2010年11月20日土曜日

坂の上の雲

12月5日から第二部が始まりますが、それに先立ち今日から第一部の再放送がありました。

松山出身の僕としては見逃せないですよね。

昨年12月の第一部放送は見逃したところもあったので改めて見ました。

http://www9.nhk.or.jp/sakanoue/

一年前は愛媛に住んでいましたが、今は富山に住んでいます。

やっぱり故郷を離れて見ると、感情移入も違いますね。

秋山好古、真之兄弟、そして正岡子規も東京で勉強をしたのですが、松山から旅立つシーンを見ると、今とは重みが違いますよね。

当時は松山から神戸まで船で行き、そこで一泊。

そこからまた船で横浜まで行き、横浜から新橋まで鉄道という道のりだったそうです。

松山から東京まで4日ほどかかったそうです。

当時の人たちは松山を出るときには相当の覚悟を持って旅立ったのでしょうね。

距離的、時間的にも簡単に帰ってこれるものでもないし、また金銭的にも簡単に東京に行ける時代ではないですよね。

東京に行くまでに相当の困難を乗り越え、苦労をして東京に行くのですよね。

その覚悟があったからこそ、困難にめげることもなく志を成し遂げたのでしょうね。

今の時代は便利になり、すぐに方向転換、リセットが出来ますが、拘りってことでは希薄になっているのかもしれませんね。

子供を送り出す親としても、もう二度と会えないかもしれないという覚悟で送り出したんでしょうね。

何かをしようとする時の覚悟の大切さと、先人の志に勇気を貰いました。

菜根譚(前集2項) ~「利他を一心に思う心」「心重視の生き方を終始一貫」~

菜根譚を時々紹介したいと思います。

今日は前集第2項です。

ベテランになると、小手先のテクニックに走りがちなところがありますよね。

「利他を一心に思う心」
「心重視の生き方を終始一貫」

というキーワードってズッシリきますよね。

【前集2項】
世を渉(わたる)ること浅ければ、点染(てんせん)もまた浅く、事を歴(ふ)ること深ければ、機械もまた深し。故に君子はその練達(れんたつ)ならんよりは、朴魯(ぼくろ)なるにしかず。その曲謹(きょっきん)ならんよりは、疎狂(そきょう)なるにしかず。

~訳~
人生の経験が浅いものは「悪」の染まり方も浅いが、経験豊富になると小細工も上手くなり、悪の染まり方も並大抵ではなくなる。だから、上に立つ者は、世渡り上手になって悪事に手を染める技を身に付けてしまうより、素朴で多少のろまな程度が良いし、現実的な作法技法に忠実であるより、理想や夢を追っている方がよい。
つまり、活人であるためには、頭で考えた小細工やその場限りの考え、小手先で世渡り上手に生きるより、利他を一心に思う心で生きるべきでしょう。
言い換えれば、活人とは、一意専心すれば、誰でも実現できる「心重視」の生き方を終始一貫とする人といえるだろうとおもいます。

2010年11月18日木曜日

KUROBEアクアフェアリーズのメッセージ力&心配り

今日は、とある関係から「KUROBEアクアフェアリーズ」(http://www.kurobe-aqua.jp/)のVチャレンジリーグの壮行会に行ってきました。
スポーツをやってる人って良いですよね。

一人一人が壇上でリーグ戦への決意を喋ったんですが、しっかりしていますよね。感心しました。

で、印象に残ったのが「メッセージ力」と「心配り」です。

壮行会が終わって帰るときに、彼女たちから参加者一人一人にメッセージカードをいただきました。

まさに今の時代、仕事も商売も同じだと思いますが、「メッセージ力」と「心配り」が大きな力だと思います。

商品力だけでは相手のハートを掴むことを難しい時代だと感じます。

「メッセージ力」と「心配り」がプラスされて商品が完成するのではないかと思います。

綺麗な言葉を並べる必要はないと思います。

自分の思いを込めたメッセージを発信することが「メッセージ力」であり、「心配り」だと思います。

僕が貰ったメッセージカードを掲載します。


2010年11月17日水曜日

最後は人ですよ!

今日、ちょっとしたことでですが、うれしい話、いい話がありました。

取引先の責任者の方との面談の際の話です。

先月、当社の保険を沢山販売していただいたお礼をお伝えした時のことです。

その方曰く・・・

「だいぶ新規契約が増えているでしょ!○○さんはフットワークが良くて、私たちの目線(立場)で対応していただいているから助かります。うちの社員も○○さんが良くしてくれるので喜んでいますよ。最後は人ですよね!」

というお言葉をいただきました。

○○さんとは、私の部下(同僚)の事です。

僕は思わず涙が出そうなくらい嬉しくなりました。

僕たちは人を介した商売(営業)をしている会社です。

抽象論、精神論かもしれませんが、僕たちの仕事の真髄の一つを現した言葉ですよね。

元気をいただいた言葉でした。

○○さんは、10月に転勤してきたばかりです。

○○さんの頑張りに感謝するとともに、こういうことをきっかけにみんなが元気になって頑張れるといいですよね。

また、明日も頑張ります。

2010年11月16日火曜日

右脳と左脳を使い分けできます?

8/28のブログで「コミュニケーションスキル」と題して、NLP(神経言語プログラミング)のことを書きましたが、NLPの研修の中で、あるアニメーションを見ました。

何の気なしにYou Tubeで探していたら見つかりました。

女性のシルエットが回転?している映像です。

その女性が時計周りに回転しているのか?反時計周りに回転しているか?の映像です。

自分の先入観とか、自分が見ようとする回転方向にしか見えないということです。

時計回りか、反時計周りは、右脳を使っているのか、左脳を使っているのか、のテストにもなるそうです。

回転方向の見え方をコントロールできると、右脳と左脳の使い方をコントロールできるってことですかね・・・

僕も何とか回転方向のコントロールを出来るようになりましたが・・・

かといって、右脳と左脳をコントロールできる境地には程遠いですよね。

興味のある方はYou Tubeでご覧ください。

キーワードを「right left brain test」で検索すればヒットします。

2010年11月15日月曜日

龍馬伝から 土佐のお酒のルール

龍馬伝もいよいよクライマックスですね。

今日は「土佐の大勝負」と題して、坂本龍馬が後藤象二郎とともに、山内容堂公に大政奉還の建白書を書いて欲しいと伝え、容堂は徳川家への恩を思いながら、涙ながらに建白書を書く決心をしたわけです。

http://www9.nhk.or.jp/ryomaden/

その後のシーンで山内容堂と後藤象二郎の二人だけのシーンがあったのですが、容堂が象二郎に杯を差し出し、象二郎が返杯をするシーンがありました。

僕は以前6年間ほど高知に住んだことがあるのですが、高知のお酒の文化を懐かしく思い出しました。

貰った杯は下ろさず、飲み干して、相手にお返しするのが土佐の流儀として教わりました。

酒を通して人を知る。

酒を通して人と近づく。

高知の人がみんなお酒が強いわけではありませんが、土佐の文化ですね。

おかげでかなりお酒には飲まれましたが・・・(苦笑)

土佐のお酒の遊び方が紹介されているサイトがありましたので、どうぞご覧ください。

http://www.tosajin.net/bunka/ozashiki/ozashiki.html

高知に行く機会がある方は、是非お酒も楽しんでくださいね。

あっ、それから土佐人の気質を物語るものをひとつ・・・

それは「よさこい節」の一節。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~yohta-1/yosakoibusi.htm

「言うたちいかんちゃ おらんくの池にゃ 潮吹く魚が泳ぎより  よさこい よさこい」

「おらんく」とは自分のこと。

「池」は海、すなわち太平洋のこと。

「潮吹く魚」は鯨のこと。

です。

太平洋を自分の池と片付け、鯨を魚と片付ける。

土佐人の豪快さを感じる言葉ですね。

2010年11月14日日曜日

菜根譚

少し前になりますが、取引先の会長さんから「菜根譚って本を読んでごらん」と言われました。

多分、僕の心理状態を見透かされての言葉だったを思います。

正直、菜根譚という言葉すら知りませんでした。

早速読んでみようと思いましたが、しばらくそのままになってて、ネットで調べてみました。

菜根譚(さいこんたん)は、中国の古典の一で、前集222条、後集135条からなる中国明代末期のものであり、主として前集は人の交わりを説き、後集では自然と閑居の楽しみを説いた書物だそうです。
別名「処世修養篇」(孫鏘の説)。明時代末の人、洪自誠(洪応明、還初道人)による随筆集で、その内容は、通俗的な処世訓を、三教一致の立場から説く思想書だそうです。中国ではあまり重んじられず、かえって日本の金沢藩儒者、林蓀坡(1781年-1836年)によって文化5年(1822年)に刊行(2巻、訓点本)され、禅僧の間などで盛んに愛読されてきたものだそうです。

人生の指南書ともいえる名言が多く、代表的なものには・・・

「失敗や逆境は順境のときにこそ芽生え始める。」

「物事がうまくいっているときこそ、先々の災難や失敗に注意することだ。」

「成功、勝利は逆境から始まるものだ。物事が思い通りにいかないときも決して自分から投げやりになってはならない。」

があります。

これから少しずつ紹介させてもらいます。

ということで、今日は一つ。

【前集1項】
道徳に棲守(せいしゅ)する者は、寂寞たること一時。
権勢に依阿する者は、凄凉たること万古。
達人は物外の物を観、身後の身を思う。
むしろ一時の寂寞を受くるも、万古の凄凉を取ることなかれ。

~訳~
道徳を守る者は、心寂しい気分となっても、それはその場限りのことで、偉い人にへつらいう者は、永遠に心寂しいものです。
ですから、正しい生き方をしている活人(達人)は、真実を見抜く目で物事を観て、未来の価値を考え、一時の寂しさや悲しさに流されず、一生を深く考えて淡々と生きるべきなのです。
つまり、悔いなく幸せに死にたいなら、日々誠実に生きなさいということ。
言い換えると、活人は真理を知るか、終始一貫した哲学や思想をもたないと、喩え経済的、社会的、身体的に満たされたとしても、生涯に渡り本当の安心感を得て幸せに生き、思い残す事無く幸せに死ぬことは出来ません、ということです。