2013年11月6日水曜日

「よもだ」親父 〜いいかげん? 良い加減?〜

私の父の話です。

父は小学校の教員をしていましたが、当時、同じ小学校で働いていた某先生(私の高校の野球部の先輩のお父様です)の言葉。

「個性的で型破りな先生だった。良い意味のよもだ(^^)やった」

「よもだ」って分かります?

愛媛の方言で、「いい加減な人。無責任な。」という意味です。

良い意味のよもだ」って言ってくれていますが、はっきり言って、無類の酒飲みで、いわゆる「アル中」です。

多分、酒の臭いプンプン、二日酔いで学校に行ってたんじゃないかと。

今の時代なら、定年まで全うできたかどうか?

まあ、血は争えないので、私も「よもだ」の血を引いているのでしょうか?

ところで、「いいかげん」と「良い加減」は、読めば一緒ですが、ニュアンスが微妙に違いますよね。

ということで、私も良い意味の「良い加減のよもだ」を目指します。

こんな、よもだの父でしたが、私を大学まで卒業させてくれて、おまけに好きな野球を好きなだけさせてくれて感謝しています。

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