2011年8月10日水曜日

休暇、恒例の農作業

休暇で実家に帰った時は、恒例の農作業が待っています。

今日は早朝から暑くならないうちに、一仕事でした。

もともと大田家は農家で、昔は多くの田畑を所有しており、小作人も抱えていたそうです。

苗字からも、そんな感じですよね。

ご存知の通り、戦後の農地改革で小作人に作ってもらっていた田畑は、そのまま小作人のものとなり、今は僅かばかりの土地が残っています。

世が世なら、僕も奥座敷に座っていたら、年貢米が献上?され、優雅な生活を送っていたかもしれませんね(笑)

僕の父は、教員の傍ら米や野菜を作っていました。

僕も中学生頃までは、嫌々ながら手伝いをしていました。

今思えば、父親も仕事をしながら、農業をしていたなんて、立派だと思います。

ところで、僕の農作業とは、草刈りと耕運機で耕すぐらいで、何を作っているとかではないのですが、たまに実家に帰った時はくらいは、農作業の真似事をしておかないと、近所の目もあるものですから。

年老いた母親が、ちょこちょこと野菜を作っており、食卓に新鮮な野菜が並び、美味しくいただいています。

いずれ、老後は土いじりを趣味にでもしようかと考えています。

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