2011年11月29日火曜日

科学忍者隊ガッチャマンに見る(ナンチャッテ)現代人間学

何か仰々しいタイトルですが・・・

朝のニュース・情報番組でガッチャマンのパロディーっぽいのをやってますよね。

ガッチャマン世代の僕としては、何気なくも面白く見てるんですが、ベルク・カッツェがいつも気になるんですよね。

ベルク・カッツェって「雌雄同体のミュータント」ですよね。

それにより、幼い頃はイジメにあったりと、劣等感を感じてたそうです。

その劣等感を見返すパワーが、悪の道へと向けられたわけですよね。

現代の人間社会の「イジメ」「キレる」「両性化」というような状況を表していると思いませんか?

たかがアニメとは言え、作家はキャラクター作りにおいて、結構シリアスな設定をしてたんですよね。

確か最終回では、自分の生い立ちに対する嫌悪と、総裁Xに見捨てられたことにより、ベルク・カッツェが自害するシーンがあったような記憶があります。

たわいも無い話ですが、ちょっと気になったもので書きました。

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