風圧力によるものと、飛来物によるものとに分類されます。コンピュータや電気機器など、水にぬれてはならない設備を収納する建物外壁に取付けられたガラスについては、合わせガラスや網入ガラスの採用、飛散防止フィルムの貼付けなどの飛来物による破損防止装置を実施するとともに、万一破損して雨水が侵入した場合に備えて、ビニールシートを用意するなどの対策を講じておくことが望まれます。ガラスは、風圧に対しては十分の強度をもっていても、飛来物の衝突による衝撃に対しては弱いと言われています。

対策ポイント4【電気設備の塩害】
電気設備には、直接海水がかかり汚損する危険にほかに、台風によって吹き上げられた海塩粒子付着による塩害事故の危険があります。塩害による事故には二通りあり、台風襲来中に発生するものと、台風通過後発生する後続塩害による電気的事故とがあります。一般企業のなかにも、後続塩害により構内の受電設備が損傷し、台風通過後に停電しているところがあります。電気設備の塩害対策としては、設備の密閉化や絶縁強化などがありますが、台風情報から塩害のおそれが予想される際には、台風襲来前に、それまでに碍子に累積された塩分を洗浄除去し、碍子表面を清浄にしておく緊急塩害対策を実施することが望まれます。

対策ポイント5【シャッター】
シャッターについても、今回の台風でかなりの被害が発生しています。シャッターの被害の多くは、風によりシャッターが飛散あるいはめくれ上がったものですが、これは、シャッターがガイドレールにしっかりと固定されていなかったり、シャッターのたわみが大きくなり、ガイドレールから抜け出したことによるものです。台風襲来前に、ガイドレールの変形、中柱の固定措置などについて点検し、抜け出しやすくなっている場合には、事前に修理しておくことが望まれます。また、シャッターの裏側にチェーンやポール類を施し、大きな風圧がかかった場合でも、一定以下のたわみ量に抑えてやることで、抜け出し被害を防止することが可能です。

2011年5月26日木曜日

「ねんきん定期便」で感じる

僕が配信してもらってるメルマガ、「ほぼ日刊 保険代理店経営のヒント」(http://meian.jp/)で知った、「年金定期便の見方セミナー」をきっかけに、自分の年金定期便を改めて見ました。

皆さんにお叱りを受けるかもしれませんが、率直な感想は「う~ん、いまいち面白くない」って感じでした。

なぜかって?

幸か不幸か、僕は大学を卒業してから、ずっと一つの会社(といっても合併があったので、自分では転職したような気になっていますが)に勤めているので、ず~と厚生年金なんですよね。

ということで、家内の年金定期便を見ることにしました。

家内の年金定期便を見ての第一印象。

「ありがとう!さすが僕の家内」って感じでした。

家内は高校を卒業後、地元の百貨店に就職し、5年間勤めて退職。

その後、運送会社のアルバイトを1年ちょっと。

そして結婚し、専業主婦を17年。

子供が大きくなったので、昔の百貨店時代の縁で、派遣社員として3年。

訳あって退職し、別の売り場でアルバイトとして1年。

現在に至るです。

1号、2号、3号被保険者を全部経験しているですよね。

アルバイト時代も、ちゃんと保険料を払っています。

というわけで、「ありがとう!さすが僕の家内」ってわけです。

納付状況の一覧表を見ると・・・

「この給料で頑張って働いてたんだ」とか、「あの頃は、こんなことがあったな~」といろんなことを思い出したり、考えたりするんですよね。

年金定期便は、自分の保険料納付状況や、年金がどのくらいになるかを知り、これからのライフプランについて考える大切な機会なんですが、年金定期便を通じて、お客様の歴史を知り、お客様のことを深く理解することが出来ると、もっとお客様と近づける可能性のある、すごい機会、ツールだと感じた今日この頃です。

2011年5月22日日曜日

ある女子職員のココロ(東日本大震災の応援派遣から)

私が勤める会社で働く女子職員が、震災対応業務の応援にて、福島へ2週間出張していました。

応援に出発する直前、偶然彼女に会った時に、来週から福島に出張するとの話を聞きました。

その時の彼女は、不安で心細そうな気持ちが顔にあふれていました。

自分が行って役に立つのだろうか?という気持ちと同時に、福島って場所も不安な気持ちを大きくしていたのだと思います。

ひょっとして、ご両親も心配していたのではないでしょうか?

それから、出張が1週間経ったときに、元気でやってるかなと思い、電話をしてみました。

電話の向こうの声は、元気がなく、心細そうなで、何となく泣きそうな声に聞こえました。

ちょうど休日で、一人でホテルに居て、余震が来るたびに不安な気持ちになっていたんだろうと思います。

それから、出張最終日の夜、お疲れさまの意味もあって電話しました。

彼女の声が元気そうだったので安心しました。

応援業務が無事終わった安堵感と、家に帰ることができるという喜びもあったのでしょう。

しかしながら、一方で彼女は福島を離れるのが名残惜しいという感情にもなっていたようです。

本来は被災地の業務を応援する立場なのでしょうが、彼女自身が現地の人たちに支えられて、無事仕事をやり終えたのでしょう。

そうしたことにより、初めは不安で孤独だった彼女の気持ちが、人とのつながりを持ち、その地を離れることを寂しく感じさせたのでしょうね。

ひょっとして、現地の職員はまだまだ大変な日が続くのに、自分だけ帰っていいのだろうかという気持ちもあったのかも知れませんね。

応援出張を終え、彼女がこのような気持ちになったことを素晴らしいことと思えました。

人のココロって、人によって日々動いていくのですね。

まずは彼女に「ご苦労さま」の言葉を送ります。

父への手紙

今日は父の命日。

7年経ちました。

父親とはいろいろあったため、最後まで親子らしい会話もすることなく終わってしまいました。

突然の死だったもので、死目にも会えずじまいでした。

まだ父が生きていれば、わだかまりを解けたかどうかは自信がありませんが、親孝行したい時に親は居ず、ですね。

ただ、今自分がここに居られるのも、父が居てからこそ。感謝の気持ちは忘れることなく居続けます。

今日、父が亡くなる3ヶ月前に書いた手紙。僕が父宛に書いた唯一の手紙を読み返してみました。

たった1通の手紙ですが、書いて良かったと、しみじみ思います。

恥ずかしながら、紹介させてもらいます。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~

お父さんへ

改めて手紙を書くとなると、何か気恥ずかしいものがあります。
今は、不自由な毎日を過ごしているかと思いますが如何ですか?あまりプレッシャーをかけてもいけないのですが、僕を始め厚子も卓も亨も、みんなお父さんが良くなって、お母さんと仲良く、穏やかに毎日が過ごせる日が来ることを願っています。傍にいることはできず、力になることもできませんが、じっくりと治してください。
僕は仕事も結構きつく、プレッシャーも大きく、くじけそうな毎日ですが、何とか頑張っていますので心配しないでください。厚子はこんな僕を心身ともにサポートしてくれて有り難い限りです。子供たちも、元気に勉強やサッカーに忙しい毎日を送っています。二人とも優しくて、親に心配をかけないので助かっています。しかしながら、今の子供たちは社会環境等も含めて、いろいろ大変なことが多いだろうなと少し可哀そうに思えるところもあります。
ところで話は変わりますが、先日家族でハワイに行ってきました。今回はハワイでどうしても行きたいところがありました。それは真珠湾の「アリゾナ・メモリアル」と「戦艦ミズーリ博物館」です。ご存知のとおり、「アリゾナ・メモリアル」は日本の真珠湾攻撃によって沈められた戦艦アリゾナをそのまま保存し、慰霊施設として一般に公開しているものです。「戦艦ミズーリ」は1992年に退役し、1999年から真珠湾にて歴史博物館として、一般公開されています。
どうしてここに行きたかったかというと、お父さんは憶えているかわかりませんが(僕の記憶も正しいか定かではありませんが)、確か僕が小学1年生のときに、水泳の授業で25メートルを泳げたら、戦艦のプラモデルを買ってくれると言われ、買ってくれたのが大きなミズーリのプラモデルでした。その時僕が欲しかったのは戦艦大和だったのに、なぜがミズーリだったのです。結局、プラモデルを完成することもできず、ミズーリを買ってきた意味もわからないままですが、それ以来、ミズーリを目や耳にするたびに小学一年生の時のことを思い出していました。
僕や卓や亨は、戦争を知らない世代ですし、特に子供たちはテレビから流れてくる戦争やテロの映像をゲームのように感じているかもしれません。僕らが真珠湾を見ても、戦争を体験した世代の人と同じような感じ方はできないかも知れませんが、多くの若者が戦艦アリゾナに閉じ込められたまま沈められ、自分が立っているその下の海底に、今もそのまま眠り続けていることを知り、経験できたことは非常に大切なことだと思っています。
次は、お父さんとお母さんも一緒にハワイに行ければいいですね・・・。
何か、取り留めのない話になりましたが、また、気が向けば手紙を書きます。
では、また・・・。

200421