2011年7月23日土曜日

地域活動の素晴らしさ、難しさ ~ある保険代理店さん~

最近、休日の午前中はマクドナルドで食べながら、ネットを見ていることが多いです(もちろんiPadで)。

で、以前お世話になった保険代理店さんのFacebookを見ていて、ふと・・・

今更ながらですが、保険代理店の方々って、僕の知らないところでいろんな地域活動に参画しているんですよね。

その方って、保険代理業の顔以外に、ミュージシャン、牧師、地域活性化(家)、子供支援家というように、いろんな顔を持っていて、それぞれに活動をして、地域と関わっているんですよね

ご本人にしてみれば、自分が暮らしている地域への貢献、地域が元気になって欲しいという想いで、当然のこととして頑張っているのでしょうが、転勤族の僕からすれば何気に素晴らしいと思えるんですよね。

だって、一度始めたら続けないといけないんですから・・・

僕のような転勤族のように、リセットとか、◯年だけ頑張ろうってのは通用しないですよね。

近年は多くの企業が「CSR」と称して社会、地域、環境貢献活動をしています。

CSRを果てせない企業は存在意義がないと評価されることは理解できます。

ただ何かCSR活動そのものが目的になったり、自社が評価されることが目的になってるのではと感じることがあります。

地域活動、貢献の本質とは、この人のようなことを言ってるのではと感じています。

自分が評価されることではなく、地域、人に何を与えることができるかを考えているかの違いだと思います。

また、おそらくこの人は、自分が楽しみながらやっているんでしょうね。

自分が楽しむから、相手も楽しめる。

当たり前のことのようですが、また一つ、考えさせて頂きました。

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